紀比呂子の小料理屋の場所や評判は?父・母や結婚した旦那の情報も

紀比呂子の小料理屋についてまとめました。気になる場所や、評判はどのようなものなのでしょうか。どういったジャンルで、どのような客層が多いのかも気になります。小料理屋の特徴などもまとめました。また、紀比呂子の家族関係についても見ていきます。紀比呂子の父や母、及び旦那についての情報もまとめました。女優であった母や、ホテルの経営者であった旦那の人物像を探っていきます。

目次

  1. 小料理屋の女将の紀比呂子
  2. なぜ今紀比呂子が注目されるのか
  3. 紀比呂子とは?
  4. 学歴が華麗な紀比呂子
  5. バラエティ豊かな紀比呂子の芸歴
  6. 紀比呂子の女優引退と新生活
  7. どんな人?紀比呂子の旦那
  8. 紀比呂子の小料理屋はどこ?
  9. 紀比呂子が経営する小料理屋の特徴
  10. 評判はどうなの?紀比呂子の小料理屋
  11. 小料理屋「はく」の客層
  12. 紀比呂子の父親の人物像
  13. 紀比呂子の母親はどんな人?
  14. 祖父もすごい人だった!
  15. 紀比呂子の手料理が気になる!

小料理屋の女将の紀比呂子

紀比呂子の小料理屋「はく」について調べました。なぜ今、この小料理屋が注目されるのでしょうか。鍵となるのは紀比呂子という人物です。今の若い世代は知る人はあまりいないかもしれませんが、一時は名をはせた人物です。そんな紀比呂子が営む「はく」の場所や評判だけでなく、紀比呂子の父親や母親、及び紀比呂子の旦那についても探っていきます。

なぜ今紀比呂子が注目されるのか

2016年、テレビ番組・『爆報フライデー 人生の大勝負 一発大逆転SP』で、過去の人生とは全く異なる人生を送る人物が紹介されました。そしてその1位が、紀比呂子で、小料理屋「はく」で、女将として働いている様子が放送されました。元女優が経営するこじんまりとした、金沢料理を出すお店ということで、今密かに注目されています。

紀比呂子とは?

紀比呂子(きのひろこ)は、1950年4月11日生まれ、東京都世田谷区出身の元女優です。本名は福田博子といい、旧姓は佐藤です。1969年から1982年まで、女優として活動していました。芸名は、母親の芸名にある「紀」を名字とし、名前は音読み漢字をあてたものです。

母親である三條美紀によって、裁縫といった家事をしつけられたので、そういったことは得意だそうです。また、動物が大好きなようで、若い頃の独身時代には、ペルシャ・チンチラやシャム猫を飼っていたそうです。後に、触れますが、馬術に入って、乗馬を楽しんでいたのも、動物好きからきているのかもしれません。

学歴が華麗な紀比呂子

通った幼稚園は、成城の聖ファチマのマリア幼稚園だそうです。入園式には、母の要望で、セーラー服を着たそうです。また、幼稚園で開かれた発表会では、『浦島太郎』に出てくる、龍宮城の乙姫様を演じ、親譲りの才能を早くも発揮していたようです。この頃から、ピアノも習い始めたそうです。

小学校から短大まで成城学園に通っていたそうです。これだけでも、紀比呂子のお嬢様生活が伺えます。そんな紀比呂子は、小学3年生の時に、幼稚園時代から習い始めたピアノを、『エリーゼのために』で見事に演奏したそうです。坂本九のファンだったそうで、母親に頼んで、プロマイドにサインをもらったことがあるそうです。

そして、中学生・高校生では、馬術部に所属し、幼稚園から高校までは、三船敏郎の長男・三船史郎といっしょだったそうです。しかしながら、一度も同じクラスにはなったことはなかったそうです。中学生の時に芸能界に憧れ、高校2年生の時に劇団若草に入団します。

成城大学短期大学部生活文化コースに入ると、趣味が油絵になります。また、フィギュアスケート、ホッケー、水泳やテニスといったスポーツも得意になったそうです。しかし、勉強をしていく中で、仕事が忙しくなったため、中退せざるを得なくなったそうです。

バラエティ豊かな紀比呂子の芸歴

芸能界デビューは、お七夜記念として、雑誌「平凡」の表紙を飾った時のようです。1966年の高校生時代に、母親の縁あって、日本テレビからスカウトされたそうです。それをきっかけに1969年、テレビドラマ・『風の中を行く』で、初出演を遂げます。同年に高校を卒業してからは、1970年の『地の群れ』に、準主役として出演しました。

有名な作品は、視聴率を30%も獲得した青春ドラマ・『アテンションプリーズ』のようで、卓球熱心な田舎の少女がキャビンアテンダントになるまでを描いた作品だそうです。上記したシャム猫は、『アテンションプリーズ』で共演した、范文雀(はんぶんじゃく)から、譲り受けたそうです。

