高橋真梨子の年齢は？旦那・ヘンリー広瀬との子供や病気で激やせ？

昭和歌謡を聞いていると、かならず高橋真梨子の曲が出てきます。高橋真梨子は、数々の名曲を世に送り出し現在も歌手として活動を続けています。女性に好まれるしおらしい曲がうけ、現在もカラオケでよく歌われています。人気が絶頂だった頃には、様々な音楽番組にも引っ張りだこだった事もあり、当時かなりの人気を博していた事が分かります。

しかし、現在の高橋真梨子を見ると変わらない美貌である為年齢が不詳でもあります。そこで高橋真梨子の年齢について詳しく調べてみると、様々な噂が現在までに出ていた事が分かりました。病気や激やせなどで、かなり世間から心配の声も上がっていたようです。現在の年齢を感じさせない活躍からは、そんな噂があった事など感じさせません。

そこで今回は、高橋真梨子の年齢について現在までに出ている噂を解明しながら見ていきましょう。高橋真梨子は、50年以上も芸能界で活動をしています。年齢不詳とはまさにこの事で、変わらない外見だけでなく年齢不詳と言えるほど現在の活躍に衰えはありません。そんな高橋真梨子を襲った病気など、現在までに出ている噂の真相について迫ってみましょう。

まずは高橋真梨子自身について詳しく見ていきましょう。高橋真梨子は、歌手として活動する傍ら作詞家としても活動をしています。現在の本名は、旦那のヘンリー広瀬と結婚した事で広瀬まり子となっていますが、旧姓は高橋まり子です。高橋真梨子が音楽を志したきっかけは、父親の影響です。父親は、若くに亡くなっていますがジャズプレイヤーで働いていました。

実は、高橋真梨子の生い立ちは少し壮絶にも感じます。父親は被爆の影響で病気となり、しばらくは母親が生計を立てていましたが、高橋真梨子が幼い頃に離婚しています。この時母親が浮気をしていたようで、それ以来高橋真梨子は母親を拒絶し続けたそうです。父親はその後、1人でジャズプレイヤーとして活動していましたが37歳と言う年齢で亡くなっています。

父親が亡くなった知らせを聞いた時も、母親が泣いて高橋真梨子に抱きついてきたそうです。しかし、それでも高橋真梨子は振り払って拒絶したという事が本人からコメントされています。よほど母親の行為が許されなかったのでしょう。

高橋真梨子が芸能界にデビューしたのは、1966年の東京音楽学院の選抜メンバーであるスクールメイツの一員としてデビューしています。この時高橋真梨子は渡辺プロに入っていますが、求めていた音楽と違った為に脱退し、地元の博多に戻りディスコやクラブで音楽活動を続けています。そして、1972年に中洲で歌っている所をスカウトされる事となるのです。

高橋真梨子をその時スカウトしたのが、後に高橋真梨子がボーカルを務める事となる「ペドロ・カプリシャス」のペドロ梅田です。そして「ペドロ・カプリシャス」の一員となった高橋真梨子は、翌年の1973年に現在も歌い継がれている「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」を歌い、翌年にはこの曲で紅白歌合戦に出場するほどの人気を集めます。

そして、1978年に現在の旦那であるヘンリー広瀬と脱退してソロ活動を始めます。ソロ活動を始めてからも好調で、後に数々のヒットソングを世に送り出しています。その曲の中には、ドラマの曲に選ばれたものもあり主婦層の人気を集めています。CMやテレビに本人が出演する事も多く、まさに引っ張りだこ状態が人気の絶頂期には続いています。

さて、そんな高橋真梨子の現在の年齢はと言うと、なんと1949年3月6日生まれと言う事で2018年現在で69歳と言う事になります。70歳手前だった事には驚かされてしまいます。デビュー当時の高橋真梨子も随分綺麗な人ではありますが、現在も衰えない美貌である事にはさらに驚かされてしまいます。さて、ここからはそんな高橋真梨子の旦那について見ていきましょう。

