横山裕の弟は税理士？名前や記憶喪失や結婚式で号泣の理由は！写真付き

横山裕といえば、明るく、おしゃべりで、盛り上げ役なイメージですが、実際は、非常に繊細で、気配りができ、関ジャニ∞のメンバーやファンをすごく大切にしているそうです。そんな横山裕の愛情の深さは父親からの仕打ちのためだそうです。

横山裕は、裕福な家庭に、一人っ子として生まれましたが、3歳の時に両親が離婚してしまい、実の父とは疎遠になってしまいました。まもなくして、4歳の時に母が別の男性と再婚します。

しかし、義父が横山裕を邪魔者扱いにしたため、横山裕は母方の祖父母の家で育てられ、母とは別居することになってしまいました。そして、横山裕が6歳の時と8歳の時に、種違いの弟が生まれますが、横山裕は、義父には彼らの兄として受け入れてもらえなかったようです。家族がいっしょに過ごせないことに、母親も苦しんでいたそうです。

横山裕が中学生になると、祖父が心臓病になったため、横山裕は母親の元にようやく戻されました。しかし、義父からは毎日DVを受けていたそうです。日々、止むことなく、棒で殴られていた横山裕は、中学を卒業すると、高校には行かずに、働くように強制されたようです。当時、横山裕の同級生がジャニーズにいたため、母親が横山裕もジャニーズで活躍できると思い、横山裕の履歴書を送ったそうです。

しかし、ジャニーズJrでは、食べていくことは不可能なので、レッスンと建築会社でのバイトを両立させて、家計を支えていたそうです。そして、横山裕が16歳になり、ジャニーズで稼げるようになると、横山裕を母が頼りにしたため、横山裕が17歳の時に、母は義父と離婚します。同時に、育ての親である、横山裕の祖父母も他界してしまいました。そのため、今度は、横山裕が父親の役割を担わなければなりませんでした。

ジャニーズとして人気が出てきた横山裕は、28歳の時に祖母を亡くし、29歳の時に母を亡くしてしまいました。地元の大阪のスーパーで買い物している時に、スーパー内で倒れ、救急車ですぐに搬送されたものの、虚血性心疾患で意識が戻ることなく、他界してしまったそうです。50歳という若さでした。当時、横山裕は青森でのソロコンサートの直前でした。

突然の知らせに、スタッフは横山裕にコンサートの中止も考慮するように言ったそうですが、公演を中止しても、母は喜ばない、と考え、その旨をスタッフに告げたそうです。そして、ファンの前で気丈にパフォーマンスしました。

コンサートの最後では、母への思いを歌った「オニギシ」を毎回披露するそうですが、この公演の1か月半前に、母も横山裕のコンサートにきていたようで、それもあってか、青森公演の際には、途中で涙が歌えないほど止まらなくなったそうです。

横山裕の弟の詳細について調べました。弟2人の名前や、それぞれの性格、次男の弟が記憶喪失したエピソードや税理士志望だった弟について紹介します。また、弟たちの写真も探してみました。

上述したように、横山裕の名前は、ジャニーズ事務所の社長である、ジャニー喜多川の口癖である「You」にちなんでつけられた名前だそうで、本名は、横山侯隆です。そして、気になる横山裕の弟の名前ですが、兄の名前とは打って変わってシンプルです。

6歳下の弟が「つとむ」という名前で、8歳下の弟が「みつる」という名前だそうです。本来は漢字表記のようですが、「勤」や「充」といった漢字表記での名前に確かな情報源がないため、ここではひらがなで表記しています。

横山裕は、母が亡くなってから、弟と暮らしていて、かなりの溺愛ぶりだったようです。公式ブログや、ラジオ、コンサートのMCなど、割とどこでも弟の話をしているそうです。Twitterでも、8歳下の弟が通っていた大学のことなども話題に出すほどだそうです。

