YOSHIKIのピアノの実力・腕前は?KAWAIの値段に天皇皇后両陛下に披露?

あの有名ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんのピアノの実力や腕前、そしてご自身愛用のKAWAIのピアノについてご紹介します。YOSHIKIさんが天皇皇后両陛下の前で演奏された事について、詳しく迫っていきましょう。

目次

  1. YOSHIKIさんにとってのピアノとは人生!
  2. 否定的な意見もあるYOSHIKIさんのピアノの実力・腕前とは?
  3. YOSHIKIさんのプロフィール
  4. YOSHIKIさんの音楽性とは?
  5. ピアノ演奏を天皇皇后両陛下に披露したYOSHIKIさん
  6. YOSHIKIさんが愛用しているKAWAIのピアノと値段
  7. 今後のYOSHIKIさんに注目!

YOSHIKIさんにとってのピアノとは人生!

YOSHIKIさんと言えば、激しいパフォーマンスでドラムにダイブをするなどで知られています。そんな激しいパフォーマンスをする反面に、ピアニストとして美しい音色を奏でる姿もあります。それではYOSHIKIさんご自身のピアノの実力や腕前を詳しくご紹介していきます。

気になるYOSHIKIさんのピアノの実力と腕前は?

それでは、YOSHIKIさんのピアノの実力・腕前とはどうなのか。詳しく迫っていきましょう。YOSHIKIさんはご自身でも話されていた「絶対音感」の持ち主です。ピアノを引く上で第一に大事な事は譜面が読めることです。ですが、ピアニスト全員にも言えますが、YOSHIKIさんにとっても読めることは当たり前です。しかし、凄い所はここからです。

YOSHIKIさんは聞いた音をそのまま譜面に書く事ができます。アーティストは音を出しながら楽譜を作っていくパターンが殆どですが、YOSHIKIさんの場合は違います。音を出す前に、楽譜を仕上げてしまうから驚きです。ご自身が叩いてるドラムも99%譜面になっていて、譜面通り叩いてるだけと語られています。

4歳の頃から実力を付け始めていた?

YOAHIKIさんがピアノに触れ始めたのは4歳の頃からでした。自宅近くのピアノ教室でレッスンを始めます。この頃から父親が日頃購入するクラシックレコードを聴くようになりました。8歳になる頃には、有名作曲家の「ベートーヴェン」「シューベルト」のクラシックレコードを自分のお小遣いから購入するようになったようです。

そして9歳になる頃には、ピアノを使って作曲をするようになったそうです。幼い頃からの努力が今のYOSHIKIさんの実力や世界的ピアニストとしての腕前になりました。今後様々な所で幼い頃から身につけてきたYOSHIKIさんのピアノの演奏も多くなって来る事でしょう。

否定的な意見もあるYOSHIKIさんのピアノの実力・腕前とは?

今や世界的ピアニストのYOSHIKIさんですが、否定的な声もあります。「X JAPANで知名度があるだけで、知名度だけが先行して演奏自体は上手くない。」「パフォーマンスは凄いけど、実力は大した事ない。」など否定的な声もあります。YOSHIKIさんはプロのピアニストである事は間違いありませんが、否定的な意見は別の世界的ピアニストと比べたものになるのではないでしょうか。

また否定的な意見は、幼少期からピアノ一本で人生全ての時間を捧げてきた世界的ピアニストと比べた場合に実力・腕前に対する意見だと考えられます。音楽家は表現力や演出による「魅せる能力」も必要となってきますが、こうした意見は技術的な部分のみに注目された意見とも考えられます。

表現力や演出においてはYOSHIKIさんは世界的に通用するレベルの高いピアニストです。実力・腕前に関しては「表現力・演出」に着目するか「技術面」に着目するかで意見が分かれるのではないでしょうか。

クラシックの公演を行えているのも、実力があるからです。単にピアノ歴が長いだけでは公演は成功しません。アメリカにある「カーネギーホール」では2日間で5600人を動員するなどの実力も持っています。アジア人でニューヨークの「MADISON SQUARE GARDEN」「カーネギーホール」を制覇しているのはYOSHIKIさんだけとの事。

実力や腕前が無ければ成し遂げられない結果です。クラシックの世界でも「世界的ピアニスト」として、才能は勿論の事、YOSHIKIさんは人並み以上の努力を積み重ね実力と腕前を身に着けてきました。様々な所でそれを証明できる様な功績も上げています。YOSHIKIさんには実力や腕前、そして音楽家としての才能があります。今後色んな場面で活躍される事に注目です。