紀比呂子の女優引退と新生活

紀比呂子は、1982年に、中学校の時の2歳年上の先輩だった男性と結婚しました。これを機に、きっぱり、芸能界を引退しました。富山に移住し、2年を過ごした後、旦那の地元である金沢に引っ越しました。そこで、1女1男をもうけました。さらに、金沢では、町会の班長として活躍し、回覧板を回すなどして、地元に馴染んでいたようです。

下記でも述べますが、旦那のホテルが倒産した後は、息子・娘と3人で、東京にある母・三條美紀の家で暮らし始めたそうです。息子・娘も現在は結婚し、子どももいるようです。ということは、紀比呂子には孫もいるということです。詳細な情報などはないですが、幸せに暮らしているには間違いないようです。

どんな人?紀比呂子の旦那

紀比呂子の旦那についても調べました。紀比呂子の旦那は、実業家で、金沢でホテルの副社長として働いていました。「ホリディイン金沢」というホテルだったようです。紀比呂子の誕生日には、歳の数と同じだけの花束を贈っていたそうで、かなりのロマンチストなようです。そんな紀比呂子の旦那ですが、2000年に親会社が破綻の影響を受け、ホテルが倒産しました。

紀比呂子の周囲の人々は、生活のためにも、紀比呂子に女優復帰を勧めましたが、一度決めたことは守り続けるようで、様々な芸能界復帰の誘いも断ったようです。また、現在は、旦那とは別居中のようですが、離婚はしておらず、仲も良いとのことです。旦那も紀比呂子もともに現在は東京にいるようですが、旦那の意志を尊重して、別居しているとのことです。

紀比呂子の小料理屋はどこ?

東京に戻った紀比呂子は、調理師免許を取得し、2002年に、東京都世田谷区砧(きぬた)に「はく」という小料理屋を開店しました。金沢料理を提供するお店のようです。商店街から一本入った、静かな雰囲気の場所にあるようです。

具体的な小料理屋「はく」の住所は、東京都世田谷区砧8-3-10砧・マンション103です。アクセスは、小田急「祖師ケ谷大蔵」駅南口から徒歩5分・427mのところにあります。電話番号は、03-3417-2071で、17:30-21:00の間の営業です。また、毎週月曜日と第2・第4日曜日は、定休日になるようです。

小料理屋「はく」は、15人ぐらいで満席になる、小さなお店ですが、いつも満席だそうです。予約できるようなので、予約した方がいいかもしれません。さらに言えば、お店を利用する際は、電話一本入れることを勧められています。

紀比呂子が経営する小料理屋の特徴

元女優が開店したお店なら、集客もいいし、評判も高く、名前だけで売れるだろうと思った方もいるでしょう。しかし、紀比呂子は、自分の名前などを使わずに、営業を始めたそうです。小料理屋・「はく」は、カウンター席とテーブル席の両方があるようです。

現在、70歳手前の美人女将が切り盛りする、小料理屋として、「はく」は知られています。そして、「はく」を営業する上での、紀比呂子のこだわりは、金沢料理の提供だけあって、食材も金沢から取り寄せていることです。特に魚類(さらにいうと白身魚)や金沢産の有名な焼酎などを中心に金沢から仕入れているようです。あっさりとした味付けのものをメインに出しているようです。

また、「鰆の昆布ジメ」というメニューが大変人気なようで、ねっとりとした食感がたまらないようで、かなりの評判です。めぎす、イワシのこんか漬け、黒作りのチャーハンなどといった、個性的な北陸名物のメニューが豊富なようです。

また、膨大なメニューの中には、リーズナブルなメニューも評判で、のど黒塩焼き、へしこ、生麩焼、あんこう鍋などがあるようです。さらには、じゃこネギ卵焼、蓮根キンピラ、新じゃがインゲンアンチョビ炒めなどといった、ちょっと変わった感じもする家庭料理のメニューもたくさんあるようです。

若い女子でも〆に注文できる、焼きおにぎり、お茶漬け土鍋炊きご飯などをはじめ、中年男性の飲み会の〆になりそうな、氷見うどん、加賀棒茶のせ醤油チャーハンといった聞きなれないようなメニューもあるようです。

評判はどうなの?紀比呂子の小料理屋

小料理屋「はく」の評判についても調べました。食べログでは、3.49とそれなりに高いレーティングがされています。3.50を超えると名店になるようなので、3.49は結構評判がいいことになるます。予算は、¥3,000〜3,999だそうです。やはり、金沢からの直接的な取り寄せがあってか、コストパフォーマンスはそこそこ高めですが、その分、料理や味といった点では評判が高いようです。