高橋真梨子が旦那のヘンリー広瀬と結婚したのは、年齢が44歳の頃です。馴れ初めは、ご存知の通り共にメンバーであった「ペドロ・カプリシャス」で出会っています。高橋真梨子がこのバンドに入った時は27歳の頃なので、結婚までにはかなり長い期間が空いているようにも感じてしまいます。旦那のヘンリー広瀬と共に脱退している事もあり、既に交際していたのでしょうか。

残念ながら、高橋真梨子と旦那のヘンリー広瀬が交際していたかについては情報がありませんでした。しかし、高橋真梨子がソロ活動を始めてからは、旦那のヘンリー広瀬がプロデューサーを務めていたそうです。高橋真梨子は、ソロ活動を始めてからと言うもの、数々のヒット曲を世に送り出しています。これは、プロデューサーである旦那の支えがあったようです。

高橋真梨子のソロ活動で初めてヒットした曲は、1982年にシングルで発表された「for you…」です。この曲では第11回東京音楽祭の金賞を受賞しています。さらに、1984年には代表曲とも言える「桃色吐息」、1994年の「遥かな人へ」など数々のヒット曲を世に送り出しています。ヘンリー広瀬のプロデューサーとしての力量は相当なものだったのでしょう。

もちろん、ヘンリー広瀬の力量もありますが高橋真梨子本人の力もあります。高橋真梨子は、数々のヒット曲をただ歌っているだけではなく、自身も作詞家として活動をしています。その為、実力派歌手として有名になっていたのです。高橋真梨子とヘンリー広瀬と言う、最強タッグが組んだからこそ数々のヒット曲が生まれた事に間違いはありません。

そして、数々のヒット曲が生まれた後の1993年の8月5日に2人は結婚する事となったのです。もしかしたら、結婚が少し遅く感じるのは多忙の為だったのかも知れません。現在も2人はかなり夫婦仲が良いことが知られています。長年一緒にパートナーとして様々な活動をしてからの結婚だったからこそ、お互いを良く知り仲良くいられるのかも知れません。

さて、そんな仲の良い高橋真梨子とヘンリー広瀬の間に子供はいるのでしょうか。子供について調べてみると、どうやら2人の間に子供はいないようです。結婚した時には、既に高橋真梨子の年齢は44歳だった事が関係しているのではないかと言う話です。しかし、高橋真梨子とヘンリー広瀬の間に子供がいない事についても、少し気になる噂があったようなのです。

それは、高橋真梨子は子供を望んで不妊治療をしていたと言う噂です。これについて詳しく調べてみましたが、根拠などについては見当たりませんでした。もちろん、40代になっても不妊治療は可能で子供を妊娠しないという事はありません。しかし、40代になってからの子供の妊娠率はかなり低くなってしまうようです。いずれにしても、この噂の出所は不明なままでした。

また、結婚の前後にはご紹介した通り高橋真梨子は多忙を極めています。数々のヒット曲が生まれた為に、テレビ出演やコンサートツアーなど様々な活動をしています。その為、忙しすぎて夫婦にすれ違いがあったのではと言う意見や、子供を作れなかったと言う意見もあります。しかし、現在も仲が良い事を考えるとこの話もないのではないかと推測する事が出来ます。

何よりも、結婚して子供を授からずに夫婦2人だけの生活を選択するカップルも多くいます。高橋真梨子とヘンリー広瀬の仲の良さは、一緒にテレビに出演する姿からも察する事が出来ます。化粧品のCMで共演した話は有名ですが、他にもトーク番組などで夫婦出演した事もあります。子供がいなくても、何よりも2人が現在も変わらず仲の良い事が一番なのかも知れません。

さて、高橋真梨子について詳しく調べている中で一番目をひいたのが、激やせについてです。何やら激やせした姿から、高橋真梨子に病気の噂が立っていたようなのです。これについて詳しく調べてみると、どうやら激やせした事は本当のようです。また、病気にもなっていたようです。一体高橋真梨子が激やせしてしまった病気とはどんな病気なのでしょうか。

