赤座美代子の結婚した夫や息子は?現在の家族構成や若い頃の画像まとめ

テレビドラマをはじめ、映画に舞台にと今でも勢力的に活躍されている赤座美代子。そんな「昭和の大女優」と言われている赤座美代子の夫や息子、さらには現在の家族構成や若い頃の画像などについて、色々とまとめましたので是非ご覧下さい。

目次

  1. 赤座美代子のプロフィールをご紹介
  2. 結婚した赤座美代子の夫について
  3. 赤座美代子に息子はいるの?真相を探ってみた
  4. あの頃君は若かった!赤座美代子の若い頃の画像を紹介
  5. 気になる赤座美代子の現在は?現在の家族構成は?
  6. まとめ:まだまだ現役!赤座美代子の活躍に期待

赤座美代子のプロフィールをご紹介

赤座美代子の経歴について

・愛称:特になし
・本名:赤座 美代子(あかざ みよこ)
・生年月日:1944年2月10日
・現在年齢:74歳(2018年現在)
・出身地:愛知県名古屋市
・血液型:O型
・身長:163cm
・体重:49㎏
・活動内容:女優
・所属グループ:俳優座養成所15期生、文学座研究生
・事務所:オフィスキール
・家族構成:兄2人、姉1人

昭和を代表する演技派女優として名高い赤座美代子ですが、本題に入る前にまずは、彼女の幼い頃から現在に至るまでの経歴をまとめてみましたので、赤座美代子を知らないという方も是非ご一読下さい。

両親の記憶も無く貧しかった赤座美代子の幼少期

実業家で県会議員だった赤座美代子の父親は、まだ彼女が幼かった頃に太平洋戦争で戦死したそうです。その直後に母親も他界してしまい、赤座美代子は祖父母に育てられました。小学校時代には実家を焼失してしまい、焼跡で釘を拾って売りながら生活していたそうです。

幼いころの性格は現在とは真逆だった赤座美代子

引っ込み思案で小学校に行くのが嫌だった赤座美代子は、兄と一緒に毎週映画館に行ってたそうです。当時住んでいた家が、名古屋駅の目の前だったので、歩いていける所に映画館がたくさんあったとのこと。そんな内気だった赤座美代子ですが、中学生になると一転、学校行事の劇で主演を務めるのでした。もしかしたら、コレが彼女の女優魂が芽生えたきっかけかもしれません。

モテモテだった赤座美代子の高校時代

高校生になると、赤座美代子は男子生徒にかなりモテていたそうです。あまりのモテモテぶりに、彼女をめぐって殴り合いのケンカがおきるほどだったとのこと。そんな赤座美代子は、当時1つ年上の男性と交際、オープンカーで迎えに来てくれた彼氏と高級レストランでデートしていたそうです。

夢を諦めた赤座美代子の大学時代

テレビの演出家になる夢を抱いていた赤座美代子は、高3の夏休みから毎日図書館に通って猛勉強し、その甲斐があって高校卒業後に、早稲田大学の第一文学部演劇科に進学しました。しかし、難解な演劇理論についていけなくなった彼女は、演出家になる夢を諦め大学を中退してしまいます。

「華の15期生」と言われていた赤座美代子の俳優養成所時代

演出家になる夢を諦め、大学を中退した赤座美代子は、19歳の時に俳優座養成所に入所しました。当時この養成所には、前田吟・三田和代・原田芳雄・地井武男・栗原小巻などといった、今も名だたる名優ばかりが所属しており、世間からは「華の15期生」として注目されておりました。

赤座美代子の初主演は24歳

俳優座養成所に入所後、赤座美代子は22歳の時に、文学座の研究生となります(3年で退団)。そして、24歳の時に映画「牡丹燈籠」のヒロイン役に抜擢され、一躍有名になりました。

「華の15期生」時代の同期生が赤座美代子の大親友

少し余談になりますが、1992年に48歳という若さでこの世を去った、女優の太地喜和子と赤座美代子は、同じ俳優座の同期生で大親友だったそうです。あまりにも早い親友の死に、当時の彼女はさぞかし落胆されたことでしょう。

とにかく多彩な赤座美代子の趣味

そんな大女優、赤座美代子の趣味ですが、ガーデニング・陶芸・中国語・テニス・ゴルフ・エアロビクス・スキューバダイビングと、驚くほど多趣味です。特に、スキューバダイビングは50歳を過ぎてから始めたそうですから、恐れ入ります。

私生活では酒豪で身体を鍛えるのが好きな赤座美代子

愛知県名古屋市出身らしく、赤座美代子の好物はきしめんだそうです。お酒も好きで、晩酌は欠かせないのだとか。体調管理にうるさい彼女は、自身の体力作りのために、3日に1回のペースでスポーツジムに通っているそうです。体重・体脂肪をいつも測って、日常的なブレはいち早く元に戻すよう心掛けているほどの徹底ぶりです。

赤座美代子の特技について

とにかく多趣味な赤座美代子ですが、特技は日舞・三味線・唄とのこと。ご本人曰く、いろいろな人生を演じるために、俳優養成所の頃から広く浅く学んでいたそうです。特技以外にも、ピアノやタップダンス、さらにはモダンバレーまで学んでおり、この頃から自然と体力がついてきたとおっしゃっております。

体調管理に余念のない赤座美代子は食生活もこだわっている

何かと仕事が多忙な赤座美代子ですが、基本的に自分で料理をされていらっしゃいます。食材にはこだわるが、シンプルなメニューが好きな彼女の食事は、野菜と魚・味噌汁・ご飯・納豆か豆腐といった組合せで、まるで朝食みたいだそうです。

70を過ぎても若々しい赤座美代子のマイブームとは?

