加賀まりこの年齢は何歳?現在も変わらぬ美貌・若さを保つ秘訣は?
世界的に有名な美貌の女優であるブリジット・バルドーのようだという賞賛をこめ、若き頃は「小悪魔」と呼ばれたこともある加賀まりこさんですが、加賀まりこさんはいったいどのような女優さんなのでしょう?今の年齢はいくつなのでしょう?現在も変わらぬ美貌の加賀まりこさんですが、年齢を重ねても若さを保つ秘訣とはいったい何なのでしょうか?加賀まりこさんの美貌と若さの秘訣について詳しく紹介していきます。
目次
- 加賀まりこさんはどんな人?
- 加賀まりこさんの若々しさの原点は家庭環境にあり?
- 小さい頃の加賀まりこさん
- 芸能界入りのきっかけは?
- 和製ブリジット・バルドーと賞された加賀まりこさん
- 美貌の女優ブリジット・バルドーさんって?
- 演劇に目覚めて加賀まりこさんの美貌にさらに磨きがかかった
- 恋の力も加賀まりこさんを美しくした?
- シングルマザーになる決意をされた加賀まりこさん
- 謎が多かった加賀まりこさんの結婚
- 加賀まりこさんの若さの秘訣は結婚より同棲?
- 今も変わらぬ若さと美貌を保つ秘訣は「好奇心」!
- これが加賀まりこさんの美貌の秘密!
- 年齢を重ねるごとに魅力的になる女優・加賀まりこさん
- かつての同棲相手との共演も若々しさを保つ秘訣?
- まとめ:加賀まりこさんの美貌の秘密は「好奇心」
加賀まりこさんはどんな人?
年齢を感じさせない加賀まりこさん

現在74歳の加賀まりこさん。今も元気に芸能活動をされています。若い頃の加賀まりこさんはどんな人だったのでしょう。「小悪魔」とも呼ばれたり、「自由奔放」な人とも呼ばれたい結構自由な性格だったのでしょうか?結婚は?子供は?女優としての活躍やなどご紹介させていただきます。まずは、加賀まりこさんプロフィールから...
加賀まりこさんプロフィール

芸名 : 加賀まりこ
本名 : 加賀雅子
生年月日:1943年12月11日(74歳:執筆時点)
出身地: 東京都千代田区神田小川町
身長 : 156cm
血液型: O型
職業 : 女優、司会者
デビュー:1960年~
事務所: 活動屋
加賀まりこさんの若々しさの原点は家庭環境にあり?
加賀まりこさんさんの生家は東京神田

加賀まりこさんのお父様は加賀四郎さん(上の画像)といいます。映画会社大映でプロデューサーをされていました。加賀まりこさんが生まれ育った場所、神田小川町は出版社や古本屋で有名な神田や、今では電気街となっている秋葉原、神田明神などがある古き良き江戸・明治の気質を残している場所です。加賀まりこさんは第二次世界大戦の戦中の生まれで、病院の防空壕の中で生まれたというエピソードをお持ちです。
有名人が毎日のように押しかけてくる家庭環境

お父様が、題詠のプロデューサーだったため毎日のように有名人が家に訪ねてきていたそうです。その時、加賀まりこさんは子供だったので、いろいろな有名人が声をかけてくれて話しをしていたので、加賀まりこさんは相手が誰であろうと気軽に話すことを、子供の頃から習得しました。「小悪魔」の源はここからきています。「母親が世間体を気にして生きるのは最低」とも常日頃いっていたのも影響しました。
加賀まりこさんは3人兄弟の末っ子:その年齢差は?

加賀まりこさんは、3人兄弟で13歳年上の兄と12歳年上の姉がいます。歳が離れた末っ子だったため、加賀まりこさんは甘やかされて育ちました。小学校時代の加賀まりこさんは、お姉さんの影響で読書が大好きな少女だったそうです。また、掃除をさぼる男子生徒を見つけると箒(ほうき)を持って追いかけていたそうです。加賀まりこさんの理想の男性はお父様だったそうです。
小さい頃の加賀まりこさん
才女で運動神経が良かった若い加賀まりこさん

中学生だったころの加賀まりこさんは、神田の古本屋さんに入り浸れる成績優秀の女の子でトップの成績だったそうです。また、運動神経もよく陸上部に所属し、中学2年生の時には東京都の大会にて走り幅跳びで優勝したそうです。走り幅跳びで優勝したのは、伯父さんのオリンピック選手としての家系でしょうか?
年齢に関係ない連中が集まったイタリアレストラン「キャンティ」

