西尾由佳理アナの現在は?旦那や子供にテレビから消えた理由は?
「ズームイン!!SUPER」などでお馴染みだった元日本テレビのアナウンサーだった西尾由佳理。しかし、フリーアナウンサーとなってkらの西尾由佳理の活動は、あまり知らない人も多いかもしれません。現在はフリーアナウンサーになっただけでなく、結婚し旦那と子供がいる西尾由佳理ですが、テレビから消えた理由はどのような理由なのでしょう。現在の西尾由佳理の活動や、結婚した旦那と子供について紹介します。
目次
西尾由佳理を現在見かけない理由とは
「ズームイン!!SUPER」でお馴染みだった、元日本テレビのアナウンサーだった西尾由佳理。現在はフリーアナウンサーになっている西尾由佳理ですが、以前ほどその活動を知られているわけではないようです。

現在の西尾由佳理は結婚して、旦那と子供がいるようですが、フリーアナウンサーとなって、アナウンサーの仕事は辞めてしまったのでしょうか?

そんな現在の西尾由佳理の活動や、結婚した旦那や子供、そして最近あまり活動が見られなくなってしまった理由について調査してみました。一部では、西尾由佳理が干されたという噂もあるようです。その、干された理由というのはどんな理由なのでしょうか。
学生時代から活発だった西尾由佳理
西尾由佳理は1977年7月25日生まれの40歳です。千葉県市川市出身で、元日本テレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動しています。

西尾由佳理は小学生のときは、まわりに「子」がつく友達が多かったため、「にし子」というあだ名で呼ばれていたそうです。

また、小学生と中学生時代合わせて、9年間バスケットボール部に所属していたようです。また、中学時代はバスケットボール部のキャプテンを務めていたそうですが、なかなかチームをまとめることができなかったそうです。
そして、学生時代に地元の美容室や女性誌のヘアモデルをしていたことがあるそうです。また、読書が趣味で、小説から漫画まで幅広く読むそうですね。
西尾由佳理は留学経験もあり
西尾由佳理は、千葉県立市川西高等学校、文京女子短期大学英文学科を経て、東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科を卒業しているそうです。
この文京女子短期大学から東京女子大学に編入するのがかなり大変だったようで、人生で一番頑張った時期だったようです。

そして、大学時代にはアメリカ・イリノイ州に8ヶ月滞在しており、同期のアナウンサーには安倍哲子や杉上佐智枝、森恵介などがいるそうです。
ズームインで有名になった西尾由佳理
西尾由佳理は「スポーツMAX」のアシスタントなどを務めて、2005年4月に大桃美代子の後を継ぐ形で「ズームイン!!SUPER」の2代目女性司会となり、2011年3月31日の番組終了まで司会を務めます。
そして、2005年には「24時間テレビ 愛は地球を救う」の総合司会にも起用され、2011年まで7年連続で司会を担当したんです。

このように、西尾由佳理はアナウンサーとしての活動はかなり大きな仕事を担当をしており、普通なら現在でも同じように大きな仕事を担当していてもおかしくないですよね。しかし、最近ではそういった活動が見られない理由が気になりますよね。
アナウンサー以外の仕事も行っている
西尾由佳理は学生時代にNPO法人自然・文化創造会議/工場に参加していたそうです。また、アナウンサーになってからも月刊ソトコトで環境に関するコラムを執筆しており、環境問題への関心が高いそうです。

また、2008年に第4回環境社会検定に合格しており、そういった自然環境に関する活動は現在も継続していると言われています。
西尾由佳理の結婚秘話
このように活発な活動が特徴的な西尾由佳理ですが、実際は人見知りが異常に激しいようで、付き合いが悪かったそうです。そのため、社内ではとっつきにくいというイメージを持たれていたそうです。

仕事終わりの食事や飲み会などを誘っても、断ることが多く、自宅には絶対に人を招かないようなタイプだったそうです。しかし、そんな西尾由佳理も現在は結婚して旦那と子供がいるわけで、その旦那との馴れ初めがとても気になりますよね。

西尾由佳理は2010年に結婚しており、その旦那となった人物は広告プランナーの権八成裕という人物のようです。
西尾由佳理の旦那とは
西尾由佳理の旦那は、1974年8月25日生まれで、神奈川県横浜市出身なんだとか。身長は186センチでなかなか高身長といえますよね。また、慶應義塾大学出身で、1998年に電通に入社しているそうです。

