杏さゆりは現在何してる？有吉反省会で語ったテレビから消えた理由とは？

杏さゆりさんの現在についてや、テレビ出演が極端に少なくなった理由についてご紹介します。過去に多くのグラビアやドラマ、バラエティなどのテレビ番組に出演をしていましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。巷では「干された」や「消えた」など芸能界からいなくなったと噂されることもあります。しかし、杏さゆりは本当に芸能界からいなくなったのでしょうか。

杏さゆりさんのブログやSNSを見ると、今でも元気な姿を見せてくれます。また、撮影や舞台などまだまだ芸能活動をやっている模様。杏さゆりさんがテレビから消えたというのは本当とは思えません。そんな杏さゆりさんで最近話題になったのは人気バラエティ番組「有吉反省会」(日本テレビ系列)に出演したことです。元気そうな杏さゆりさんの姿が出演し、ファンは喜んだでしょう。

杏さゆりさんは、有吉反省会のなかでこれまでの芸能活動や最近の出来事など赤裸々に語りました。有吉弘行さんやバカリズムさん、大久保佳代子さん(オアシズ)など番組レギュラー陣も杏さゆりさんのトーク内容につっこむ場面も多く見られました。テレビから消えたとされた杏さゆりさんは今まで何をしてきたのでしょうか。

杏さゆりさんはグラビアアイドル、タレント、歌手、女優で活躍する女性タレントです。愛称は「アンちゃん」または「さゆりん」。生年月日は1983年9月20日生まれの34歳で、神奈川県出身です。そのほかのプロフィール内容として、身長164cm、体重49kg、スリーサイズB83cm-W53cm-H88cm、カップサイズE、靴のサイズ24.5cm、血液型A型です。

杏さゆりさんが17歳だった2000年に第5回ミスヤングマガジンで準グランプリを獲得し、グラビア活動を本格化。多くの週刊誌、漫画雑誌などでグラビアを披露し、イメージDVDや写真集なども多数発売しました。またバラエティ番組やCMに出演し、ドラマ、映画、舞台でも演技を披露し、大人気女性タレントとなりました。

自らのチャームポイントはお尻としており、グラビアでは多くの男性を魅了しました。同時期に活躍して小倉優子、磯山さやか、中川翔子などの人気グラビアアイドルと同等もしくはそれ以上の人気でした。グラビアや女優以外に歌手としてCDデビューや、映画「FILM FACTORY」で監督も務めました。

これほどの人気がありながらも2000年代終盤から2010年序盤にかけて徐々にテレビでの出演が少なくなり、そのうち、ほとんどと言っていいほど見なくなりました。写真集は2006年10月以降、2014年6月まで出版がなく、イメージDVDも2007年以降出されていません。

杏さゆりさんの特技は、公式でスノーボード、サーフィンと発表しており、ブログをみるとスキューバダイビングをしている姿もよくみられます。おそらくマリンスポーツが好きなのでしょう。夏は海、冬はゲレンデでスノーボードで休日を楽しんでいるのでしょう。

杏さゆりさんは、所有している資格について発表されていません。最近の女性タレントであれば「野菜ソムリエ」や「アロマテラピー検定」の資格を所有していてアピールしている方もいます。杏さゆりさんは高校卒業後、大学や専門学校へ進学せずにタレント活動を行っていたので、そこまで有名な資格を所有していないと考えられます。

杏さゆりさんは高校卒業後進学していませんが、イギリス留学経験があり英語がわかることを公表しています。"分かる"と公開しているため、実際に話せるのか読み書きのスキルなど不明ですが、留学経験があればそこそこ話すことができると思われます。

英語がわかることを活かし、2004年からNHK教育番組「100語でスタート!英会話」に出演を果たします。NHKのテレビ番組といえば、有名なタレントでも出演にオーディションを受けないといけないとされています。杏さゆりさんが出演できた理由が、オファーされたのか、またはオーディションで自らの英語のスキルを披露して合格したのかは不明ですが、英語はNHKも認めるスキルといえるでしょう。

杏さゆりさんはどんな性格なのでしょうか?タレントが芸能界から干される理由として、テレビ局や番組制作スタッフに対する対応が良くなかったり、わがままだったりことが挙げられますが、杏さゆりさんもテレビ局や番組制作スタッフから嫌われるほど性格が悪いのでしょうか?

