北島三郎の子供は何人？娘や息子の職業や結婚に現在の活動は！画像あり

演歌界の大御所として君臨し続けるスター的な存在の北島三郎。北島三郎は様々なヒットソングを世に送り出し、演歌に馴染みのあまりない若い世代でも口ずさんでしまうような世代を超えた楽曲まで製作しており、まさに架け橋のような存在でもあります。馬主としても北島三郎は有名で、自身が所有している競走馬が菊花賞で優勝した際には数々のメディアで取り上げられました。

そんな北島三郎は、実は子供がたくさんいて大家族を支える存在でもあります。そこで北島三郎の子供について調べてみると、なんと予想を上回るほどの子供の人数でした。一体北島三郎に子供は何人いるのでしょうか。また、大御所の子供と言う事もあり北島三郎の子供が現在どんな活動をしているのかについても気になってきます。

そこで今回は、北島三郎の子供など家族について詳しく見ていきましょう。子供は何人いるのか、名前や現在の活動などを画像を交えて見ていきましょう。また、そんな子供を共に育てた妻についてもご紹介していきます。北島三郎と結婚する事となった馴れ初めなども見ていきましょう。最後には、北島三郎ファミリーについても少し触れていきましょう。

まずは子供や家族を見ていく前に、北島三郎について詳しく見ていきましょう。北島三郎は、1936年10月4日生まれの2018年現在で81歳になる歳です。演歌歌手として有名ですが、その他にも俳優や馬主としても活動をしています。また、演歌歌手としては作詞家や作曲家としても活動をしており、原譲二のペンネームで北島ファミリーへ楽曲提供などをしています。

北島三郎が演歌歌手を始めるきっかけとなったのは、高校生の頃に函館で開催された「NHKのど自慢」に出場した事がきっかけです。この時実は鐘は2回しか鳴らされる事はありませんでしたが、司会者から声を褒められ歌の道を進めば上手く行くかもと思い目指すようになります。そして北島三郎は高校を中退して親族を頼り上京し、東京声専音楽学校に入学します。

当時の北島三郎は、流しと言われる酒場でギターを片手に演奏しながら歌う事で収入を得ていました。そして1960年、北島三郎は運命的な出会いをする事となります。当時3曲で100円だったにも関わらず、1000円を出してくれたお客がいます。お礼に追加で1曲歌いその日は終わりますが、なんと翌日には噂を聞きつけたレコード会社の営業部長が駆け付けます。

そしてその時北島三郎が営業部長から引き合わされたのが、あの有名な作曲家の船村徹なのです。これがきっかけで北島三郎は船村門下に入る事となります。そして翌年、後の北島三郎の最初のヒット曲となる「なみだ船」が歌われています。当時すぐに流行らなかったのには理由があり、ロカビリーの全盛期だった為に演歌への需要が無かった事が関係しています。

1962年にデビューしていますが、デビュー曲となった「ブンガチャ節」は不発に終わります。しかも、この曲は放送禁止となってしまい、後に北島三郎自身の笑い話としても披露されています。そこで、先ほどご紹介した「なみだ船」を急遽セカンドシングルとして発表した所ミリオンヒットとなり、「兄弟仁義」など数々のヒット曲を送り出して人気を確立します。

そんな北島三郎ですが、デビューした頃には既に結婚していました。しかし、当時の芸能界では新人歌手で既婚者は異例の事だった為に妻がいる事は隠してデビューしています。現在の北島三郎が結婚して子供がいる事は皆さんご存知ですが、妻がいる事がばれてしまった原因は1人目の息子が生まれた事をスクープされた事がきっかけでばれてしまいます。

デビュー前と言うと、まだ無名でお金のなかった事が想像させられてしまいますが、妻とはどのような馴れ初めで結婚したのでしょうか。まずは、子供達について見る前に妻との馴れ初めについてご紹介していきます。北島三郎が結婚したのは、上京して間もない頃に下宿していたアパートの大家さんの娘です。名前は、雅子と言い現在の北島音楽事務所の副会長です。