加賀まりこさんが進学した高校は明星学園です。加賀さんは毎日青山のボーリング場に行ったり、当時は斬新と言われたイタリアレストラン「キャンティ」(上の画像)にも行ってました。当時「キャンティ」に出入りする人を「六本木族」言っており、大江健三郎さん、川端康成さん、三島由紀夫さんらが常連でした。加賀まりこさんは「キャンティ」でコーヒー一杯で一晩いて年齢の離れた彼らとも話しをしたこともありました。
芸能界入りのきっかけは?
年齢16歳高2年生で街角でスカウトされた美しい美貌・若い加賀まりこさん

高校2年生の夏に街で声をかけられたのが芸能界入りするきっかけです。声をかけたのが劇作家・寺山修司さんと映画監督の篠田正浩であったとのです。凄い人たちから声をかけてもらったものです。 寺山修司さんと篠田正浩監督は「ヒロインにキャンセルされ、困っている」と加賀まりこさんに声をかけらえ、お父様に相談し「おまえが助けることができるなら、助けてあげなさい」とお父様は答えたそうです。
女優デビューはドラマ「東京タワーは知っている」:年齢17歳

寺山修司さん、篠田正浩監督にスカウトされた加賀まりこさんは、フジテレビのドラマ「東京タワーは知っている」で女優デビューをしました。フジテレビの「東京タワーは知っている」は、毎回テーマと主役が変わるささいな家庭内を題材にしたり、殺人犯の心境を表現したりするテレビドラマで加賀まりこさんもその1つのテーマに出演しました。当時は若い・美しい加賀まりこさんでした。
映画のデビュー作品は「涙を、獅子のたて髪に」:役柄は美しい清純派

加賀まりこさんがデビューした映画は「涙を、獅子のたて髪に」です。もちろん寺山修司脚本、篠田正浩監督の作品です。港湾労働者の労務紛争を背景に、若い加賀まりこさんを起用し社会派的な映画です。この映画では、男性の部屋には女性一人で入るものではないという考え方の清純派の女性を演じている若い。美しい加賀まりこさん(うえの画像)でした。この頃は自由奔放な「小悪魔」は出てませんでした。
和製ブリジット・バルドーと賞された加賀まりこさん
美しい美貌・若い加賀まりこさん:小悪魔とも呼ばれた演技派女優
美しい加賀まりこさん(上の画像)は、映画デビュー後多くの映画やCMに出演してました。演技力は高く評価されていた美しい加賀まりこさんでした。また、当時世界的に「小悪魔」と言われていたブリジット・バルドーさんに似ていたことから和製ブリジット・バルドーとも呼ばれ「小悪魔」とも呼ばれていました。反面、若い頃からのクセで思ったことをズバズバ発言したりしたので「生意気」とも言われていました。
年齢なんかは関係ない:誰とでも友達になれる加賀まりこさん

加賀まりこさん二十歳の時、加賀まりこさんはやっている仕事が嫌になり突然予定されている仕事を全てキャンセルし、周りの迷惑を顧みず単身でフランス・パリで半年もの間過ごしました。パリでは、今まで稼いだお金を使いイブ・サン・ローラン、フランソワーズ・サガンらの著名人と交友したとのことです。昔しから、年齢の離れた人と友達になるのは言葉の壁があっても乗り越えてしまう加賀まりこさんでした。
美貌の女優ブリジット・バルドーさんって?
美しい加賀まりこさん:若い和製ブリジット・バルドーとも呼ばれていた

若くて美しい加賀まりこさんは、和製ブリジット・バルドーと言われることがあります。容姿と行動がブリジット・バルドーさんに似ていたのからそう呼ばれました。ブリジット・バルドーさん主演映画に「素敵な悪女」という題名の映画がらあり、男性達を美貌を使って翻弄するという内容です。この映画によりブリジット・バルドーさんは「小悪魔」と呼ばれました。
世界のスターブリジット・バルドー:美しい美貌で若い頃

上の画像はブリジット・バルドーさんが若い/美しいころの写真です。1934年生まれの現在でも健全な84歳です。加賀まりこさんより9歳年上の女優さんで、若い頃「自由気ままな女」と呼ばれたこともあり容姿だけでなく行動や考え方がブリジット・バルドーさんと加賀まりこさんが似ているので加賀まりこさんのことを和製ブリジット・バルドーと呼んでいます。
演劇に目覚めて加賀まりこさんの美貌にさらに磨きがかかった
若い加賀まりこさん:帰国後は舞台に集中

