安原麗子の現在！結婚した旦那ガダルカナルタカと離婚？子供は剣道優勝！

少女隊と聞いて懐かしいと思う方も多いはずです。そのグループでセンターを務めていたのが、レイコこと安原麗子です。絶世の美少女だった彼女は現在、どのような活動をしているのか、結婚したと噂されているガタルカナルタカとは今でも続いているのか、それとも離婚したのか、そしてその子供は剣道の大会で優勝して達人に？気になるところをまとめてみました。

少女隊の解散から30年も経過してしまっているため、安原麗子のことを知らない人たちが増えてきています。中学生でアイドルグループ少女隊としてデビュー、そして素敵な大人への女性へと成長した安原麗子を、彼女の画像と簡単なプロフィールで紹介します。

安原麗子が所属していた少女隊は、ミホ、レイコ（安原麗子）、チーコの3人で構成され、1980年代中盤に活躍したアイドルグループです。そのデビューは1984年で、レコードシングル『FOREVER〜ギンガムチェックstory〜』、レコードアルバム『少女隊Phoon』、12インチレコードシングル『ESCAPE』、ビデオ『少女隊Phoon』と、なんと4タイトル同時リリースで鮮烈なデビューを飾りました。

シングルレコード、アルバムは海外ミュージシャン参加で海外録音、ビデオやデビュー2ヵ月後に発売された『ESCAPE 少女隊USA漂流記1984』はオール海外ロケを敢行して作成されたものでした。このデビューに掛けたプロミーション費用は30億とも40億とも言われています。デビュー前に約1年かけてレッスンを行なっており、プロモーション費用に負けるとも劣らず完成度の高いアイドルグループだったと言えます。

よって少女隊のパフォーマンスとボーカルのクオリティは、レッスンの成果もあり、当時のアイドルグループとしては群を抜いていました。彼女たちの歌唱力とハーモニーは絶品です。アイドルとしてのビジュアルも、安原麗子を筆頭に、当時のアイドルたちの中でも全く引けを取らない、少女隊はキュートな女の子たちの三人組でした。そんな彼女たちの当時の映像が上になります。

巨額のプロモーション費用をかけてデビューした少女隊でしたが、時代に逆行した練りすぎた戦略、つまり、当時としてはかなり珍しい手法である「メディアへの露出を控える」で、アイドルなのにアーティスト志向を持たせた戦略で打ってでます。これはかなり大きな賭けだったように見えます。

ですが、1980年代は今と違って、メディア露出全盛の時代でした。神秘性を売りにした戦略が裏目に出てしまい、30億とも40億とも言われている巨額のプロモーション費用を回収出来る目処が立たないまま1年が経過、そして彼女たちは余儀なく戦略の方向転換をする羽目になります。

1985年から、少女隊プロジェクトに秋元康が参加します。楽曲も歌謡曲寄りのキャッチャーなナンバーに変更、メディアへの露出を増やす戦略へ変更していきます。その戦略が効を成し、彼女たちの完成度の高いパフォーマンスはすぐさま若者たちの心を鷲掴みにしました。そして少女隊は、念願だった当時の2大人気ランキング番組の『ザ・ベストテン』、『ザ・トップテン』にランクインするまでの人気アイドルにまで成長します。

そしてその少女隊でセンターを務めていた安原麗子ですが、少女隊は5年の活動期間を経て1989年に解散します。その後、安原麗子は活躍の場をドラマや映画、グラビアへとシフトさせていきます。そして、彼女たちが所属していた当時の事務所「ボンド企画」は、多額の負債を抱えバブル景気の真っ只中の1992年に倒産することになります。

倒産する芸能事務所は少なくないのは事実です。佐藤江梨子や小池栄子といった多数の有名グラビアタレントを輩出した「イエローキャブ」も、人気タレントたちの移籍問題で2015年に倒産したことも、記憶に新しいところです。「ボンド企画」も少女隊以外に松本伊代や本田美奈子、高岡早紀といった全国区で有名なタレントたちをたくさん輩出しているにも関わらず倒産してしまうのは何故なのでしょうか。