しかし、ネット上では杏さゆりさんについてわがままや性格が悪いなど聞かれません。ブログを見ると多数の芸能人や友人と写っている画像が多く上がっています。芸能界の親交は、若槻千夏さん、小倉優子さん、元AKB48の篠田麻里子さんと仲がよく、同じグラビアアイドルのなかで人望が厚いようです。

杏さゆりさんは、バラエティ番組「内村プロデュース」に度々アシスタントとして出演していました。内村プロデュースはお笑い番組の伝説的な存在で、当時若手出演していた芸人は現在売れっ子芸人になっていることが多いです。アシスタントで出てくるグラビアアイドルには、さまぁ～ずの三村マサカズ・大竹一樹やTIMのゴルゴ松本・レッド吉田のセクハラ行為が度々行われていました。今のテレビ番組では考えられないほど。

杏さゆりさんも内村プロデュース出演時はレギュラー出演のお笑い芸人からセクハラ発言や行為を受けていましたが、それでも明るく振舞い番組を面白いものにしようと努めていました。仕事の時は嫌なことでもやりきる精神力と責任力があるのでしょう。

杏さゆりさんは17歳からグラビアアイドルとして芸能界入りをし、現在34歳まで交際していた男性は数名おられたでしょう。一般男性なのか、それとも同じ芸能界の方なのか不明ですが、数名熱愛が噂された人物がいます。

杏さゆりさんと交際していたとされる男性タレントに歌手GACKT(ガクト)さんが挙げられます。GACKTさんと杏さゆりさんは舞台「GACKT眠狂四郎無頼控」で共演しました。そこから杏さゆりさんとGACKTさんの交際が噂されるようになりましたが、共演以外でツーショットの画像や芸能記者によるスクープがないため、ただの噂どまりで信ぴょう性は薄いです。

ごく一部のネット情報ですが、杏さゆりさんと関ジャニ∞の錦戸亮さんが交際していると書かれています。これは錦戸亮さんがよく行くクラブへ、杏さゆりさんが頻繁に出入りしているとされており、二人は親密な関係にあるとされています。具体的に書かれているため信じてしまいそうな情報ですが、情報源はごく一部のサイトなため、こちらも信ぴょう性は薄いと思われます。

杏さゆりさんは2010年8月27日に自らのブログで「結婚しました」と投稿。熱愛報道や何も予兆のない結婚報告だったので、芸能記者やファンの多くが驚きました。しかし、結婚というのは都内某教会でウェディングドレスの撮影を行ったことを伝えた内容で、本当にだれか男性と結婚したという内容ではありませんでした。

現在、杏さゆりさんは未婚です。ウェディングドレス姿はブログ以外にSNSで上げることもありますが、それも仕事上でウエディングドレスを着た画像です。杏さゆりさんおウェディングドレス姿は非常におキレイですよね。

杏さゆりさんがテレビから消えたとされる理由は、急激にテレビ出演がなくなったことが理由ですが、芸能界を干されてしまったのでしょうか。杏さゆりさんは2006年に芸能事務所「田辺エージェンシー」へ移籍しています。そして2007年以降から仕事が減っているように見受けられ、テレビから消えたとされる理由は事務所移籍が関係するかもしれません。

田辺エージェンシーとは東京都目黒区青葉台にある芸能プロダクション事務所です。所属タレントはタモリさん、研ナオコさん、永作博美さん、堺雅人など大物の俳優が在籍し、業界内ではかなり大手扱いされています。

杏さゆりさんは、もともと芝居など女優業に興味をもっており、田辺エージェンシーに移籍したのはグラビアアイドルから女優へと芸能界で活躍する場を変えようと試みていました。大物俳優が多数所属する田辺エージェンシーは芸能界で影響力が高く、タレント業の路線変更には有利でしょう。

移籍したとき、杏さゆりさんの年齢は24歳で、まだまだグラビアで活躍できる年齢でした。しかし、年齢を重ねグラビアとして人気が衰退していくことに不安を感じてのも女優に路線変更した理由でしょう。

