YOSHIKIの伝説まとめ!カレーやシャワーなど破天荒な問題行動!
過激なパフォーマンスでデビュー当初、日本のロック界全体を敵に回した伝説のあるXJAPANのリーダーYOSHIKI。そんなYOSHIKIのもう一つの伝説としてカレーが辛いという理由でライブのリハーサル中に帰ってしまったというエピソードは今でも語り継がれています。
目次
破天荒伝説があってこそロックスター!
孤高のカリスマYOSHIKIの語り継がれる伝説とは

愛称:YOSHIKI、よっちゃん
本名:林 佳樹
生年月日:1965年11月20日
現在年齢:52歳
出身地:千葉県館山市
血液型:B型
身長:175cm
体重:56kg
活動内容:ドラマー、作曲家、作詞家、編曲家、音楽プロデューサー、TVタレント、起業家、ファッションデザイナー
所属グループ:XJAPAN
ロックスターはそのパフォーマンスのみならず、舞台裏や私生活もまた破天荒であれば伝説となり、語り継がれるものと言えるでしょう。洋楽であればジミ・ヘンドリックスのギターを歯や背中で弾き、更には燃やしてしまうパフォーマンスはロックの伝説として有名で、少年時代のYOSHIKIに衝撃を与えたKISSのメンバー、ジーン・シモンズも火吹きや血吹きパフォーマンスが伝説となっています。

伝説の人YOSHIKI率いるXJAPANもメジャーデビュー前、音楽評論家や音楽雑誌の顔色をうかがう他のインディーズバンドとは一線を画し、むしろそういった権威に対抗して独自の音楽性やパフォーマンス、ファッションで表現し続けました。このため日本のロック界全体から問題視され、激しいバッシングを受けたという伝説があります。

その一方で最近ではYOSHIKIがお正月番組の芸能人格付けスペシャルに出演した際、お菓子を食べ続けていたことが話題となり、そのお菓子メーカーと特定された銀座あけぼのは公式サイトが一時ダウンする程の人気になったという新たな伝説的エピソードもあります。

ここでは孤高のカリスマながらも、どこか微笑ましい一面のあるYOSHIKIの破天荒エピソードとして伝説的な人気のあるカレーが辛い、シャワーが熱い等の伝説について紹介する他、有名な伝説の意外な一面等も合わせて紹介します。
問題となったYOSHIKIのカレーが辛い伝説とは?
YOSHIKI自らが語るカレーが辛い伝説のエピソードが紹介されたテレビ番組とは

このカレーの伝説的エピソードはテレビ番組「HEY!HEY!HEY!MUSICCHAMP」にてダウンタウンと対談した際に語られたもので、伝説の他にもYOSHIKIの意外なプライベートの話題がいくつか出ています。後に伝説となるカレー事件の直前に出ていた話題は好きな食べ物についてで、YOSHIKIはラーメンのチャルメラ、Toshlはサッポロ一番塩ラーメンをよく食べると答えています。
伝説となった問題のカレー事件エピソードはどのように語られている?
ラーメンの話題が盛り上がった所で、ダウンタウン松本がYOSHIKIに「最近一番腹が立ったことで、カレーが辛かったというのがあると…」というように振った所から、後に伝説となる問題のカレー事件が語られます。

YOSHIKIの語る所、それはXJAPANの初めての東京ドームでのライブの際に起こったことで、前日までの体調管理もしっかりとやっていたとのことです。この時、好きなカレー屋さんのカレーを用意するよう頼んでおいた所、いつもの味だと思って食べていたらすごい辛さで全身の血の気が引き、半分倒れてしまったと伝説について語られます。

更に、カレーが辛くて頭に来たYOSHIKIがテーブルをひっくり返した所を見ていたToshlが笑っていたため、YOSHIKIがToshlに「お前も食べてみろよ」といってToshlも例のカレーを食べた所、大量の汗が出たということでした。更にToshlは続けて、YOSHIKIがそのままリハーサルをやらずに帰ってしまったと伝説について付け加えています。

