関ジャニ∞安田章大が大手術報告！渋谷すばるの会見欠席は体調不良？

安田章大といえば、ジャニーズのアイドルグループである関ジャニ∞のメンバーとして有名です。

しかし、実は以前から体調不良を訴えており、その原因が脳に出来た髄膜腫だったようなんです。そのため、腫瘍を摘出するための手術を行ったという手術報告をしているんです。

安田章大の手術報告の内容や、現在の腫瘍摘出後の体調について紹介します。また、渋谷すばるの関ジャニ∞脱退の記者会見で、安田章大が欠席した理由はどのような理由だったのでしょうか。

安田章大は1984年9月11日生まれで現在33歳です。関ジャニ∞のメンバーであり、兵庫県尼崎市出身で、ジャニーズ事務所に所属しています。

安田章大は歌手や俳優として活動しており、同時に関ジャニ∞の中での担当楽器はリード・ギターがメインになっています。

そんな安田章大がジャニーズになったきっかけは、1997年9月に嵐の相葉雅紀のファンであった姉が、勝手に安田章大の履歴書をジャニーズ事務所に送ったことがきっかけだったようです。

当初は、あまり乗り気では無かったようですが、母親が安田章大はどうせ受からないと思っていたことに反発し、ジャニーズのオーディションを受けて見事に合格して入所しているんです。

ジャニーズ事務所での同期には、同じ関ジャニ∞のメンバーとして活動することになる、錦戸亮や丸山隆平、大倉忠義が居たそうです。

安田章大は、ジャニーズJr.時代は、関西ジャニーズJr.のメンバーとして、その中で中心だった渋谷すばるや横山裕、村上信五と共にバックで活躍し、同期メンバーで組まれたユニットの「BIGWEST」にも参加しています。

また、後に内博貴と丸山隆平らと共に「V.WEST」というバンド形式のユニットも結成しているんです。その中で、安田章大はすでにギタリストとして活動しており、V.WESTではリーダーも務めていたんです。

安田章大は2002年に関ジャニ∞が結成され参加しています。そして、2004年9月22日にCDデビューを果たしており、以降は関ジャニ∞のメンバーとして渋谷すばるたちとともに人気アイドルになっています。

実は、安田章大は手話に興味を持っており、2011年3月に手話検定3級を取得しており、関ジャニ∞がメインパーソナリティを務めた「24時間テレビ34」で、ろう者の子供とパントマイムショーも行っているんです。

プライベートでは、ダイビングが趣味なことから、小型船舶免許1級を取得しており、ダイビングでは2009年にCカードも取得しています。レスキューダイバーのライセンスも持っており、ダイブマスターを目指すなど、すでにダイビング本数は150本を越えているそうです。

関ジャニ∞のグッズは、安田章大がメインとなってデザインしており、村上信五のキャラクター「バブーンマン」の衣装も安田章大がデザインしたものなんです。

安田章大は、ジャニーズJr.時代に、ジャニーズをやめたいと思ったことがあったそうです。しかし、多くのファンレターに励まされて、現在まで活動を続けることが出来たそうです。

現在と違って、当時は直接ファンから手紙を受け取る場が設けられており、雨の日でもファンが待ってくれていることに、とてもありがたいという気持ちがあったそうです。

また、関ジャニ∞になってからも、なかなかお客さんが入らない時期もあり、そんな状況でも舞台をやらせてくれたジャニー喜多川社長に感謝しているそうです。

そういった中で、渋谷すばるを始めとしたメンバーが踏ん張ってくれたことが、現在の関ジャニ∞の人気につながっていると感じているようです。

かつては関ジャニ∞に内博貴が所属していたのですが、諸事情からグループを脱退した際も、いつでも内博貴が戻ってこられるように大きなグループになれるように活動していたそうです。ただし、戻ってこれない場合も考えてかなり不安な気持ちが続いたそうです。

