石田ゆり子が結婚しない理由とは？元カレの噂や彼氏遍歴、結婚歴を調査

女優・石田ゆり子さんを紹介します。いつまでも歳をとらない永遠の美女を言われている石田ゆり子さん。若さの理由はどこにあるのでしょうか？石田ゆり子さんは結婚しているのでしょうか？結婚歴はあるのでしょうか？この美貌ですから彼氏の遍歴も調べてみましょう。また、どんなドラマや映画に出演されたのでしょう。写真を追いながら説明させていただきます．．．まずは、プロフィールから

芸名：石田ゆり子（いさだ　ゆりこ）
本名：石田百合子
生年月日：1969年10月3日（2017年7月現在47歳）
出身地：東京都
血液型：A型
身長：164ｃｍ
高校：東京都立桜町高等学校
大学：女子栄養短期大学第二部卒業
活動ジャンル：舞台・テレビドラマ・映画
活動期間：1987年～
職業：女優・ナレーター
事務所：風鈴舎

石田ゆり子さんは、小さい頃から水泳が得意な女の子で小学生の時にジュニア大会で平泳ぎ全国8位に入りました。中学生時代の3年間は父親の仕事の都合で台湾に住んでいます。台湾では水泳の台湾のナショナルチームに妹の石田ひかりさんと共に所属していました。石田ゆり子さんの家庭は厳格なですが、きちんと説明し納得すれば応援してくれる家族でもありました。お互いを信頼し合う家族で仲がいい家族でもあります。

石田ゆり子さんは日本に帰国し、高校1年生の時に自由が丘の和菓子屋・亀屋万年堂の前でスカウトされたのが芸能界入りしたきっかけです。石田ゆり子さんの声をかけたスカウトは、数日後、偶然にも二子玉で妹の石田ひかりさんにスカウトの声をかけたそうです。石田ゆり子さんと石田ひかりさんのご両親は二人が芸能界入りすることに反対したのですが、二人の熱い情熱に負け芸能界入りを許しました。

妹の石田ひかりさんは、石田ゆり子さんの3歳年下の1972年に生まれています。現在は、既に結婚されて本名は訓覇ひかり（くるべ ひかり）さんです。姉の石田ゆり子さんとほぼ同時に芸能界入りをしています。石田ひかりさんは芸能活動をする傍ら亜細亜大学法学部へ進学し、さらに二松學舍大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程（修士課程）を修了しています。石田ゆり子さんは勉強好きだったのですね。

石田ひかりさんの芸能活動として、映画「ふたり」1991年、「はるか、ノスタルジィ」1993年で主役を演じています。また、1992年～1993年NHKの朝の連続テレビ小説では「ひらり」の主役に抜擢され相撲が大好きな少女役を演じています。また、「ひらり」の放送があった1992年と1993年の大晦日のNHKの紅白の番組にて2年連続して紅白の司会をなされています。石田ひかりさん絶頂期の時です。

石田ゆり子さんの妹・石田ひかりさんは2001年に結婚されています。彼氏でありのちの旦那になった人は、NHKのディレクターであり、石田ひかりさんが1993年に朝ドラ「ひらり」で担当していた訓覇 圭（くるべ けい）さんです。訓覇という名字は珍しい名前ですが、お寺関係の血筋だそうです。祖父は真宗大谷派の元宗務総長をされていたとのことです。

現在の訓覇圭さんは、NHKに在職され番組チーフ・プロデューサーとして活躍されています。2001年結婚された当時、訓覇圭さんは大阪に転勤で来ていたため、結婚した石田ひかりさんも夫が住む神戸に一緒に住み、東京に仕事があるときは神戸から行っていました。現在は、鎌倉七里ヶ浜に住居をかまえ二人の娘さんと家族4人で暮らしています。

内館牧子さん原作・脚本のドラマ「ひらり」の1シーンです。ひらり（石田ひかりさん）は女性禁制の相撲界に興味を持ち、お相撲さんを支える栄養士の勉強をし、角界と関係がある仕事場を探します。そんなある日、お相撲さんの属託医・竜太を知り次第に竜太に恋するようになり、姉のみのり（鍵本景子さん）も竜太に恋するという少しややこしい展開の姉妹の話しが両国で繰り広げられるというお話です。

