二宮和也のソロ曲「虹」が名曲!歌詞の深い意味は?ピアノ演奏が凄い
嵐の二宮和也さんのソロ曲である虹が話題になっているのはご存知ですか?今回は、二宮和也さんのソロ曲「虹」の歌詞を紐解いていきましょう。二宮和也さんが作詞作曲しており、ピアノの弾き語りが魅力です。虹の歌詞とピアノのメロディー、そして二宮和也さんの声が美しい曲です。
目次
二宮和也のプロフィール

嵐の二宮和也プロフィール
愛称:ニノ、ニノさん、かず
本名:二宮和也
生年月日:1983年6月17日
現在年齢:35歳
出身地:東京都葛飾区
血液型:A型
身長:168cm
体重:???kg
活動内容:アイドル・歌手・俳優・タレント・MC・司会者・声優
所属グループ:嵐
事務所:ジャニーズ事務所
家族構成:父、母、姉
二宮和也の経歴

嵐の二宮和也さんと言ったら、嵐の中では弟的存在でやんちゃなメンバーです。プロフィールを見た後で二宮和也さんの経歴を紹介していきましょう。どのような経歴になっているのでしょうか?

嵐の二宮和也さんは、1983年6月17日に生まれました。実家はワイパー工場で、ジャニーズに入ってなければ二宮和也さんはワイパー工場を継ぐことになっていたそうです。家の一階が工場の食堂だったため、そこで野球をずっと見ていたそうで、小さき頃はプロ野球選手を夢に見ていました。従姉妹に勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送られた二宮和也さんは、オーディションに行くことを鈍っていました。

しかし、お母さんが5000円あげるから行って来なさいと言われオーディションに行ったところ見事に合格しました。ほぼ同期には、同グループの松本潤さんがいらっしゃいます。ジャニーズJr.としてアイドル活動をしながら俳優としてもお芝居をする楽しさを学び始めました。

それから裏方にも興味が出てきて、ジャニーズ事務所を辞めてアメリカに勉強しに行こうと思った矢先に、急参加を松本潤さんと一緒にやってたバレーボールが上手いということから1999年に嵐のメンバーになりました。嵐のメンバーになってからは、俳優業を磨き始めました。二宮和也さんは、ジャニーズアイドルとして、クランストンイースタン監督作品『硫黄島からの手紙』で初のアカデミー俳優に選ばれました。

それからも色々な賞を受賞し、最近では日本アカデミー賞最優秀主演俳優賞を受賞しました。では、ここで二宮和也さんの主な作品を紹介していきます。主なテレビドラマ作品は、『Stand Up!!』『拝啓、父上様』『山田太郎ものがたり』『流星の絆』『フリーター、家を買う。』『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』『坊ちゃん』『ブラックペアン』などがあります。

二宮和也さんの映画作品は、『青の炎』『硫黄島からの手紙』『大奥』『GANTZ』『プラチナデータ』『母と暮せば』『暗殺教室』『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』『検察側の罪人』などに出演されています。

そして、二宮和也さんは唯一嵐の中で多くの楽器を弾いています。また、作詞作曲することも得意で、嵐が全員で作る曲などは二宮和也さんが中心になって、作られています。ここで、これまで二宮和也さんが作詞作曲された曲を紹介していきます。どのような曲を作ることが多いのでしょうか?

二宮和也さんが作詞作曲された曲は、CD化されていない「リグレス・オブ・プログレス」、「生涯なにがあっても愛する人へ」、「儚く散れ…SUBETE!!」、嵐のアルバム『ウラ嵐マニア』収録曲されている「スケッチ」、嵐のシングル「Love so sweet』の初回限定盤のカップリング曲「ファイトソング」、嵐のアルバム『Time』の初回限定盤に収録されている二宮和也さんのソロ曲「虹」。

嵐のアルバム『Dream "A" live』初回限定盤に収録されている二宮和也さんのソロ曲「Gimmick Game」、嵐のアルバム『僕の見ている風景』に収録されている二宮和也さんのソロ曲「1992*4##111」、嵐のアルバム『Beautiful World』に収録されている「エナジーソング〜絶好調超!!!!〜」と二宮和也さんのソロ曲「どこにでもある唄。」。

嵐のコンサートビデオ『2004 嵐!いざッ、Now Tour!!』に収録されている二宮和也さんのソロ曲「傷跡(かこ)」、アルバム『Popcorn』に収録されている二宮和也さんのソロ曲「それはやっぱり君でした」、嵐のアルバム『LOVE』に収録されている二宮和也さんのソロ曲「20825日目の曲」。

嵐のアルバム『THE DIGITALIAN』に収録されている二宮和也さんのソロ曲「メリークリスマス」、嵐のアルバム『Are You Happy?』に収録されている二宮和也さんのソロ曲「また今日と同じ明日が来る」があります。
二宮和也のソロ曲「虹」について

では、ここから二宮和也さんのソロ曲である虹について紹介していきます。そもそも二宮和也さんのソロ曲である虹という曲はどのような曲なのでしょうか?まずは、二宮和也さんのソロ曲である虹の基本情報を紹介していきます。
リリース年や収録されているアルバムは?