ちなみにこの伝説となった問題行動について、ダウンタウン松本が「辛い〜!」といいながら自分で車を運転して帰ってしまう様子を再現しています。この時、浜田が「自分で運転はせえへんやん」と突っ込みを入れますが、実際にはマネージャーの車をYOSHIKI自ら運転し、そのままホテルに帰っています。
HEY!HEY!HEY!には留まらない!YOSHIKIの破天荒カレー伝説
後に伝説となるエピソードが紹介されたHEY!HEY!HEY!放送後、「星のレストラン」という番組にて仲の良いGACKTと共演した際、先のカレー伝説で登場した六本木のお店のカレーが登場します。伝説で話題になったYOSHIKIの好きなカレーが登場した際にダウンタウン松本は「過去にカレーが辛すぎて帰ったこともあるという…」と話し「ここのカレーだと思って食べたんですよ」とYOSHIKIが付け加えます。

YOSHIKIが好きだというカレーは、六本木駅近くにあるモティというインドカレー店のナブラタンカレーというものでインドの野菜が9種類入ったカレーだと料理人が説明します。このナブラタンカレーは見た目からマイルドそうで、YOSHIKI、GACKT、ダウンタウンが実際に食べた感想でも、伝説で登場したカレーとは違い、「美味しい」「辛くない」といっています。
星のレストランで紹介!カレー好きYOSHIKIの伝説にちなんだオリジナル商品
星のレストランにて、伝説のカレーが辛いエピソードで話題になったモティのカレーを紹介する際、更にファンクラブサイトにて限定5000個販売したその名も「YOSHIKI伝説YOSHIKICURRY」というオリジナル商品について紹介しています。カレーが辛くて帰ったという伝説がありますが、このカレーはレトルトで「キレ辛スパイス」という後から振りかけて辛みを追加できるスパイスも付属しています。

この限定販売が終了してからも再びYOSHIKIオリジナルのキレ辛カレーは2016年にXJAPAN限定グッズとしてローソンとHMVにて販売されました。また、この時は伝説にちなんだレトルトカレーと合わせて、キレ辛カレーチップスも同時に販売されています。

今ではYOSHIKIといえばカレーが辛い伝説が語られ、問題の事件を連想させるキレ辛カレーも販売されるようになっていますが、この事件翌日の東京ドームでのライブ直前には、十分なリハーサルを行えなかったYOSHIKIに対してカレーの話はタブーでした。そういった伝説があるためか、それ以来YOSHIKIがカレーを食べに行くと周囲の人が顔色を伺うようになってしまったと後年のインタビューにて語られています。
破天荒な問題行動とされるカレーが辛い伝説であまり語られなかった一面
HEY!HEY!HEY!ではカレーが辛い事件について、YOSHIKIやToshlが終始にこやかに語り番組は和やかな雰囲気でした。一方で今では伝説となったカレーのエピソードには、あまり語られない一面もあります。後に伝説となるカレーエピソードは「東京ドームカレー事件」とも呼ばれ、当時のYOSHIKIが目標としていた東京ドーム公演が迫った91年8月のことで、メンバーは入念なリハーサルをするつもりで臨んでいました。

所がこのリハーサルにYOSHIKIがなかなか現れず、メンバーやスタッフは動揺していましたが、この時唯一ことの真相を知っていたのはYOSHIKIのマネージャーした。そのマネージャーがメンバーに「カレーが辛いといって怒って部屋に帰りました」と告げた所、さすがのメンバーも耳を疑ったということです。

星のレストランの話題でも触れましたが、YOSHIKIが頼んだのはモティのマイルドなカレーのはずであったものの、彼のマネージャーはモティではなく東京ドーム近隣にあったインドカレー店から似たようなカレーを購入して届けてしまったのでした。

その時YOSHIKIは空腹で、激辛カレーとは気付かずに搔き込むように問題のカレーを食べた所、その辛さで子どもの頃から患っていたアレルギーが再発し、呼吸困難や貧血に苦しめられたことにより、そのままホテルの部屋へと帰ってしまう事態へとなりました。
シャワーが熱い!人気のあるもう一つのYOSHIKI伝説
大物写真家のスタジオにあったシャワーに激怒!?YOSHIKIの問題行動
この伝説的なエピソードはHEY!HEY!HEY!にて、カレーが辛い事件に続けて語られたものです。カレーのエピソードが同番組内で語られた後、ダウンタウン松本が「他にそういう事件は無いんですか?」といった際に、YOSHIKI自ら「シャワーが熱いっていうのもありましたね」と問題のシャワーについてのエピソードを語りました。