石田ゆり子さんは1999年に、所属していたプロダクション事務所を離れ、石田ひかりさんと共に「風鈴舎」という事務所を立ち上げました。社長は石田ゆり子さんです。事務所は東京都港区麻布十番にあります。個人事務所として開設しており、他のタレントさんなどはいません。長年お世話になったプロダクションを離れる時、大事なことはなかったようです。30歳にして独立した石田ゆり子さん、交渉術も身につけています。

Web情報を調査すると石田ゆり子さんと元のプロダクション事務所の間には独立する際、少なからずとも多少のいざこざはあったようですが、現在の石田ゆり子さんのサイトを見ると「自分のカラーを大切にしたい」とあります。この言葉が、自分で事務所を興す理由だったのでしょう。小さな事務所で20年近く生き残る石田ゆり子さんの手腕は経営者としても辣腕なのでしょう。でも、結婚歴はあるのでしょうか？彼氏はいる？

石田ゆり子さんは結婚しているか否か調査した結果、石田ゆり子さんは結婚していないこと分かりました。彼氏は過去にいて噂があり、多くの彼氏遍歴はあるようですが、様々な理由でどなたとも結婚に至っていません。こんなに可愛く、美人なのにどうして結婚しないのでしょう。妹の石田ひかりさんは早々と結婚しているのに、二人の性格は違うのでしょうか？石田ゆり子さんは見かけによらず男勝りのさっぱりした性格です。

結婚をしていない石田ゆり子さん、彼氏遍歴はどうだったのでしょう？何人の彼氏が週刊誌に登場したのでしょう？調査した結果、彼氏遍歴が出て来ました。中にはガセネタのような話題もありましたので、それらは割愛することとして多くの記事になった物だけを紹介します。できれば、馴れ初めとか別れた理由などもできるだけ報告します。

始めの彼氏遍歴は、俳優の石黒賢さんです。石黒さんとの出会いはドラマ「さよならをもう一度」で石田ゆり子さんと石黒さんとは共演しています。共演した二人は一度は結婚との噂が経っていましたが、破局してしまっています。絶頂期の石田ゆり子さんと石黒賢さんは結婚の約束までしておきながらどうして別れてしまったのか、その理由を知りたいです。石黒さんの結婚歴は石田ゆり子さんと別れた後、女性と結婚しています。

石田ゆり子さんと石黒賢さんとが破局した理由は、石黒賢さんは大のギャンブル好きだそうです。そのことを知った家族、特にお父様がギャンブルをする人のことを嫌いました。もう一つの理由は、当時の石黒賢さんは人気絶頂でしたので石黒賢さんにいい寄ってくる女性がいっぱいいたそうです。石田ゆり子さんがいながら石黒賢さんは他の女性とも付き合っていたようです。そこで石田ゆり子さんが嫌気をさしたのが理由です。

ドラマ「さよならをもう一度」は、主演は石田純一さんと秋吉久美子さんのダブル主演で演じられたドラマです。石田純一さんは医者の役、秋吉久美子さんは女優の役です。ある日病院に緊急で担ぎ込まれた女性がいました。その病院は石田純一さんが勤める病院で、担ぎ込まれた女性は女優役の秋吉久美子さんです。二人にとって6年振りの再会でした。1992年のドラマです。石田ゆり子さん23歳の時の映像で若いですね。

医者と女優は6年前恋人同士であったのですが、理由があり別れました。緊急で運び込まれた女優は処置で回復し「ごちそうさま」と言って病院を出て行きました。あっけにとられた看護師は、医者の石田純一さんは「あいつはそういう女なんだ」と応えました。実は、彼女は癌に冒され短い命だったのです。しかも、女優は既に結婚しており、医者の方にも婚約者がおり、その婚約者が石田ゆり子さんでした。

石田ゆり子さん2番目の彼氏遍歴、石黒賢さんの次に、彼氏と噂されたのは岡本健一さんです（上の写真）。元男闘呼組のボーカルをやっていました。ジャニーズ事務所に所属する歌手であり俳優さんです。 岡本さんの結婚歴はモデルの西克恵さんと1992年に結婚しましたが2007年に離婚してしまいました。息子さんはHey!Say!JUMPの息子は岡本圭人さんです。父と同じ事務所とは音楽家・芸能人の血筋でしょう。

