吉岡里帆は書道の腕前は8段?作品や京都橘大学書道コース出身の噂を検証
女優の吉岡里帆さんは書道8段の持ち主という事でも有名です。このような特技があるのは、かつて吉岡里帆さんが書道家を目指していた事に由来し、大学も書道を専攻するべく京都橘大学に入学したという噂もあります。今回はこれらの噂や吉岡里帆さんの作品を検証していきます。
目次
- 吉岡里帆の書道8段としての腕前や作品を紹介!
- 吉岡里帆のプロフィール
- 吉岡里帆の性格は?
- 吉岡里帆は書道8段!段数や腕前はどれだけスゴイ?
- 吉岡里帆の母校・京都橘大学について
- 書道家になるべく京都橘大学に進学した吉岡里帆の固い決意!
- 吉岡里帆の書道に関する評判
- 書道8段の吉岡里帆が偉人の名言を執筆!①:ジョン・レノン
- 書道8段の吉岡里帆が偉人の名言を執筆!②:織田信長
- 吉岡里帆、ダウンタウンと坂上忍に書道を披露!
- 吉岡里帆、スタジオパークにて「飛翔気味」という字を執筆!
- 吉岡里帆、「どん兵衛」のCMにてどんぎつね役を好演!
- 吉岡里帆、「綾鷹」のCMで京都弁を披露!
- 吉岡里帆が様々なスタイルでニュースサイトを見る姿が可愛い!
- 吉岡里帆は書道の腕前も非常に高い女優!
吉岡里帆の書道8段としての腕前や作品を紹介!
2017年では「スマートニュース」のCMやドラマ「カルテット」などで活躍した女優の吉岡里帆さん。彼女は書道が得意で、8段というかなりの段数の持ち主です。吉岡里帆さんは女優になる前は本気で書道家を目指しており、その為に京都橘大学文学部日本語日本文学科書道コースに入学しています。バラエティ番組でその腕前を披露した事もあるなど、書道は吉岡里帆さんを語る上では欠かせない要素の1つです。
吉岡里帆さんは小学2年生の時に書道を始めてからその世界に夢中になり、女優になった今でも書道8段の腕前は活かされています。もし吉岡里帆さんが書道家になっていたら、「美人書道家」として有名になっていたかもしれません。しかし、8段という段数にピンと来ない人も多いと思います。そこで今回は吉岡里帆さんの作品も交えながら、そのスゴさや京都橘大学書道コース出身の噂を検証していきます。
吉岡里帆のプロフィール
吉岡里帆(よしおか りほ)
生年月日:1993年1月15日
出身地:京都府京都市右京区
血液型:B型
趣味:ネコと遊ぶ・新派観劇
特技:書道・アルトサックス
所属事務所:エーチームグループ
映像会社を経営する家族の下で生まれ育った吉岡里帆さんは、幼少時より様々な芸術文化に触れながら成長していきました。映画や演劇もその一部です。吉岡里帆さんは女性書道家・紫舟(ししゅう)さんに憧れ、書道家への道を志すようになります。この紫舟さんは6歳から書道を始め、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字を担当するなど、世界的にも有名な書道家です。
京都橘大学に進学した吉岡里帆さんは書道家になるべく勉学に励みますが、一方で「女優になりたい」という想いがそれ以上に膨れ上がっていきます。そして友人の誘いもあって、女優への道を進むようになるのでした。卒業後にエーチームグループに所属し、女優としてのキャリアをスタートします。2016年から吉岡里帆さんは出演作に恵まれ、徐々に名前が売れていきます。
吉岡里帆の性格は?