YOSHIKIさんのプロフィール

YOSHIKIさんのプロフィールをご紹介します。本名は「林 佳樹」生年月日は1965年11月20日の52歳です。出身は千葉県館山市の日本の音楽家です。作詞家、作曲家、編曲家で音楽プロデューサーでもあります。

YOSHIKIさんの生い立ち

1965年の11月20日に千葉県館山市の老舗呉服店を営む家庭の二人兄弟の長男として生まれました。父はジャズ・ピアノ、母は三味線を嗜むなど音楽一家です。YOSHIKIさんの弟はサポートの為に日本国内のマネジメントをされているようです。二人兄弟の幼少期は、両親が仕事で忙しい為代わりに家政婦が二人の面倒をみていました。

4歳になる頃には父親からピアノを買って貰い、自宅近くのピアノ教室で「クラシック・ピアノ」のレッスンを受け始めます。父親が購入するクラシック音楽のレコードを日頃から聴いていました。8歳になる頃に、ベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調「運命」とシューベルトの交響曲第8番ロ短調「未完成」を自分のお小遣いから購入したようです。

幼い頃にYOSHIKIさんは病弱で重い小児喘息を患っていた為に、小学校中学年になるまでに入退院を繰り返す生活を頻繁に送っていました。お見舞いに来た父親に子供向けの偉人伝を読んでもらい、若くして難聴と戦いながら数々の名曲を残したベートーヴェンの苦難の人生に強く興味をもったようです。

慈善活動に積極的

幼い頃に父親を亡くしたYOSHIKIさんの経験から、遺児救済に関わる活動に積極的に参加されています。2009年1月16日に行われた香港での「X JAPAN WORLD TOUR LIVE IN HONG KONG」では約200人の孤児を招待し、その収益の一部を寄付されたりしています。

一番の最近の出来事は、2017年8月アメリカ・テキサス州に発生したハリケーン・ハービーによる甚大な被害を受けた現地に支援もされています。自身の運営する米国非営利公益法人「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」からアメリカ赤十字社に25,000ドルを寄付しています。アメリカに住むYOSHIKIさんにとって他人事では無く現地で苦しい状況と闘っている方々へ力になれたら。と話されていました。

こうした活動により、世界中から注目されているYOSHIKIさんです。中々行動に移さず言葉だけというのが多いこの世の中でとても立派な行動です。冷静な行動をとる被災地の皆様にはとても感動させられます。世界からも賞賛される日本人の心も今後世界に伝えたいと語られていました。

YOSHIKIさんの音楽との関わり

YOSHIKIさんの音楽への関わりの経歴を細かくご紹介していきます。9歳頃からピアノで作曲をし始めました。10歳から14歳までが学校のブラスバンド部でトランペットを担当していました。トランペットを始めたのも10歳の誕生日に父親から買って貰ったのがきっかけでしたが、その翌年の8月に父親が自殺で亡くなりました。それまではクラシック音楽しか聴いていませんでした。

YOSHIKIさん行きつけのレコード店で、ジャケットに惹かれてキッスのシングルとキッスの日本武道館公演をきっかけにロックに魅了されたようです。11歳でドラムを始めています。12歳ではギターも始めましたが細かい作業がYOSHIKIさんの性に合わず早々に辞めてしまったようです。11歳の頃に初めて4人組のバンドを結成し、この時からTOSHIさんと共に活動をされています。

X JAPANの結成

1982年の夏に共に活動してきた仲間は大学受験の為バンドは解散。ボーカルに転向したTOSHIと他校の生徒によるツインギター編成で更にハードなロックを行う「X」を結成。新しいバンドでは既存の楽曲の演奏だけでは無く、バンドとしてオリジナルの楽曲の作曲も取り入れ始めました。「X」の為に初めて作曲されたのは「I'LL KILL YOU」これが1作目のシングルとしてリリースされています。

YOSHIKIさんの音楽性とは?