石田ゆり子さんと岡本健一さんは林真理子さんの小説をドラマ化し、1993年に放送された「不機嫌な果実」で共演されています。撮影の頃は、岡本健一さんが結婚されて、すぐの頃です。主なあらすじは、岡本健一さんは年下の音楽家の役で自で行ってもおかしくない役柄でした。石田ゆり子さんは夫に愛想をつかして、彼氏を探しまくる結婚歴など気にしない女の役です。娼婦のような一般女性の役をやりました。

石田ゆり子さん演じる麻也子は、合コンで知り合い結婚してしまった夫・航一（渡辺いっけいさん）との6年になり生活が嫌で、元の恋人（内藤剛志さん）と不倫の逢瀬をしている。義理の母からは「早く子どもを作れ」、「同居したい」など、麻也子にとっての難問を義理の母は毎日のように投げかけてくる。そんな、ある日麻也子は音楽評論家の道彦（岡本健一さん）に会う。

麻也子と彼氏の道彦は恋に落ち、今の夫・航一と離婚することを決意し遂には航一と離婚をします。音楽家の道彦と結婚する。しかしながら、麻也子は道彦との平凡な結婚生活にまたもや嫌気がさし、元の恋人と逢瀬を楽しむ．．．なんと結婚歴では人様からきらわれる遍歴の女を石田ゆり子さんは演じています。もしかしたら、結婚しない理由の一つにドラマで様々な役を演じすぎたのが原因かも知れません。

石田ゆり子さんの彼氏遍歴3番目は、和太鼓演奏家の内藤哲郎さんとドキュメンタリーの番組で共演されたことがあります。入手した情報では、ドキュメンタリー番組に出演した二人は交際を始めました。内藤哲郎さんは石田ゆり子さんとつきあい始めた時は、既にバツイチでした。その後、二人の関係は破局しています。その理由は女性遍歴が多かったので、家族が猛反対をしたそうです。

石田ゆり子さんの彼氏と噂された和太鼓ミュージシャン・内藤哲郎さんは、1967年生まれで石田ゆり子さんより2歳年上の愛知県出身です。2002年までは佐渡島を拠点として活動している和太鼓集団「鼓童」に在籍していました。その後独立し、国内外の演奏家と共演したり日本国内だけでなく、海外でも積極的に活動しています。結婚歴は一度結婚し、離婚されたのちは一人独身のようです。

もう一人石田ゆり子さんと噂になり、彼氏遍歴で話題になっている人がいます。それはムロツヨシさんです。コメディアンのムロツヨシさんですが最近俳優としても引っ張りだこです。上の写真はパナソニックの換気扇のコマーシャルでのスチール写真です。別に彼氏でもありませんでした。それにしても石田ゆり子さんの笑顔がかわいいですね。50歳前の女性には全然みえません。ムロツヨシさんとは7歳年上のお姉さんです。

ムロツヨシさんの結婚歴と芸名について調べてみました。ムロツヨシさんは3歳の時母親が家を出て、父と離婚し父は再婚し新しいお母さんができました。その家族関係のことがありムロツヨシさんは結婚に慎重です。調査の結果ムロツヨシさんの結婚歴はありませんでした。また、芸名「ムロツヨシ」についても、もし有名になった時別れた母が自分の子供がコメディアンだったらイヤだろうと思いこの名前をつけたとのことです。

もうすぐ50歳になろうとしている石田ゆり子さんから上の写真のような目で見つめられると、世の男性陣はいっぺんにメロメロになってしまいます。本当に可愛くて・素敵な女性です。最近のインタビューで何故、結婚しないかを聞かれ「自分のペースができちゃってて」と語っていました。女優の地位も安泰で、会社の方も旨く行っているから言える言葉ではないでしょうか？凄い手腕です。社員の募集はしていません。

石田ゆり子さんは自宅に犬1匹と猫2匹を飼っており、ペットは人に気にするようなことを考える必要がないので気が楽とおっしゃっていました。恋の遍歴を重ねられた末が、石田ゆり子さんが結婚しない理由なのです。結婚しようと思ったけど、付き合う男性は何かしらの問題があって結婚に至らず疲れてしまったのかもしれません。今は恋の遍歴の小休止ということで次の彼氏の話題を待ちたいです。