問題の事件は、80年代のジョンレノン・オノヨーコ、90年代の宮沢りえサンタフェ等の作品で知られる写真家の篠山紀信氏のスタジオに、ポートレート撮影のためYOSHIKIが出向いたことに始まります。写真撮影の前はいつもシャワーを浴びて臨むYOSHIKIは、普段は家でシャワーを済ませるものの、スタジオにシャワーがあると聞いたので現場で浴びることに決めました。

その際にYOSHIKIはシャワーの状態について尋ねた所「完璧です」との回答があったため、実際にシャワー浴びると、何をどうしても熱いお湯しか出てこず、体の半分をやけどした様になってしまいました。こんなはずは無いと思ったYOSHIKIは頑張ってシャワーの温度の調節を試みたものの、それでもシャワーは熱いままでついにYOSHIKIは頭に来てしまい「帰っちゃいました」とその時のことを語っています。
結果として熱湯を浴びせることとなった大物写真家スタジオの対応とは
もう一つの伝説となる、問題のシャワーが熱いエピソードは「篠山紀信スタジオ熱湯事件」とも呼ばれ、カレー事件から2週間程後に起こったものです。この日は大物写真家の篠山紀信がYOSHIKIのポートレートを撮影することになっており、YOSHIKIがスタジオにてシャワーがあれば撮影前に浴びたいと申し出ていました。

篠山紀信のアシスタントがシャワールームに案内した際、YOSHIKIがお湯が出るか確認した所、もちろんとの回答があったためシャワーを浴びた所、問題のシャワー事件が起こります。アシスタントにシャワーから熱湯しか出ないと告げた際、YOSHIKIは全身の肌が赤くなりやけどをした様になっていましたが、そのアシスタントは篠山紀信に対しただ「シャワーが熱いといって帰ってしまった」と伝えてしまいます。
問題のシャワーが熱い!伝説で分かる権力に屈しないYOSHIKIのロックな思想
このように、YOSHIKIは確かにシャワーが熱すぎるからといって帰ってしまったものの、どんなに温度調節をしても熱湯しか出ず結果としてやけどの様になってしまった他、翌日には名古屋でのコンサートを控えていたということもありました。

後に伝説となる問題のシャワー事件が起こった後、ソニーの社員が篠山紀信のもとへ謝罪に行きましたが、これについてのYOSHIKIの反応はまさにロッカーの鏡ともいうべき破天荒な考え方が表れています。

この謝罪についてYOSHIKIはこれまで取材や撮影を何度かキャンセルしたことがあるけれど、篠山紀信のときだけ彼が有名人だからという理由で謝罪に行くのか、というように激怒します。こういったことで篠山紀信によるポートレート撮影はお蔵入りとなり、そのまま実現することはありませんでした。
東京に帰りたい!?ある意味最もロッカーらしい破天荒伝説
東京に帰りたい伝説もHEY!HEY!HEY!にてカレーとシャワーの伝説的エピソードに続けて語られたものです。ダウンタウン松本が「カレーが辛い、シャワーが熱い、もうないですよねぇ」とYOSHIKIに尋ねた所、しばらく考えてから「東京に帰りたい事件がありました」と語りはじめます。

その時、YOSHIKIは仕事で金沢に行っていて朝まで飲んでいた所、次の日にテレビ出演を控えていたものの急に頭に来たと話しはじめます。ダウンタウン浜田がそれについてどういうことか尋ねると、Toshlが「飲むとうちのメンバーは大体頭に来る習性がある」と付け加えます。

YOSHIKIがその際に、急に東京へ帰ると言い出したと話すと、浜田が「その日、テレビの予定が入っていたんでしょ?」と尋ねたら「だけどもう、本当に帰りたくなっちゃったんです、あの時は」と続けます。

