原田知世の姉の今現在は？死去したとの噂や極秘離婚に子供は！【画像あり】

女優・原田知世の姉の原田貴和子の紹介をします。原田知世は有名な女優ですが、姉の原田喜和子はあまり知られていませんが、女優です。どのような活躍をされたのでしょう？今は何をされているのでしょうか？原田知世の姉は結婚しているのでしょうか？子供はいるのでしょうか？また、原田知世の姉は死去されているとの噂もありますが本当でしょうか？まずは原田知世の姉・原田貴和子のプロフィールから紹介をします。

原田知世と姉の原田貴和子は、4人兄弟です。末っ子の原田知世を基準にすると、2歳上の姉が原田貴和子で、その上に10歳上の姉と14歳上の兄がいます。上2人の兄と姉は一般人となっています。父親は長崎で建築資材関係の会社を経営していたようです。現在はどうなのでしょう。また、母親は現在東京に在住しており、1987年に原田知世と姉の原田貴和子の事務所ショーン・ハラダを設立させ今も社長をしています。

原田知世も姉の原田貴和子も長崎県長崎市の長崎本線浦上駅近くの実家で生まれ育っていますが、何故か高校時代は長崎県の高校ではなく、佐賀県の佐賀県立佐賀商業高等学校へ通っています。学業のレベルでは佐賀商業高校は佐賀県下の商業高校では1番難しく、そのレベルなら長崎県下でも入学できます。何故、原田知世の姉・原田喜和子が佐賀商業高校に通っていたか理由を見つけることは出来ませんでした。

原田知世の姉・原田貴和子の芸能界デビューは原田知世のデビューから遅れること2年、1986年の映画「アフガニスタン地獄の日々」でしたが日本未公開の映画です。スペイン、イタリア、日本の合作映画です。配給会社東宝は後に「アフガニスタン地獄の日々」をビデオとして売り出しました。今では廃盤になっているビデオです。

原田知世の姉・原田貴和子の日本でのデビューは角川映画からの「彼のオートバイ、彼女の島」でした。「時をかける少女」の大林宣彦監督が手がけた映画です。原田貴和子は主演しています。俳優は竹内力が主演をえんじていますが、現在とはまったく違うスリムな体型の竹内力です。主演の原田貴和子はラッキーな主役を演じていますが、大胆なヌードも披露しています。

原田知世の姉・原田貴和子が出演したNTTの「携帯電話」のポスターです。まだ、NTTドコモが誕生する前の1980年代後半の携帯電話です。大きさが原田貴和子の顔とそんなに違いがないほどの大きさのサイズです。今では考えられない大きさの携帯電話ですが、最先端の携帯電話と呼べたのですから、ある意味凄いです。女優だけでなくポスターのモデルもやってた原田貴和子でした。

原田知世を有名にした映画「私をスキーに連れてって」に姉の原田貴和子も共演していました。志賀高原スキー場と万座スキー場のロケをふんだんに取り入れてた映画となっています。姉の原田貴和子の役・真理子は主役の原田知世演じる池上優の恋を助ける役を演じています。俳優陣全てが素人だったため撮影には苦労しました。主題歌の松任谷由実が唄う「恋人がサンタクロース」は大ヒットし、今でも流れている曲です。

原田知世の姉・原田貴和子は映画「結婚」で2回目の共演をしています。1993年の公開でした。女優役の原田貴和子は不倫が発覚するのを恐れ、ファンである陣内孝則と結婚することを発表し不倫をカモフラージュする作戦をします。カモフラージュされた陣内は報道陣に追いかけられ、困っているところを原田知世が助け陣内と原田知世が結ばれるというストーリーです。

原田知世と姉の原田貴和子の3回目の共演映画「ペコロスの母に会いに行く」は20年振りの姉妹共演の映画です。2013年に公開されました。映画「ペコロスの母に会いに行く」は主演が姉の原田貴和子でした。認知症を取り上げた映画で主人公のみずえを演じた赤木春恵の若いときの役を原田貴和子が演じ、長崎に売られ現在女郎になってしまった親友役に原田知世が演じました。

