原田龍二の妻（嫁）は畑野ひろ子！弟は松本明子と結婚？子供の画像は？

原田龍二さんは1990年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場し準グランプリを獲得。1992年に野村宏伸さん主演のTBS系ドラマ「嫌いじゃないぜ」で俳優デビューしました。その後ドラマに多数出演していましたが、最近ではダウンタウンの「絶対に笑ってはいけない科学博士24時」でアキラ100％を完コピしたり、TOKYO MX「5時に夢中！」の司会をしたりするなどバラエティ番組でも活躍中です。

原田龍二さんの出身高校は東京の私立聖学院高等学校です。中高一貫の男子校で、キリスト教のプロテスタント系教育をしています。原田龍二さんは中学から聖学院に通っていたわけではなく、台東区立御徒町対等中学校から外部進学しました。

大学は内部進学し、聖学院大学政治経済学部政治経済学科に入学しましたが中退しています。大学2年生のときにジュノン・スーパーボーイコンテストで準優勝したこともあり、芸能活動を始めるために中退したのかもしれません。

原田龍二さんが現在家族と住んでいる自宅は埼玉県さいたま市浦和区にあります。原田龍二さんは浦和区が大変気に入っており、インタビューで浦和区の魅力を語ったこともあるほどです。浦和区は文教地区という教育に力を入れる地区に指定されており、小学校、中学校、高校はもちろん、子育て関連施設、塾、大学など幅広い教育関連施設が充実しています。

浦和区は文教地区ということもあり公立学校のレベルがとても高く、また文教地区の規定に従って教育の妨げになるような娯楽施設もありません。そのこともあり、浦和区は閑静な住宅街が多いようです。浦和市は子育てをするには最適な街といえますが、原田龍二さんはその点がとても気に入っており、永住を考えているということです。

また原田龍二さんの父親も東浦和でカフェ「百福」（ももふく）を経営しています。原田龍二さんの出身は東京都台東区ですが、お父さんも原田龍二さん一家の近くにいたいと引っ越したのかもしれません。お店の看板には「原田龍二の父の店」と書いてあり、店内には原田龍二さんのポスターがたくさん飾られているそうです。

原田龍二さんの嫁は女優の畑野ひろ子さんではないかという噂があります。畑野ひろ子さんは1975年生まれの42歳。雑誌『JJ』の専属モデルを務めたあと女優としても活躍し「サラリーマン金太郎」「のだめカンタービレ」などに出演しました。そのほかにも総合格闘技PRIDEのテレビ中継でキャスターを務めていたこともあります。

畑野ひろ子さんは現在ママさんモデルとして「VERY」のレギュラーモデルを務めており、テレビにはほとんど出演していません。しかし、2000年代にはドラマやCMなど幅広く活躍しブレイクしていました。名前を聞いてもよくわからないという方も、画像を見れば思い出すという方が多いのではないでしょうか。

畑野ひろ子さんは2000年にTBS系ドラマ「恋の神様」で共演した俳優の柏原崇さんと4年間交際し、2004年に結婚。しかし2年後の2006年に離婚しました。柏原崇さんとの間に子供はいませんでした。

その後畑野ひろ子さんは2008年に浦和レッズの鈴木啓太選手（現在は引退）と再婚。再婚時には結婚式の画像なども公開しました。つまり、畑野ひろ子さんが原田龍二さんの嫁（妻）ではないかという噂は全くの事実無根ということになります。現在畑野ひろ子さん、鈴木啓太さん夫妻は二人の子供をもうけて幸せに暮らしていらっしゃいます。

原田龍二さんの嫁（妻）は畑野ひろ子さんではなく、3歳年下の一般人の女性です。なぜ原田龍二さんの嫁が畑野ひろ子さんだという噂が生まれてしまったのでしょうか。

原田龍二さんが2001年に結婚した際、嫁（妻）はモデル並みの美女で、学生時代はバレーボール部で活躍していたと報じられました。畑野ひろ子さんもモデルでバレーボールをしていたという共通点があります。このことから原田龍二さんの嫁（妻）は畑野ひろ子さんだということになってしまったようです。