更に、金沢でタクシーを捕まえて東京まで向かうよう告げた所、信じてもらえなかったため2、30万円程運転手に見せてそのままタクシーで東京まで12時間かけて向かったとのことでした。このエピソードについてマネージャーがYOSHIKIの後を追いかけた所、同じタクシーに乗って追いかければ良いのに、ずっと後ろから車で追いかけていたとToshlが更に付け加えています。
伝説となったYOSHIKIの問題行動は完璧主義者だからこそ!
お酒を飲んで酔いがまわり急に東京に帰りたくなったというYOSHIKIの理由にはそれなりの訳があり、常にファンの前で最高のパフォーマンスを見せたいという音楽へのこだわりが問題へとつながりました。

ライブでも常に全身全霊の姿勢で臨んでいたものの、疲労や頸椎の痛みなどもこのとき既に出ていたYOSHIKIは金沢に行った際、前日の演奏にどうしても納得がいかず、機材の揃った東京のスタジオで練習したいという思いがありました。
東京に帰りたい!伝説のあまり知られていない破天荒でシュールな展開
HEY!HEY!HEY!にてYOSHIKIが「急に東京に帰りたくなっちゃったんです」と話している所は人気の伝説の一つとなっていますが、この事件は実際に東京に向かう過程でちょっと変わった展開となります。タクシーで東京に向かう際に10時間もかかり、タクシー代も30万円程に登ったことは広く知られていてそれだけで十分伝説ですが、このとき10時間休むこと無く東京に向かっていた訳ではありませんでした。

タクシーが東京へ向かう途中で新潟に入った際、明け方の時間になっていました。そのときYOSHIKIはタクシー運転手に向かって「お腹がすいたので一緒にご飯を食べませんか」と声をかけます。YOSHIKIを乗せたタクシーがパーキングエリアに入ると、追いかけて来たマネージャーの車もそこに入り、そこでYOSHIKIとタクシー運転手、マネージャーらはそこで一緒に朝食をとるという風変わりな展開となります。
タクシーの運転手とロングの金髪ロック青年、更にそのマネージャーらがカーチェイス後に早朝のサービスエリアで一緒に朝食を食べている光景はちょっとシュールな雰囲気です。更にその後マネージャーらはYOSHIKIに追いついたにもかかわらず連れ戻すことは無く、タクシーは再びYOSHIKIを乗せて東京へと走り出しました。
伝説の人YOSHIKIの一番の理解者はやはりXJAPANのメンバーだった!
カレー事件で他のメンバーは焦りを感じたものの、一方でキレてしまったYOSHIKIが戻ってこないことは良く分かっていたため、リハーサルはドラムのYOSHIKIを除いた4人だけで行いました。またYOSHIKIを心配したHIDEから「どうした?」と連絡が来た際、「カレーが辛かった」と答えた所、HIDEが「しょうがないね」と声をかけてくれたという、優しさを感じられるエピソードもあります。
定番ネタ以外のYOSHIKIらしい伝説的破天荒エピソード
伝説となったシャワーの悪夢再び!?香港のホテルで起こった破天荒な出来事
この破天荒エピソードはテレビ朝日系列で放送された、特捜!まさかのルール内の「特捜!YOSHIKIのルール」にて語られたものです。XJAPANのワールドツアーの際、YOSHIKIが香港のホテルに泊まった時のもので、YOSHIKIはこの時、カプセルの中に入って休息することで、疲労回復やリラックスなどに良いとされる酸素カプセルを持参して宿泊しました。
このため大きな部屋のVIPルームに宿泊することになり、シャワーを浴びようとしたところ、シャワールームの臭いがひどかったため、ホテルのフロントに連絡したところ「このような豪華な部屋に泊まる人は滅多にいないため、普段使っていないから臭くなっている」と言われてしまいます。
メンテナンスを行っていないホテルに対し、YOSHIKIが臭いをなんとかしてほしいと頼んだところ、大量の消臭剤が撒かれましたが、それによってシャワールームは余計に臭くなってしまいます。この時YOSHIKIは、これ以上は自らの評判が悪いからという理由で何も言わず、我慢してシャワーを浴びることにしました。