姉の原田貴和子を紹介するにあたり、やはり原田知世を紹介しなければなりません。原田知世は長崎市岩屋中学校に通っていた子供の頃、真田広之の映画の相手役のヒロインをオーディションで決める応募が角川映画から出されていました。1982年原田知世15歳の時です。真田広之の大ファンであった原田知世は、オーディションの応募し特別賞を獲得し芸能界入りをします。オーディションのグランプリは渡辺典子でした。

プロデューサー角川春樹の目にとまり、オーディションで特別賞をもらった原田知世は、故郷の長崎を出て東京に行きました。東京に出てくる際に、母親と姉の原田貴和子も一緒に東京に出て来て暮らします。原田知世は日出女子学園高等学校（現在の日出高等学校）に入学します。芸能界デビューの原田知世がもらった役は、薬師丸ひろ子の映画「セーラー服と機関銃」のドラマ化でヒロイン役を演じた原田知世でした。

原田知世の映画デビューは1983年「時をかける少女」でした。映画初出演で初主演の原田知世でしたが、この「時をかける少女」で日本アカデミー新人俳優賞を受賞しています。子供といってもおかしくない高校生が、始めて主演した映画で賞をとるとは、女優向きだった原田知世でした。また、この映画の主題歌「時をかける少女」も原田知世が唄っており58万枚のレコード売上を記録しました。

原田知世は1984年に赤川次郎原作の映画「愛情物語」に主演し主題歌「愛情物語」も唄っています。また、森村桂の旅行記を題材にした映画「天国にいちばん近い島」にも主演し、同じ題の主題歌も唄っています。「天国にいちばん近い島」の歌は原田知世の初のオリコンチャート1位を獲得しています。

1985年には映画「青春物語」に主演しています。当時の原田知世は17歳、相手役の林隆三は42歳、親と子供のくらい離れている二人が恋愛する物語です。同名の主題歌も原田知世が唄っており、原田知世はこの歌を引き下げて初のNHK紅白出場を果たしています。オーディションかで特別賞をもらった少女は、まさに「時をかける少女」でした。

1987年の映画「私をスキーに連れてって」は映画がヒットし、映画の11月21日の公開と同時に東京都心からいけるスキー場が混雑するという社会現象が生じました。また、映画で使われていたファッションのスキー服を始めスキーグッズが売れるという1980年代のスキーブームの火付け役となりました。歌は、原田知世の提案により、荒井由実（現在の松任谷由実）が唄い「恋人がサンタクロース」が大ヒットしました。

原田知世の姉の原田貴和子は、2000年に今まで付き合っていたショーン・ハラダ事務所のショーン原田との交際に決別し、2001年に一般の人であるNTT社員と「できちゃった婚」で結婚しました。二人の間には子供がおり、2001年12月に男の子を、2005年10月に女の子を長崎で産んでいます。子供が生まれたのを機に姉の原田貴和子は、仕事の量を減らし子供の育成に力を注いでいます。

原田知世も2005年原田知世37歳の時に結婚をしています。夫となった人はイラストレーターであり、アートディレクターのエドツワキ（別名：エドワード津脇）です。1966年生まれの原田知世より一歳年上の人です。エドツワキと知り合ったのが半年前の2004年秋ですが、プライベートをあまり語らない原田知世は、馴れ初めなどを公表しておりません。

原田知世の姉の原田貴和子は2011年に離婚をしていましたが、2013年に週刊誌が離婚を暴露するまで極秘にしていました。今でも姉の原田貴和子は離婚の理由を発表していません。子供二人の親権は、姉の原田貴和子が持ち、二人の子供を育てています。現在では上の息子さんは高校を卒業する年頃になっています。