ビジネスには常にリスクが付き物です。攻めなければ儲けも出ないですし、ビジネス規模の拡大は望めません。ですが、緻密なまでの事業計画はもちろん、費用対効果をきちんと計れるビジネスのスキルがあれば、倒産という最悪の状態は絶対に避けることが出来ます。

今回のボンド企画の倒産についてみてみると、結果論になってしまいますが、もしかすると、少女隊の巨額のプロモーション費用は、他の有名タレントたちのギャラでカバー出来ると踏んでしまったのが誤りだったのではないでしょうか。運に見放されてしまったための、「ボンド企画」の倒産だったのかもしれません。

少女隊の解散から約30年、現在の安原麗子は、魅力ある大人の女性へと成長しています。少女隊時代と変わらず愛くるしい彼女の笑顔は、今も健在です。当然、結婚をしているものだという前提で調査をしてみると、意外にも安原麗子からの結婚の報告、信憑性のある結婚の記事や画像を見つけることが出来ませんでした。

安原麗子で「結婚」というキーワードで調べてみると、なぜか、たけし軍団のガダルカナルタカが出てきます。ガダルカナルタカの奥さんは、みなさんご存知の通りタレントとして活躍している橋本志穂です。ガタルカナルタカと橋本志穂は、以前は夫婦２人揃ってよくテレビにも出演したりしていました。となると、橋本志穂とは再婚で、安原麗子が初婚の相手で離婚したのでは？という憶測まで飛び交っています。

安原麗子とガダルカナルタカとは、全く親交がなかったわけではありません。実は安原麗子とガダルカナルタカは、実は少女隊の解散後に出演した1991年の映画『新・ピンクのカーテン』で共演しています。この映画で彼らは恋人同士の役を演じています。その頃の画像がこちらです。

当時、ガダルカナルタカとのラブシーンが見せ場となり、この映画はかなり話題となりました。その映画で安原麗子とガダルカナルタカが共演したこと、その橋本志穂が安原麗子にどことなく似ていること、その二つの理由から、ガダルカナルタカが安原麗子の結婚相手なのではと噂が広がったようです。

ガタルカナルタカの奥さんである橋本志穂をよく知る人たちからは、全く別人の安原麗子とは離婚して、その後橋本志穂と結ばれたのでは？と世間に認識されてしまっています。よって、ガダルカナルタカとは映画で恋人役として共演しただけで、結婚したという事実はありません。それだけ彼と共演した映画が衝撃的だったのかもしれません。

安原麗子はガダルカナルタカとは結婚も離婚もしていませんでした。それでは一体なぜ、安原麗子から結婚の報告がないのにも関わらず、結婚、離婚といった話が広がっているのか。その理由は彼女のオフィシャルブログ『れいこのひなたぼっこ』にあるようです。安原麗子はそのブログで、度々子供の話題や画像で日常を報告しています。

安原麗子はそのブログで、子供との日常生活を度々報告してくれています。子供の運動会や剣道の大会といった行事に、安原麗子が忙しい合間をぬって参加している姿を見ることが出来ます。そのことからも、きちんと立派に母親として子育てをしている姿がうかがえます。

安原麗子の子供に関する記事の中で、特に目にするキーワードが「剣道」です。下の画像を紹介したある日のブログでは、剣道を4年間続けた子供が、剣道の大会に初優勝したという喜びの報告があります。お子さんはそれ以降、何度も剣道の大会で優勝経験があるようで、なかなかの剣道の達人のようです。

安原麗子からこれまで、結婚の報告やその類の記事もなく、そして子供がいるということは、恐らくシングルマザーとして子供を育てていると推測出来ます。彼女の現在の活動の原動力は他のシングルマザー同様、子供なのかもしれません。

中学生の頃から芸能界の中で生きてきた安原麗子は、早くから大人の世界の中で生きてきた芯の強さを兼ね備えた女性だと言えます。少女隊時代は、親にもなかなか会えず淋しい日々を過ごされたことでしょう。シングルマザーとしてご自分のお子さんを育てるにあたり、幼い頃に感じた同じ淋しい思いをさせたくないと強く抱いているのかもしれません。