外見は清楚で礼儀正しく素敵な女性に見えますが、吉岡里帆はどのような性格でしょうか?これについては色々な噂があります。「カルテット」で悪女役を演じた時、そのイメージを引きずってしまっているのか、「本人も性格が悪いんじゃないか?」という話を耳にするようになりました。勿論悪女というのはあくまでもドラマでの話なので、吉岡里帆さん本人の性格とは何ら関係ありません。
実際番宣などの目的でバラエティ番組に出演している所を見ると、ドラマのように暗い雰囲気は全く感じませんでした。明るくて自然体、または天然とも言える位素直な印象という感じです。NHKドラマ「あさが来た」で演じた役が自分の素に近いと言っていたので、吉岡里帆さんの素の性格はおそらく明るい方です。今も人気が上がった事でテレビ出演も増えているので、素の性格にお目にかかれる機会も増えるでしょう。
吉岡里帆は書道8段!段数や腕前はどれだけスゴイ?
書道8段と聞いても、知らない人にはどれだけスゴイのかピンと来ないでしょう。そこで書道の段数について簡単に説明しましょう。習っている流派によって階級に違いがありますが、書道は基本的に10級からスタートします。10、9、8と級が上がるにつれて数字が下がっていき、1級までいくと次は初段となります。ここからは段数によって腕前を計っていく事になります。
段数は初段から始まり、そこから2段、3段、4段、5段、6段、7段、8段、9段、10段と数字が上がっていきますが、流派によっては最高段数を8段としている所もあるようです。つまり、吉岡里帆さんは最高段数と呼べる程の腕前の持ち主という事になります。これには脱帽です。実際にテレビでその腕前を見た人達からは、非常にキレイで達筆な字を書くという感想が続出しています。
吉岡里帆の母校・京都橘大学について
京都橘大学は1902年に創立され、去年で創立115周年・大学開学50年を迎えた私立大学です。吉岡里帆さんが進学した文学部以外にも、国際英語学部・発達教育学部・現代ビジネス学部・看護学部・健康科学部などの学部があるようです。2018年4月には健康科学部に作業療法学科と臨床検査学科を開設し、京都橘大学での医療系の勉強が更に充実します。
京都橘大学は自然豊かで静かな環境に包まれており、その中で本格的に書道を極めるのを文学部のモットーとしています。入学後は書の基礎力を養成する為にきめ細やかな実技指導から始まり、そこから他大学との交流なども交えて実力と経験を積んでいきます。吉岡里帆さんにとっても、非常に伸びやかな環境にある京都橘大学で書道の勉強をした事は大いに実りある経験となったでしょう。
書道家になるべく京都橘大学に進学した吉岡里帆の固い決意!
書道家になるべく京都橘大学に進学した吉岡里帆さん。その決意は非常に固いものでした。高校時代、吉岡里帆さんは京都府立嵯峨野高校に通っており、そこは偏差値71と県内でもトップ3に入る進学校でした。このまま進学すれば東大などの難関大学にも合格出来る程のレベルですが、吉岡里帆さんは少々偏差値が下がる事になっても京都橘大学への進学を選びました。
理由は勉強が出来なかったという訳ではなく、当然書道の為です。更に京都橘大学は書道コースがある事から書道に関する評判が良く、地元で通いやすいという理由もあるから、吉岡里帆さんはそこに進学したと言われています。こうして書道家を目指して高校から大学に進学しましたが、女優になった今でもその腕前がしっかりと活かされているのはスゴイ事です。
吉岡里帆の書道に関する評判
書道8段の腕前を持つ吉岡里帆さんですが、ネット上では「ヘタクソ」などと不当な評価もされてしまっています。しかし実際に作品を見てみると、吉岡里帆さんの書いた字は非常にキレイです。そもそも8段はかなり上位の段数なので、ヘタであるハズがありません。上記の不当な評価はアンチの心ない書き込みにすぎないでしょう。
