烏丸せつこ若い時に古舘伊知郎に舌打ち！現在は再婚し過去を反省？

かつて、童顔と抜群のスタイルで世の男性から注目を集め、ドラマや映画に出演し、現在も女優として、活動する烏丸せつこさん。若い時に番組で共演した、古舘伊知郎さんに舌打ちして、激怒させたそうですが、その真相は、どうなのでしょうか？現在は、反省しているのでしょうか？熟年再婚しているそうですが、最初の結婚の時はどうだったのでしょうか？現在の旦那との出会いのきっかけ等を当時の画像を含め、まとめます。

職業：女優
生年月日：1955年2月3日
血液型：A型
出身地：滋賀県大津市
身長：156cm
3サイズ：B85 W59 H85
所属事務所：グランドスラム

1979年に6代目クラリオンガールに選ばれて、芸能界デビュー。デビュー直後にコマーシャルフィルム、ポスター等でセミヌードを披露し、抜群のプロポーションで、当時のグラビアを圧巻しました。映画『海潮音』に出演し、女優として活動を始めました。1981年、映画『四季・奈津子』で、日本アカデミー賞主演女優賞・新人賞、ゴールデンアロー賞新人賞を受賞しました。

1981年に烏丸せつこさんが初主演を務めた映画『四季・奈津子』について、ファッション史研究家・川本恵子さんからは「裸が最高、ファッション不要。肉体そのものが完璧で、それだけで圧倒的に存在感があるから、ファッションなんて必要ない。あのヌード以上に魅力的な衣装なんてない」などと評されました。女性からも賞賛されるとは、凄いです。画像を見ても、素晴らしいスタイルであることが分かります。

実は、過去にはレコードも出していました。1981年10月に、『JINX』という曲で、歌手デビューしています。

実は、烏丸せつこさんについて、良くないエピソードが暴露されました。事の発端は、2018年6月3日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）に、フリーアナウンサー・古舘伊知郎さんがゲスト出演した際、1988年頃にトーク番組で共演した烏丸せつこさんに激怒し、バトル状態となっていたことを明かしたのです。

烏丸せつこさんが映画の宣伝で、古舘伊知郎さんが司会を務めるトーク番組『おしゃれ30・30』（日本テレビ系）にゲスト出演した時、古舘伊知郎さんが「本当に緊張してますね」と話すと、「チェッ」と舌打ちし、「すいませんね」と挑発する様な視線を送られたとのことです（上の画像は、烏丸せつこさん）。

その後も古舘伊知郎さんは「申し訳ないんですけど、不貞腐れてる様に見えるんですけど」と言うも、烏丸せつこさんは「私、不貞腐れてないですよ」と返したり、古舘伊知郎さんの質問に「別に」と言ったりと、素っ気無い又は生意気な態度は相変わらずだったそうです。

これには、古舘伊知郎さんも遂に堪忍袋の緒が切れて「じゃあ何で来たんですか。来たからにはしゃべってください。トークショーですよ」と怒鳴り、バトルが繰り広げられてしまいました。更に「OA上は、あまりにもひどい」ということで、不貞腐れた態度で「別に」を連発した場面はカットされたことも、明かされました。

これについて、古舘伊知郎さんは「今だったら黙って持久戦できるけど、未熟だったんだね」と苦笑いで振り返っていました。このことについては、本人も反省している模様です。

では、何故烏丸せつこさんは古舘伊知郎さんに舌打ちをしたのでしょうか？この件について、烏丸せつこさんがVTR出演した際、不機嫌な態度を取った理由について、「映画の番宣で出たんだけど、トーク番組が凄い苦手で、本当にしゃべる気でいるんだけど言葉が一個も出てこなくて」と説明していました。緊張していたのでしょうか？

では、舌打ちなど当時の言動について、烏丸せつこさんは反省しているのでしょうか？当時の映像を見た烏丸せつこさんは「超生意気だね。生意気な目」とかつての自分に呆れ、「物凄い反省してます、古舘さんごめんなさい」と謝罪しました。当時の言動について、反省はしている模様です。

