三上博史の今現在は?結婚しない理由や出演ドラマや若い頃の画像など
三上博史は若い頃からイケメンの人気俳優です。女性ファンも多いのですが、男性ファンからの支持も強く、現在でも人気があります。今回は、そんな三上博史の若い頃のかっこいい画像、出演ドラマや映画のほか、結婚をしない理由などを調査しました。
目次
三上博史の現在や結婚しない理由・昔の画像を紹介
三上博史は若い頃からずっと人気俳優として活躍してきました。俳優の活動を開始したのは1979年からなので、現在から遡るとかなり長い年月を活躍している俳優になるでしょう。また三上博史は、若い頃からかっこいい俳優として人気がありましたし、演技力もあって多数の主演を務めています。

三上博史がテレビドラマや映画に多く出演していた時期は、1980年から1990年代にかけてになるでしょう。特に1980年代の後半から1990年代の前半にかけて、三上博史はトレンディードラマ俳優とも言われていました。三上博史は主演が多いのが特長で、脇役を務めることもありますが、ヒットしたものを含めて知名度の高い作品は、ジャンルに関わらず主演を演じています。

現在は80年代から90年代にかけての若い頃のように、頻繁にドラマや映画に出演することはなくなりました。それでもいまだにドラマで主演を演じたり、映画や舞台など色々なところで活躍しています。インターネットを検索してみると、かっこいい画像もたくさん出てきます。

これだけイケメンで、現在でも人気で活躍をし続けている俳優なのですが、三上博史は結婚をしていません。ワイルドな雰囲気で男性に人気があるのも知られていますが、当然女性ファンもたくさんいるはずなのに、結婚をしない理由はあるのでしょうか?今回は、そんな三上博史の現在の活動や、結婚をしない理由について、また若い頃のかっこいい画像などを調べました。

三上博史のプロフィールや現在の活動は?

【プロフィール】
・出身地 :東京都
・身長: 171cm
・職業: 俳優/歌手
・活動期間: 1979年-

三上博史は1979年にデビューしているので、長い時期ずっと芸能界で活躍しています。2018年の現在から計算しても約30年くらいの活動期間がある事になります。長い間活動してるというだけでも人気が続いてきたのがわかります。ずっと有名俳優でファンがたくさんいる理由は、三上博史に実力があるからなのでしょう。

テレビドラマなどに多数出演していた80年代から90年代のあいだ、同時期に活動していた俳優は柳葉敏郎や陣内隆法などがいます。女優では浅野温子や浅野ゆう子などがいますが、現在ではベテラン女優として知られています。当時はトレンディードラマによく出演する注目の人気芸能人でした。

三上博史の出演作品については、デビュー作がとても変わっています。泉鏡花の原作小説の作品で、映画「草迷宮」です。少年時代の「明」の役を演じていて、デビューから主演だったという事になるでしょう。この映画には、映画監督「伊丹十三」や、画家の「サルバドールダリ」が、役者として出演しています。フランス人企画制作の映画でフランスでも公開されていて、脚本監督は寺山修司です。

80年代後半以降になってからは、トレンディードラマに多数出演していて、ストーリーの面白さだけではなく、おしゃれなお店やファッションなどが話題になっていました。ドラマを見た視聴者が、登場人物のライフスタイルを真似するような注目のされ方だったわけです。その後、三上博史は2000年代以降になると、大河ドラマに出演したり舞台俳優などもしています。
若い頃からかっこいい人気俳優だった三上博史
トレンディードラマが流行していた、三上博史が若い頃の有名な映画では、「私をスキーに連れてって」があるでしょう。物語の中にスキー場が出てくる映画なのですが、主題歌が松任谷由実の「サーフ天国、スキー天国」だったのがよく知られています。挿入歌に「恋人がサンタクロース」や「ブリザード」などが使われていて、スキー場に行く遊びに行くカップルがたくさんいたようです。

ドラマでは「君の瞳をタイホする!」も人気でした。渋谷区道玄坂の警察署にいる刑事モノのコメディーでした。おしゃれなお店やナンパのシーンなどが多数出てきて注目されていました。このドラマのプロデューサーの大多亮は、「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」なども担当しています。下の画像は「世界で一番君が好き!」で浅野温子と一緒の三上博史です。

