黒柳徹子が結婚しない理由とは?外国人の恋人と隠し子説の真相!
黒柳徹子は結婚歴がなく、現在まで一度も結婚していません。黒柳徹子が結婚しない理由はいったいなんでしょう。黒柳徹子の結婚観に迫り、これまで結婚を意識したお相手と噂される外国人や著名人についてご紹介していきます。黒柳徹子には謎の隠し子が存在するという都市伝説があります。黒柳徹子の実弟が、実は結婚せずに出産した隠し子というものです。黒柳徹子と弟についても調査してみました。
目次
黒柳徹子はなぜ結婚歴がないのかの謎に迫る

日本のテレビの歴史を生きる黒柳徹子は現在84歳です。結婚して子どもや孫がいてもおかしくはない年齢ですが、諸事情が重なったということか、結婚歴が一度もないということです。結婚しない理由は?と尋ねられると、これから結婚するチャンスがあれば、結婚してみたいなどと答えたことも伝えられています。

黒柳徹子の結婚歴がないことで、巷ではしない理由に様々な理由があると言われています。結婚に繋がらない相手との長い春は、適齢期の女性には辛いものです。黒柳徹子の恋愛も長く居心地の良いお付き合いがあだになったのが、結婚歴がない理由に繋がったといわれるようです。

そこで、黒柳徹子の結婚歴がなぜないのか、結婚しない理由と伝えられている外国人との関係などに迫っていきたいと思います。結婚歴がなく、子どももいない黒柳徹子ですが、何故か謎の弟の存在があります。弟は1人かのか2人なのか、記述によって詳細が変化するという末の弟が、実は黒柳徹子の実子で隠し子なのではないかという説です。
謎が多い弟と結婚せずに出産した隠し子の存在も
黒柳徹子の弟は著名なヴァイオリニストかと思いきや、あまり語られないもう一人の弟の存在があり、実は黒柳徹子の隠し子だという説があるのだそうです。結婚相手なく出産したとされる隠し子の存在は、結婚しない理由の一つなんでしょうか。謎の多そうな黒柳徹子の結婚歴と隠し子のエピソードをまとめてご紹介していきましょう。
黒柳徹子のプロフィール

黒柳徹子
(くろやなぎ てつこ)
1933年8月9日東京都港区乃木坂生まれ
現在84歳
NHKのTV放送スタート時からマルチタレントとして活躍中
ユニセフ親善大使やパンダ保護活動などでも知られる
結婚しない理由はないが、現在まで結婚歴なし
黒柳徹子が結婚相手に考慮した元彼たち

結婚歴がないからといって、黒柳徹子に恋愛経験がないわけではなさそうです。過去にも何度か黒柳徹子が結婚するのではといった噂はあったわけです。ではなぜ結婚に至らなかったのかということが疑問にわいてきます。そこで、これまで噂になった黒柳徹子の恋愛遍歴や結婚を考えたお相手について紹介していきましょう。
お見合いが結婚に繋がらない黒柳徹子

黒柳徹子は20代の頃、複数のお見合いをしたと語っています。NHKで俳優業を始めようと思ったきっかけは、オペラ歌手になれないなら、立派なお母さんになって子どもにちゃんと絵本の読み聞かせができるようになりたいという動機だったといいますから、結婚や子どもを持つことに対する憧れは、人一倍強かったのかもしれません。

結婚を考えた相手とは、お見合いのあとに結納を交わすところまでいったこともあったとか。3回のお見合いで結婚のチャンスがあってもなかなか話がまとまらないのは、そもそも黒柳徹子が結婚に向いていなかったからという説もあります。結婚しない理由は無かったものの、結婚を急ぐ理由も無かったというのが真相なのかもしれません。
最初に黒柳徹子が結婚を考えた相手

NHKで仕事を続けるうちも、何かと個性が強すぎる黒柳徹子は仕事がもらえない日々が続きます。番組に参加してもすぐに出番がなくなって干されたような形になることが続いたということです。当時の黒柳徹子は両親、とりわけ父親に安心してもらいたい、喜んでほしいという感覚が強く、結婚することもその一つと考えていたのだそうです。

そこでお見合い話に乗り、結婚相手を探しました。黒柳徹子の親戚も乗り気になり、裕福な結婚相手を探してきてくれたのだそう。その時、黒柳徹子は21歳だったといいます。お坊ちゃまのお見合い相手と結婚しない理由はなさそうでした。父をほっとさせたい一心で結納を交わし、結婚へと段取りを進めていきました。