シャワーといえばかつて篠山紀信のスタジオで起こった伝説的事件が有名ですが、香港のホテルでも再びシャワーが熱いという事件がここでも起きてしまいます。実際にシャワーを浴びた時のことについてYOSHIKIは「シャワーが熱かったんですよ、案の定」と、YOSHIKIにとってシャワーで嫌な予感といえば熱いことであるのか、「案の定」と付け加えてこの時のエピソードが語られました。
バナナすら用意してもらえない!スイートなのに不満だらけのホテル
再びシャワーが熱くても騒ぎになると困るためその件は我慢して、今度は体調管理には朝にバナナを食べた方が良いと医師から言われていたため、YOSHIKIはホテルに朝食べるバナナを用意するよう頼みます。するとホテル側はバナナは無いから、その代わりにとリンゴをすすめます。更にうちのリンゴは美味しいからとすすめますがYOSHIKIはあくまでバナナを用意してほしいため、ホテル側に買ってきてほしいと頼みます。

するとホテル側は近くにバナナ屋は無いと回答したため、流石にYOSHIKIは怒りを抑えきれなくなり、ホテルを変えることにします。YOSHIKIはこの時、スタッフを100名ほど連れていた他、人が一人入れる大きさの酸素カプセルを持参していたため、ホテルから泊まっていたスタッフを全て引き連れて移動することとなりました。
ラジオ出演して一言も喋らなかった破天荒なYOSHIKIの伝説
YOSHIKIがラジオ出演した際、もともとラジオがあまり好きでは無いことに加え、気分が乗らないからあまり喋りたくないと言ったところそれでも「どうしても来て欲しい」と言われたため「喋らなくていいですか?」と尋ねたところ、ディレクターから「いいです」との回答がありました。

その時のことについてYOSHIKI自らディレクターはあまり喋らなくていいという意味で言ったと説明しているものの、実際にラジオに出た際に本当に一言も喋らなかったというエピソードがあります。この時、YOSHIKIは、挨拶等をする際、喋る代わりに机を軽くノックして音を出すだけであったため、後でラジオ局に「本当にYOSHIKIが来ているのか」という電話が沢山かかって来たということでした。
新たな伝説になる?YOSHIKIのお菓子エピソードを改めて紹介
最近人気の伝説的エピソードとして、お正月番組の「芸能人格付けチェック」にYOSHIKIが出演した際、正解発表を待つ控え室にてお菓子を食べまくり、食べたお菓子の数が「お菓子カウンター」にて13個も食べたことが表示され、話題となりました。

SNS上にてこのお菓子は「銀座あけぼの」のチーズおかきということが特定された際、銀座あけぼのの公式サイトが一時ダウンするほどアクセスが集中し、楽天などのショッピングサイトでも品切れが続出しました。

この伝説的エピソードについて、銀座あけぼののチーズおかきをYOSHIKIファンがその食べっぷりが良くて買ったというケースも考えられますが、一方でAmazonのレビューを見ると、YOSHIKIが美味しそうに食べていたので購入したという感想が多くなっています。

この格付けチェックで、YOSHIKIはことごとく正解していたため、味の分かるYOSHIKIが食べていれば美味しいのだろうと思って買った人が多いことがわかります。

また銀座あけぼのの各商品にいくつかレビューが寄せられている中で、YOSHIKIに言及している内容がそれぞれの商品について半数ほどにも登っており、伝説の人YOSHIKIの影響力の強さが伺えます。YOSHIKI自身は、お菓子をたくさん食べ続けた理由についてTwitter上で、収録日はLAから日本に着いたばかりで、相当にお腹が空いていたと明かしています。
子供の頃から破天荒だったYOSHIKIの伝説
給食の時間に起きた伝説の人YOSHIKIの破天荒ながらも心優しいエピソード
YOSHIKIが小学生の頃、パンは焼いた方が美味しいということから学校にトースターを持参して焼いて食べたという伝説的エピソードがあります。ここでYOSHIKIは自分のパンだけを焼いたのではなく、他のクラスメートにもパンを焼かせてあげました。
これを見ていたクラスの担任は、トースターでパンを焼ける人が限られて焼けない人も出てくるからという理由で、YOSHIKIにトースターの持ち込みをしないよう注意しました。するとYOSHIKIは後日、トースターを2台持参してクラスメート全員がパンを焼けるようにしました。