京都橋大学に通っていた頃は、書道とお芝居の勉強を両立しながら日々努力していたと言いますから、吉岡里帆さんは相当な努力家である事は一目瞭然です。既に女優として大成していますが、吉岡里帆さんには書道の面でもフィーチャーされる事を期待している人もいるでしょう。今後更にブレイクすれば個展を開いたりする事もあるかもしれません。
書道8段の吉岡里帆が偉人の名言を執筆!①:ジョン・レノン
綺麗な花は好きですか? pic.twitter.com/7mdAA18bPi
— 吉岡里帆 (@ArmorRiho) January 26, 2017
吉岡里帆さんの作品の一部として、彼女が偉人の名言を執筆した書を紹介しましょう。まずはジョン・レノンの名言である「愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの」です。これには真の愛は育てていくもので、その為の努力を続ける事が大事という意味があります。ジョン・レノンの有名な言葉であり、愛に限らず人生で尊ぶべき感情全てに当てはまる気がします。
綺麗な花は好きですか? pic.twitter.com/lmCiYWg1UJ
— 吉岡里帆 (@ArmorRiho) October 16, 2016
非常に達筆な字であり、吉岡里帆さんの力強い字も相まって見る側にも迫力が伝わってきそうです。単に上手いだけでなく、見る者へのメッセージ性も忘れない所に吉岡里帆さんの書道家としての腕前の高さを感じさせます。8段もの段数にもなると、筆に魂までが宿るんでしょうか?心に咲いた愛の花を枯らさずに育て続ける事の大切さを感じられる1本です。
書道8段の吉岡里帆が偉人の名言を執筆!②:織田信長
絶対君が好き! pic.twitter.com/bFLH4nwLQj
— 吉岡里帆 (@ArmorRiho) January 26, 2017
続いては織田信長の名言です。一見すると矛盾した言葉ですが、「絶対に大丈夫な事と絶対に不可能な事は、絶対にない」という意味があります。信長は父親からの信頼が厚かった事から家督相続の際には有利でしたが、「うつけ者」と呼ばれる程に素行が悪かった為、母親や家臣が弟を擁立しようとして争いが起きます。しかし、信長はこの争いに勝利し、家督を継ぐ事に成功しました。
絶対君が好き! pic.twitter.com/hkjUqiCwCM
— 吉岡里帆 (@ArmorRiho) October 16, 2016
また桶狭間の戦いでは家臣達が籠城戦を提案する中、信長は奇襲により見事勝利しました。これらの発想は「絶対」という言葉に囚われて、考える事をやめたり諦めたりしなかった信長だからこそ生まれたのではないでしょうか。その名言が吉岡里帆さんの手により、強い自信とメッセージ性を宿して形を残しました。自信がない時はこの言葉を胸にもうひと踏ん張りしましょう!
吉岡里帆、ダウンタウンと坂上忍に書道を披露!
吉岡里帆がテレビで書道の腕前を披露!①
2016年11月18日、「ダウンタウンなう」に吉岡里帆さんが出演しました。吉岡里帆さんはダウンタウンのファンなので収録前は緊張した様子を見せますが、本番が始まると笑顔でトークを展開し、ダウンタウンの2人と坂上忍さんに得意の書道を披露します。3人をイメージとした漢字一文字として、「雷」「風」「鋭」をそれぞれ書き上げました。
トークでは朝ドラの最終オーディションでの秘話や「仕事ではいつも最終オーディションで落とされてしまう」という悩みを明かしていました。また書道については収録前に何十枚も練習してから本番に臨んだそうです。吉岡里帆さんは8段とかなりの段数ですが、憧れの人物の前で特技を披露する事はそこまで緊張する出来事だったのでしょう。
吉岡里帆、スタジオパークにて「飛翔気味」という字を執筆!