原田龍二さんと嫁（妻）の女性は1992年に共演した出演したドラマで知り合い交際を始め、10年後の2001年に結婚しました。10年の交際の間、原田龍二さんは浮気をしてしまったことがありましたが、怒った女性が原田龍二さんをビンタ。原田龍二さんはしばらく耳鳴りが治まらなかったということもあったそうです。女性は気が強めの方のようです。

バレーボール部ではアタッカーをしていたということなので相当強い力でビンタしたと思われます。そんな危機もありましたが、原田龍二さんがある日いきなり「明日婚姻届を出しに行くぞ」と宣言したそうなんです。男らしいプロポーズですね。

原田龍二さんの嫁（妻）の女性は、結婚当時は一般女性と報道されましたが、先ほども述べたようにドラマに出演しており、鎌江愛（かまえあい）さんという名前で女優活動をしていました。結婚前に芸能活動をやめてしまったため、一般女性と報道されたのでしょう。

鎌江愛さんは1988年にSMAPのドラマ「あぶない少年Ⅲ」、1992年のTBS系ドラマ「キライじゃないぜ」、同年の安田成美さん、中森明菜さん主演の1992年のフジテレビ系ドラマ「素顔のままで」などに出演していました。「キライじゃないぜ」は原田龍二さんのデビュー作。二人はこのドラマで知り合ったようです。

原田龍二さんは子供が二人おり、2002年に長男の一徹（いってつ）くん、2006年に長女のさくらちゃんが誕生しました。2018年現在、長男の一徹くんは16歳、さくらちゃんは12歳ということになります。原田龍二さんは若々しい方なので意外ですが、大きいお子さんがいらっしゃるんですね。

原田龍二さんと息子の一徹くんは、2011年に日本テレビ系の旅番組「遠くへ行きたい」に出演。親子で瀬戸内海を旅しました。原田龍二さんが仕事で忙しく、なかなか子供たちとの時間が持てないということで親子共演を希望したそうです。番組では魚釣り、海上タクシー、塩作り体験など瀬戸内海を思う存分楽しんでいました。

娘のさくらちゃんも2016年、BS-TBSの旅番組「夢の地球大横断！2016～親子の絆で秘境の地へ～」に原田龍二さんと出演しています。オーストラリアの先住民族・アボリジニの文化を体験した二人。アボリジニのテーマパークや、アボリジニの方の家を訪問したりしていました。

原田龍二さんはバラエティ番組に出演する際、度々家族の話をしており、画像を公開することも多いです。原田龍二さんの嫁（妻）と子供たちは、2017年に日本テレビ系のバラエティ番組「一周回って知らない話」にも出演しています。「若者が知らない芸能人の結婚事情」というテーマで、原田龍二さんの家族を紹介するというものでした。

このとき原田龍二さんの嫁（妻）が鎌江愛さんだということが明かされ、鎌江愛さんを知る視聴者からはネット上で驚きの声が上がっていました。画像でわかるとおり原田龍二さんに似て美男美女の子供たちですが、俳優や女優になりたいわけではないようで、一徹くんはプロサッカー選手になりたいのだそうです。原田龍二さんのブログによると、一徹くんは東京のクラブチームでゴールキーパーをしているとのことです。

原田龍二さんの弟は俳優の本宮泰風（もとみや やすかぜ）さんです。本宮泰風さん（本名：平井康之さん）は1972年2月7日生まれの46歳。原田龍二さんの弟ということでスカウトされた本宮泰風さんは、1994年に日本テレビ系ドラマ「シュプールは行方不明」でデビューしました。画像を見ればわかるとおり、犯人やヤクザ役などの悪役を迫力いっぱいに演じています。

本宮泰風さんは特にVシネマで活躍しており、2013年から始まった「日本統一」という作品では主演を務めています。極道の世界で日本一を目指すストーリーのこの「日本統一」は、2018年現在「日本統一28」までがリリースされており、Vシネマを代表する人気作になっています。画像だけでも迫力いっぱいですね。

本宮泰風さんの嫁（妻）はタレントの松本明子さんです。松本明子さんは1966年4月8日生まれの52歳。本宮泰風さんより6歳年上の姉さん女房です。松本明子さんは1983年に「♂×♀×Kiss（オス・メス・キス）」という歌でアイドルとしてデビュー。しかし1984年にラジオ番組で放送禁止用語を言ってしまったことから一気に仕事がなくなってしまい、2年間も干されてしまったそうです。