YOSHIKIさんは、ロックもクラシックも幅広い音楽を作っている事でとても有名です。YOSHIKIさんが、作詞作曲をする際にどの様な感じで作っているのかを詳しくご紹介していきます。

YOSHIKIさんの作詞作曲にかける思い

作詞をする際には、作曲と同じかもしくはそれ以上の時間を使っていると語られているYOSHIKIさん。辛い状況があり、それを乗り越えてきたご自身の作詞は、死について語っている詞が多いと話されていました。歌詞の悲観性や自虐性についてはポジティブなエネルギーはネガティブによって引き立つ。「悲しみや毒の多い表現の中に、少しの美を出す」と話されています。

近い表現だと「砂漠の中のオアシス」のような感じでしょうか。肯定的なエネルギーを引き立たせる為、逆説的なアプローチだと話されています。クラシック、ロック、ポップに関わらず作曲の際は全てのパートを譜面に書いていると話されています。「譜面だけで書くと制約がない」ピアノで作ると制約が出来てしまうと語られていました。形に囚われない自由な方法で作曲を行っています。

YOSHIKIさんの強みは楽器が無くても作曲が出来る所。ペンと譜面さえあれば作曲が出来てしまう為、移動時間や飛行機の中でも思いついた時にすぐに作曲が出来ると話されています。

ピアノ演奏を天皇皇后両陛下に披露したYOSHIKIさん

ピアニストとして、YOSHIKIさんが一番の功績を残したのが「天皇陛下即位10周年」をお祝いする際にピアノ演奏の腕前を披露する曲となったのが「Anniversary」です。YOSHIKIさんが天皇陛下に演奏を披露されたのが1999年です。当時ご自身のバンド「X JAPAN」の解散直後でボーカルのTOSHIさんの洗脳報道。ギターのHIDEさんの悲しい報道で、YOSHIKIさんにとって辛く苦しい時期でした。

当時、解散後に「ここで自分も終止符を打った方がいいのかな」と語られていました。気持ちに整理がつかないまま天皇陛下即位10周年で演奏しました。披露する「Anniversary」を作曲しながら色々振り返り、色々な思いが込み上げてきたそうです。天皇陛下に披露する事でYOSHIKIさんが立ち直り、前向きになれたのです。言わば「天皇陛下に命を救われた」ということでしょうか。

YOSHIKIさんが愛用しているKAWAIのピアノと値段

YOSHIKIさんが特別な時に使用する透明なピアノ。KAWAIのクリスタルグランドピアノ「CR-40A」という種類みたいです。値段は620万から690万程で売られています。その半分の値段も出せば、良いピアノは買えます。しかしKAWAIのピアノは値段ではありませんでした。KAWAIピアノのクリスタルピアノは値段以上の空間を彩る物となっています。

こちらの画像を見てもらうと分かるように、青い照明がクリスタルピアノにあたりとても綺麗な空間を演出しています。値段以上のKAWAIのクリスタルピアノは聴くだけでは無く見ても楽しめる物です。KAWAIのクリスタルピアノは通常のピアノより重さが100kg程重いようで、それなりの素材を使っている為、高価な値段になってしまうというわけです。

KAWAIのクリスタルピアノがまさかの値段に!?

そして、ご自身が東北関東大震災のオークションにクリスタルピアノ出品しました。新品でも約620万円から690万円と値段のするKAWAIのピアノですが、オークション終了時にはKAWAIのクリスタルピアノの値段は1100万円で落札されているようでした。新品ピアノだけでも値段が凄いのに、YOSHIKIというブランドも大きくKAWAIに貢献しているようです。

今後のYOSHIKIさんに注目!

YOSHIKIさんのピアノの実力や腕前、そしてKAWAIのピアノの値段について色々な事がわかりました。YOSHIKIさんはTV番組にもたまに出演されています。そこでご自身のクリスタルピアノを持ち込んで腕前を披露する事も数多くあります。トークもこなし、バンドの方も復活して活動されています。YOSHIKIさんは普段はロサンゼルスのスタジオでレコーディングをしていると話されていました。

レコーディング等のスケジュールが忙しい中、他のバンドのライブにもサプライズとして出演されたり、他のアーティストに比べても数多くメディアに出てくる事が多いです。2018年6月24日に行われた「LUNA SEA」によるライブでも、ご自身のクリスタルピアノを持ち込みクラシカルなパフォーマンスで会場も盛り上がりを見せていました。

このように、様々な所で活躍しているYOSHIKIさんは今後、数多くのメディアの前で更なる活躍をされる事でしょう。ご自身のバンドの「X JAPAN」も復活されてから年々勢いも増してきています。バラエティ番組等も出演される事も増えてくるでしょう。今後のYOSHIKIさん、そして「X JAPAN」としての更なる活躍に注目です。

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