結婚しようと考えた黒柳徹子は、信頼するドラマの音楽担当だった服部正に打ち明けます。ところが服部正は、結婚相手に少しでもイヤなところがあるなら結婚を急がない方が良いとアドバイスします。黒柳徹子は結婚相手を思い浮かべてみると、歩いている姿が気に入らないと思直し、結婚を取りやめてしまいます。

どこまでも自由奔放でインスピレーションを大切にする黒柳徹子ですから、結婚を急ぐ必要はないと思うと、すぐに結婚を取りやめてしまいます。しかしお見合い自体は3度ほど挑戦しているということで、結婚したくなかったわけではないことがわかります。時代背景もあるのでしょうが、積極的にお見合いをしています。
黒柳徹子が結婚相手と考えたのは数人

その後もNHKの職員や一回り年上の相手、外国人ピアニストなど様々な結婚相手との出会いと別れがあったということで、結果的に黒柳徹子は結婚歴もなく、現在まで独身のまま過ごしています。黒柳徹子はユニークで自立した女性ということもあり、結婚観にも独特の視線が感じられます。結婚しないことを選んだわけではなさそうですが、結婚歴のないまま80代に突入しています。

20代には何度か結婚しようと思い立ち、お相手にも不自由はしていなかったものの、その都度結婚に踏み切れず、黒柳徹子の母・朝も、結婚したくないなら無理にすることはないと婚約を破棄することに反対せずといった自由な家庭環境だったこともあり、結婚のタイミングをどんどん逃していったということのようです。
黒柳徹子に結婚前の隠し子の噂

黒柳徹子の家系図を紐解くと、著名人、文化人が大勢見つかります。黒柳徹子の父親は黒柳守綱といって山田耕筰に見いだされたヴァイオリニストです。母は黒柳朝といい東洋音楽学校、現在の東京音大の声楽家を出た人物です。後にエッセイストとしても活躍しています。
黒柳徹子には明児という兄がいましたが幼くして亡くなっています。黒柳徹子には弟の紀明、妹の眞理がいます。紀明は父同様にヴァイオリニストになり、妹の眞理はバレリーナ、エッセイスト、美容家として活躍中です。
黒柳徹子の謎の弟は隠し子説

さて、そんな黒柳徹子には謎のもう一人の弟の存在があります。黒柳貴之という人物です。謎の弟という理由は、プロフィールによって存在自体がなかったことになっていたりして、多くが語られていないということがあります。弟ではなく、実の息子だと信じている人も多いのだそうです。

今をさかのぼること20年ほど前、1998年に一度逮捕歴があり、その際には大々的に黒柳徹子の弟が逮捕と報じられているようです。また、黒柳徹子が関わっていたパンダ関係の団体に顧問として名前を連ねていたこともあるようですが、弟の現状などははっきりとはわかっていません。

弟は航空会社に勤務していたという記述も見つかります。会社の関係者が黒柳徹子の隠し子であるという説を唱えているものもあるのだそうです。噂には尾ひれがつくもので、詳細や信ぴょう性が一切不明です。黒柳徹子自身のインタビューなどで子どもがいたというものは見つかりませんから、なんとも不可解なエピソードです。
黒柳徹子の謎の隠し子都市伝説

黒柳徹子がアメリカ滞在中に出産したなどという噂まで見つかり、弟ではなく隠し子なのではないかという都市伝説も存在するそうです。というのも、弟の黒柳貴之は父が49歳、母が47歳の時の子どもということになり、高齢出産にあたることも、弟というよりは黒柳徹子の隠し子とした方が自然であろう、という説が成り立つのだそうです。
実際、隠し子だったとしても公に語られることはなさそうですから、実情を確認しようもないわけで、黒柳徹子の隠し子が弟として家族に迎え入れられ、現在はその存在が語られないようになっているという仮説で、インターネットの噂は進行しているようです。噂ですから、何の確証もなく根も葉もないストーリーである可能性も高いです。
黒柳徹子と外国人との結婚に至らない関係
2017年ドラマ『トットちゃん』が放映されると、黒柳徹子のこれまでの恋愛エピソードが話題になりました。ドラマ『トットちゃん』は、脚本を大石静が担当した黒柳徹子の、知られざるエピソードが満載の物語です。黒柳徹子役を清野菜名が、黒柳徹子の母・朝役を松下奈緒が演じていました。
黒柳徹子自身も認めているように、ドラマ『トットちゃん』で描かれている黒柳徹子と外国人ピアニストカール・祐介・ケルナーとの恋愛、結婚を申し込まれるといったエピソードは実話に基づいたものということでした。
黒柳徹子と外国人ピアニストの恋は結婚を意識したもので、当初外国人からプロポーズを受けた際、結婚したいという願望はあったようです。しかし外国人と結婚するとなると、拠点を外国人が生活する国に移動しなければならないという問題があり、日本で仕事を続けることが不可能になることで、黒柳徹子は外国人の恋人を結婚相手と決めることができなかったようです。