実は、安田章大は髄膜腫で腫瘍を摘出するような手術を行うまでに、舞台上に置いて大きな怪我につながるような出来事に見舞われているんです。

例えば、関ジャニ∞の大阪城ホールでのコンサート中に、村上信五のソロ曲でダンスについていた安田章大は、脇のステージから落ちており、そのときの動画は、2作目のDVDである「Spirits!!」に、その動画が収録されているのだとか。

また、松竹座でのリハーサル中に、ダンスをしていて安田章大が奈落に誤って転落しており、このときに下で見ていた横山裕の上に落ちてしまったそうです。

幸い、大きな怪我は無かったものの、現在の手術報告とは形は違えど、命にかかわる様な事故が起きかけていたようです。

画像や動画では明るく元気な姿も多いのですが、2009年10月3日に体調不良を訴えているんです。その原因は「A型インフルエンザ」だったようで、安田章大が原因か不明ですが、4日には横山裕、6日には大倉忠義もA型インフルエンザに感染しているんです。

そのため、6日に行われたドラマ「ROMES」の記者会見には、W主演である安田章大と大倉忠義が欠席しており、主演がいないまま会見が行われるという対応が取られています。

その後は9日に「関パニ」の収録から復帰していたそうです。関ジャニ∞のメンバーはインフルエンザにかかることが多く、錦戸亮や丸山隆平も過去にインフルエンザに感染しており、何かと病気に悩まされることが多いようです。

安田章大は2006年12月に大阪松竹座でソロコンサートを行っており、2008年2月には一人舞台「818」を公演しているんです。この中で安田章大は一人五役に挑戦して演じています。

2009年3月には主演舞台「カゴツルベ」の公演を行っており、2011年7月には主演舞台「トラストいかねぇ」の公演を行っています。

また、2012年7月にはドラマ「ドラゴン青年団」で連続ドラマ単独主演を行っており、2013年11月には映画「ばしゃ馬さんとビッグマウス」で単独初主演を経験しています。

このように関ジャニ∞としてコンサートだけでなく、舞台やドラマなどの場面でも活動を行っており、非常に多彩な部分が注目されているんです。

また、動画などでも確認できるように非常に明るく、動画のようにアクティブで積極的な場面を見せるなど、関ジャニ∞のメンバーとして精力的に活動を行っていました。

動画では明るい姿がファンたちに元気を与えてくれていた安田章大。しかし、2017年ごろから体調不良を訴えており、2017年2月上旬に、脳腫瘍の一つである「髄膜腫」であることが発覚しました。

そして、その髄膜腫の腫瘍摘出手術を行ったのですが、安田章大の体調不良の原因が髄膜腫であり、腫瘍摘出の手術を行っていると手術報告を行ったのは2018年7月2日になってからだったようです。

安田章大は2017年2月に頭に違和感を感じており、そのことを相談したことから、病院で検査を受けることになった経緯があるようです。

もともと、安田章大は幼少期から偏頭痛持ちだったようですが、普段よりも体調に違和感を感じたそうです。そして、診断の結果は、脳腫瘍の一つである髄膜腫であると診断されたものの、良性であったことから、開頭手術による腫瘍摘出だったようですが、入院から1週間ほどで復帰出来たのだそうです。

そのため、昨年3月に行われた主演舞台「俺節」の製作発表には姿を見せていたというわけですが、腫瘍摘出手術をしていたと考えると、すごいことですよね。

安田章大がこの手術報告を行ったタイミングについては、ツアーを前にしており、グループが6人体制で再スタートすることから、自分をフラットな状態に戻したいという気持ちがあったようです。

先ほど紹介したように、安田章大は体調に関係するトラブルには巻き込まれており、20代のころにはヘルニアの手術も行っており、他にも目のレーシックや慢性副鼻腔炎など、いろいろと体調面で不安を抱えているそうです。

一部では、安田章大が急遽休んだことなどから、うつ病であると心配されたこともあるようです。しかし、実際はうつ病ではなく、そういった手術などが関係して、仕事のタイミングをずらしていただけのようです。