三上博史は、世界的に知名度の高い映画「戦場のメリークリスマス」にも登場しています。日本兵の役で少しだけ出演しているようなのですが、誰もが知る歴史に名を残すような有名作品に出演しているという事で、インターネットで話題になったりもしています。

オフロードウェイで公演されて人気になり映画化された作品で、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」があります。この作品は2000年代以降になってから日本の舞台でも公演されていて、三上博史は、主演のヘドウィグ役を演じています。三上博史が若い頃から世界的な作品に出演しているのも、デビュー作がフランスで公開された映画なのが関係しているのかも知れません。

中原中也や宮沢賢治を演じた三上博史
三上博史は、若い頃から日本の名作系の作品にも多く出演しています。まず、若い頃にデビューした映画は泉鏡花の小説が原作になっています。怪談話のドラマでは「耳なし芳一のはなし」で主演を演じています。もともとは小泉八雲の小説を原作にしているものですが、たくさんの映画やドラマが制作されています。その中でも三上博史は、かっこいい美形の芳一と言うことになるでしょう。

三上博史は、中原中也の詩集「汚れちまった悲しみ」をもとにしたドラマでも主演を演じています。作詞家の中でも、中原中也は美形ということで有名ですが、三上博史が美形の芸術家の役を演じるという意味ではぴったりかもしれません。ほかのドラマに出演する時の、ワイルドな雰囲気の三上博史と比べると、繊細な部分のある人物を演じる三上博史が見られるでしょう。

三上博史は宮沢賢治をテーマにした映画でも主演を務めています。トレンディードラマ俳優として知名度も高く人気だったのですが、ジャンルとしては純文学に入る宮沢賢治の役も務めていて、どのような演じ方をするのか興味を持っていた人も多かったようです。下の画像を見ると、良く知られている宮沢賢治のファッションで、当時の雰囲気が伝わってくるようです。
三上博史は、江戸川乱歩原作小説の「屋根裏の散歩者」という映画でも主演を務めています。江戸川乱歩の小説は独特な世界観で、好きな人と苦手な人と分かれてしまう事もあるようですが、この映画は何度もリメイクされていて、原作自体が好きなファンも多いようです。少し怖くて独特な世界でも、三上博史はかっこいい美形で登場しているようです。

江戸川乱歩の作品はネット検索すると色々な画像が出てきますが、かっこいいと思うだけでなく不気味・怖いという感想を抱く場合があるようです。江戸川乱歩のような独特の世界観であっても主演を務めているのは、演出家や映画監督をしていた寺山修司に見出されているのと関係があるのかもしれません。
ドラマ「あなたただけ見えない」で多重人格者を演じた三上博史
三上博史が出演したドラマで話題になったものはたくさんありますが、その中でも「あなただけ見えない」というドラマは知名度が高いでしょう。三上博史が主演なのですが、小泉今日子や本木雅弘など人気の役者が出演していると事でも話題になりました。トレンディードラマと言うよりは、下の画僧のような少し怖い雰囲気のドラマになるでしょう。

三上博史は多重人格者の設定のドラマで、ジャンルとしてはサイコサスペンスドラマとなっています。ドラマの中で、「つづく」「おわり」など、普通なら日本語で表示される表記が、語になっているのも特長でしょう。ロシア語が読める人はなかなかいないため、テレビの画像に表示されている文字が読み取れずに、不安感が強まる演出だったのかも知れません。
主演を演じていた三上博史は、結果的に3人の別人格を演じている事になります。ひとりめは冷酷な性格をしている「青田和馬」、ふたりめの人格が穏やかな性格の「高野淳平」、みっつめの人格が3人の中で最も凶暴んな性格をしている女性人格の「明美」です。画像を見ると全くの別人で、内面も違うという難しい役を演じていました。

このドラマは、普通の人は読む事ができないロシア語が突然表示さたり、見ている人が不安になるような演出がされているようですがストーリーも怖い内容です。登場人物がどんどん殺害されていったり、精神異常を起こしたりなど、もし現在放送をされているドラマだったとしたら、問題になってしまうかも知れないような部分が多い話題作でした。