外国人と結婚しない理由は仕事に支障が出るからというものでした。結婚しない理由があまりにも大きかったのか、その後は遠距離恋愛を40年ほど続けていったといいます。その間、海外の公演を見るために渡航することを続け、1年に数度しか会えないという状態が続いたと伝えられています。
外国人の恋人が死去し黒柳徹子の結婚歴につながらず
バラエティー番組『1周回って知らない話黒柳徹子に失礼な質問10連発SP』に出演した黒柳徹子は、自身の恋愛経験、結婚観などと併せて、大恋愛だったものの結局結婚に至らず、そのため結婚適齢期を逃し、結婚歴がないという自身と外国人との恋愛について、公に認めています。

遠距離恋愛は40年にも及び、外国人の恋人を信頼して付き合いを続けていたものの、当の外国人の恋人が病に倒れ亡くなってしまったため、結局は結婚という形を一度もとることなく、二人の関係は終わってしまったということでした。
結婚しない理由は色々あったのでしょうが、今となっては良い恋愛をしたから幸せだったということです。外国人のピアニストは、変わり者の黒柳徹子をそのまま受け止めてくれるスケールの大きなお相手だったということでした。亡くなってしまったから恋人関係は終わったとはいえ、生涯の恋愛相手であったことは間違いがなさそうです。
黒柳徹子と著名人との結婚の噂
自由奔放の代名詞のような黒柳徹子ですが、外国人の恋人だけでなく、20代で芸能活動を開始した直後は、劇作家の飯沢匡との関係が噂されています。隠し子に関しての噂を探していくと、隠し子の父親として飯沢匡の名前を挙げるサイトがたくさん見つかります。『ヤン坊ニン坊トン坊』を担当していた飯沢匡は黒柳徹子を見出した人物でもあり、ドラマ『トットちゃん』では高橋克典が演じて話題になっていました。
熱愛と噂された相手は数多く
黒柳徹子は、渥美清との関係も恋愛に近いものだったのではと言われています。とはいえ渥美清は結婚していたので、結婚相手としてみることは不可能でした。渥美清は黒柳徹子を「お嬢さん」、黒柳徹子は渥美清を「お兄ちゃん」と呼ぶ間柄でした。現在でも渥美清の結婚相手と黒柳徹子は仲が良いのだそうです。
黒柳徹子と永六輔も、やはり単なる友情以上の感情があったのでは、という説があるようです。特に永六輔が結婚相手に先立たれた時には、黒柳徹子との結婚を望んでいたといいます。どうも黒柳徹子は結婚を求められても、結婚しない理由がその都度あって、仕事やユニセフの活動に邁進してきたということのようです。
黒柳徹子と結婚の噂があった著名人はその多くがすでに他界されてしまっていることもあり、結婚を意識した友情以上のお付き合いがあったのかどうなのか、今となってはわかりません。どちらにせよ、黒柳徹子の結婚歴はゼロですから、結婚には至らなかったということになりそうです。
現在の黒柳徹子に結婚しない理由はない
80歳を超えたからといって、結婚に年齢制限があるわけではありません。黒柳徹子も自身の言葉で結婚に関しては先行き何があるかわからないし、結婚しようと思ったらその時は結婚もありうると語っています。ということは、現在の黒柳徹子には結婚しない理由はないということのようです。ぜひ、明るい話題を提供してほしいところです。
黒柳徹子は結婚歴がないことをことすら後悔していないということですが、子どもが欲しかったという気持ちがあるそうで、その分、ユニセフで世界中の子どもたちに幸せを届けたいと、ユニセフでの活動をライフワークとして現在に至っていると言われています。
結婚歴がないのはタイミングを逃したから

黒柳徹子は恋多き女性で、その都度恋愛は盛り上がったようですが、40年というような長い期間を結婚しない相手との恋愛に費やしたことが理由で、結婚歴がないというのが真実なようです。しかし黒柳徹子は良い恋愛をしたから、結婚しなかったとか結婚歴がないとかはあまり関係がないようです。

外国人との超遠距離恋愛があまりに充実していたから、結婚しなくても満足しているという黒柳徹子。隠し子の件は「隠し子」である以上、一般に語られることはなさそうです。今後も黒柳徹子が結婚や隠し子について言及することがあったら、注目していきましょう。
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