杏さゆりさんが田辺エージェンシーへ移籍した後は、過激な水着姿をみせる写真集やイメージDVDの発売がなくなり、週刊誌や週刊漫画誌でグラビアを披露することも極端に少なくなりました。では女優業のほうはというと、移籍直後は同じ事務所に所属するタモリさんの番組に出演などしていましたが、演技についての仕事のオファーは少なく、徐々にテレビで見る機会も減ってきました。

演技力向上に影響が高い舞台での出演はそこそこありました。バラエティ番組出演も少なからずありましたが、グラビアを封印してしまった杏さゆりさんの仕事は減る一方で、最終的にはほとんど見無くなります。そして、巷ではテレビから消えたといわれるようにもなりました。芸能界を干されたのではなく、女優へ活動の場を変更するために事務所移籍したのがテレビから消えた理由といえるのではないでしょうか。

田辺エージェンシーに移籍してから5年後の2011年、杏さゆりさんは再び芸能事務所の移籍に踏み切ります。最初は「コモンズ2」という芸能事務所に移籍し、その後「メディアリンクス」へ移籍。2016年には「STARKプロモーション」に移籍しました。杏さゆりさんは芸能界入りしてから4回も芸能事務所を移籍したことになります。

芸能界は暗黙のルールというのが多く存在する業界です。タレントはフリーランスで活動することも可能ですが、よっぽど大物であるか影響力のあるタレントである理由がなければ、テレビの仕事を得ることができません。マイナーなタレントが少しでも仕事を得ることができる理由は、芸能事務所の営業によります。

タレントが芸能事務所を移籍したり、自ら事務所を立上げ独立をすると大きくメディアに取り上げられることもあります。なぜ、タレントが芸能事務所を移籍したり独立するのは、タレントとしても仕事を増やしたり、収入を増やす望みがあることが理由とされています。しかし、元々所属していた芸能事務所がテレビ局に圧力をかけ、その移籍や独立直後になって急にテレビに呼ばれなくなることは少なくありません。

タレント自身が自らを売り込む営業活動をすれば新しい仕事も増えると思われますが、そうも上手くいかないもの。それだけ芸能事務所を移籍するということはリスクが伴うのです。

杏さゆりさんがテレビから消えたとされた理由は、芸能界入りしグラビア活動でブレイクしていた時に所属していた事務所からの圧力があったと考えられます。田辺エージェンシーに移籍後の杏さゆりさんが仕事激減になったのも前の事務所が大きく影響していたのではないでしょうか。

杏さゆりさんは田辺エージェンシーを退社したことでテレビから干されたという見方が多くありました。たしかに田辺エージェンシーは大物芸能人が所属し、芸能界で大きな影響力を持っています。杏さゆりさんが田辺エージェンシーを去ってからは、杏さゆりさんの仕事に影響を与えるのはそう難しくないでしょう。田辺エージェンシーの影響で杏さゆりさんはテレビから消えたのでしょうか?

杏さゆりさんは干されたのではなく、テレビ業界の仁義を守ったのだと一部のネットニュースでいわれています。田辺エージェンシーは芸能界で影響力の大きな存在であり、そこを退社したのであれば、芸能界の掟として戻れないことも考えなければならなかったのでしょう。杏さゆりさんは芸能界引退とまではいかずとも、当分の間は芸能界での活動を自粛していたとされています。

ある意味、大手芸能事務所にお世話になりつつも女優としてブレイクとならず、迷惑をかけての退社したと考えた杏さゆりさんなりのケジメだったのでしょう。芸能界のタブーをよく知っての行為といえるでしょう。これが合っているのであれば、杏さゆりさんはかなり性格の良い女性!杏さゆりさんはテレビから消えたのではなく、自ら表向きの活動を自粛したと思われます。

杏さゆりさんは2014年11月30日に放送されたバラエティ番組「有吉反省会」に出演しました。このとき杏さゆりは4年ぶりのバラエティ番組出演となります。テレビから消えたとされましたが、徐々に杏さゆりさんの復活していきます。

有吉反省会に出演したことは、すぐにネットニュースとなり杏さゆりさんへ再び注目が集まりました。かつてはテレビから消えたとされていましたが、心配だったファンとしてはうれしい出演だったでしょう。さらに、杏さゆりが有吉反省会の番組内で語った話の内容に注目が集まり、有吉反省会と杏さゆりさんに大きな反響がきました。