そして、入社した年に朝日広告賞の最高賞を受賞しており、2003年には電通の子会社「シンガタ」の設立に参加したそうです。SMAP関係のCMを担当したり、SMAPの「buzzer beater」や「not~幸せになろうよ~」、「ユーモアしちゃうよ」の作詞も担当しているのだとか。

旦那との詳しい馴れ初めは公開されていないようですが、旦那も24時間テレビの制作に参加していたようなので、そういった場面で旦那と知り合ったようですね。
フリー転身後の西尾由佳理
西尾由佳理は2011年6月に、同年8月31日に日本テレビを退社することを発表したんです。このため、総合司会を務めた24時間テレビが日本テレビアナウンサーとしての最後の仕事になったんです。

退社後は、フリーアナウンサーになり、同年10月7日には、TBS「たましいの授業」で司会を担当しており、日本テレビ以外の番組に初出演を果たしているんです。

他にも2011年12月からはトヨタ自動車の企業CMにも出演しており、新しい仕事に挑戦しています。

日本テレビ退社後は、個人事務所である「株式会社マネジメンツ」を旗揚げして活動していましたが、2012年9月よりアナウンサープロレスのセント・フォースに移籍しています。
西尾由佳理に子供誕生
西尾由佳理は2014年11月から産休に入り、2015年1月中旬に第一子となる女児を出産しています。また、その後は、産休前に担当していた「世界HOTジャーナル」がゴールデンタイムに移動したのに合わせて、仕事に復帰したそうです。

そして、西尾由佳理は2017年8月上旬に第二子を出産に、こちらの子供に関しては性別を非公開にしているそうです。旦那との関係も良好で、二人の子供に恵まれているのはとても嬉しいことですよね。

ただし、フリーアナウンサーになり子供の出産などで産休を挟むこともあり、他のフリーアナウンサーと比べると現在の活動はあまり目立ったものとは言いにくいかもしれません。
西尾由佳理の番組が終了してピンチ
西尾由佳理の現在の活動があまり目立たない理由には、どうやらかつてレギュラーとして出演していた番組のほとんどが終了してしまっていたことが大きな理由のようです。

特に西尾由佳理の「世界HOTジャーナル」やBS日テレの「アスリートの輝石」は、番組が打ち切りという形で終わってしまったそうです。そのため、西尾由佳理はレギュラーと言われるような番組がほぼ無くなってしまった状態のようです。

この打ち切りの背景には、西尾由佳理が日本テレビに在籍していたときほど、視聴率が取れなくなってしまったという理由が大きなポイントになっているようです。
また、あまり古巣の日本テレビの仕事が無いようで、なぜフジテレビ系の仕事が多いなど、日本テレビに嫌われているような部分があるようです。そういった部分は、やはり付き合いの悪さというのが今になって響いてしまっているそうですね。
西尾由佳理は活動が減っても気にしていない?
西尾由佳理はそのように現在の活動はかなり減ってしまっている状態ですが、旦那と子供と仲良く出かけている様子が見かけられているようです。

一つのポイントには、西尾由佳理がフリーアナウンサーとして活動が縮小しても、旦那がかなり稼ぎが良いというのが、幸せな結婚生活の理由になっているようです。

旦那は、広告業界でも5本の指い入ると言われるほどの超売れっ子のCMプランナーと言われているんです。さきほど紹介したような、一部の仕事を見るだけでも、西尾由佳理の旦那の手腕が高く買われているのがわかりますよね。

そのため、西尾由佳理の旦那の収入は少なく見積もっても3千万以上はあるといわれているんです。そのことを考えると、西尾由佳理がフリーアナウンサーになって活動が減ってしまっても、金銭面で困ることはないというのは、重要なポイントといえますよね。
子育てに専念したい西尾由佳理
西尾由佳理は出産に合わせて、しっかりと産休を取っており、本人は出産後は徐々に仕事を自分でセーブしているらしいんです。

西尾由佳理は過去には年収が8千万円ほどもらっていたと言われており、そのころから比べると、現在はかなり収入が激減しているといえます。とはいえ、本人はあくまで、自分で仕事をセーブしているというスタンスで、打ち切り自体はそこまで気にしていないという考えもあるようです。
普段の西尾由佳理と家族の生活からも、レギュラーの仕事が無くなってしまったとはいえ、高級レストランで食事をとっている姿も目撃されており、子育てに時間を割くことを大事にしているようですね。
西尾由佳理本人のせいではない?
どうやら西尾由佳理の現在の活動がなかなかうまくいっていないのは、西尾由佳理本人だけのせいではないという意見もあるようです。

