相武紗季の姉・音花ゆりは元宝塚！母は朱穂芽美で父親は一般人？

笑うと出るえくぼ、可愛らしい見た目で人気の女優、相武紗季。人気の絶頂期には、様々なドラマやCM、映画などに引っ張りだこで見ない日はありませんでした。女優としてのスキルはもちろん、その見た目でたくさんのファンもいてカレンダーなどが販売されるほどの人気です。結婚後、見かける頻度は減ってしまいましたがその人気は衰える事がありません。

そんな相武紗季が最近話題になっています。それは、相武紗季の姉や家系、実家についてです。相武紗季が可愛いと言う事もあり、姉がいるのならそうとう可愛いのだろうと調べてみると、なんと姉は元宝塚だったのです。さらに、相武紗季の家系を調べてみると母親も元宝塚と言う事が発覚。相武紗季はかなりの芸能一家出身だったというのです。

そこで今回は、相武紗季の姉や家系について詳しくご紹介していきます。相武紗季の姉の名前や芸歴、また、同じく元宝塚である母についてもご紹介していきましょう。宝塚出身の人のほとんどは裕福な家庭の人が多いので、相武紗季の実家や父親の仕事などについても一緒に見ていきましょう。豪華な家系に、驚いてしまう結果となってしまいます。

相武紗季は女優として活躍していますが、その恵まれた美貌からカレンダーが販売されるなどモデルのように扱われる事もしばしばあります。実家は兵庫県で、所属している事務所はボックスコーポレーションに所属しています。デビューのきっかけは、当時ハマっていた高校野球のPR女子高生に当選し出演したPRビデオがスカウトマンの目に留まった事がきっかけです。

2003年に上京してから芸能活動を始めると、瞬く間に人気が出ます。ミスタードーナツのCMでは、コミカルな役を演じきり話題となっています。その後は、様々なドラマやCMに出演するなどしてCM女王ランキングには常にランクインするなど様々な活躍をしていきます。司会なども手掛け、活躍の幅はますます広まり女優としての地位を築き上げていきます。

そして、2015年には一般男性との結婚が報道されます。これには、多くの相武紗季のファンから悲しみの声と祝福の声が寄せられました。そして、2017年には第一子の妊娠と出産を終え、2017年の6月以降からは産休の為に当面の活動を休止しています。相武紗季の子供については非公開となっており、性別や誕生日は不明となっています。

相武紗季の姉や実家などの家系も凄いのですが、実は結婚相手の夫も凄いのです。相武紗季の結婚報道が出た際には5歳年上の会社を経営する一般男性と報道されました。しかし、よくよく調べてみるとなんとその一般男性とはスカイグループ株式会社社長の小宮生也ではないかとされているのです。スカイグループと言うと、かなり有名な会社です。

2人の出会いは、2012～2013年頃に俳優の金子ノブアキの紹介がきっかけだとされています。Fridayで交際が発覚し、結婚まで秒読みとも報道されていましたが、実際に結婚まで至ります。相武紗季の夫は、六本木のマンション住まいと言う事も報道されており、相武紗季も現在は社長夫人として裕福な生活をしているなど様々な噂が立っています。

しかし、今回注目すべきは相武紗季の姉についてです。姉は、「音花ゆり」と言う名前で活躍している元宝塚の女優です。音花ゆりは芸名とされていて、本名は相武由莉ではないかとされています。宝塚を目指したきっかけは、小学生の頃に観劇した「エリザベート」に衝撃を覚え、以来宝塚を目指して頑張って来たそうです。中学卒業後、宝塚音楽学校に入学をします。

実は、音花ゆりについては非公開な面が多く、年齢や本名も非公開とされています。しかし、相武紗季や音花ゆりのFacebookやTwitterなどの投稿から推測するに、相武紗季との年齢差は2歳となります。つまり、2018年現在で相武紗季が33歳なので、音花ゆりは35歳と推測されます。2015年に宝塚を退団しており、2018年の2月に一般男性と結婚しています。

