山本彩はギターが上手い？下手？腕前やコレクションの種類・メーカなど！

NMB48のメンバーとして知られているですが、最近ソロデビューし、そのギターの実力が話題なので、彼女のギターに関する情報について調べました。山本彩のギターのコレクションや、使用しているメーカーを紹介するとともに、動画を用いて、上手いか下手かといった腕前も検証していきます。

まずは山本彩のプロフィールから見ていきます。山本彩は、NMB48のチームNのメンバーであり、NMB48内やチーム内ではキャプテンを務めています。1993年7月14日生まれの大阪府出身です。

山本彩のギター遍歴を見ていきます。実は山本彩は、幼少期の頃から音楽に興味があり、8歳になると音楽スクールに通い始めたそうです。そして、山本彩の兄も音楽に興味があったようで、ギターを購入し、同じように山本彩もギターを購入してもらったようです。山本彩が小学5年生になると、ギターもしっかり弾けるようになっていったそうです。

NMB48に加入する前の芸歴について調べました。山本彩は、小学2年生の時に大阪にある音楽スクールのリトルキャットに姉といっしょににゅこうし、2005年にはスマイルカンパニーと育成契約を結びました。そして、山本彩を含めた3人で、同社の名前にちなんでつけられた「Smile2Grils」というバンドを結成しました

そして、翌3年の2008年には、ソニー・ミュージックエンタテインメントを契約したそうです。毛規約後、「Girls be Ambitious!」というバンドの曲が、BSフジの語学学習アニメである「もれがく★5」に採用されました。その2か月後に、バンド名を「MAD CATZ」に変え、同曲でメジャーデビューしました。

2009年になると、コロムビアミュージックエンタテインメントに移籍し、バンドのセカンドシングルである「POSITIVE」をリリースします。しかし、およそ1年後となる2009年末をもって、MAD CATZは解散してしまいました。そうして2010年になると、NMB48のオーディションを受け、見事合格し、現在に至ります。

山本彩のギターコレクションがすごく、メーカーが気になる人も続出なようです。そのため、山本彩が使用しているギターに注目しました。山本彩は、2種類のギター（エレキギターとアコースティックギター）を合計10本、コレクションとして持っているようです。今回は、具体的に3メーカーのギターコレクションを紹介します。

最初のギターコレクションは、「Gibson」というメーカーの「Les Paul Traditional 2015」です。最近の山本彩のステージやテレビなどで見かけるのはこのタイプだそうです。それまでのレスポールのスペックを装備していながらも、最新のテクノロジーが盛り込まれているモデルで、オートチューナー（自動的にチューニングするシステム）がついているのが最大の特徴とされています。

ちなみに、山本彩がかつてほしいと思っていたギターのようで、休みの日には、ギブソンのショールームに行くほど、好きなようです。さらに、このオートチューナーは、変則チューニングやオープニングチューニングといった専門的なことまでやってくれるそうで、チューニングに重視する辺りは、ギタリストとしてかなり本気なのだそうです。

2つ目のコレクションとして紹介するギターは、「Gretsch」というメーカーからでている、「White Falcon」です。世界で一番美しいギターともいわれているそうです。グレッチのギターは、使いこなすのが非常に難しいそうです。

山本彩は、テレビ番組「にじいろジーン」で、自部へのご褒美として、約40万のグレッチの「ホワイトファルコン」を購入しました。3年前から目をつけていたギターだそうで、やっと手に入った形なわけですが、アイドルの高級ギター購入に批判の声があがったようです。

というのも、グレッチは、歴史のあるブランドで、ビートルズのジョージ・ハリソンなども愛用していたことから、山本彩の購入は、身の丈に合っていないとされたためです。しかし、前述したように、ギター歴10年ともなる山本彩には十分です。

そして、山本彩のトレードマークともいえるギターが「Paul Reed Smith」というメーカーから出ている「SE Custom 24」というモデルで、見た目のデザイン性にも優れていることから、女性にも指示されるメーカーのようです。上記のホワイト・ファルコンと比べものにならないほど、高級なギターだそうで、その値段はなんと数十万円なのだそうです。

山本彩が使っている「SE Custom」シリーズは、ポールリードスミスの中でもお手頃価格（7～8万円）のギターだそうですが、その品質はやはり確実なのだそうです。エレキギターの中でも、山本彩の一番のお気に入りだそうです。

弾く際に、非常にバランスの取れた音を奏でるそうで、高音域もカバーできれば、中低音も着実にだせるギターだそうです。音質も使い勝手もいいところづくめのギターだそうです

他にも、山本彩がコレクションしているギターやアンプがあります。メーカーをあげると、エレキギターでは、上記以外にも「フェルナンデス」や「G&L」といったものがあり、アコースティックギターでお気に入りなのは、「Ovation Celebrity」というメーカーの「Model No. CP257」だそうです。

また、アコースティックギターにおいて使用しているメーカーは、「マーチン」、エレキギターでも使用しているメーカー・「ギブソン」、「VG-LTR-LG」及び「DY62C」があるようです。

さらに、この「vg」というメーカーは、「Vesta Graham」というブランドからきているようで、ギターの部類では、高級なものとして扱われているそうです。山崎まさよしも愛用しているメーカーとのことです。また、「Fender DICE」や「Marshall MG15CD」といったアンプも使用している、とのことです。

山本彩は、以前、使用機材の写真を投稿したこともあります。そのうちの1つが「VOX Tonelab ST」というエフェクターで、本人曰く、全然使いこなせていないそうです。また、コンパクトエフェクター3台と、大きなデジタルメトロノームの写真もアップしています。