石田ゆり子さんの結婚歴が白紙な理由の一つに、よく厳格なお父様のことが話題になります。石田ゆり子さん石田ひかりさんの姉妹が芸能界入りする時も、学問だけは身につけ卒業してから芸能界に専念することを条件に芸能界入りすることを承諾しました。また、二人の姉妹もその言いつけを守り石田ゆり子さんは短大を妹の・ひかりさんは大学を卒業し芸能界に専念しました。お父様はけじめを大切のされる方です。

数々の恋の遍歴を刻まれてこられた石田ゆり子さん。厳格なお父様の下で大切に育て上げられた石田ゆり子さんは両親の許しなしでは結婚しないと決めたのがいままで結婚できない理由です。父親が厳格ではなく、父親を尊敬し信頼しているのです。石田ゆり子さんは結婚相手にお父様のような方を探し続けているのです。早く石田ゆり子さんの結婚歴ができるよう祈っています。

石田ゆり子さんは、女優家業だけでなくモデルやドキュメンタリーのナレーション、声優などマルチなタレントとして活躍していらっしゃいます。また、ジュエリーが似合う人として日本ジュエリーベストドレッサー賞を二度受賞されています。昔風の大和撫子タイプの女性ではなくアクティブな好きな物に対しては自分から好きというタイプのどちらかというと肉食系女子なのです。

ここからは、石田ゆり子さんが出演したドラマ・映画を通じて演じた恋や愛・結婚などの遍歴をご紹介します。楽しい恋や悲しい恋、人の道に反する恋など様々な役を演じています。数々の出演された作品の中から恋や愛をテーマにした作品に絞り、石田ゆり子さんや共演した俳優の方々の写真を交えて紹介されていただきます。

石田ゆり子さんが妻役で出演したドラマ「今週、妻が浮気します」です。なんと大胆な題名なのでしょうでしょう。夫には主役のユウスケサンタマリアさんが出演しています。大切なものとは？夫婦愛とは？を考えさせてくれるドラマです。レギュラー出演されている俳優さんには他に、ともさかりえさん、沢村一樹さん、江波杏子さん、西村雅彦さん、藤井フミヤさんなどが出演しています。

物語は順風満帆に過ごしている家庭から始まります。ハジメ（サンタマリアさん）は妻・陶子と学生結婚をし6歳の子供がいます。ある日偶然にも妻が浮気をすることを知ってしまったハジメは相談する相手もいなくネットに相談を持ちかけると様々な反響が返ってきました。もしかしたら私たちの隣で起きている事をテーマに、何故人は浮気をするのか？家族愛とは？夫婦の愛について考え直させるドラマです。

NHKが制作したファンタジードラマ「さよなら私」です。高校時代の親友・友美（永作博美さんと）と薫（石田ゆり子さん）が41歳で高校の同窓会に出席するところからドラマは始まります。ひょんなことから知美と薫の入れ替わってしまい、始めは混乱して周りの人たちに自分たちが入れ替わったことを知られないよう、お互いに連絡し合って振る舞っていましたが．．．佐藤仁美さん、藤木直人さんらが出演しています。

高校の同窓会に出席した友美は、薫が友美の夫・洋介（藤木直人さん）が浮気していることを知り、喧嘩し二人は階段から足を踏み外し、目が覚めると二人は入れ替わってしまいました。平静を装うため連絡を取合って日常生活を過ごすようになりましが、友美の躯は癌におかされ余命もあまり残されていませんでした、お互いの境遇や気持ちが分かり友美が亡くなる前に、友美と薫はもとに戻るという切なくも友情溢れる話しです。

医療ラブストーリー「医師たちの恋愛事情」ドラマです。医師達が秘密を抱え、出世、不倫、欲望、恋愛、三角関係を描いたドラマで、斉藤工さんは主演初のドラマです。主人公の春樹は35歳、あぶらの乗っている外科医で性格は至って真面目、先輩の女医・千鶴（石田ゆり子さん）にきが傾いていく。千鶴は医者として優秀だが、周りから「鉄の女」と呼ばれ煙たがれていました。千鶴もまた、春樹に惹かれていくのでした。