10年ほど前から、赤座美代子は「ホットヨガ」にハマっているそうです。42度くらいに温めた部屋で横になって、呼吸を整える最後のヨガでは、気持ちよくなって眠ってしまうほどなんだとか。時代劇のオファーが多い彼女は、「江戸時代検定」にも凝っているそうです。

結婚した赤座美代子の夫について

赤座美代子の夫は藤田敏八

赤座美代子は、1977年に映画監督兼俳優の藤田敏八と結婚しました。藤田敏八には離婚歴があり、赤座美代子は彼にとって4度目の結婚相手となりました。この藤田敏八という人物、どういう経歴の持ち主なのでしょうか?調べてみました。

1955年、大学卒業とともに日活に入社した藤田敏八は、三島由紀夫の作品の脚本担当を経て、1967年に「非行少年 陽の出の叫び」で監督デビューしました。この作品で、彼は日本映画監督協会新人賞を受賞しております。

ロマンポルノの名監督だった赤座美代子の夫は俳優としての評価も高かった

1970年代から1980年代にかけて、藤田敏八は数多くのロマンポルノ作品を手がけました。大谷直子・石田えり主演による作品「ダブルベッド」は、彼の作品の中でも傑作と言われております。又、藤田敏八は俳優としても活躍しており、鈴木清順監督作品「ツィゴイネルワイゼン」(1980年)に出演した際は、その演技が高く評価され、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しました。

日活全盛期に活躍した藤田敏八の愛称は「パキさん」

画像から見て取れるように、藤田敏八は助監督時代に、監督・西河克己から「パキスタンの皇太子みたいな顔をしているね」と言われたことがきっかけで、仲間内から「パキさん」の愛称で慕われていたそうです。

藤田敏八と結婚した赤座美代子は夫の晩年に離婚

33歳の時に藤田敏八と結婚した赤座美代子ですが、1993年には離婚しております。今のところ、離婚の理由は明らかになっておりません。その後、元夫の藤田敏八は1997年に、肺癌のため入院していた病院で、肝不全により亡くなりました。

赤座美代子に息子はいるの?真相を探ってみた

赤座美代子と元夫の故藤田敏八との間に息子はいるのか?

1977年に結婚してから16年もの間、元夫の故藤田敏八と夫婦関係にあった赤座美代子でしたが、2人の間に子供はいたのでしょうか?ネットでは、息子がいるのではないかとの噂が流れているようですが、その真相について調べてみました。

噂はデマ!赤座美代子と元夫の故藤田敏八との間に息子はいなかった

噂の発端は1993年に遡ります。当時、俳優の赤座浩彦という男が、公然わいせつの現行犯で逮捕されたことから、この男が赤座美代子と(元夫)故藤田敏八の息子ではないかと噂されておりました。しかし、偶然同じ苗字だっただけで、実際は2人の間に息子(子供)はいないことが判明しております。

赤座美代子と元夫の故藤田敏八の息子だと噂された赤座浩彦ってどんな人?

東京都足立区にある公園のベンチで、近くで遊んでいた小学生の女子児童2人に向けて下半身を露出した疑いで、公然わいせつの現行犯で逮捕された赤座浩彦ですが、ミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演したことのある舞台俳優だそうです。

こちらの画像に写っている人物が、赤座美代子と元夫の故藤田敏八の息子だと噂された、赤座浩彦になります。“赤座”という苗字自体が珍しいし、女優と映画監督の息子と考えれば、彼が2人の息子だと勘違いされた方も多かったでしょう。

あの頃君は若かった!赤座美代子の若い頃の画像を紹介

デビュー当時の赤座美代子の貴重な画像を発見!

こちらが、映画デビュー作「牡丹燈籠」でヒロインのお露役を演じていた赤座美代子の画像になります。この映画は、物の怪(もののけ)の表現として、最も華々しく効果的に「ワイヤーアクション」が成功した作品として、現在も語り継がれております。

若い頃は「文学少女」だった赤座美代子

現在はとてもアウトドア思考な赤座美代子ですが、若い頃はどちらかというと、部屋の中で本を読んでいるのが好きだったそうです。身体を動かすことで更年期を乗り切れたと自負する、彼女のイメージとは真逆な若い頃でした。