その後バラエティタレントに転身してからはフジテレビ系「ものまね王座決定戦」、日本テレビ系バラエティ番組「DAISUKI！」などで活躍。また1995年からはドラマにも出演するようになり、主演作品も多数あります。そして松本明子さんといえば日本テレビ系バラエティ番組「進め！電波少年」の司会が有名です。

本宮泰風さんと松本明子さんが初めて出会ったのは、松本明子さんが199年に主演した日本テレビ系ドラマ「グッドラック」です。このドラマには原田龍二さんも出演しており、撮影現場を見学に来た本宮泰風さんを原田龍二さんが松本明子さんに紹介したことが出会いのきっかけでした。

その日の撮影終了後、お茶をしに行った三人。原田龍二さんが用事があるということで先に帰り、本宮泰風さんと松本明子さんは初対面にもかかわらず二人きりになってしまいました。しかし話が盛り上がり、松本明子さんは本宮泰風さんを実家に招待しました。

松本明子さんの両親とも打ち解けた本宮泰風さんは、自身の実家にも松本明子さんを招待。二人はまだ付き合っていませんでしたが、お互いの両親が実家に連れてくるということは結婚前提と勘違い。自然の流れで結婚が決まったそうです。とても変わっている馴れ初めですが、二人は結婚してから20年経ってもおしどり夫婦と呼ばれるほど仲が良いということです。

原田龍二さんと本宮泰風さんは若いころは喧嘩が強いことで有名で、地元では「平井兄弟」として恐れられる存在だったそうです。原田龍二さんは素手で喧嘩をするのがポリシーで、相手を殴った際に相手の歯が拳に刺さったこともあるのだとか。本人は喧嘩をする理由として「弱いものをいじめる不良が許せない」と語っていました。こちらが若いころの画像ですが、イケメンで喧嘩が強いということでかなりモテたようです。

2017年のフジテレビ系バラエティ番組「良かれと思って！」に出演した際、原田龍二さんは当時のエピソードを語っていました。それによると、原田龍二さんは本宮泰風さんとともに渋谷のチーマー（不良グループ）と仲良くなり、そのグループが暴走族と抗争があった際「お祭りに参加する感覚」で参加していたそうです。「血の雨が降るお祭り」と平然と語り、出演者たちを驚かせていました。

友人たちとビリヤードをしていた際、友人がナイフで刺されるという事件が起きたこともあるそうです。しかし原田龍二さんは「死ななかったから。死ななきゃいいんですよ」と答えていました。同番組では当時の原田龍二さん・本宮泰風さん兄弟のことを知る元・光GENJIの諸星和己さんが原田龍二さんについて「怖いから番組で共演してもいじらない」と発言。現在でも原田龍二さんのことを恐れているそうです。

原田龍二さんはどこのチームにも属さなかったためチーマーではなかったそうですが、インターネット上では弟の本宮泰風さんの方はチーマーとして渋谷や池袋などを仕切っていたとされています。本宮泰風さんが友人たちと写っている画像もありますが、情に厚いタイプで友情を大事にする方のようです。また、本宮泰風さんを芸能界で一番喧嘩が強い人物だとする人もいます。

Vシネマなどで共演機会の多い俳優の中野英雄さんは、2017年のTOKYO MXテレビ「5時に夢中！」にて本宮泰風さんのことを「レベルが違う」と証言しています。本宮泰風さんは身長が185㎝で、剣道、ボクシング、総合格闘技の経験もあることから本気になると相当強いそうです。

中野英雄さんは以前「兄貴と喧嘩をしたことはないのか？」と本宮泰風さんに尋ねたところ、本宮泰風さんは「兄貴は馬鹿じゃないですから」と返したといいます。二人が喧嘩をしたら、原田龍二さんの方が簡単に負けてしまうことはわかりきっているという意味だと思われますが、このエピソードだけでも本宮泰風さんがかなり喧嘩が強いことがわかります。

原田龍二さんの過去と家族についてご紹介しました。現在は愛妻家であり子供たちのために浦和に住むという良きパパである原田龍二さん。本宮泰風さん・松本明子さん一家とも仲が良く、原田龍二さんは弟とドラマで共演し、松本明子さんとはバラエティ番組で共演するなど芸能界でも指折りの仲良し家族です。これからも仲が良い様子を視聴者に見せてほしいです。