具体的には、フットチューナー、BOSS-OD2、BEHRINGER-OD100、BOSSマルチメトロノームというものだそうです。これらはストレートなロック、すなわち山本彩の好きなジャンルのときに使われるそうです。

また、GLAYのTAKUROも山本彩のギターの実力を認めており、ギターをプレゼントしたこともあるそうです。山本彩が最初のソロアルバムである「Rainbow」で、TAKUROから「BAD DAYS」という楽曲を提供されており、彼がその曲を作ったときに使用したギターを山本彩にプレゼントしたそうです。さらに、このギブソンのコレクションにあるギターは、70～80万円するとされています。

山本彩は、NMB48に加入する前、「MAD CATZ」というバンドのギタリストとして活動していたそうです。メジャーデビューもしており、「スーパー女子中学生バンド」という声もあがるほど人気がありましたが、2009年に解散してしまいました。NMB48加入後も、バンド活動をアピールすることで、テレビ番組でギターの腕前を披露することもできました。

また、音楽番組である「FNS　うたまつり」では、大物ミュージシャンとコラボしました。セッションを交わした相手としては、THE ALFEEや奥田民生、福山雅治といった大物中の大物だけでなく、岸谷香、家入レオ、そして大原櫻子といった現代の人気アーティストも含まれています。

さらに、ギターの腕前だけなく、2016年にはソロ活動を正式に開始し、作詞作曲も自身で手掛けるほどの実力です。上の動画は、上記した「FNS　うたまつり」での演奏です。

山本彩のギターの腕前が動画で確認できるようです。テレビでは、よく「当て振り」といって、バンドは演奏せずに、ボーカルだけカラオケのような状態で歌っていることがあり、アイドルの楽器演奏シーンなどでよく用いられる方法なのですが、山本彩はこれをしていないようです。

「レインボーローズ」を披露したときは、山本彩もバックバンドも本当に演奏しているといわれています。さらに、山本彩だけでなく、バックバンドも経験のある人たちを集めた本格的なものになっているようです。そして、この楽曲から、山本彩のギターテクニックは高レベルで認められているので、山本彩のギターの腕前は本物といえます。（下の動画はテレビ番組でのコラボです。）

また、ギターの弾き語りなどもライブやテレビ番組で披露しており、「アイドルらしからぬ腕前」とまでいわれています。そして、山本彩の弾き語りといえば、JTのCMも有名です。ソロで弾き語りのオファーを受けるほどなので、下手というよりかは、十分に上手いといえるでしょう。

山本彩がこれまでにコラボしたアーティストもすごい人がそろっています。加山雄三と「お嫁においで」を2人でギター演奏した際には、NMB48のメンバーもバックで踊っていました。また、クリス・ハートともコラボしたことがあり、井上陽水の「夢の中へ」をともに披露しました。

そして、DAIGOがボーカルを務めるバンド・BREAKERZでは、どうバンドの楽曲・「WE GO」をかっこよくプレイしました。さらに、CHEMISTRYの川畑要ともコラボ歴があり、中島みゆきの「糸」を、川畑要が歌を、山本彩がギターを担当しました。動画に見られるように、さまざまなアーティストとのコラボ歴があります。

山本彩のギターの腕前から、山本彩はギターが上手いといえるでしょう。ピッキングの弱さを見抜いて、下手だという人もいるようですが、ギターを弾き続けていれば、それは改善されるようです。下の動画はスピッツのカバーです。腕前を観てみてください。

なにより、山本彩のリズム感は完璧なようなので、ストローク（ギターの弦をピックではじく際に、腕を上下させる動きのこと）のパターンを増やせば、リズムギタリストとしても成功する可能性があるとされています。

もし、山本彩がギターが下手だったら、雑誌に載ることはなかったでしょう。というのも、山本彩は、ギターの専門誌である「ギターマガジン」に掲載されたことがあるからです。この雑誌にけいさいされることは、ギタリストとして、最高のステータスのようなので、山本彩はギターが上手いと認められているのも当然といえるでしょう。

また、山本彩は歌も上手いとされています。綺麗で、透き通るような声は、秋元康も絶賛だったようで、山本彩は曲を作るようにいわれたことがあるようです。また、AKBのメンバーからもその歌唱力は評価されており、世間で、山本彩は歌が下手だという人はあまりいないようです。動画はJTのCMになります。動画内でギターも演奏しています。

朝ドラの主題歌も任されたことがある山本彩ですが、その歌い方が気に食わず、山本彩は歌が下手だという人がいるようです。しかし、一方で、テーマソングの曲調と山本彩の歌い方が合わないだけのようなので、歌い方を気をつければ問題ないとされています。下の動画でもその実力がわかります。

また、山本彩のギターが下手という風説に関しては、誰と比べるかにもよると思われます。例えば、B’zB’zの松本孝弘や布袋寅泰と比べれば、下手なように見えるかもしれませんが、ステージでソロ演奏するには十分上手いといえ、それを認めている人が多いのも、また、事実です。

山本彩のギターの腕前についてのまとめでした。山本彩は、10本にも及ぶ、様々なメーカーのギターをコレクションしており、お気に入りもあるほど、ギターに通なことがわかりました。

そして彼女のギターの腕前は、動画で十分に確認することができ、上手いか下手かというと、上手い、という意見が世間では多いようです。ソロでも活躍し、今年のメトロックにも出演したそうなので、これからのギターの腕前にも要注目、どんどんギターの上手いソロとして成功してほしいものです。