なお、烏丸せつこさんは古舘伊知郎さんを怒らせたことをきっかけに、出演作品の宣伝などでもバラエティ番組に出ることを一切やめてしまったそうです。もしかすると、現在でもトラウマになっているのかもしれません。でも、当時はともかく現在だったら、ネットニュースに取り上げられて炎上して、更に酷い目に遭ってもおかしくなかったでしょう。

烏丸せつこさんの舌打ちなどの言動について、実は、ある女優を彷彿させるという声がありました。それは、女優・沢尻エリカさんです。沢尻エリカさんも、2007年9月に行われた映画の舞台挨拶で、「別に…」と発言したことが原因で、世間からバッシングを受けました。その点が、似ていると思った人がいた模様です。なお、沢尻エリカさんも、後に当時のことを反省しており、当時は疲れていて頭が回らなかった模様です。

また、ネット上では、烏丸せつこさんと沢尻エリカさんの顔画像を比較しているサイトもありました。画像を比較してみると、確かに顔立ちや雰囲気がよく似ています（上の画像左：烏丸せつこさん、画像右：沢尻エリカさん）。

実は、烏丸せつこさんは古舘伊知郎さんの他にも、ある芸能人と確執があった模様です。それは、一体誰なのでしょうか？

烏丸せつこさんは以前、落語家・桂文枝さん（旧：桂三枝）さんが司会を務めるトーク番組『三枝の爆笑美女対談』（フジテレビ系）にゲストとして呼ばれた際、全然話さなかったという過去を持っています。烏丸せつこさんは当時を振り返り、「しゃべらなかったのではなくしゃべれなかったのだ」と弁解しています。もしかすると、2人の間にも何かあったのかもしれませんが、やっぱりバラエティ番組は苦手なのかもしれません。

また、2014年に亡くなった女優・淡路恵子さんとは、あるバラエティ番組で、烏丸せつこさんを見て「…この人誰？アタシこんな人知らないわ。お話出来ないわ…貴方、女優さん？さんまちゃん、この人対応お願いね」と、司会の明石家さんまさんに丸投げし、この対応に烏丸せつこさんは無言で怒りを見せ、明石家さんまさんが、烏丸せつこさんに「すんませんすんません…」と謝っていました。

それから、20年後。明石家さんまが「昔、淡路さんが、烏丸さん知らん言うてプイしはってからに」と話すと、烏丸せつこさんは不満げな様子を見せていたらしいです。こちらは、あくまで2chに書かれてあった噂なので、真相は不明です。

「トークが苦手」と語っていた烏丸せつこさんですが、実は過去にラジオDJとして、活躍していました。1980年10月～1982年9月まで、『サウンドストリート』（NHK-FM）水曜日に出演していました。当時は、歯に衣を着せぬ発言で、話題を呼んでいましたが、そこでは、自分の番組に次々に好みの男性をゲストに呼んで仲良くなっていったというエピソードを持っています。

そこに呼ばれた男性陣も、北野武（ビートたけし）さん（上の画像）、松田優作さん、泉谷しげるさん、浜田省吾さんと、かなり豪華なメンバーです。特に、浜田省吾さんと北野武さんについては、ラジオで共演した後、週刊誌に熱愛スキャンダルとして報じられたこともありました。烏丸せつこさんが、男性にかなり積極的に迫っていたことが窺えます。トークは苦手でも、男性にアプローチをする事は得意なのでしょうか？

北野武さんについては、烏丸せつこさんにとって、初スキャンダルの相手となり、浜田省吾さんに至っては、番組が大きく盛り上がった他、後に烏丸せつこさんが浜田省吾さんのラジオ番組に出演したり、烏丸せつこさんが1981年11月に出されたアルバム『Kiss me』（上の動画）に浜田省吾さんが楽曲提供をしたりしていたことから、熱愛の噂となりました。

では、烏丸せつこさんの舌打ち騒動について、ネット上ではどの様な声があったのでしょうか？Twitter上では…。

ネット上では、そもそも烏丸せつこさんを知らない人が多かったことから、「売名行為ではないか？」と非難する声がありました。確かに、烏丸せつこさんを知っている人は、50代以上の男性くらいで、若い人は彼女のことを知らなくても無理は無いでしょう。また、騒動について、まとめたサイトも多かったです。