ところで、同じ関ジャニ∞メンバーである渋谷すばるが関ジャニ∞だけでなく、ジャニーズ事務所の退所を発表しているんです。

この渋谷すばるの脱退の理由には、音楽を追求するために、海外に拠点を置いて生活することを発表しており、そのために、ジャニーズ事務所自体も退所することになってしまいました。

この渋谷すばるの脱退などに関しては、メンバーから何度も慰留があったものの、渋谷すばるの気持ちは固く、2018年4月10日まで話し合いが行われて決定したそうです。

渋谷すばるはそのため、2018年5月30日に発売されたベストアルバム「GR8EST」が関ジャニ∞のメンバーとして最後のリリースになることが予定になっており、同年7月から行われる5大ドームツアーには渋谷すばるは参加しないことに決まっているようです。

それが先程の、安田章大の6人での活動となるため、フラットな気持ちにしたいというところにつながって行ったようです。

2018年4月に、渋谷すばるによる事務所を退所することに関する記者会見が行われました。しかし、この会見で安田章大が欠席しており、そのときには、打撲によるものが理由だと公表されていたんです。

実際のところは、2018年4月9日に、自宅で立ちくらみのため転倒し、背中と腰に全治3ヶ月となる骨折を負っていたんです。

しかし、打撲として欠席したことになったことから、うつ病では?というファンやメディアからの憶測を生むことになってしまったともいえるんです。

この段階では、髄膜腫の摘出手術などのことも明かされておらず、あくまで安田章大はアイドルとして、病気や怪我のことを公表して、ファンを心配させたくないという思いがあったようです。

このことからファンは、現在も髄膜腫の腫瘍摘出や骨折のため、体調は万全ではないのでは?と心配する声も多いようです。

そして、これらの安田章大の体調については、まず公式ファンクラブ会員にメールで体調に関する報告が行われており、動画でメンバーが揃ってそのことに関する説明を行っているんです。

安田章大が渋谷すばるの会見に欠席しただけでなく、6月6日収録の「関ジャニ∞のジャニ勉」にも姿を見せていなかったことから、そのことを踏まえて動画で説明をおこなったようです。

ファンの中には、もしこの動画説明をしていなかったら、安田章大は現在まで体調不良や骨折を隠したまま、ツアーに参加していたことになり、そこまでして、みんなに心配をかけたくないと考えていたことに驚いたそうです。

ただし、動画にはすでに脱退が決まっている渋谷すばるは参加していないなど、この動画に関してはいろいろとファンにとって、つらい現実と手術報告の動画だったといえます。

摘出手術のこともあり、現在の体調を心配する声も多いのですが、動画の手術報告によれば、コンサートに安田章大は予定通り参加するようです。

しかし、手術報告の動画では、骨折の影響から、7月15日から行われるツアーには、完治しないまま参加するため、完全なパフォーマンスは出来ないことも報告したんです。

そのため現在は腫瘍摘出と骨折のことを踏まえて、激しいダンスやジャンプなどの動きは避けて、歌やトーク、そして担当であるギター演奏などでベストを尽くすという流れになる予定のようです。

そういった中でも、5大ドームツアーの中で、8月23日に地元の大阪で行われる公演に関しては、安田章大が踊りたいという強い思いがあるようです。

このため、ライブにすべての力を注ぐため、今後もバラエティ番組の出演は控える可能性が高いそうです。渋谷すばるのことがあったため、極力ファンに不安を与えたくないという思いから、今回の手術報告の動画を発表した関ジャニ∞のメンバー。

その中では、安田章大がレギュラー番組などで姿が見えなくても、心配しないで欲しいという思いと、その理由を、しっかりと自分たちの口でファンに伝えたかったようです。

不幸中の幸いだったのは、安田章大の髄膜腫による腫瘍摘出が良性のものだったということですよね。骨折自体も、脊髄損傷などではなく、順調に回復に向かっており、あくまで、時間との調整が微妙なタイミングなんですよね。

ファンは安田章大に無理をしてほしくないという声が多いものの、自分のことを待ってくれているファンの前で、少しでも姿を見せて、元気を与えたいという思いが強いようですね。7月15日から開始される5大ドームツアーをしっかりと応援していってあげましょう！