姉の原田貴和子が離婚した頃、原田知世と夫のエドツワキの夫婦の関係がおかしくなっています。2011年3月11日の東日本大震災を機にエドツワキは仕事をせずに、震災のボランティア活動を重視するようになりました。仕事の請け負う量が減りだした時に、震災が起こりエドツワキは仕事をしないでボランティアに専念します。

原田知世とエドツワキは2013年に正式に離婚をするのですが、本当の離婚の原因は公表されていません。噂では、夫のエドツワキが、仕事もせず東日本大震災のボランティアばかりして、稼がなくなったことが離婚の原因とされていますが真相は不明です。原田知世は既に離婚をしていた姉の原田貴和子の相談し、離婚を決めています。原田知世とエドツワキの間に子供はいませんでした。

姉の原田貴和子が死去したという噂がありますが、結論からいうと死去していません。死去の噂は嘘です。元NTT社員との結婚を機に、仕事の量を極端に減らし子供の育成に専念した姉の原田貴和子が表に出なくなり、周囲の人達から死去したと噂されたようです。芸能界の姿を現さなくなった原田貴和子は、ある意味では死去したという意味は正しいです。

もう一つは、原田知世と姉の原田貴和子の父が2017年に死去しています。名前を原田聰といいます。年齢は90歳でした。原田知世が現在51歳ですので、父の原田聰さんが40歳のときの子供なのです。お父さんは2015年頃から体調を崩し、入院され死去されています。また、数年まえに14歳上の兄も死去されています。続けて2人が死去したため原田貴和子が死去したと勘違いされたのかも知れません。

姉の原田貴和子は夫との離婚後、芸能界復帰しています。離婚後に出演した「ペコロスの母に会いに行く」に出演した原田貴和子は、高崎映画祭最優秀助演女優賞を頂きました。舞台挨拶では、映画のロケ地が故郷の長崎でもあり、20年振りの姉妹共演だったため気合いを入れて演技したと原田貴和子が語っています。

2017年の映画「はなちゃんのみそ汁」に出演した、原田貴和子です。今時話題になってしる、夫人の乳がんを題材にした映画で、乳がんになる母親の役に広末涼子が主演しました。姉の原田貴和子は女医さん役で広末涼子の病気を診、励ます役を演じています。

エドツワキが東日本大震災のあとボランティアに没頭したことは紹介しましたが、3.11の日原田知世は東京駅近くで撮影中でした。震災直後は交通機関や道路が封鎖され、身動きができなくなった原田知世は、東京駅から歩いて行ける姉の原田貴和子に交通機関が復旧するため家に暫く身を置くことにしました。姉の原田貴和子も妹の原田知世を快く歓迎しました。幼い頃から仲が良かった姉妹は今でも仲良しの姉妹です。

東京駅に近い場所に住んでいた原田貴和子でしたが、今では千葉県佐倉市のユーカリが丘のマンションに引っ越しています。また、住所の社長をやっている母親よ原田知世もユーカリヶ丘の住民となっておりマンションの住んでいます。ユーカリヶ丘は1970年から造成された新興住宅で戸建ての家を始めマンションやショッピングセンターがあり、京成本線のユーカリ駅がある便利のよい街です。

キリコのインタビューに応える、原田貴和子（左）と原田知世（右）はやっぱりどこか似ている二人の顔です。既に50歳の年齢に達している、原田知世と姉の原田貴和子ですが全然そんな風に見えません。40歳前後と言ってもおかしくない、いつまでも若々しい姉妹です。

若い頃の原田知世と姉の原田貴和子は、今までは双子のようにそっくりをいわれていましたが、大人になって各々の個性が出て、今では女優の役柄も個性の違う役柄を演ずるずるようになり違った女優さんいなっています。今までに原田知世に負けないくらい多くの映画、ドラマに出演している原田貴和子は、これからも活躍続ける女優さんです。いつかまた姉妹で共演する作品をみたいものです。