上述で、かなり恋愛に奔放なことが分かった烏丸せつこさんですが、彼女の結婚歴はどうなっているのでしょうか？年齢的に熟年だし、きっと旦那もいるだろうと思った人もいるでしょうが、調べたところ、過去に2回結婚歴があります。

では、烏丸せつこさんの最初の旦那は、どんな人なのでしょうか？最初の旦那は、自身の所属事務所の社長で映画プロデューサーだった田中寿一さんで、1981年公開の映画『駅 STATION』（上の画像）で知り合った事を機に交際を始めました。

当時、田中寿一さんには妻で女優・沢井桂子さんと、彼女との間に子がいた事から不倫と報じられましたが、1982年に結婚。略奪婚と報じられた他、年齢が21歳も離れていた事から年の差婚と話題になりました。その後、女児を2人出産しました。ちなみに、沢井桂子さんは東宝に所属しており、数多くの映画に出演していました。ちなみに、2人の間には子供もいましたが、旦那の不倫を機に離婚しました。

しかし、映画製作での成績不振が続いたり、ギャラの未払いなどが原因でほとんどの社員、タレントが事務所を離れたりしたことから、会社が倒産してしまい、7億5000万円の借金を作った為、2001年に離婚しました。この時、烏丸せつこさんも、1億2000万円の借金を抱えていましたが、結局自己破産しました。なお、元旦那はその後、童夢インターナショナルを設立しました。

なお、当時は芸能活動を控えていましたが、2006年放送の大河ドラマ『功名が辻』（NHK総合）で、明智光秀の妻・槇役を演じたことを皮切りに、芸能活動を再開しました。

では、現在の旦那は、一体どんな人なのでしょうか？最初の旦那と離婚して、13年後の2014年6月、2歳年下の大手レコード会社のディレクターと再婚しました。この男性は、『NHK紅白歌合戦』（NHK総合）の常連女性演歌歌手のCD制作を担当していました。この時も、不倫の末の略奪婚にして、熟年再婚でした。今だったら、確実にバッシングを受けていたでしょう。それにしても、2回連続で、略奪するなんて驚きです。

ちなみに、2人の出会いは、共通の知人を通して知り合ったとのことで、カラオケなどを楽しむうちに交際に進展したそうです。そして、老後を考えて再婚を決断したと伝えています。また、旦那も再婚だそうです。なお、烏丸せつこさんは当初、再婚に慎重だったそうですが、2人の娘から再婚を勧められたことから、再婚を決断する決め手になったそうです。

では、烏丸せつこさんに子供はいるのでしょうか？もう熟年だし、子供もいると思って調べたところ、上述の通り、最初の旦那との間に、2人娘を授かっています。生まれ年は、それぞれ1983年、1990年で現在は、2人とも成人しています。なお、現在の旦那との間には子供はいません。また、孫の存在については分かりませんでした。

熟年再婚した現在の旦那との生活は、今のところ平穏無事である模様です。再婚した際は、「熟年同士の再婚なので、楽しい老後を過ごしていくことしか考えていない」と語っていました。2人は酒とカラオケという共通の趣味を楽しみながら、幸せな毎日を送っているそうです。かなり、訳ありな熟年再婚でしたが、幸せな日々を送っている様で安心しました。

ちなみに、仕事についてですが、2018年1月公開の映画『祈りの幕が下りる時』に出演しています。その後も、映画に出演しており、仕事面も精力的にこなしている模様です。近年では、ドラマより映画の出演が多い模様です。

今回は、女優・烏丸せつこさんの騒動や熟年再婚などについて、当時の画像も含めて、まとめました。昔は、かなり奔放すぎる言動が多かったことが分かりました。現在だったら、お騒がせ女優として確実に世間から大きなバッシングを浴びていたことでしょうが、熟年となって現在はすっかりと丸くなり、熟年再婚した旦那と幸せな生活を送っている模様で、安心しました。烏丸せつこさんの今後の活躍が気になります。