北島三郎と妻の結婚への馴れ初めには、妻の偉大さが垣間見えます。現在こそ、演歌界のスター的な存在の北島三郎ですが、デビュー前とあって当時の北島三郎はお金がありませんでした。その事について当時まだ交際関係だった現在の妻に話した所、なんと大丈夫と一言、さらに2～3年は私が食べさせてあげるからと背中を押しています。

北島三郎は、この妻からの言葉を受けて結婚するのであればこの子とだなと感じたそうです。そして、その言葉通り1959年に挙式を挙げる事となります。北島三郎がデビューする3年ほど前の出来事です。結婚当時、妻の両親には結婚を猛反対されていたそうです。やはり、安定した収入がなく金銭的な面で妻の両親も不安だったのではないでしょうか。

しかし、見事に両親の了解も得て結婚しています。挙式は小さなものだったようで、両家合わせても21人だけだったそうです。後に演歌界の大御所となる北島三郎も、妻の支えがあってこそだったのでしょう。何よりも、深い2人の関係が伺えます。そして、結婚から幾年経ち2人の間に子供が誕生します。ここからは、気になる北島三郎の子供達について見ていきましょう。

北島三郎の子供は何人いるのでしょうか。子供について調べてみると、なんと5人もいるそうです。何人いるかと言っても、さすがに5人もいるとは想像していませんでした。息子が何人いるかと言うと、息子は2人でした。娘については後程ご紹介していきます。ちなみに、娘の結婚で義理の息子も増えておりそれも含めると息子は4人いる事になります。

ここでは実の子供である息子についてご紹介していきます。まずは1人目の息子についてです。長男の名前は、大野竜です。1963年生まれで、長男が誕生したこの時初めて世間に北島三郎が既婚者である事がスクープされてばれています。現在は、北島音楽事務所の代表取締役社長に就任しています。画像がないか調べてみましたが、残念ながら画像は見つかりませんでした。

さて、2人目の息子である次男について見ていきましょう。次男の名前は、大野誠と言います。出生については情報はありませんでしたが、亡くなった年の年齢から計算するに1967年生まれではないかと思われます。そう、次男は既に他界されています。この事については、孤独死などの様々な噂があります。死因については、心不全と見られています。

次男は、生前は音楽活動をしていたので画像が見つかりました。ロックバンド「1st BLOOD」のボーカルを務めていたそうです。このバンドでのシングル「American Dream」では北島三郎の「年輪」と同時にオリコンチャート入りしており、オリコン史上初の親と子供の同時チャートインを記録して話題になりました。また、次男は作詞家や作曲家としても活動をしています。

次男は、北島三郎の息子として事務所役員も務めていましたが2018年に自宅で亡くなっている所を長男に発見されています。享年51歳と言う若さで亡くなっています。何よりも辛かったのは実の子供である息子を亡くした北島三郎です。息子の死について北島三郎は、大事な大好きな可愛い我が子供が先立ってしまった、そんなつらさがありますと声を絞り出すようにコメントを残しています。

北島三郎の子供でも息子について分かった所で、今度は娘達についても見ていきましょう。北島三郎の子供は、息子2人に次いで娘3人が北島三郎の子供として誕生しています。1人目の娘である長女については、残念ながら画像はおろか情報について何も出てきませんでした。この事から、長女は一般人として生活しているのではないかと推測されているようです。

北島三郎の2人目の娘は、智子と言います。年齢や職業、画像など情報がありませんでしたが、どうやら北島三郎の弟子であった人物と結婚していた事は明らかになっていました。次女の結婚相手は、演歌歌手の北山たけしです。北山たけしは婿養子として次女と結婚しているので、現在は北島三郎の義理息子になっています。元々は北島三郎の付き人を8年務めています。