このドラマは患者さんと医者との話より、医者の仲間内のどろどろとした人間模様を映し出したどらまとなっています。肉食麻酔科医でシングルマザーの役をするのは相武紗季さん、女性とあればだれだって手を出す外科医には平山浩行さん、人の事を気にしながら出世をもくろみ、女性を手玉にする医者には三宅弘城さん、うりあげのことしか考えない売上第一主義の事務長には生瀬勝久さん。人間くさいドラマです。

コントレールとはフランス語で「ひこうき雲」のことを意味します。無差別殺人事件で亡くした夫の妻・文（石田ゆり子さん）と、その無差別殺人の事件現場に引き合わせ犯人からナイフを取り上げた際に、文の夫の首を切ってしまった弁護士・瞭司（りょうじ）役に井浦新さん。瞭司はこの事件をきっかけに弁護しを辞めトラック運転手になり、偶然にも文のドライブイン「コントレール」に来るところから始まります．．．

瞭司と文は、お互い好きになり二人の愛を確かめ合う間柄になってしまいます。以前から文に求婚していた刑事・佐々岡（原田泰造さん）は瞭司の過去を調べ上げ二人を切り離そうとします。文はドライブインの経営が旨く行っておらず息子の事を考えると佐々岡の求婚に応じる方がよいと判断するも、当時の事件の真相がわかり文は瞭司に会いに行きますが瞭司は交通事故に遭うという韓流顔負けのドラマです。

視聴率の女王と言われる新垣結衣さん主演の「逃げるは恥だが役に立つ」のラブコメディードラマに出演した石田ゆり子さんは新垣さん演じる・みくりの母方の叔母役・百合を演じています。他にみくりの仕事の主人”ヒラマサ”には、 星野源さん、叔母の「百合ちゃん」は独身でさほど冷暗経験もないのにみくりに恋のアドバイスをします。その他に、大谷亮平さん、古田新太さん、藤井隆さん、宇梶剛士さんらが出演しています。

新垣さん演じる・みくりは卒業時の入社支店に失敗し、派遣会社へ人材登録をします。そこで請け負った仕事でヒラマサの家の家政婦代行を始めました。定年退職を向かえたみくりの両親は、今の家を売って田舎に引っ越すことになり、みくりは住む家を失うことになるところを「契約結婚」を条件にヒラマサの家に住むことができました。「契約結婚」であることを知らない周りの人たちが二人に気を揉む話しです．．．

1999年に起きた実話をもとに制作された映画「死にゆく妻との旅路」です。なぜ事件かというと、癌で躯を冒され余命数ヶ月の妻をワゴン車に乗せ、日本中を放浪し妻を死なせてしまっっという保護責任者遺棄致死という罪で逮捕された事件です。逮捕された夫は判決に従い刑に服従します。夫・清水久典には三浦友和さん、20歳年下の妻で死んでいく”ひとみ”役に石田ゆり子さんです。

久典とひとみは縫製工場を営んでいました。娘も一人いて事業も旨く行っていました。そこへ友人から保証人を頼まれ、久典は保証人になりましたが、その友人の事業が旨く行かず借金の全てが久典にかかってしまいました。久典家族は生活ができなくなってしまい、その上妻のひとみが癌にかかっているこを知り、ひとみの余命があまりないことを知った二人は日本中をワゴン車で旅をする夫婦愛のお話です。

映画「解夏」は、長崎から東京へでてきた教師・高野隆之（大沢たかおさん）と恋人の朝村陽子（石田ゆり子さん）の恋の話しを描いた作品で、失明していく恋人・隆之を支える陽子が隆之の目になって結ばれていく様を描いています。その他に富司純子さん、石野真子さん、田辺誠一さん、林隆三さんらが共演しています。

舞台は東京から始まります。小学校の教師をしている隆之は目に違和感を感じ、精密検査をしたところベーチェット病にかかっており失明する可能性が高いと診断されます。隆之は翌年の春に教師を辞め故郷の長崎へ帰ります。そんなことも知らず、恋人の陽子はモンゴルで研究を続け帰国したときには隆之は故郷に帰ったあとでした。陽子は隆之の故郷長崎に行き、病気のことを知り「あなたの目になる」と宣言しますが．．．

ロケが多い映画「サヨナライツカ」は、結婚を約束した二人、東垣内豊役の西島秀俊さんとフィアンセ役光子には石田ゆり子さん。二人の間を割って入る魔性の女役・真中沓子に中山美穂さんが演じています。その他に、川島なお美さん、松原智恵子さんらが出演します。豊は会社での出世を望んでます。婚約者と結婚を前に3ヶ月間のバンコク出張命令が出、豊はバンコクに飛び、そこで魔性の女・沓子に会います。