有吉反省会は日本テレビが放送しているバラエティ番組です。2013年4月7日に始まり、現在も継続して放送しています。司会者は有吉弘行さん。レギュラー出演メンバーは博多大吉(博多華丸・大吉)、バカリズム、大久保佳代子(オアシズ)など芸人や、アイドル枠では指原莉乃(HKT48)、文化人枠は岸博幸さん、名越康文さんなど、バラエティに富んだタレントが出演しています。

毎放送で登場するゲストが反省したいことを告白し、紹介VTRの後に司会者・有吉弘行さんがゲスト間のトークで掘り下げていくという内容です。反省するゲストは「一流○○」とかなり盛って紹介するため、そんな芸能人が意外なことで反省しているというところが面白いところ。最後には禊(みそぎ)として、ゲストの反省を引き上げるため課題を提示。番組最後にはゲストが禊を行うVTRで終わります。

杏さゆりさんは有吉反省会のなかで自ら反省したいことを語りました。杏さゆりさんは二つのブログを開設しており、両方のブログで同じ画像を使いまわしていることを反省したいと発表。理由はめんどくさくなったため1枚の写真を2つのブログで使いまわしたと語っていました。

有吉反省会のなかで杏さゆりさんは、テレビに出なかった期間何をしていたか、現在は何をしていたかについても語っていました。グラビアを引退し、現在は女優になるためお芝居の勉強を必死にしていると答えました。

さらに、テレビに出なくなってから現在まで20本ぐらい小劇場の舞台にでたり、そこで芝居演技について多くのことを学んだそうです。小劇場での舞台はマイナーなため、自らがチケットを天売りしかなり苦労したことも明らかにしました。テレビから消えたとされていましたが、その裏で絶え間ない努力をしていたようです。

杏さゆりさんは有吉反省会に出演したころから、映画やドラマに出演しています。以前は表舞台で芸能活動をひかえてましたが、2014年ぐらいを境に芸能活動の表舞台で精力的に活動をおこなっています。

杏さゆりさんが2014年以降に出演した映画は、2014年に公開された「ハニー・フラッパーズ」、「ベイブルース 25歳と364日」、「奴隷区　僕と23人の奴隷」、「ハニー・フラッパーズ」など、この年に4つも映画作品に出演しています。また、2015年には「マンゴーと赤い車椅子」に出演しており、映画女優として活発な活動を行っていました。

杏さゆりは活動自粛中、テレビやグラビアでの露出がほぼありませんでしたが、舞台では小さいものから大きいものまで多数出演し、女優としての演技力を学んでいました。

2011~2014年まで杏さゆりさんが出演した舞台は、「GACKT眠狂四郎無頼控」(期間:2010年5月14日~2011年2月27日)、「HYBRID PROJECT Vol.5 MIDNIGHT DREAM〜機械城奇譚〜(SPRING SIDE)」(期間:2011年11月3日~9日)、「源氏物語×大黒摩季songs〜ボクは、十二単に恋をする〜」(期間:2012年5月11日~20日)、「舞台 恋とか愛とか(仮)」です。

2015~現在までの間、杏さゆりさんが出演した舞台は、「舞台 恋とか愛とか(仮)」(期間2016年9月21日~25日)、「パンクドランカー」(2017年10月20日~28日)、「舞台 恋とか愛とか(仮)2」(期間：2018年2月1日~4日)です。

杏さゆりさんは30歳になった2014年に8年ぶりとなる写真集を発売。発売イベントでは8年ぶりの撮影でしたがポージングなどは体が覚えていたと語っています。そこで自らがやっぱりグラビアが向いているんじゃないかと再確認もできたと笑顔を見せる場面もありました。

杏さゆりさんは、グラビア活動を辞めてから世間からテレビから消えたと幻のグラビアアイドルぐらいに思われていましたが、2014年から舞台を中心に女優としての活動を徐々に増やしてきています。いくつかの映画出演も果たし、女優としての演技力にも評価されるようになりました。

ここまで、杏さゆりさんがテレビから消えた理由や現在についてご紹介していきました。これからはゴールデンタイムのドラマ出演や大物俳優と映画で共演など、多くの方に見てもらえるようなところで活躍してほしいところ。努力家の杏さゆりさんならきっとできるでしょう。これからの杏さゆりさんに目が離せません。