時代劇や2時間ドラマで人気を博した赤座美代子の若い頃

こちらの画像で見るように、若い頃から時代劇の出演が多かった赤座美代子は、その美貌と演技力の高さから、2時間ドラマにも引っ張りだこでした。

ドラマで犯人役や母親役などを演じることが多かった赤座美代子は、世間では「名脇役」としてのイメージが定着していたようです。

映画では過激な濡れ場も披露した赤座美代子

1976年に公開された映画「やさぐれ刑事」に出演した赤座美代子は、出演の原田芳雄との濡れ場シーンを演じております。こちらはそのシーンの画像なのですが、彼女は若い頃、映画やドラマでたびたび濡れ場シーンを演じており、世の男性たちを魅了したと言われております。

1977~85年までテレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」枠で放映された明智小五郎シリーズに出演していた際にも、赤座美代子は濡れ場シーンを演じております。彼女の白く艷やかな肌に、大人の女性の色気を感じます。

この世のモノではない美しさが漂っていた赤座美代子の若い頃

1968年に公開された映画「不良番長 送り狼」に出演した際、赤座美代子はミニスカ姿を披露しております。芸能界デビューした年に公開された作品なだけに、彼女の眩しいミニスカ姿はさぞかし衝撃的だったことでしょう。

若い頃、時代劇で濡れ場シーンを演じたことが多かった赤座美代子は、「赤い長襦袢が似合う女優」と呼ばれておりました。華の15期生と言われるだけあって、彼女もまた若い頃から人気が高かったそうです。

若い頃の赤座美代子はヘビースモーカーだった?

現在では、体調管理のためにジム通いや人間ドックの受診を行っている赤座美代子ですが、こちらの画像を見ての通り、役柄の影響もあって2001年(当時57歳)まではタバコを吸っていたそうです。還暦前を機に一大決心してタバコをやめた彼女は、何処で吸おうか・何処でタバコを買おうかといった呪縛から解放されて、現在とても快適になったそうです。

気になる赤座美代子の現在は?現在の家族構成は?

離婚した元夫は既に他界、そんな赤座美代子の現在に迫る

赤座美代子の両親は、彼女がまだ幼い頃に他界されてます。また、結婚した元夫の藤田敏八とは、彼の晩年に離婚しており、しかも子供ももうけていないことから、現在彼女は独り身のようです。今の赤座美代子にとっては、仕事が恋人であって生きがいでもあるのでしょう。

こちらの画像は、2016年8月にテレビで放送された「女たちの特捜最前線」の第5話に出演した時の赤座美代子です。老舗呉服店の従業員役ということで、70歳を過ぎた現在でも、名脇役の手腕を発揮されております。

2017年11月に公開された映画「キセキの葉書」で、赤座美代子は認知症の母親役を演じました。彼女の熟年ならではの演技もさることながら、この映画で主演を務めた鈴木紗理奈は、スペインのマドリード国際映画祭にて、最優秀外国映画主演女優賞を受賞しております。

そんな赤座美代子の現在の私生活は、とてもアクティブでいらっしゃいます。2007年には、登山家の野口健と(テレビ番組の企画ではありますが)八ヶ岳登山を経験されております。まさに、普段からの体力づくりの賜物でしょう。

こちらの画像は舞台稽古中でしょうか?珍しい画像を見つけました。赤座美代子の隣に写っているのは、俳優の斎藤一平だそうです。それにしても、真っ赤なTシャツに真っ赤なバンダナ姿の彼女は、とても還暦を過ぎた女優さんには見えません。

2012年6月に撮られた、赤座美代子の画像が見つかりました。彼女の地元名古屋市にある古川美術館に来館した際に、連れの方と撮った画像になります。有松絞りの作家である竹田耕三が、生前に赤座美代子の着物を作ったのが縁で、「有松絞りを世界へ」展を鑑賞しに来たのだそうです。

こちらが、古川美術館の分館爲三郎記念館で開催された「有松絞りを世界へ」展の会場にて、竹田耕三の作品を前に撮った赤座美代子の画像になります。因みに、有松絞りとは江戸時代に東海道沿いの宿場間の宿に生まれた産業であり、世界の絞り技法の7割が有松で考案されるなど、世界に誇る日本の文化だと言われております。

現在の赤座美代子の友達は医者?

プロフィールで、赤座美代子は体調管理にうるさいと紹介しましたが、そんな彼女は意外にも病院が大好きなのだとか。自分の身体の状態を話して、医者から意見を聞けるのが嬉しいそうです。定期検診以外にも検査を受けている赤座美代子は、その都度検査結果をファイリングしているというから、彼女の自己管理の徹底ぶりが伺えます。

実は赤座美代子には兄弟がいた!?

赤座美代子の現在の家族構成について調べたところ、彼女には兄が2人と姉が1人いることが分かりました。4人兄弟の末っ子ということで、さぞかし兄や姉から可愛がられたのではないでしょうか?兄も姉も一般人のようで、詳細については今のところ不明です。

まとめ:まだまだ現役!赤座美代子の活躍に期待

女優として大成した赤座美代子ですが、体力維持のために通っているスポーツジムでは、なんと腹筋を300回もこなすのだとか。下町散歩が好きな彼女は、移動も車は使うことなく、なるべく電車を利用するそうです。更に、万歩計をつけて階段を上り下りされるというパワフルぶりです。常に自己管理を徹底されている彼女だけに、これからも勢力的に芸能活動を続けられることでしょう。

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