あまり宝塚についてご存知ない人もいるかも知れないので、ここで宝塚について詳しくご紹介しておきます。宝塚とは、正式には宝塚歌劇団と言います。宝塚とは、兵庫県宝塚市を拠点にしている未婚の女性のみで構成された歌劇団です。花、月、雪、星、宙の5組で構成されており、そのどの組にも所属していない専科と言う物も存在しています。

宝塚の初公演は、1914年と歴史は古く、初公演以来絶大な人気を誇っています。宝塚で舞台に立っているのは、宝塚音楽学校を卒業した卒業生のみで、団員はタカラジェンヌと親しみを持って呼ばれています。また、宝塚にはスターシステムと言うものがあり、主役を務める人は一部のスターのみになっています。特に男性役を務める人は、トップスターと呼ばれます。

音花ゆりは、宝塚ではどんな立ち位置で活躍していたのでしょうか。音花ゆりは、星組の娘役として宝塚で活動していました。注目すべきは、宝塚音楽学校卒業後の宝塚への入団時の成績です。宝塚と言うと、入団の際の試験が難しいと有名なのですが、音花ゆりは42人中6位と言うかなりの好成績で入団をしています。かなり優秀な人と言う事が分かります。

宝塚に入団後は、星組で娘役のスターとしても起用されています。また、宝塚で最も重要なエトワールと言う歌い始めの役に選ばれる事もあり、その歌唱力には定評があります。歌唱力を認められて歌手としての起用も多くされており、CDメンバーに選ばれた事もあります。限られた人しかなれないスターにも選ばれ、宝塚の中でも音花ゆりは注目されていました。

2015年に宝塚を退団した後、音花ゆりはどのような活動をしていたのでしょうか。音花ゆりは、宝塚の頃から注目されていた歌唱力を活かして女優や歌手として活動をしています。退団後に開催されたソロコンサートでは、美しい歌声で観客を魅了して成功を納めています。退団後のツイートの中には、初の男性との共演の話などもあり、宝塚らしいと話題にもなりました。

退団時には、宝塚を退団する多くの人が結婚を理由に退団する事もあるとして結婚が騒がれました。しかし、この時には結婚はせず、2018年になるまで芸能活動を続けており、2017年には相武紗季とのテレビ共演も果しています。2018年2月に一般男性と結婚を発表、その際にはしばらくの間芸能活動は休止する事も一緒に発表されており、現在は活動休止中です。

実は、相武紗季と姉の音花ゆりはあまり似ていないとネットでは話題になっています。笑った口元などはそっくりなのですが、その他を見ると2人はあまり似ていないようにも感じます。これについては本人達も公認で、Twitterなどで最近になって似てきたねなどと冗談交じりにツイートする姿も見られています。しかし、2人が可愛いと言う事には変わりがありません。

2人はとても仲良しな姉妹なようで、度々2人仲良く写っている姿も見られています。音花ゆりが宝塚を退団する際には、相武紗季がメディアにコメントをした事も有名です。そのコメントには、これからも尊敬し続け、愛し続けますというコメントがあり、2人の仲の良さが垣間見えています。また、音花ゆり自身からも姉のような妹とコメントされています。

なんと、女優として有名な相武紗季は宝塚を目指していた時期もあったそうです。しかし、なぜ宝塚に入団しなかったのでしょうか。なんと、そこには姉の影響があったようです。音花ゆりは、小さな頃から母に習わされていた日舞や歌の才能があったそうです。それを見ていた相武紗季は、姉には敵わないと女優の道を選んだと言うエピソードがあります。

仲の良い姉妹ですが、相武紗季は小さい頃から姉をライバル視していたようです。姉の才能を身近に見ていたとなると、見切りを付けたのでしょう。また、父親に姉のように歌いなさいと言う言葉をかけられた事もあり、反発して宝塚には入団しなかったそうです。しかし、その後女優として有名になった事を考えると良い結果になったのかも知れません。