まずは、二宮和也さんのソロ曲である虹のリリース年や収録されている情報を紹介します。二宮和也さんのソロ曲である虹は、2007年7月11日に発売された嵐のアルバム「Time」に収録されています。虹収録の嵐のアルバム「Time」と言ったら「Love so sweet」や「アオゾラペダル」が収録されています。嵐が人気急上昇に登るちょっと前のアルバムで、ファンの中でも神曲が多いと人気のアルバムです。
リリースするとオリコン1位になったりと、人気高いアルバムです。そこに二宮和也さんのソロ曲である虹が収録されていました。それ以降は、虹はアルバムやシングルなどのカップリングに収録されていませんでした。
「虹」とはどんな曲か?

二宮和也さんのソロ曲である虹という曲は、どんな曲なのでしょうか?二宮和也さんのソロ曲である虹にはテーマがあります。虹のテーマは、「きみを忘れる旅」です。虹には登場人物が三人いて、歌詞の主人公となる「私」、長年付き合っていたシャイの「きみ」、私と結婚をした「君」がいます。この「私」と「きみ」が付き合っていた頃の背景を歌詞に書いています。女性目線での二宮和也さん初の作詞曲です。

虹は、ピアノバラードになっており嵐の曲では曲調となっています。二宮和也さんはコンサートなどで披露する際、グランドピアノで弾き語りをしながら、披露されています。虹で黒縁メガネをかけながらの弾き語りは、ファンに大人気の演出です。虹をはじめ、二宮和也さんのソロ曲は、最初はこのようなバラード曲がとても多い気がします。ファンから虹は、絶大な人気があり、カラオケなどでも人気な曲です。
二宮和也のピアノも必見!「虹」の動画を見てみよう!
では、ここで二宮和也さんのソロ曲である虹という曲はどんな曲なのか、実際に動画で聞いてみましょう。今回はYouTube動画から引用してきました。二宮和也さんの美しい歌声を動画で存分にお聞ききください。
二宮和也さんの虹を動画で見る限りとても素敵な曲調になっていました。動画ではあまり分かりませんでしたが、コンサートなどで二宮和也さんは虹をピアノで披露されていて素敵です。男の人がピアノ弾いていると素敵です。

なかなかピアノで弾き語りすることはないかもしれませんが、そこをあえて虹をピアノの弾き語りをすることで、女性ファンの心を鷲掴みにしています。動画での虹をピアノで引いている二宮和也さんをしっかりと観てみたいです。
二宮和也のソロ曲「虹」の歌詞とその意味は?
ここからは虹の歌詞についてみていきます。虹の歌詞の意味を知ることによって、虹の意味合いがしっかりと分かります。また、虹の歌詞の意味を知ることで二宮和也さんの作詞作曲の能力がすごいこともはっきりとします。ここからは、虹はどんな歌詞で意味があるのか紹介していきましょう。

いつもそうよ。
拗ねるときみは。
私の大事な物を隠すでしょ。
その場所は決まって同じだから。
今日は先に行って待ってみるわ。
という虹の最初の出だしは、「きみの」呆れた性格を表しています。呆れた性格まで愛しい存在であったことがわかります。普段の何気ない日常が、「私」と「きみ」にはステキなかけがえのない時間であったことがわかります。「きみ」のことが分かり過ぎてるから「私」いつも通りに行動しているという背景がなんとも言えない付き合いの長いカップルだということがわかりました。

ビックリした顔で私をみつめては 急に口尖らせてプイっと外見るの。
ごめんね。と言うと
じゃあこっちに来てよと
ねぇ、ほら見て見て 影が重なった…。
次に一番のサビの歌詞です。「きみ」が怒ってしまい「私」が謝ろうとすると、「きみ」はこっちに来てと良いそのままお互いが重なり合い、仲直りするというシーンです。喧嘩をしてもすぐに仲直りするという関係性が素敵です。

喧嘩をするときは、このような仲直り方が多かったという意味があります。そんな日々も素敵だったという「私」の心です。そして、それが「私」にとっての自慢な行為だったということも最後の「ほら見て見て」で伝わってきます。

傘がぶつかり真っ直ぐ歩けない。
そんな私を見て笑っているの。
私もやってみせてあげるの。
同じ様に口を尖らす…。
時には「きみ」が「私」に意地悪することもあるそうです。この歌詞は二番の出だしの歌詞です。雨の日いちゃいちゃしようと一緒に歩いている時に「きみ」は「私」に邪魔をさせることがあります。だから「私」は甘えるかのように、「きみ」が拗ねる時にやる口を尖らせる行為を真似します。そんな喧嘩する日々も楽しかったと伝わってきます。