次に評価が高いのが、お店内の雰囲気です。五角形グラフでみると、5つの項目(料理・味、サービス、雰囲気、コストパフォーマンス、酒・ドリンク)で、ほぼきれいな五角形を描いているので、どの点についてもバランスが取れているといえるでしょう。そのため、きっと評判があり、人気があるのだといえるでしょう。

小料理屋「はく」の客層

小料理屋「はく」には客層もありました。紀比呂子以外に2人ほどの女性定員しかいないため、客さばきはあまり早くないようです。さらに、ビール中瓶で¥950、ハイボールは¥1000もするそうです。ソフトドリンクに関しても¥800もするようなので、あまり子連れで来るには適していないお店かもしれません。また、若者にはまだ早いようで、店内も、余裕のある年配の男性客が多いようです。

特に、大盛況時には年配男性客で溢れかえっているそうです。紀比呂子という元女優狙いなのかもしれません。それでも、そういった常連さんたちは、心優しいようで、一見さんにも話しかけてくれるのだそう。値段や客層からいって、スナック的な要素も強いという意見が、ネットではあがっています。

また、あっさりとした味付けが評判のお店なので、こってりしたものを好みがちな若者よりも、おなかに優しいテイストの方が、年配の方には合うのでしょう。そんなお店は、ネットやメディアで知られたというよりも、こういった常連のお客さんからの口コミで広がっていったようです。

テレビ番組で紹介されるまで、自分の名前はあげずにここまでお店を続けてこれたのは、こういったお客さんと紀比呂子の何事にも負けない・むしろいばらの道を選ぶ性格からだといえるでしょう。

紀比呂子の父親の人物像

紀比呂子の気になる父親ですが、詳細は明らかでないようです。一部では、紀比呂子の父は、紀比呂子の母親・三條美紀と、離婚したという風説もありますが、真相は謎のままです。

もしかしたら、一般人で、あまり表に出ないタイプなのかもしれないし、本当に離婚していて、母子家庭だったのかもしれません。仕事のため、三條美紀は、育児を祖母に任せていたので、何らかの理由で、紀比呂子が育った家庭には父親はいなかったのかもしれません。

紀比呂子の母親はどんな人?

紀比呂子の母親である、三條美紀について調べました。1928年8月25日生まれの女優で、本名は佐藤幹子(さとうみきこ)でした。また、旧芸名は、三条美紀だったようです。京都府京都市右京区出身でした。父親(紀比呂子の母方の祖父)は、俳優兼大映の部長でもあった、佐藤圓治(さとうえんじ)だったそうです。オフィスまとば所属でした。

東京都立桜水女子商業学校(現在の東京都立杉並総合高等学校)卒業で、大映東京撮影所経理課で働いていましたが、永田雅一をはじめとする、社内上層部に注目され、演技課へ異動しました。当時は、戦後で、大スター発掘中であったそうです。

1946年、映画・『君かと思ひて』で女優デビューを果たします。1952年には、ウルグアイ国際映画祭に出席するため、訪問し、1955年には、大映から東映に移籍し、1960年代に入ると、活躍の幅をテレビドラマにも広げました。2015年4月9日に、うっ血性心不全で他界しました。86歳でした。

作品では、1976年と2006年の両方の『犬神家の一族』で、別々の役で出演しています。ミステリーや、推理もの、サスペンスといったジャンルの映画やテレビドラマをメインに活動していました。

祖父もすごい人だった!

紀比呂子の母方の祖父がすごい

紀比呂子の母方の祖父もすごい人だということがわかりました。佐藤圓治という人物です。1897年8月24日生まれの俳優だったようです。山形県東田川郡東栄村(現在の鶴岡市)出身で、山形県立荘内農業学校を卒業した後、日本映画俳優学校でも学びました。

1924年に日活に入社し『伊藤巡査の死』でデビューしました。1942年、大映誕生後、事務方に転職し、演技課長などを務めました。ひどい東北弁訛りの俳優だったようですが、これが幸となり、トーキー時代を生き延びた俳優の1人になりました。1971年7月30日に他界しました。

紀比呂子の手料理が気になる!

以上、紀比呂子が2002年に開店した小料理屋「はく」をはじめ、紀比呂子の父親や母親、旦那についてのまとめでした。若者にはちょっと手が出しにくい値段設定ですが、味には定評があり、常連客もいい人が多いようなので、紀比呂子の手料理を味わいに、行ってみる価値はあるといえるでしょう。

また、既に他界している母親・三條美紀やホテルの経営者であった紀比呂子の旦那などといった人物も紹介しました。元女優というだけあって、現在もきれいなままの紀比呂子ですが、これからも健康的に、元気にお店を切り盛りしてほしいものです。

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