また、弟といたところをフライデーに目撃されたことがあり、男性マネージャーだと思われたそうです。実際は、弟とアイスを買いに行っただけだったようです。それぐらい、半分しか血がつながらなくても仲がいいようです。

また、横山裕の弟の性格についても調べました。横山裕と6歳離れている弟のつとむは、一番下の弟であるみつるよりもかっこいいそうですが、あまりモテないようです。几帳面な性格で、横山裕の部屋に泊まりに来ると、いつも部屋の片づけをしてくれるそうです。

一方で、横山裕の8歳下の弟であるみつるは、兄弟の中では、最もモテる人のようです。税理士という真面目な仕事をしていますが、プライベートはそうでもなく、話を聞くたびに違う彼女が登場するようです。

横山裕の6歳下の弟のつとむには、記憶喪失になったというエピソードがあります。なぜ、記憶喪失になってしまったのでしょうか。母が他界した時、6歳下の弟であるつとむは、誰よりも気丈に振舞っていたそうですが、ある日突然倒れてしまったそうです。心配した横山裕が電話をかけると、周りのみんながおかしい、母親が死んだといっている、という内容のことを言っていたそうです。

表面では大丈夫そうに見えたつとむは、ほかの誰よりもショックが大きかったようで、母親が亡くなった時を入れた2年間ほどの記憶喪失になってしまったようです。それを機に、横山裕らは記憶喪失を克服すべく、旅行などをして、家族の時間を取ったそうです。その記憶喪失した弟へのケアの甲斐あって、つとむも記憶喪失から回復し、記憶も戻ったようです。

そして、その8歳下の弟であるみつるですが税理士になりたかったようです。みつるは、京都産業大学と専門学校に進学し、税理士の国家資格の取得のために勉強しているようです。さらに、横山裕は、税理士志望だったの弟のために、大学の学費なども負担してあげているようです。

また、税理士になりたいみつるに関しては、税理士試験に合格すべく、2014年に法政大学会計大学院にも進学したようです。そんな税理士志望だったの弟は、もう横山裕とは同居しておらず、2016年に夢も叶え、自立しているようです。兄が長い間、芸能界で自分を支えてくれたためか、税理士のような国家資格のいる堅実な職に就こうと考えたのかもしれません。

コンサートやラジオなど、いろんな場面で弟のことを話されると、気になるのが弟たちとの写真です。そんな気になる弟たちと写っている写真を探したところ、2枚ほど探し出せました。2人ともラジオなどの声出演はOKでも、一般人なため、どんな風貌なのか、具体的なポイントがわかる写真はありません。

こちらの写真は、横山裕と弟のどちらかといっしょに写っている写真です。一番下の弟が6歳ぐらいになるまで、別居していたので、どちらかが生まれた直後に撮られた写真だと考えられます。

そしてこちらの写真が、兄弟3人で写っている写真です。3人とも大人なことから、比較的最近に撮られた写真だと考えられます。横山裕は、はっきりと特定できるものの、写真自体がぼんやりしているので、種違いでどれほど似ているのかはわかりません。また、どちらがどちら、という情報もありません。

ここでは、横山裕の弟に関する、さらなるエピソードを紹介します。6歳下の弟であるつとむが主人公となる、彼の結婚式に関するエピソードと、弟で税理士のみつるが横山裕のためにした、兄想いのエピソードをまとめました。

横山裕の6歳下の弟であるつとむは、社会人にとなり、付き合っている彼女もいたそうです。横山裕は、そんな弟にずっと結婚を勧めていたもの、つとむは、結婚することになっても結婚式があげない、といったそうです。男性側がそうだったとしても、女の子なら式を挙げたいに違いない、と思った横山裕は、つとむといっしょに彼女を訪問したそうです。

