蒼井優の本名って？名前の由来や卒アル画像から改名疑惑も？

芸能人の多くは本名ではなく芸名で活動している人が多いですよね。また、芸能人に限らず在日韓国人などでは、通名という本名とは違う名前を使っている人も多いです。

女優の蒼井優にも、なぜか改名や韓国人説があるらしく、その噂の出処が気になるところです。蒼井優も実は韓国人であったり、名前を改名したような経験があるのでしょうか。

そんな蒼井優の本名にまつわる噂を調査するために、蒼井優の卒アルの画像も探してみました。そこからわかる蒼井優の本名や、なぜかささやかれる蒼井優の韓国人説の理由を紹介します。

蒼井優は1985年8月17日生まれの32歳です。女優として活動しており、イトーカンパニー所属です。福岡県出身の蒼井優は、公式には本名に関して非公開にしているようです。

また、蒼井優の両親は大阪府出身で、蒼井優のことを子供時代から宝塚歌劇団に入れることが夢だったそうです。しかし、生まれてきた蒼井優を見て、母親は自分の娘が宝塚歌劇団には入れないと感じたらしく、その夢を諦めたのだとか。

そんな蒼井優ですが、1999年に1万人の中からミュージカルの「アニー」のポリー役に選ばれて、舞台デビューを果たすことになります。

そして、蒼井優はその経験もあってか、自ら現在の事務所に応募して、イトーカンパニーに所属することになりました。同時に、2000年から2002年まで、新潮社のティーン向けファッション雑誌の「ニコラ」のレギュラーモデルも務めています。

映画に出演することが多い蒼井優ですが、その最初の作品となったのは、2001年に公開された岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」という作品でした。

また、2002年に「三井のリハウス」の10代目リハウスガールに選ばれ、2003年にTBSドラマ「高校教師」にも出演し、これが初めての連続ドラマのレギュラーとなりました。このように2002年頃から多くの作品に出演するようになり、ドラマ、映画と幅広い活躍の場が生まれることになります。

蒼井優のプライベートでの親友は、同じく女優として活動している鈴木杏なんです。鈴木杏とは2003年にネット配信された「花とアリス」でW主演も務めており、この作品は後に2004年に劇場公開として改めて公開されているんです。

この映画の中では蒼井優が2歳から続けているクラシックバレエの特技を、制服姿で披露しており、映画の中で非常に印象的なシーンとなっており、話題にもなりました。

蒼井優は2004年2月に芸能人が多く通う堀越高等学校を卒業しており、日本大学藝術学部に合格しています。その後も、2005年には7ほんもの映画出演作品が公開され、「ニライカナイからの手紙」では蒼井優の単独での初主演が行われています。

2006年に、第11回釜山国際映画祭で行われたスターサミットアジア2006に蒼井優は参加しており、これからのアジア映画を担っていく人物として、市原隼人や香椎由宇とともにカーテンコールの1人も選ばれているんです。また、映画「鉄コン筋クリート」では、蒼井優が初めての声優に挑戦しています。

多くの出演作品を持つ蒼井優ですが、その作品の中でも評価の高いのが2006年に公開された映画「フラガール」です。この作品での演技が認められて、蒼井優は日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、ブルーリボン賞女優賞など、多くの映画賞を総なめすることになります。

2008年には日本テレビドラマ「おせん」で初めての連続ドラマ初主演を果たし、2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」でヒロインの1人も演じています。

実は蒼井優は女優をこのまま続けるか悩んだ時期もあり、そんな蒼井優が女優を現在も続けているのは、ある監督の作品に出演出来たことが大きな理由だったようです。

それは「寅さんシリーズ」でお馴染みの山田洋次監督作品で、蒼井優は10代のころから山田洋次監督の作品が好きだったようです。過去には「学校シリーズ」のオーディションを受けたものの落ちた経験もあるそうです。

そして、蒼井優は山田洋次監督の「おとうと」で初出演を果たしています。女優を続けるか迷っていた中で、山田洋次監督からオファーが来たことで、その後も山田洋次監督関係の「東京家族」や「家族はつらいよ」などのシリーズに続けて起用されています。