優しく笑うきみが この時間が空間が 泣きたくなるくらい 一番大事なものだよ。
わざと尖らせてる 私に
ごめんねの返事を待たずに
優しくキスしたの…。
次は2番のサビ部分です。「きみ」の真似をする「私」に付き合ってくれて、「私」が起こっていないということも分かりながらも付き合ってくれる「きみ」が何よりも大切だったというシーンです。今頃になって気づいた「きみ」の存在が描かれていて素敵です。2番のサビで「きみ」がどのぐらい「私」が必要としていたのか気づいた瞬間で爆発させています。

面倒くさいからって
素直じゃないんだから
何で言えないのかな? 好きだよ。
一言よ? たまには聞きたいな。
今日は私と君が 名字を重ねた日。
愛が芽吹いた日。
そして、ラストに入る前の歌詞です。この歌詞は、「私」と「君」が結婚する時にこの曲を書いたことがわかります。「私」は「君」と結婚する上で、「きみ」がどんな存在だったのか、改めて分かったよという曲です。また、シャイだった「きみ」が「私」に好きと言ってくれたらまた変わったのにとも捉えられる歌詞となっています。

虹がキレイだよ。
いや、お前の方が…
テレはじめるきみに。
ありがとう。ありがとう。
歌詞のラストは、付き合っていた頃の「私」と「きみ」の会話のシーンです。シャイだった「きみ」が虹ではなくお前の方がキレイということが言えなかったことが分かります。そして、そんな「きみ」に感謝するよという意味合いも込められていそうです。虹で綺麗さを例えるのが素敵です。付き合っていた頃がかけがえのない時間だったよという感謝の気持ちを込められている意味の曲です。
「虹」の続編、「それはやっぱり君でした」とは?
次虹の続編に繋がる曲を二宮和也さんは、作詞作曲されていました。その曲は2012年10月31日に発売された嵐のアルバム『Popcorn』に収録されている「それはやっぱり君でした」という二宮和也さんのソロ曲です。この曲はファンの中で、虹の続編ではないかと言われています。では、二宮和也さんのソロ曲である「それはやっぱり君でした」という曲はどんな曲なのでしょうか。

虹は恋愛ソングでしたが、それはやっぱり君でしたという曲は、失恋ソングの意味があります。それはやっぱり君でしたの登場人物は、2人です。歌詞の主人公は、虹の「きみ」です。それはやっぱり君でしたでは、「きみ」が「僕」となっています。もう1人は、虹で主人公とされていた「私」です。ここでは「私」が「きみ」と表現されています。

それはやっぱり君でしたという曲のストーリーは、「きみ」と分かれた「僕」はその後もずっと1人でした。そして、元彼女が違う人と結婚し亡くなってしまったことを知り、今でも「僕」は「君」を想っているという声を歌詞に込められています。そんな失恋ソングです。
それはやっぱり君でしたが虹の続編がという証拠
それはやっぱり君でしたのテーマというものが「きみを忘れる旅」で虹の時とテーマがまず一緒ということです。しかし、内容がちょっと異なるので、虹の続編となっています。それはやっぱり君でしたの歌詞からもっと分かります。
影を重ねたあの場所のことや。
同じ時を歩きつないできたことや。
1番の歌詞に虹の時の「きみ」と「僕」が付き合っていた頃の描写がそのまま描かれています。影を重ねた時のことやずっと共に過ごしてきたことが分かります。あの懐かしい思い出を懐かしく一緒に思い出していて素敵です。
優しく笑う君があの時間が空間が。
泣きたくなるくらい一番大事なものだよ。
そして、最後のサビ歌詞です。どこかで見た覚えのある詩です。虹の歌詞と全く同じになっています。わざと同じ歌詞にすることで共通点を作っています。二宮和也さんは、計算をして虹の続編がそれはやっぱり君でしたにしている事が分かります。

虹より君はキレイだ…。
それはやっぱり君でしたの最後の歌詞です。虹の時言えなかったことをそれはやっぱり君でしたでいいました。「きみ」はもう居ないけど、空に向かって言うよと意味が込められていそうです。
虹とそれはやっぱり君でしたを同時再生動画すると!?

作詞作曲を二宮和也さんは、虹もそれはやっぱり君でしたも作られています。そんな2つの曲である虹とそれはやっぱり君でしたを同時再生動画するとある関係性が見受けられます。曲の後半動画部分を聴くと今まで言えなかった後悔がはっきりとする歌詞に変わります。シンクロされていて、二宮和也さんは計算高く作っていると噂されています。シンクロするのは難しいですから二宮和也さんは天才とも言えます。
才能あふれる二宮和也の今後に期待

今回は二宮和也さんのソロ曲である虹について紹介していきました。二宮和也さんの虹は、意味合いが強く名曲ということがわかりました。虹の動画で聞いても曲調も素晴らしかったです。動画で分かったピアノの弾き語りも二宮和也にぴったりな虹でした。また、虹の続編にそれはやっぱり君でしたという曲も意味深く素敵です。虹をはじめ、今後も才能あふれる二宮和也さんに注目です。
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