和泉雅子の若い頃や今現在は!結婚や夫は?ドラマ出演作など!

和泉雅子の若い頃の画像や今現在の情報を紹介します。昭和の名女優である彼女ですが、実は冒険家という一面も持ち合わせています。偉業を成し遂げた彼女の若い頃から現在までの経歴や、当時の人気ぶりをまとめて知ってみましょう!和泉雅子のことがもっと好きになります!

目次

  1. 和泉雅子とはどういった人物?
  2. 和泉雅子の画像とプロフィール
  3. 若い頃和泉雅子はどんな女性だった?
  4. 女優?歌手?和泉雅子の経歴について
  5. 和泉雅子の主な出演作
  6. 今の和泉雅子は?結婚や夫など現在の情報について
  7. 冒険家としての偉業を成した和泉雅子
  8. 現在はさまざまな活動で励んでいる和泉雅子

和泉雅子とはどういった人物?

女優、冒険家、僧侶など複数の顔を持つ「和泉雅子(いずみまさこ)」という女性を知っていますか?1958年に女優デビューを果たし、さまざまな経歴を持つ女性です。今回はこの「和泉雅子」という女性がどういった人物なのか、また現在は何をしているのかを紹介していきます。

最近はメディアでもあまり見かけなくなった和泉雅子なので、知らないという人もいるでしょう。しかし昭和を代表する女優の一人でもありますし、実はすごい実績を持つ女性なんです!詳しいことは後で紹介しますが、和泉雅子を知らないなんて損でしょう。

現在は目立った芸能活動をしていませんが、和泉雅子は日本が誇る女優・冒険家です。そんな彼女の過去から現在までを徹底調査してきたので、これを機に彼女のことを知ってみましょう。和泉雅子がどうしてすごい人物なのかがこれから分かります。

和泉雅子の若い頃の画像や近年の画像を見比べるとともに、彼女が歩んできた経歴を知ってみましょう。和泉雅子がどういった女性でどうしてすごい人物なのか。一つ一つ紐解いていくと、若い頃の彼女だけでなく現在の和泉雅子にも惹かれていきます。

和泉雅子の画像とプロフィール

まず先に和泉雅子がどういった人物なのかを知るためにも、基本的なプロフィールから紹介します。和泉雅子は2018年現在71歳です。平成生まれの人はあまり馴染みのない女優ですが、昭和生まれには知った顔として有名です。

基本プロフィール

生年月日は1947年7月31日。出身地は東京都中央区銀座と都会生まれです。血液型はA型で、職業は女優・冒険家となっています。女優で冒険家って珍しいですが、どちらもきちんと行動しているすごい人なんです。

小さい頃は子役として活躍

和泉雅子は10歳にして劇団若草の子役として活躍し始めました。同期は太田博之だというのもすごいものです。子役後は金語楼劇団に入団を決意し活動を続けていました。和泉雅子は小さい頃から役者として活動し、女優にまで上り詰めた実力者なんです。

かばん持ちから日活にスカウト

和泉雅子が女優として名を上げることができたのは、柳家金語楼のかばん持ちがきっかけといわれています。かばん持ちをしているところを日活のプロデューサーにスカウトされ、日活に入社し、見事名女優としてその名を知らしめました。

愛称は「マコ」

和泉雅子の愛称は「マコ」です。女優時代はものすごい人気があった和泉雅子ですから、ファンや周りからは「マコ」という愛称で呼ばれていたようです。若い頃の画像を見ても可愛い顔をしているので、男性・女性問わず人気を集めていました。

女優としての人気がすごかった和泉雅子

若い頃の和泉雅子といえば昭和の女優としてその名を馳せていました。吉永小百合と松原智恵子の2人と合わせて「日活三人娘」と呼ばれ、和泉雅子は1964年~1968年のオールスター・女優部門で見事連続でベスト10入りを果たしています。

またこの5年の中ではベスト2に上り詰めるなど、相当の人気があったことが分かります。女優としての演技もかなり有名だったようで、評論家はもちろん若い頃は海外の俳優・女優からも一目置かれていたそうです。

活動は女優だけに留まらない

若い頃の和泉雅子の活動は女優だけに留まらず、歌手としても人気を集めていました。若い頃から今現在までさまざまな経歴を持つ和泉雅子ですが、女優として歌手として、さまざまな顔を持つ女性でした。

若い頃和泉雅子はどんな女性だった?