相武紗季と音花ゆりは似ていませんが、どちらも誰しもが憧れてしまうほどの美貌を持っています。これは、実は母親譲りなんです。相武紗季の母親は、朱穂芽美(あけほめみ)と言う名前で活躍していたのです。本名は相武恵美子です。相武紗季が出演しているテレビ番組に登場した事もあり、その際には上品な母親の姿を披露しています。

相武紗季や音花ゆりが、演技や歌唱力に優れているのはこの母親の影響です。母親も実は芸能活動していた時期があり、それについてはこの後ご紹介しますが、そのせいか子供達の教育や習い事には熱心だったようです。2人は、小さい頃から母親の方針で日舞やバレエなど様々な習い事をこなしていたそうです。2人にはかなりの影響力のある人物なのです。

実は、母親も元は宝塚に所属していたのです。朱穂芽美と言う名前は、宝塚に所属していた時の名前です。相武紗季の母親は、宝塚歌劇団62期生で活躍していました。役については、音花ゆりと同様に娘役だったそうです。演技などの教育に熱心だったのは、母親が宝塚だった事も関係しているのでしょう。相武紗季は、実家から芸能一家だった事になります。

残念ながら、母親の宝塚に所属していた頃の情報は名前と62期生と言う事くらいしか分かっていません。しかし、相武紗季の出身地が宝塚市で宝塚歌劇団の本拠地でもある事を考えると、母親は宝塚に娘たちを入れたいと元々思っていたのかも知れません。相武紗季や音花ゆりが芸能活動に入ったのは、もはや母親譲りのDNAなのかもしれません。

母親が分かってくると、今度気になってくるのが父親です。父親については、一般男性とされています。つまり、父親は芸能活動をしていた人物ではないようです。しかし、度々相武紗季のインスタグラムなどに投稿される写真に父親の姿も写っており、かなり体格の良い男性と言う事が伺えます。また、一部では父親は開業医やセコムの社員とも噂されています。

どれも噂のみになってしまいますが、相武紗季の実家はかなり裕福なのではないかと推測出来ます。それは、姉の宝塚入団や相武紗季や姉が小さい頃から日舞などの習い事を多くこなしていたからです。経済面での負担がかなりかかる事を考えると、実家はかなり裕福な事が想像出来ます。それを考えると、実家を支える父親は開業医と言う噂もうなづけます。

しかし、父親について唯一分かっている事が元アメフト選手と言う事です。体格が良いのはそのせいかもしれません。なぜ父親がアメフト選手だったと判明したかについては、相武紗季がアメフトについて熱弁した事から発覚しています。父親がアメフト選手だった事もり、小さい頃から相武紗季はアメフトの試合会場に足を運んでいたそうです。

現在も父親がアメフト選手かと言うと、その後別の職業についたとされているのでその先は不明になってしまいます。しかし、相武紗季自身は現在もアメフトが大好きなようです。テレビ番組でも、アメフトを観戦して熱狂している姿が見られています。相武紗季の意外な趣味とも言えるアメフト好きは、父親が関係していたのです。

実家や家系がかなり豪華な事が分かりましたが、現在相武紗季も姉である音花ゆりも芸能活動は休止中です。2人とも結婚を迎え、相武紗季に至っては出産を終え子育てに奮闘中のようです。しかし2人とも引退はしていないので、生活が落ち着いたらまたテレビなどで活躍する事が期待出来ます。女優や歌手として才能のある2人なので、復帰を期待する声もあります。

また、相武紗季や姉もインスタグラムやTwitterは度々更新されています。現在の2人が気になると言った人は、Twitterやインスタグラムを除いてみましょう。仲の良い2人の写真が更新される事もあるので、2人の現在をよく知ることが出来ます。相武紗季は、子育てに奮闘する姿も見られて普段とはちょっと違った一面を見る事も出来てさらに好感が持てます。

実家から芸能一家だと言う事が判明した相武紗季と姉の音花ゆり。2人は女優や歌手としての才能も十分にあり、現在の活動休止が歯がゆくも感じてしまいます。復帰した際には、今まで以上に活躍する事にも期待が出来ます。今後も、相武紗季や姉の音花ゆりに目が離せません。