沓子と豊は会った日に恋に落ち結ばれます。二人は逢瀬を繰り返し、豊は仕事にも差し支えがでるようになり、最後には日本からフィアンセの光子が乗り込んで来て、豊を返してくれるよう嘆願します。自分の役目を悟った沓子は豊の前から姿をそっと消し、豊も光子と日本へ帰りました．．．25年の歳月が経ち豊は会社の社長となりましたが、沓子を忘れる事ができずバンコクに行ったのですが．．．この世にいませんでした。

日本版ゴーストの映画「君のためにできること」の話しをします。アメリカ版ゴーストを思わせる配役が特に岸田今日子さん演じるヘルパーの女は、正にゴーストの占い師・ウーピー・ゴールドバーグさんい負けない演技力をみせつけています。青年がお化けになっても、なお奮闘する岸田今日子さんです。吉田栄作さん演じる達也と石田ゆり子さん演じる萌子は恋人同士です。

車に接触しそうな萌子を助けた、達也は自分がはねられ死んでしまいます。別の死体に乗り移れば生き返れる事をヘルパーの女から知らされ達也は自分をはねた運転手に乗り移り加害者・正樹（神崎達矢さん）として生きる。正樹は、萌子に近づこうとするのですが萌子は達也を死なせた犯人であり始めは正樹を憎んでいました。しかし、正樹の言動や仕草が達也によく似ていることを知るようになり萌子は．．．という話しです。

数々の石田ゆり子さんが出演した愛・恋をテーマにしたドラマ・映画の紹介いかがでしたでしょうか？コメディ調の恋の話しよりヒューマンドラマ的に考えさせられる作品が多かったです。愛とは、恋とは、結婚とは、家族とはそして別れとはより人を感動に導きます。石田ゆり子さんご自身にとってどのように演じ、乗り越えていかれたのでしょう？

恋多き女優とも噂されている石田ゆり子さん、結婚しない本当の理由はなんだったのでしょうか？結婚ばかりが人生でないと悟っていらっしゃる石田ゆり子さん。今は、ペットとの暮らしが一番幸せとか、でも人生には刺激も必要です。今はペットで満足されている石田ゆり子さん、人の出会いを探しに行く日も近そうです。

女優の石田ゆり子さんは数多くのCMにも出演されています。CMの出演数が多いということは俳優さんの人気度を現すバロメーターでもあります。石田ゆり子さんは同時期に出演されるCMの種類は、絶好調の俳優さんに比べるとおおくありませんが、細く長く出演されています。長く・細くのCMキリンビール一番搾りや酎ハイ、コーヒーなどに出演されています。上の写真はキリンチューハイの1シーンです。

上の写真はダイハツMOVEのCMの1カット、石田ゆり子さんを起用することで女性向きの車であることをイメージさせるものです。女優さんには男性のファンが多い人と女性のファンが多い女優さんがいます。石田ゆり子さんの場合、女性ファンの方が多い女優さんとして評価され、女性が乗りやすい軽自動車と石田ゆり子さんのイメージがマッチしダイハツは石田ゆり子さんをCMガールに起用しました。

上の写真は、パナソニックの台所自動換気扇CMの1カットです。主婦をイメージしたシーンです。結婚の経験がない石田ゆり子さんにも関わらずしっかり主婦のイメージを出しています。もうすぐ50歳になろうとしている石田ゆり子さん、30代の女性としかみえません。パナソニックは歳を重ねても若々しい女性として台所に立って欲しと、一般の女性に願って石田ゆり子さんをCMに起用しました。狙いは当たってますね。

いつまで経っても若々しい魔性の女で有り続ける石田ゆり子さんその若さは永遠です。恋の遍歴を紹介させてもらい、数多くの噂も紹介させていただきました。切なく悲しいドラマも紹介しましたが、やっぱり石田ゆり子さんは笑顔が一番、これからも女性の憧れであり、素敵な恋をたくさんしてもらいたいと考えているファンも多いでしょう。10年、20年経っても石田ゆり子さんは石田ゆり子さんでいてくれるはずです。