加賀まりこさんがパリに滞在し持ってきたお金も底をつき始めたころ、加賀まりこさんの住んでいるパリのアパートに演出家の浅利慶太さんから国際電話が来ました。内容は浅利慶太さんが次回作として考えている劇団四季の舞台「オンディーヌ」への出演依頼でした。この話しに加賀まりこさんは承諾し日本への帰国となったのです。
プライドを捨て演技に磨きをかけた:美しい加賀まりこさん

加賀まりこさん出演の劇団四季の舞台「オンディーヌ」(上の画像)は大盛況でした。しかし、フランスから帰国後の加賀まりこさんは声からしか声も出ず、演技力にも不安を感じていました。そこで、お願いして舞台が始まる2年間劇団四季の研修生と同じ養成所に通いました。
プライドを捨て稽古と練習の後にあるものは
加賀まりこさんは、舞台「オンディーヌ」の練習を劇団四季の研修生と同じ養成所に通ったことを「舞台に立ちながら演技の勉強をするのが恥ずかしいとか、プライドが傷つくとか、体裁は気にしなかった。」とインタビューに答えています。また、「演技の勉強を何もしなかった私が、初めて女優というものに志願したっていう感じになった」とも言っています。
恋の力も加賀まりこさんを美しくした?
二人の年齢差は2歳:加賀まりこさんと石坂浩二さん

女優・加賀まりこさんは27歳(1970年)石坂浩二さんと同棲をしていました。いつから二人が同棲をしいたか定かではありません。ただ、石坂浩二さんは慶応大学を卒業後、研修生として劇団四季に入団しています。この頃に二人は知り合ったのかもしれません。そして、1970年に加賀まりこさんは浅丘ルリ子さんに石坂浩二さんを紹介しています。石坂浩二さんは1941年生まれで加賀まりこさんとは2歳年上です。
浅丘ルリ子さんは石坂浩二さんと結婚画像

石坂浩二さんと同棲していた加賀まりこさんですが、いつの間にかお二人の関係は消滅していました。そして、石坂浩二さんは浅丘ルリ子さんと結婚されました。いったいなぜ石坂浩二さんは加賀まりこさんではなく浅丘ルリ子さんと結婚されたのか、今もって謎が多いですが、そのことが加賀まりこさんのミステリアスな魅力をいっそう強くしたといえるかもしれません。
シングルマザーになる決意をされた加賀まりこさん
シングルマザーの決意...しかし

加賀まりこさんは1972年に、未婚のまま女児を妊娠しシングルマザーとして子供を育てる決意して子供を産みました。しかし、残念なことにその子供は出産して7時間後に死んでしまいました。その子は女の子だったそうです。現在でも、加賀まりこさんはその子の父親が誰だったのか発表していません。
父親は布施明さんって本当?

子供を出産した頃、加賀まりこさんは歌手の布施明さんと付き合っているという噂があちらこちら立ち、亡くなった赤ん坊の父親は布施明さんではないかと有力情報がありましたがが定かでありません。布施明さんは多くの女性との噂があった人なので、加賀まりこさんとのお付き合いの深さは分かりませんでした。思ったことをズバズバ言う加賀まりこさんが、決死して父親の名前を言わなかったことに意思の強さを感じます。
謎が多かった加賀まりこさんの結婚
加賀まりこさん結婚の相手はフジテレビのディレクター
子供が亡くなったあと、1974年に加賀まりこさんは結婚をしています(上の画像)。お相手はフジテレビのディレクター・高田明侑さんです。お二人の馴れ初めは明らかではありません。なぜ加賀まりこさんは高田さんと結婚されたのかは謎です。お子さんを亡くされた2年後です。そして、5年後の1979年にお二人は離婚されています。
加賀まりこさんの元夫は既に他界

加賀まりこさんと離婚した高田明侑さんは、再婚をされましたが2011年に心不全のためお亡くなりになっています。享年75歳でした。2005年に心臓病を患い7年間の闘病生活だったそうです。
加賀まりこさんの若さの秘訣は結婚より同棲?
現在も同棲しているパートナー年齢や画像は?