オフィシャルブログで安原麗子は、現在の彼女の画像をいくつも掲載してくれています。ここ最近は更新がないようですが、それでも、先月までは頻繁に画像付きで更新してくれています。安原麗子が今何をしているかを報告してくれることは、ファンにとっては嬉しい限りです。

子育てと両立して行なわれている安原麗子の現在の活動は、声優・ナレーションを主にして活躍されています。『アリーmyラブ』や『NCIS:ネイビー犯罪捜査班シーズン７』といった海外ドラマの吹替え、アニメ『まかせてイルか!』のナレーションや声優、そして朗読劇『森浩美作品の朗読劇 家族草子』といった新しいジャンルへも活躍の場を広げています。

元々安原麗子は歌手として活躍していました。そして彼女の声質は、少女隊時代でもそうでしたが、一度聞いたら忘れられないハスキーな声の持ち主です。そういう意味で、安原麗子が声優やナレーションといった仕事に就いたのは運命なのかもしれません。彼女にとってはまさに天性の職業と言えるのではないでしょうか。

そして安原麗子は近年、ライブ活動にも力を入れています。2018年の3月に行ったライブでは、少女隊メンバーだったミホ、チーコ、そしてトモまで駆けつけて、当時さながらのライブフォーマンスで我々を喜ばせてくれました。その時の画像が上になります。

最近では、解散したグループが再結成を組んで、テレビに出演することも珍しくありません。記憶に新しいところですと、2004年に解散したTHE YELLOW MONKEYが2016年に再結成して往年のファンを喜ばせてくれました。また、おニャン子クラブも不定期ですが、音楽番組でメンバー数名が集結して『セーラー服を脱がさないで』を披露し当時のファンを喜ばせてくれています。

安原麗子の少女隊としての活動を振り返った時、やはり少し不完全燃焼感が否めません。ランキング番組に出演したとはいえ、1位を獲得してはいないこと、少女隊の代表曲は？と聞かれても、おニャン子クラブの『セーラー服を脱がさないで』やモーニング娘の『LOVEマシーン』のように思いつくことが出来ないのは、少し悲しい現状です。足跡が残せなかったのは、恐らく彼女たちの中でも残念な思いがあることでしょう。

安原麗子の子供がもう少し大きくなり、子育ての時間に余裕が持てるようになったあかつきには、ぜひ少女隊を再結成して、全国のファンと、新たにファンになった人たちへ新しい感動を与えてくれることを期待しています。そして、彼女の現在を知る術でもあるブログに、近況と画像を報告し続けてくれることも楽しみです。

少女隊のセンターとしてデビューした安原麗子の現在は、海外ドラマやアニメの声優、ナレーション、朗読劇といった、彼女の特徴でもある、とても魅力のある声を使っての仕事を中心に活躍しています。

これまで、安原麗子からの結婚の報告はないため、未だに独身を貫いています。ですが、安原麗子のオフィシャルブログ『れいこのひなたぼっこ』では、彼女の子供のことを愛情を込めた文章と画像で報告してくれています。安原麗子は、シングルマザーとして仕事と子育てを両立させながら、生き生きとした時間を過ごしているのが分かります。

ではその子供は誰の子か？というと、それは明らかにされていません。ガタルカナルタカの子供なのでは？という説もありますが、ガタルカナルタカの奥さんは橋本志穂で、安原麗子がガタルカナルタカと結婚、離婚としたという事実は存在していません。

なぜこういう噂が広まったかというと、少女隊解散後に出演した映画の中でガタルカナルタカと恋人役を演じてラブシーンが当時話題になったこと、ガタルカナルタカの現在の奥さんが安原麗子に似ていることが原因のようです。

そして、ブログで紹介してくれている子供は、剣道の大会で何度も優勝を重ねている達人で、安原麗子と同様今後の活躍にも期待できます。そして彼女の現在は、精力的にライブ活動にも力を入れるようになり、少女隊メンバーと一緒に当時のパフォーマンスを披露したりもしています。安原麗子は、人々に感動を与えるエンターテイナーとしても大活躍しています。そんな彼女のこれからに目が離せません