そこで横山裕が、本当に式を挙げなくていいのか聞くと、彼女は挙式しなくても、いっしょに幸せに暮らせるならそれでいい、と答えたそうです。横山裕は2人が納得しているならそれでいい、と思いつつも、結婚式の費用について、ぼそっと話題に出すと、つとむの彼女がたくさんのゼクシィを持ってきたそうです。それだけでなく、マーカーでいろんな箇所に印がつけられていたそうです。

彼女がいかに式を挙げたいかわかった横山裕は、弟に、結婚式を挙げるように説教したそうです。横山裕の家庭の話を知っていたのか、彼女にはきっと言い出せなかったのでしょう。最終的につとむは結婚式を挙げ、横山裕もサプライズでトランペットを吹こうをしたものの、つとむからの感謝の言葉を聞いて、号泣し、上手く演奏できなかったそうです。

横山裕の6歳下の弟であるつとむの結婚式エピソードはまだあります。弟の結婚があまりにも嬉しくて、横山裕は弟に、結婚式に1週間ぐらい前に生ものを食べさせてあげたそうですが、それが不運にも、弟にあたってしまい、弟は当日まで入院していたそうです。そのため、結婚式のリハーサルにも出席できず、本番一発だったようです。

さらに、結婚式当日、両親の代わりとして弟の側に立っていた横山裕ですが、弟が相手側の両親に横山裕を紹介しなければいけない場面で、緊張していたのか、横山裕に横山裕を紹介したそうです。また、弟の結婚には嬉しかったものの、休日遊べなくなる、と考えると寂しかったようです。関ジャニ∞のメンバーが、休日何をしているのかと聞くと、横山裕は、毎週のように弟と遊んでいたそうです。

非常に弟想いの横山裕ですが、かなり忘れっぽく、落とし物も多いそうです。そんな兄のために、横山裕の弟が取った行動に関するエピソードがあります。横山裕は、財布、家の鍵、ケータイなんかもよくなくすようで、8歳下の弟であるみつるが落とし物対策を実行しました。それは、横山裕がよく落とすであろうと思うものすべてに、電話番号と住所を書いておく、というものだったそうです。

何も難しいことはなく、シンプルな方法ですが、横山裕は、有名芸能人なため、芸名と本名は違うといっても、家の住所や横山裕の個人の電話番号が一般に知れ渡ってしまうわけにはいかないのです。なので、横山裕の弟のみつるは、自分の住所と電話番号を、横山裕の落としそうなものに書いておいたそうです。

この対策が上手くいったようで、ある日、みつるのケータイに知らない番号からかかってきたことがあったそうです。電話に出てみると、横山裕は鍵を落としたようで、拾った方が電話してくれたそうです。

横山裕が建設会社で働いていたと上述しましたが、この環境がかなりよかったようです。ジャニーズJrの仕事でテレビ局入りするとき、学校帰りの制服で来ていた周りのほとんどに対し、横山裕の場合は、建設現場帰りだったため、ニッカポッカでテレビ入りしていたそうです。しかし、ジャニーズは夢を売る仕事なため、スタッフにはニッカポッカはまずい、と言われてしまったそうです。

一方で、当時のメインの稼ぎであった建設現場では、足手まといにならぬように、一生懸命働いていたのもあって、上司には気に入られていたそうです。そして、ジャニーズJrの仕事が忙しくなり、退職届を出すと、芸能界でだめだったとしても、いつでも戻ってきていい、と温かい言葉とともに送り出されたようです。

壮絶な過去を乗り越え、かつては仲がぎくしゃくしてしまっていた弟たちとの今では仲の良すぎるエピソードなどをまとめました。あれほどかわいがっていた、つとむとみつるという名前の弟たちも、今は結婚や仕事で独り立ちしています。母の死のために弟が記憶喪失してしまったこともありましたが、今では幸せに暮らしているようです。

中学生ぐらいから、既に父親のような存在であった横山裕にはしっかりとした父性が伴っているでしょう。この先、プライベートで結婚、子供も持っても十分な父親になれそうなアイドルにこれからも応援したいものです。