高橋真梨子は、実は2回体調を崩していたそうです。1回目の体調不良は、ヘンリー広瀬と結婚した3年後くらいから現れたそうです。その病気とは、更年期障害です。更年期障害と聞くと、病気ではないのではと感じる人もいるようですが、体験した人にしか分からない日常的に繰り返される苦痛があります。しかも、この時高橋真梨子はうつ病にまでなってしまったそうです。

うつ病と言うと、なってしまう人が多い病気でも有名な精神的な病気です。高橋真梨子は、更年期障害によるイライラや無力感からうつ病と言う病気になってしまい、ついには寝たきりに近い状態の日々が続いてしまったそうです。それまでずっと多忙だった事も原因になっているのかも知れません。しかし、一旦はその病気の症状も良くなります。

しかし、やっと回復した頃に今でも多くの人の心の傷となった事件、東日本大震災が起きたのです。高橋真梨子は、地震によるショックと仲の良い友人を亡くしてしまった事で再びうつ病を発症してしまったのです。激やせの噂は、この時の病気の症状が酷く激やせしてしまった為に出ていました。実際に、かなり激やせして周りからは心配の声が上がっています。

年齢を重ねてからの激やせとなると、若い頃よりも心配の声は大きくなってしまいます。現在の元気な高橋真梨子の姿からは想像が出来ないほど激やせし、憔悴しきった姿から周りからはかなりの心配の声が寄せられました。しかし、周りのサポートもあり現在見事に復帰する事となります。周りのサポートもですが、高橋真梨子の相当な頑張りもあったのでしょう。

しかし、一番高橋真梨子の復帰に力を注いだのはやはり旦那のヘンリー広瀬でした。1度目のうつ病を高橋真梨子が発症してしまった時も、ヘンリー広瀬は一緒に見守り支えていた事が分かっています。さらに、2度目のうつ病を発症してしてしまった時も、ヘンリー広瀬は高橋真梨子に寄り添い続けたのだそうです。これは、簡単に出来る事ではありません。

高橋真梨子は激やせしてしまうほどのうつ病だった事から、かなりの症状だったのではないかと推測する事が出来ます。うつ病の治療と言うと、何よりも本人の気持ちを支えなければならなく周りのサポートが重要との見方もあります。そんな状態の高橋真梨子を、常に寄り添い支え続ける事はかなり至難の連続だったのではないかと感じてしまいます。

やはり、多忙な時期も一緒に乗り越えてきた長年のパートナーだったからこそ、高橋真梨子もヘンリー広瀬と乗り越えられたのかも知れません。夫婦仲の良い2人なので、もしかしたら一緒にリラックスする事に努められたのかも知れません。病気と戦った高橋真梨子ですが、やはりヘンリー広瀬の存在はここでも大きな存在となって現れたようです。

病気から見事に復帰し、現在も高橋真梨子は活動を続けています。もしかしたら、これから何かショックな出来事などが起きるかも知れません。しかし、この話を見ているとヘンリー広瀬がいる限りどんな事があっても2人で乗り越えられるのではないかと感じます。結婚後、大きな報道がなく仲の良い話しかないのにはこの話を見ると納得させられてしまいます。

さて、今後の高橋真梨子の活動について見ていきましょう。もちろん、現在も歌手や作詞家として高橋真梨子は健在です。以前ほどの目立った活動ではありませんが、コンサートなども開催され人気は衰えていないようです。新曲は最近は発表されていないようですが、何よりも自身のヒット曲が衰えない人気である事から今後も安定した活躍が期待されます。

また、旦那のヘンリー広瀬との関係は心配する必要は全くなさそうです。むしろ、現在も仲が良くラブラブな事はかなり有名なくらいです。今後も、2人仲良く夫婦2人だけの生活を送っていく事でしょう。もしも今後何かあったとしても、この夫婦であれば2人で仲良く乗り越えていく事は間違いありません。穏やかな時間を2人で共有していくでしょう。

変わらない美貌と歌声で今なお人気の高橋真梨子ですが、その裏には病気との戦いもあった事に驚かされてしまいます。もうすぐで70歳と言う事もあり、今後また病気の発症がないか心配する声もあります。しかし、ヘンリー広瀬ときっと乗り越えられる事を信じ、今後の高橋真梨子の活動を応援していきましょう。