高田明侑さんと離婚した加賀まりこさんは、現在でも正式に再婚した人はいません。しかし、同棲しているパートナーがいます。加賀まりこさんは同棲している人のことをパートナーと呼んでいます。名前を清弘誠(きよひろ まこと:上の画像)といいます。パートナーになった頃はTBSでドラマ監督・演出をされていました。
パートナーの年齢は6歳若い演出家:同棲は距離感がいい

加賀まりこさんのパートナーである清弘誠さんは、年齢は69歳で加賀まりこさんの年齢より6歳下になります。現在でも一緒に同棲されています。二人の馴れ初めは加賀まりこさんの方から5年の歳月を懸けてアプローチし説得され、お互いを信頼し合うなら結婚ではなく、同棲という道を二人で選びました。結婚ではなく、同棲の法が距離感があると加賀まりこさんは言っています。
今も変わらぬ若さと美貌を保つ秘訣は「好奇心」!
美貌や若さの秘密は気持ちから

子供の頃ら「自分の思っていることを一番大切にするよう」育った加賀まりこさんは「今の自分しか興味がない」とあるインタビューで答えています。「好奇心旺盛で、それが子どものときから70歳過ぎても全然変わってない」とも言っています。
興味を持ったら「まず実行」

加賀まりこさんは、興味をもったものに対しては常に正面から立ち向かうそうです。「興味をもったらやってみる、逢いたい人には会いに行く、知らないことには挑戦する」これは加賀まりこ流であり若さを保つ秘訣だそうです。パートナーである清弘誠さんとの付き合いはじめた時に言ったことは「友だちではなく、恋人としてつきあって欲しい」といったそうです。そこから5年の年月を経て二人は結ばれました。
これが加賀まりこさんの美貌の秘密!
年齢を感じさせない顔肌を保水性を保つ秘訣:ゲル

加賀まりこさんの美貌の秘訣の1つに「朝は顔を洗わない。濡らすだけ」だけだそうです。普通、美容の仕方に「朝のに洗顔と化粧水」という言葉が出て来ますが加賀まりこさんは別のスキンケアがあります。保湿性のあるゲルを使う方法です。ゲル状になった乳液を顔に塗るだけ、保水性があるので顔がカサカサにならず、毛穴の手入れもできるそうです。だから加賀まりこさんの肌はつやつやしているのですね。
メイクは丁寧に・パーツは強調

もう1つの美貌の秘訣はメイクです。加賀まりこさんがどこのメーカーの化粧品を使っているか分かっていませんが、入念なメイクが加賀まりこさんの美貌です。加賀まりこさんお特徴は大きくて整った目です。アイラインをしっかり引いて、さらにその目元を強調しています。白い肌の加賀まりこさんはチークなどはあまりいれずはっきりとした口紅をつけています。
年齢を重ねるごとに魅力的になる女優・加賀まりこさん
映画よりドラマの出演が多い加賀まりこさん

現在でも新たな役に挑戦する加賀まりこさん

松本潤さんの母親役を演じた加賀まりこさんは、「鉄の女というか、血の通っていない役は加賀まりこにとって似合わない」と判断し、役を断りました。しかし、演出家とプロデューサーから何度も説得され、その熱意に押されて引き受けたのですが、始まってしまうと反響が凄く、加賀まりこさんは「やってよかった」と語っています。
かつての同棲相手との共演も若々しさを保つ秘訣?
3人が再開したドラマ「やすらぎの郷」

上の画像はドラマ「やすらぎの郷」に出演した、加賀まりこさん、浅丘ルリ子さん、石坂浩二さんのスナップ写真です。50年前に起きた因縁の精算として記念すべき画像です。かつての同棲相手とその結婚相手との共演というドラマにも果敢に挑戦するところにも、加賀まりこさんの若々しさの秘訣があるのかもしれません。
ドラマと現実を混ぜ合わせたストーリー:加賀まりこさんの三角関係も!

石坂浩二さんと浅丘ルリ子さんは離婚して16年ぶりに共演し、結婚すると場面などがあり、倉本聰監督らしいドラマです。歳をとっている俳優さん達が多いので具合が悪くなったら、すぐ脚本を変更できるよう計らいがありました。そんな中でも加賀まりこさんは最後まで元気に役をつとめ上げられました。
まとめ:加賀まりこさんの美貌の秘密は「好奇心」
現在も積極的に活動している加賀まりこさん

現在も積極的に女優活動をしている加賀まりこさん。これからは私たちに何をみせてくれるのでしょう。「小悪魔」とか「自由奔放」と言われていた加賀まりこさんも今年で75歳になります。パートナーの体調もあまり良くないとの情報もありますが、まだまだ「小悪魔」は健在のはずです。これからも加賀まりこさんの「好奇心」がその美貌と若さをさらに輝かせていくことでしょう。
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