和泉雅子の若い頃は人気女優としてさまざまな作品に出演していました。特に有名なのは1963年に放映された「非行少女」でしょう。またかなりの映画に出演しているので、当時は相当忙しい毎日を送っていたようです。画像と合わせて紹介しましょう。

当時はとても可愛いと人気だった

今では優しいお母さんというイメージが強い和泉雅子ですが、昭和時代はとても可愛いとものすごい人気がありました。目が大きい、肌がきれい、そして美しさも備えている。画像を見ても、今のアイドルに劣らない可愛さが分かります。

人気女優として日活映画に引っ張りだこ

和泉雅子は当時かなりの人気を集める女優でした。日活映画に多数出演し、1年間に数本の出演映画が放映されるほどでした。当時の日活映画といえば和泉雅子といえるほど、数多くの映画に引っ張りだこの女優として活躍していました。

名優から「すごい」といわれるほど

和泉雅子は名女優としてさまざまな賞を受賞しています。その中でフランスの名優ジャン・ギャバンからも「すごい」といわれるほどの演技力を持っていました。なかなか外国の名優から賞賛されることも少ない世の中で、すごいと言わせた和泉雅子はまさに昭和の名女優でしょう。

女優だけじゃなく歌手としても活躍

和泉雅子のすごいところは名女優に留まらず、歌手としても大きな成果を出したことです。同じ日活の俳優である山内賢とのデュエットである「二人の銀座」は特に有名です。平成生まれの人でも一度は聞いたことがあるでしょう。この歌を和泉雅子は歌っているんです。

また二人の銀座だけでなく、「東京ナイト」も有名です。昭和を代表する歌も歌って名演技でその名を全国的に知られた和泉雅子はまさに昭和を代表する女性の一人でしょう。今も彼女のファンは少なくないはずです。

歌手と女優の両方の顔を持つ和泉雅子

和泉雅子といえば二人の銀座や東京ナイトが有名ですが、その後も数多くの歌を歌っています。女優として活躍する一方で、歌手としても人気を集めたとなればアイドルと称されるのも当然でしょう。和泉雅子は昭和アイドルの一人といえるでしょう。

女優?歌手?和泉雅子の経歴について

和泉雅子は女優だけでなく歌手としても活動していました。しかし現在では歌手・女優だけに留まらず、「冒険家」としても活動をしています。71歳を迎える今は落ち着いた生活をしているようですが、これまでの和泉雅子の経歴を振り返ってみましょう。

小さい頃は子役として

先に紹介したように、和泉雅子は子役として演技を始めていました。子役時代の情報はあまり掴めませんでしたが、柳家金語楼のかばん持ちをしていたときに女優としてスカウトされたといわれています。何か光るものを持っていたのか、日活のプロデューサーに一目置かれたようです。

女優として日活映画で活躍

日活にスカウトされ、入社してからは女優として日活映画で活躍しています。1年のうちに何本もの映画に出演していました。また日活が成人映画に移行してからはテレビにその活動を移し、さまざまなドラマに出演しました。

歌手としても人気者に

「二人の銀座」「東京ナイト」が大ヒットしたためか、女優としても歌手としても人気者になった和泉雅子。画像からも分かるように、顔も可愛くて歌もうまいとあれば人気が出るのは必然でしょう。当時は男性女性問わず憧れの的だったことでしょう。

経営者としても活動

現在はお店をたたんでいるようですが、2014年までは東京都南区白金台にお店を持っていたことが分かっています。経営者としてもその力量を発揮していました。今は経営者としては活動していないものの、当時はホテルメイツやトランクルームを経営していました。

冒険家としての和泉雅子

和泉雅子はテレビのレポーターとして訪れた南極に惹かれたようで、冒険家として北極点踏破を目指しました。一度目はかなわなかったのですが、二度目に挑戦したところ、日本人女性として初めて北極点踏破を成し遂げたすごい人物なんです!

近年ではバラエティーなどの活動も

近年ではバラエティーに出演したり、各都道府県で講演会をしたりと活動の幅を狭めることなく行動していたようです。画像からも元気な姿が分かります。最近の詳しい情報はつかめていませんが、数年前までは活発的に活動していたようです。

和泉雅子の主な出演作

和泉雅子のことをもっとよく知るためにも、彼女の出演作についても知っておきましょう。和泉雅子は数多くの映画・ドラマに出演しています。有名なもの、懐かしいもの、掘り出しものなど知っているものがあるでしょうか?