そうしたら担任の先生は「他のクラスの子がパンを焼けない」と再びYOSHIKIを注意したため、その時は流石にトースターを持ってくることを諦めたということです。子供の頃から破天荒なYOSHIKIでしたが、そこにはクラスメート全員に分け隔てなく美味しいパンを食べてもらいたいという優しさも感じられるものとなっています。
伝説の人はギャップが凄まじい!中学時代のYOSHIKI

YOSHIKIは中学時代、ブラスバンド部に籍を置く一方で、サッカー部にも籍を置いていたということがありました。しかしながらサッカーはあまり上手くなかったとのことで、ボールを取られると頭に来て喧嘩になってしまうことが珍しくなかったという伝説的エピソードがあります。

この他、中学時代は不良グループにも入っていたYOSHIKIでしたが、その一方でトランペットを担当していたYOSHIKIの所属していたブラスバンド部は県のコンテストで優勝した他、学力もトップクラスでその当時からすでに伝説の人となる独特なオーラがあったことが伺えるものでした。
破天荒伝説だけじゃない!心に響くYOSHIKIの名言
ファンの女性のみならず多くの人々が勇気付けられる伝説の人YOSHIKIの言葉

ここまではカレーが辛い!シャワーが熱いと言った有名なエピソードをはじめ、香港のツアーやラジオでのYOSHIKIの破天荒エピソードと少年時代の破天荒エピソードを紹介しました。最近テレビに出ることの多くなったYOSHIKIはその音楽性の高さやカリスマ性の一方で、面白トークを展開させることから、ますます注目を浴びるようになっています。

その一方でバンドの解散やメンバーの死、自身が苦しんだ首のヘルニアなど、様々な困難を乗り越えて来たYOSHIKIだからこそファンに伝えられる言葉もあります。ここでは日経ウーマンオンラインにて紹介された、女子ならではの悩みについてYOSHIKIであればどうするのかというインタビューを簡単に紹介します。
忖度が流行語大賞候補にもなった時代をYOSHIKIならどう乗り越える?
近年は相手の気持ちを推し量るという意味合いの忖度(そんたく)が流行語大賞の候補になり話題となりました。相手の気持ちを考えることは本来であれば良いことですが、度が過ぎてしまうと言いたいことが言えない、空気が読めないと仲間外れにされるなど同調圧力にも繋がってしまうものです。伝説の人YOSHIKIはこのような時でも、言いたいことを言わずに後悔するくらいなら今、言ってしまえばいいとしています。

また、YOSHIKIは言いたいことが言えない環境にいること自体が良くないとも言っています。このためYOSHIKI更に続けて、前向きな気持ちでいるようにして、言いたいことを言える環境に自ら持って行くようにしているということです。
女性だけでなく仕事やプライベートで悩むあらゆる人に!YOSHIKIの怒り対処法
仕事や学校、プライベート、あるいはSNS等ネットで起こったトラブルというように、現代では様々な人間関係のあり方が存在し、それゆえ様々な人が腑に落ちないような、行き場のない怒りに悩まされてしまうということも多くなっています。最近のYOSHIKIは、行き場のない怒りに悩まされている時は冷静な判断ができないため、そういう時には「一晩寝る」ということを心がけていると言っています。

更に一晩寝ることで怒りも一旦収まり「そんなことを考えていても仕方がない」と思えるようになると続けています。一晩寝るということは誰もができることで、やり場のない怒りに悩まされている人にはすぐにでも実践しやすいものです。その一方でYOSHIKIにはカレーやシャワー、東京に帰りたい伝説で、ことごとく怒って帰ったんじゃないの?という意見も聞こえてきそうです。