吉岡里帆がテレビで書道の腕前を披露!②
2017年1月18日、NHKの人気トーク番組「スタジオパークからこんにちは」に吉岡里帆さんが出演しました。この時吉岡里帆さんは「朗読屋」というドラマへの出演が決まっており、その宣伝も兼ねてスタジオパークに来てくれたようです。番組内では吉岡里帆さんは「あさがきた」など自身の出演作の一部を紹介し、特技の書道についても触れられました。
番組内では吉岡里帆さんが今年の抱負について書く事になり、秒読みのプレッシャーに揺らぐ事なく、「飛翔気味」という字を書き上げました。この時に使った技法は「針切」といい、針のように細かく、かつ鋭く強く書くという意味です。「飛翔気味」という字が表す通り、2017年は吉岡里帆さんにとって大きな躍進を遂げる年となりました。もしかしたらこの時点で予感していたのかもしれません。
吉岡里帆、「どん兵衛」のCMにてどんぎつね役を好演!
書道8段・吉岡里帆が出演したCMを紹介!①
2017年秋には、日清が発売している「どん兵衛」のCMに吉岡里帆さんと星野源さんが出演しました。吉岡里帆さんが「どんぎつね」というキャラとして登場し、星野さんが天ぷらそばを食べている所に「何できつねうどんじゃないんですか?」とツッコむまでの流れが印象的です。このCMの放送後、キツネの格好をした吉岡里帆さんが可愛いと話題になりました。
CMには「どんぎつね編」と「どんぎつねの嫉妬編」の2種類があり、先程紹介したのは後者です。もう1つの「どんぎつね編」では、星野さんがきつねうどんを食べている所に吉岡里帆さん演じるどんぎつねが現れますが、お揚げを食べる度にどんぎつねが痛がる姿がシュールです。どちらのCMも星野さんにとってはマズイ状況になるというオチが秀逸で、面白いと評判のようです。
吉岡里帆、「綾鷹」のCMで京都弁を披露!
書道8段・吉岡里帆が出演したCMを紹介!②
吉岡里帆さんが「綾鷹」のCMで披露した京都弁が可愛いと好評を得ているそうです。元々綾鷹は、日本コカ・コーラが京都府宇治市にある老舗茶屋「上林春松本店」の協力を得て誕生した商品であり、吉岡里帆さんに出演のオファーが来たのは同じ京都出身だからという可能性が高いです。CMで吉岡里帆さんが披露した京都弁は、非常に流暢だと視聴者からも好評だったようです。
またこの時の縁からか、吉岡里帆さんはその後も綾鷹のCMに出演しています。現在放送中の新シリーズ「茶葉のあまみ」のCMでは、これまで味わえなかった食感のお茶を爽やかな笑顔でアピールしています。清涼感のあるCMという事もあって、こちらでも吉岡里帆さんの爽やかな姿が印象に残ります。
吉岡里帆が様々なスタイルでニュースサイトを見る姿が可愛い!
書道8段・吉岡里帆が出演したCMを紹介!③
現在話題になっているのが「スマートニュース」のCMです。このCMは1分弱でスマホのニュースサイトを宣伝するという内容ですが、数種類あるCMの中で吉岡里帆さんがそれぞれ違う格好でニュースサイトをチェックする姿が可愛いと話題を呼んでいます。例えばバスで通勤中のCMではメガネをかけて知的な雰囲気も出すなど、CMごとの創意工夫が溢れています。
スマートニュースのCMでは単にニュースサイトの紹介をするだけでなく、ワンタッチでページ内の文章を翻訳する機能など、スマートニュースに秘められた機能を紹介する事もあります。CMごとに違った吉岡里帆さんの魅力があるので、一度ご覧になってはいかがでしょうか?
吉岡里帆は書道の腕前も非常に高い女優!
吉岡里帆さんの書道での段数やそれに関するエピソードについて紹介してきました。学生時代から書道もお芝居もコツコツと、そして着実に磨いていった吉岡里帆さんですが、これからは書道についても注目される機会が増えるでしょう。実際8段ともなるとかなりの腕前なので、吉岡里帆さんが高く評価されるようになっても不自然な気はしません。今後更にブレイクする事を期待しながら応援しましょう!
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