というのも、どうやら、他のテレビ局と比べて日本テレビのアナウンサー自体が、フリーアナウンサーになると使いにくいという理由があるのだとか。

実は日本テレビのアナウンサーは、局の指導方針として、かあり厳しい環境で育てられるそうです。そのため、体育会系のような要素があり、あまりおっとりしたタイプのアナウンサーはうまくいかないそうです。

そのため、日本テレビのアナウンサーは他局のアナウンサーと比べると、負けん気が強く、勝ち抜き精神が強い人柄が多く生き残るそうです。西尾由佳理も、そういった負けん気が強く、勝ち抜き精神が強い人物だったようです。
厳しい日本テレビのアナウンサー指導方針
西尾由佳理は単純に人見知りであっただけでなく、番組の飲み会に参加しない上に、スタッフにも妥協を許さないという「なぁなぁの関係」になるのをとても嫌っていたようです。

日本テレビでは、そういった真面目で仕事をしっかりするタイプは優遇されて、大きな仕事をもらえるような風潮があったようです。そう考えると、西尾由佳理が大きな仕事を回してもらえていた理由がよくわかりますよね。

しかし、それはあくまで日本テレビの中に居たときに好まれるタイプだったわけです。フリーアナウンサーとなって、他局で仕事をするようになると、そういった厳しい態度というのは、どうしても煙たがられる理由になったようですね。

つまり、そういった真面目すぎる性格が、他の局では「扱いづらい人間」という印象を与えてしまったわけです。そのため、日本テレビでもあまり周りとツテを作ることもなかった西尾由佳理は。日本テレビでも他局でも使いにくい存在で活動が減少しているというわけです。
今後の西尾由佳理の活動は厳しい
西尾由佳理の現在の活動について紹介しました。西尾由佳理がなぜ干されているか、その理由には、過去の馴れ合わなかった性格や、日本テレビのアナウンサーの指導方針が、現在の扱いづらさを生み出していたわけです。

どうやら他局も、西尾由佳理の真面目すぎる性格の噂が広まっているような、どの局も本格的に使うということを避けているようです。

西尾由佳理が取れる手段としては、かつての閉鎖的なステイルではなく、多くの人と関わって仕事をもらえるような売り込みを行っていくか、ギャラを大きく下げる必要があると言われています。

しかし、そこまでしなければならないのなら、逆に子育てに専念して、主婦として生活していくほうを取るのかもしれませんね。旦那の年収は十分すぎるものですし、最悪、旦那のツテで仕事を回してもらうということもできるかもしれません。
視聴率を稼げるアナウンサーになれるか
西尾由佳理のレギュラー番組だったものは、最終的に視聴率が低下したことによる打ち切りが原因だったと言われています。

8%ほどあったと言われている番組も、次第に視聴率が低下して最終的には3%ほどに落ち込んでしまうこともあったのだとか。

いくらテレビ業界が、低視聴率傾向にあるといえど、ある程度ギャラの高いフリーアナウンサーを使って、その視聴率ではかなり厳しいですよね。他にも視聴率を稼げるフリーアナウンサーはいますし、局アナであればコストはさらい削減できます。西尾由佳理の今後はかなり厳しそうですね。
西尾由佳理の様子が変わるか期待
現在は、二人の子育てに追われていると思われる西尾由佳理。子育てが落ち着いた段階で、フリーアナウンサーとして、また復帰するかが注目のポイントになりそうです。

そして、復帰した西尾由佳理が以前よりも、周りの人と積極に関わっていたり、ニコニコと楽しそうに仕事をしていれば、西尾由佳理自身が変わろうとしている可能性はとても高いですね。そうなると、やはりアナウンサーの仕事は辞めたくないというのが伝わってくるといえます。

しかし、近年のフリーアナウンサーの数は過剰気味と言えるだけに、いまさら西尾由佳理が入り込む隙間があるか厳しいと言えそうです。子供にとっては、お母さんがそばにいてくれることは良いこととは言えます。

同じ日本テレビの先輩である、福留功男や福澤朗アナウンサーも、以前と比べるとかなり仕事が減少しているようです。現在のテレビ業界は体育会系よりも、草食系男子的な雰囲気になっているのか、そういった職人系のアナウンサーは扱いづらいという流れがしばらく続きそうですね。
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