元々かなりの歌唱力があったようで、ちびっこのど自慢などにも出場している経験を持っています。そして、北島三郎の弟子入りをして付き人を務めながら技術を学び、2004年に発表した「片道切符」で数々の賞を受賞し一躍有名になっています。2005年には「男の出船」で紅白にも出場を果たし、演歌界での地位を確立しています。

しかし、結婚する前には師匠の北島三郎の娘に手を出してしまったと恐れてしまい、しばらく周りにも隠して交際をしていたそうです。現在別居報道などが出ていますが、どうやら次女が北島音楽事務所の仕事などをしているようで多忙の為に別居になっているのではないかと言う話もあるようです。

そして3人目の娘となる三女は、水町レイコです。実は、三女は女優や声優、歌手として活動するなど芸能界入りをしています。なので、唯一画像が見つかる人物でもありました。1974年生まれで、2016年には俳優の上地慶と結婚しています。嫁入りしたようで、実際に娘の婿入りで北島三郎の義理息子となった訳ではありませんが北島ファミリーの一員になっています。

さて、北島三郎の子供が何人いるか家族について詳しく見てきましたが、ファミリーと言えば音楽関係での北島ファミリーもあります。ここからは、北島ファミリーの豪華なメンバーを見ていきましょう。北島ファミリーと言うのは、北島三郎の何人かのお弟子で構成されています。次女と結婚した北山たけしも、デビューするまでは北島ファミリーの一員でした。

しかし、なんと言っても北島ファミリーで一番有名な人物こそ、画像の山本譲二です。実は、山本譲二は1974年に既にデビューしています。しかし、あまりヒットに恵まれず北島三郎の元に何度も出向き弟子入りを志願しています。その結果、鞄持ちとして付き人を務める事となり後に「みちのくひとり旅」でヒットを飛ばして独立をしています。

また、CMで一躍有名になった人物が画像の小金沢昇司です。かなりヤンチャだった過去の話があり、バラエティー番組などでも度々取り上げられている人物です。1988年に「おまえさがして」でデビューし、全国講演などで既に知名度がありましたが、なんと言っても知名度を上げたのが「フィニッシュコーワ」のCMです。

さらに、バラエティー番組の企画で誕生した北島ファミリーの期待の新人が画像の人物、大江裕です。「さんまのSUPERからくりTV」の企画コーナーに出演した際に注目を集めた大江裕は、演歌歌手を目指していた事から紹介で北島音楽事務所に弟子入りする事となります。そして、2009年に「のろま大将」で北島ファミリーとしてデビューをしています。

まだまだ北島ファミリーのメンバーは何人もいますが、やはり演歌界でも大御所や注目を集める人物ばかりです。演歌界のスターでもある北島三郎だからこそ、弟子入りを志願する人も多いのでしょう。北島ファミリーだけでなく、北島三郎が運営している北島音楽事務所に在籍していたアーティストにも、かなりの有名人が揃っています。

かつて北島音楽事務所に在籍していた何人かを抜粋して紹介すると、歌手の大橋純子やもんたよしのりなど演歌以外の活躍を見せている人物もいます。タレントなども在籍しており、マルチな才能を秘めた人物が多く在籍している事が分かります。やはり、北島三郎だからこその人材ではないのでしょうか。何人も大物を輩出しているだけあり、志望する人も多そうです。

さて、北島三郎の家族について詳しく見たところで今後の活動についても見ていきましょう。北島三郎は、現在も演歌界のスターとして君臨し続けています。2018年現在で81歳と言う年齢にはなりますが、その力強い歌声や活動は衰える事を知りません。今後も、演歌はもちろん様々な分野で活躍していく事は間違いないでしょう。馬主としても活動をしています。

また、家族については次男の訃報が2018年になって入り悲しみを見せていた北島三郎ですが、他の子供達は健在で元気にそれぞれの活動をしているようです。芸能界入りした三女の活動については、今後も芸能活動をしているのでその活躍を目にする事はできそうです。今後も、北島ファミリーを含めて北島三郎の家族も仲良く元気に活動していくでしょう。