デビュー作は「荒城の月」

和泉雅子のデビュー作は音楽家・瀧廉太郎の晩年を描いた「荒城の月」です。さすがに主役とまではいきませんが、少女菊枝という役で出演しています。興味があれば一度観てみるのも良いでしょう。

有名な「非行少女」

主演は浜田光夫で、和泉雅子は15歳の非行少女を演じています。家庭環境が厳しい少女と21歳の青年が現実を見据えて生きていくドラマとなっており、当時美少女として人気があった和泉雅子が拝める映画です。

画像は告知ポスターで、少々不貞腐れたような表情をしているのが当時の和泉雅子です。こうした顔をしていても美少女なのが分かります。当時は加工技術も現在よりも進歩していないはずなのに、ここまできれいで可愛い顔をしているのは本当に和泉雅子が美少女だったことを体現しています。

刺青一代

兄弟愛を描いた任侠映画ですが、和泉雅子はヒロイン役として出演しています。主人公に想いを寄せる女性として演じています。画像から分かるようにとても可愛い顔をしているため、ファンからも高い支持を得ている作品です。

ドラマ「女の一生」

「花王愛の劇場」内で放映されたドラマで主人公を演じています。1979年に放映されていて、冒険家になる前の作品です。少女時代と一変して大人の和泉雅子が見れるドラマになっています。

今の和泉雅子は?結婚や夫など現在の情報について

和泉雅子の過去についてはよくわかったことでしょう。続いては現在の和泉雅子についての情報です。今では女優だけでなく冒険家として活動している和泉雅子ですが、結婚や夫などの情報についてはあまり知られていません。

結婚や夫の情報について

和泉雅子は今現在結婚の情報はありません。よって夫もいないということになります。ファンとしては結婚して夫もできているものと期待もしていたでしょうが、活動的な影響か、結婚もしていなければ夫となる男性もまだ見つかっていないようです。

結婚や夫よりも今を楽しんでいる和泉雅子

人の人生というのは何も結婚や夫となる男性と添い遂げるだけが幸せではありません。和泉雅子は結婚や夫という存在よりも、今を楽しんでいるように見受けられます。和泉雅子はまだまだ現役を退いていないようなので、晩婚という可能性も残っています。

結婚や夫よりも好きなことをしてもらいたい

和泉雅子は冒険家として偉業を成した人物です。当然結婚をして夫となる男性と添い遂げてほしい気持ちもありますが、それよりも自分の好きなことを追求してもらいたい人物でもあります。彼女はとてもユニークな人物ですので、71歳を超えてもさらなる活躍を期待したいです。

真言宗の僧侶であるという噂も

また和泉雅子が結婚もせず夫もいないのは「真言宗の僧侶」であるからとも噂されています。ただしこの情報は単なる噂止まりとなっているため定かではありません。どちらにせよ結婚せず夫を持たないのは彼女の意思なので、他人がとやかく言うことではないでしょう。

東京と北海道を行き来している

和泉雅子は若い頃から東京暮らし(実家が東京)でしたが、近年では北海道の別荘と行き来を繰り返しているといわれています。東京と北海道ではかなりの距離があるにもかかわらず、行き来しているほどの体力があるのはファンとしても嬉しい限りでしょう。

最近の画像から分かる和泉雅子

若い頃から「マコ」という愛称でファンから愛されてきた和泉雅子ですが、現在も画像から分かるように可愛い恰好がお好きなようです。年をとってもこうした衣装が似合うのもすごいものです。年齢が変わっても変わらない可愛さを持つ和泉雅子が画像から伝わってきます。

性格はとてもユニークと称されている

和泉雅子は若い頃は真面目というイメージを抱いているファンも多かったでしょう。しかし近年ではさまざまな経験から、彼女はとてもユニークなキャラというイメージが強くなってきています。さまざまな講演会にも参加しているので、彼女の人柄の良さに惚れたという人も少なくありません。

冒険家としての偉業を成した和泉雅子

和泉雅子がすごいのは日本を代表する女優だからという理由だけではありません。和泉雅子が本当にすごいのは、日本人女性初「北極点踏破」を果たしたからです。そしてそれを到達するには数多くの困難が彼女の身にのしかかっていたのです。

彼女が南極に惚れたのはテレビのレポーターとして訪れたのがきっかけでした。そこから南極に惚れたらしく、女優の傍ら冒険家として活動を始めました。北極点踏破までに2度の挑戦があり、1度目は残り150㎞というところで気温が上昇し、氷の裂け目により踏破を断念しました。

北極点に挑むにもかなりの資金がかかります。1度目の挑戦が失敗に終わったことで、彼女にはかなりの負債がのしかかりました。しかし彼女はそれをものの4年で完済し、2度目の挑戦で見事北極点踏破を成し遂げました。

これはとてもすごい偉業です。何せ日本人女性初、しかも女優で冒険家ともあれば、日本どころか世界中が湧いたことでしょう。彼女の偉業は今も語り継がれ、本人もその経験を本にして出版しています。興味があれば参考に読んでみましょう。

現在はさまざまな活動で励んでいる和泉雅子

全盛期に比べて活動の幅が狭くなった和泉雅子ですが、女優を引退した情報もあまりないため、まだまだ現役を続けています。今現在目立った活動はあまり見受けられませんが、さまざまな活動で励んでいる和泉雅子をこれからも応援していきましょう!

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