映画「スワロウオテイル」で日本への移民を演じた三上博史
三上博史が出演した90年代の映画で、知名度の高い作品は「スワロウテイル」でしょう。人気映画監督だった岩井俊二の映画です。主演は歌手のCHARAです。CHARAは歌手やアーティストとして活動しているイメージが強かったのですが、歌手になるのを夢見る円盗の役で出演していました。英語と日本語と中国語が混ざった会話が頻繁にあるのですが、この年代の映画では珍しいかも知れません。

三上博史は、CHARAが演じる主人公グリコの恋人でした。グリコは歌手になるのを夢見ていて、ライブハウスを作って歌うのですが、ストーリーの途中で三上博史演じるヒオ・フェイホンとのすれ違いも起こります。三上博史の雰囲気がかっこいいと話題になる事もありました。

円が世界で1番強かった時代に、「円都」と言う架空の都市で暮らす移民の物語になっています。移民は「円盗」と呼ばれ日本人からは嫌われているという設定です。ある日、死人の身体の中から、偽札製造データが発見された事からストーリーが進展します。

出演した俳優・女優が豪華ということで話題にもなった作品で、CHARA・三上博史のほかには、山口智子・渡部篤郎・江口洋介・桃井かおりなど、人気芸能人が集まっていました。下の画像の、三上博史の横にいるのは渡部篤郎です。女優も俳優も「かっこいい」と言われる事が多い芸能人かも知れません。

三上博史が現在でも結婚しない理由は?
三上博史がたくさんの人気ドラマや映画に出演していた90年代を過ぎても、ドラマや映画への出演は続いています。2000年代に入ってからは、ドラマ「下町ロケット」が知名度が高いようですが、三上博史は主演を務めています。下町ロケットは原作小説が話題を呼んで人気があったのですが、それからドラマが制作されているようです。スーツを着た清潔感のある、かっこいい三上博史が見られます。

芦田愛菜主演のドラマ「明日ママがいない」では、三上博史は威圧的な雰囲気をした施設長の役で出演しています。このドラマは芦田愛菜が主演なので、三上博史は脇役になりますが、出演キャストはが話題になっていました。最近では「遺産相続弁護士柿原真一」と言う深夜放送ドラマで主演を務めています。どのドラマの役も個性的で性格が全く違っていますが、それぞれかっこいい印象です。

三上博史が結婚しない理由はあるのか?
三上博史は人気俳優として活躍し続けていてファンも多いのに、結婚しない理由を検索してみたところ具体的な情報は見つかりませんでした。インターネットでは恋人が居るかもしれないという噂もあるようでしたが、その根拠や相手の方などの話題は見つからず、確実な情報なのかは不明です。

結婚しない理由は具体的なものが見つかりませんでしたが、芸能界にデビューしてからずっと、俳優で活躍してきたので、今後も俳優を中心にした生活を望んでいるのかも知れません。もしくは結婚しても公開していないという可能性もあるかも知れません。

最近テレビで見ないので仕事が少なくなっているではないかという噂もありましたが、テレビで主演を演じるなど、80年代90年代の頃からみると出演の頻度は少ないものの活躍はしています。結婚しない理由の情報は見つかりませんでしたが、出演予定などの情報は沢山あるようです。
三上博史が出演している沢山の作品を楽しもう!

三上博史は80年代90年代ほどにはテレビで見る事はなくなりましたが、今も人気俳優で色々な作品に出演しています。主演を演じる事もありますし、かっこいい美形の俳優で女性・男性ファンのどちらも多いでしょう。人気の理由はかっこいいというだけでなく、演技などにも魅力があるからのようです。
過去に出演した作品数は膨大で、今見ても魅力的なドラマもあるかも知れません。出演作品の中には、テーマが古くなっていなくて、どこか面白いと感じられるものが見つかる可能性もあります。
特に、泉鏡花・宮沢賢治・中原中也など、原作小説や詩集が今でも読まれている作品は、流行とはあまり関係がありません。少し映像が古く感じても、面白いと思う場合もあるでしょう。三上博史の出演作品をチェックして楽しんでみると、想像していなかった面白さが見つかる事もあるかも知れません。
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