このことについては、ツアー中に東京に帰りたくなって、金沢から東京にタクシーで帰った僕が言っても説得力がないかもしれませんが、というように続けています。この他にもYOSHIKIは落ち込んでネガティブな気持ちになってしまった場合にも、やはり一晩寝るのがいいとしています。また怒ったり、落ち込んだりした時に衝動的に行動しても良いことはないと付け加えています。
ドキュメンタリー映画製作を通してYOSHIKIが感じたこととは
国内では伝説的な存在で知られ、現在では海外での人気も高いXJAPANのドキュメンタリー映画を製作した際、YOSHIKI自身もこれまでの活動や自身の過去を振り返る必要があり、それは時に耐え難いほど辛い作業だったと語っています。XJAPANにはバンドの解散やHIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳スキャンダルなど幾多の困難に晒されながらも2007年には再結成を果たしたという歴史があります。

そのような様々な困難を乗り越えたYOSHIKIがもし、過去の自分に伝えられることがあるとすれば、もっと周りの人に愛情を持って接してあげてほしいと言っています。一方でYOSHIKIは挫折したことがない人はいないとも言っていて、挫折があってこと成功を喜べるのであって、全てが成功ばかりだったら面白くないとも言っています。
ますます広がる伝説の人YOSHIKIの活躍ぶり
伝説のカリスマらしい活動から意外な活動まで!YOSHIKIの最近の活動
最近のYOSHIKIの活動は多岐にわたり、その内容は様々です。最近の音楽活動であれば、90年代にアルバム「アンチクライストスーパースター」を発表し、若者からの支持を得る一方で反キリスト教的として批判も多く受けた伝説を持つマリリン・マンソンとYOSHIKIが共同で楽曲を制作しているという話題が挙げられます。

この他にも人気アニメ「進撃の巨人」のテーマをXJAPANと、L'Arc〜en〜Ciel、VAMPSのヴォーカルをつとめるHYDEとのコラボレーションで担当することが決まっており、放送開始前からTwitter上には期待を込めたツイートが多数見られるようになっています。

この一方で、20世紀を代表する伝説的ギャグ漫画として知られる天才バカボンが「深夜!天才バカボン」として2018年7月10日に放送された際には、スケジュールの都合で声優は別人であったものの、YOSHIKIがアニメに登場したことで話題となっています。

更には西日本に豪雨による甚大な被害がもたらされたことを受け、「みんなの励みになると思う」ということから、YOSHIKI自らアーティストらに支援を呼びかけ、義援金の寄付を行っています。
キティちゃんばりに多岐にわたる活動をするYOSHIKIとのコラボキャラ
国内外のミュージシャンとの楽曲での共演の一方で天才バカボンアニメーションで出演するなど、YOSHIKIの活動の幅はまるで「仕事を選ばない」とある意味伝説となっているキティちゃんのように多岐にわたっています。
そういったYOSHIKIとキティちゃんのコラボによるキャラクターyoshikittyはハローキティのデザイナーとYOSHIKIに親交があったことで生まれたキャラクターで、2009年に発表されたものです。yoshikittyはXJAPANのファンからも認識されているもので、YOSHIKIの公式Twitterやインスタグラムでもグッズ等が紹介されています。
破天荒だけれど魅力溢れる伝説の人YOSHIKI
権威に反発し、分け隔てなく様々な人々と接する人柄がYOSHIKIの愛される理由
ここではYOSHIKIにまつわる伝説的な破天荒エピソードとして、有名なカレーが辛い、シャワーが熱いなどの事件をはじめ、子供時代から破天荒だったエピソードや心に響く名言について紹介しました。

弱者は自己責任と言って切り捨てられる今の世の中にあって、YOSHIKIは権威に反発する一方で、困っている人や悩んでいる人、応援してくれるファンのためには様々なことを分け隔てなくやってのける人柄です。このような存在は貴重で、まさに伝説のロッカーらしさが感じられます。
才能溢れる一方で、幾多の困難を乗り越えてきたYOSHIKIだからこそ、心に響く言葉が生まれ、どこか微笑ましい破天荒エピソードも多くの人に伝説として語られ続けています。音楽活動以外でも様々に活躍するYOSHIKIは、今後も新たな伝説を生み出すことでしょう。これからも注目して行きましょう!
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