このような女優としての悩みも抱えながら、2017年には東京国際映画祭で、現代日本映画界のミューズとして、85年生まれの女優である満島ひかりや宮崎あおい、安藤サクラとともに特集が組まれています。

また、主演映画「彼女がその名を知らない鳥たち」で日本アカデミー賞やキネマ旬報ベストテンを始め、多くの主演女優賞を獲得しています。

では、本題である蒼井優の本名に関する情報を調査してみましょう。芸能人は本名のまま活動を初めて、途中から芸名に改名する人も多く、本名を少し変更したものや、まったく違う名前に改名して芸名を作ることがあります。

芸能人になってから、本名を公開しない人も多く、中には珍しい本名であることから実家に関する情報がバレてしまうこともあり、本名を明かさない芸能人も多いんです。

そんな変わった本名として有名なのは、蒼井優と同じく女優として活動している綾瀬はるかですね。綾瀬はるかの本名は「蓼丸綾」という本名なのです。

この「蓼丸」という名字は日本でも数十名ほどしかおらず、ほとんどが綾瀬はるかの親戚にあたるような人物なのだとか。

そういった限られた本名の場合は、本人が本名を明かすことは少ないのですが、やはり有名人だけに卒アル画像が拡散されてしまって、卒アル画像から本名がバレることが多いようです。

蒼井優の本名も、やはり卒アル画像から発覚してしまったようですね。また、芸能人になったばかりのころは、まだ芸名ではなく本名でプロフィールが載ったこともあるようで、そこに蒼井優の本名がばっちり載っていたようです。

卒アル画像や過去のプロフィール画像から、蒼井優の本名が「夏井優」というのがはっきりと確認することが出来ますね。卒アル画像の蒼井優も、さすがといえる可愛さですよね。

蒼井優のプロフィール画像をよーく見てみると、2歳からクラシックバレエをしていたことから、姿勢やスタイルに自信があることが記されています。また、スリーサイズなども記されているなど、蒼井優の貴重な情報が記された画像ともいえます。

いつごろまで本名で芸能活動をしていたかは不明ですが、おそらく堀越高等学校に入学したころには、本名から芸名に改名している可能性が高そうですよね。蒼井優は改名して、本名の名前の部分だけ残して、芸名に改名しているということですね。

ちなみに、あまり聞くことが無い蒼井優の本名である「夏井」という名字。この夏井という名字についても少し調べてみました。

この夏井という名字は全国の名字の中では2700位ほどの順位で、全国の人数はおよそ5000人ほどの名字のようです。

ルーツとしては、福島県や宮城県、岩手県や青森県などの四県の太平洋側である陸奥国九戸群夏井村が起源のようです。

ちなみに全国で少ない名字になると、先程の綾瀬はるかの本名である「蓼丸」になり、全国の順位は87,111位で、全国におよそ10人ほどしか居ないようです。広島県がルーツになっており、広島県ではすぐに綾瀬はるかの実家に関係する家が見つけられてしまうほど、蓼丸という名字は限られているようです。

あくまで蒼井優は本名から芸名に改名して、蒼井優を名乗っており、本名も夏井優なので日本人であることがわかるのですが、なぜか蒼井優の本名に絡んで韓国人説が存在しているんです。

この蒼井優韓国人説の理由を調査したところ、その理由は本当に何気ないところから生まれたものだったようです。まず、蒼井優が韓国で人気の女優であることや、蒼井優の顔がなんとなく韓国人風だからというものだったようです。

そして、もう一つの理由が、どうやら韓国人のモデルに蒼井優と似ているモデルが居ることが、蒼井優が韓国人と言われる理由になっていたようです。

どうやら、その蒼井優に似ているという韓国人のモデルは「ソン・スヒョン」と言われる人物のようです。まずは、そのソン・スヒョンの画像を確認しておきたいですよね。

おー、確かに遠目で見ると蒼井優となんとなく雰囲気が似ているような気がしますよね。画像を見ると髪型も蒼井優と近いので、間違って蒼井優が韓国でもモデル活動をしていると思われる理由になりそうです。

蒼井優と比べると、韓国人のソン・スヒョンはもっと童顔という感じもしますが、ほとんど区別がつかないような画像も多いんです。それだけに、蒼井優が実は韓国人だと言われるようにもなり、韓国人の血が蒼井優に流れているのでは?なんて噂につながった理由のようですね。

このソン・スヒョンが日本で話題になったのは、D-LITE(from BIGBANG)のジャパンソロデビュー作品のJ-POPカバーアルバムで、「歌うたいのバラッド」のMVなんです。このMVにソン・スヒョンが出演しており、蒼井優がMVに出ていると勘違いされたことから話題になったんです。

蒼井優がよく勘違いされるのは、結婚しているということや、離婚歴があるというものなんです。少なくとも蒼井優は2018年現在では結婚をしていないので、もちろん離婚歴もありません。

ただし、過去に結婚するのでは?と噂になったことはあるようです。そんな蒼井優と噂になった彼氏の存在にも注目してみましょう。

蒼井優の彼氏として話題になったのは、大森南朋です。大河ドラマで蒼井優と共演し、意気投合したことから交際に発展したと言われており、小料理店でデートしている現場がスポーツ誌に掲載されたこともありました。

特に交際を隠すような素振りもなく、蒼井優はその後も大森南朋とデートしている現場を写真週刊誌などに取り上げられたことがあるようです。しかし、大森南朋はその後に別の女性と結婚しており、蒼井優は鈴木浩介と交際を始めるなど、あと一歩というところで、結婚には至らなかったようですね。

なんと蒼井優はあのジャニーズのV6の岡田准一とも交際していたんです。岡田准一と蒼井優はドラマや映画で共演することが多く、その共演を重ねていくうちに交際に発展したようです。

自宅デートを週刊誌にスクープされたこともあり、2人で相合い傘で買い物に出かけるなど、かなり仲の良い関係がつづいていたようです。しかも、岡田准一は蒼井優のために、自宅マンションを5000万円もかけてリフォームしたなんて噂もあるようです。

半同棲ぐらいの関係を続けていたのかもしれませんが、蒼井優と岡田准一は結婚には至りませんでした。交際していたのは2008年から2010年ごろまでだったようで、岡田准一は同じ女優の宮崎あおいと結婚していますし、マンションのリフォームの件などを考えると、結婚の可能性は十分あったようですね。

他にも俳優の堤真一とも交際しており、意外にもペアルックで食事デートに行っていた現場を目撃されたこともあるようです。

こちらもお互いの仕事の忙しさなどもあってか結婚には至らなかったようです。結局は、蒼井優は現在も独身なので、本名が変わることもなく、夏井優のままというわけです。

卒アルの画像から蒼井優の本名もわかり、その改名の流れやまさかの韓国人説の真相もすっきりすることが出来ました。卒アルの蒼井優の画像がとてもかわいかったのが印象的でしたよね。

女優として人気の蒼井優ですが、その役作りに対する姿勢は非常にプロ根性溢れるもののようです。

過去には「クワイエットルームにようこそ」で摂食障害の役作りのために、食事制限と毎日のランニングを行って、体重を7キロも落としたそうです。また、不眠不休で作品に出演するような忙しい時期もあったようで、その女優魂は抜きん出ているようです。

また、大の車好きとしても有名で、愛車はトヨタのランドクルーザーFJ60で、現在はまた違う新しいスポーツタイプの車に乗っているなんて話もあるそうです。イメージとは違って、結構アクティブな部分もあるようで、蒼井優のプライベートな部分はまだまだ面白い情報がありそうです。

今後も女優として、様々な作品に出演することが決定している蒼井優。そんな蒼井優も結婚をする時間よりも、女優として演技をする時間のほうが忙しいそうですね。それだけに、蒼井優に結婚や出産を経て、また一味違った演技を演じてくれるようになるのも、期待してみたい部分ですよね!