AKB渡辺麻友(まゆゆ)のインスタ裏アカが流出？整形を暴露し炎上

渡辺麻友といえば「まゆゆ」のニックネームで親しまれた元AKB48のメンバーです。現在は女優として活動している渡辺麻友ですが、AKB48時代にとある炎上騒動を起こしていたのです。

その炎上騒動というのが、渡辺麻友がインスタの裏垢を持っていて、そこで様々なつぶやきを行っていたというものなのです。その中では、当時一躍人気者になったフィギュアスケート選手の羽生結弦に関する熱いつぶやきや、メンバーの整形疑惑に関するつぶやきなど、裏垢じゃないとつぶやけないようなものをつぶやいていたようです。

渡辺麻友の画像とともに、そのインスタの裏垢炎上騒動の真相について紹介します。この炎上騒動は渡辺麻友のファンとそうでない人では感じ方も違うかったと言われており、羽生結弦や整形に関するつぶやきの反応は違うかった点も注目です。

渡辺麻友は1994年3月26日生まれの24歳です。埼玉県さいたま市出身でプロダクション尾木に所属しています。元AKB48のメンバーで現在は女優として活動しています。

ニックネームである「まゆゆ」の名付け親は、同じAKB48のメンバーである米沢瑠美で、語尾を二重にするのが流行っていたことから、生まれたニックネームなのだとか。また、メンバー内のお尻好きで結成された「お尻シスターズ」では「しりり」と名乗っていました。

秋元康にはアイドルになるために生まれたと紹介されるほど、アイドルとして完成された人物として人気でした。AKB48のチームBのエースであり、AKB48の「次世代エース候補」として名前が挙がっていた一人です。また、じゃんけん選抜を除いて、4thシングル「BINGO!」以降のすべての曲で選抜メンバーに選ばれています。

渡辺麻友は画像でも分かるように、その容姿と完璧なアイドル性から、ファンに「CG」と言われるほどのものでした。本人は最初は違和感はあったようですが、良い意味でのCGという言葉としてその後は、好意的に受け入れているそうです。

同じチームでの活動していた柏木由紀とは大の仲良しで、冠番組の「AKBINGO!」の質問コーナーでは、柏木由紀に厳しい質問をぶつけられることも多かったのです。後に、組閣によって柏木由紀と離れることになったときには、渡辺麻友が大泣きしており、異動を嫌がったと噂されております。

異常なほど前髪にこだわりがあり、メンバーからは「2時間以上かけている」と言われるほど、毎日の前髪のセットには時間をかけていたそうです。また、AKB48時代は前髪でおでこを隠しており、メンバーもおでこを見たことがないと言われるほどでした。

両親と二人の姉がいる5人家族の渡辺麻友。その末っ子である三女として生まれた渡辺麻友は「麻の木のようにすくすく育って欲しい」と「素晴らしい友達が出来ますように」という2つの意味から「麻友」と名付けられました。しかし、幼稚園に入ったときから性格が一変して、極度の人見知りになってしまったそうです。

母親から離れることが出来ず、幼稚園はほとんど行かなくなってしまったそうです。そんな中で、担任の先生や友達から寄せ書きをもらったことで幼稚園に復帰できたそうです。

小学生のときの渡辺麻友は、将来は漫画家になりたいと夢見ており、そのことは後にAKB48に加入後も関わってくる趣味になります。しかし、小学校4年生で仲良しグループと離れてしまい、またもうつむきがちな毎日になり、勉強だけをする毎日になってしまったそうです。

ところがある日、ふとしたことから出来た友達のおかげでクラスの輪に戻れたそうです。また、書いていた漫画の絵を見られたことで、いじめられると思ったところ、みんなから絵を褒めてもらえて人気者になれたそうです。このことが渡辺麻友のオタクキャラになるきっかけだったのだとか。

同時に、パソコンでネットサーフィンすることにはまり、2006年、小学校6年生だった渡辺麻友は偶然秋葉原48というアイドルグループを発見することになります。アニメ好きではあったものの、アイドルに興味が無かった渡辺麻友ですが、なぜか惹かれるものがあったそうです。

当時は「アキハバラ48」などと読まれることも多かったAKB48に、渡辺麻友は秋葉原のオタクな女の子や地下アイドルが集まるグループだと思ったそうです。そして、自分と同じ感性を持った人たちだと考えて、インディーズデビューシングル「桜の花びらたち」を聴いたそうです。

その後も毎日のように公式HPにアクセスし、学校でもAKB48を広めて、給食の時間にもCDをかけてもらったそうです。そして、2006年2月に渡辺麻友はAKB48の第二期生オーディションを受けて、最終審査にまで進んだものの落選してしまったのです。

しかし、後のことを考えると、このとき渡辺麻友が合格していた場合は大島優子や秋元才加が率いることになる体育会系のチームKのメンバーとなっていた可能性が高く、その後の未来は大きく変わっていたといえるわけです。

中学に入学した渡辺麻友は、一時期の勉強に没頭していた経験もあり、ほとんどの科目で満点に近い点数を取る優等生だったそうです。しかし、自分がオーディションを受けたときにいたメンバーが、チームKとして劇場公演を行っていることは無視できないものだったようです。

2006年12月にAKB48の三期生オーディションが行われて渡辺麻友は再チャレンジしています。母親にはかなり反対されたものの、その反対を押し切り締切の前日に申し込み、晴れてAKB48に合格しています。アイドルが特別好きというわけでもなかった渡辺麻友は、今だにAKB48を好きになった理由は不明と考えるものの、どこか運命的な出会いだったようです。

AKB48に加入した渡辺麻友はチームBの一員として2007年4月8日に劇場公演デビューを果たしています。輝かしいデビューを果たしたものの、わずか2日後に足を負傷して長期休演をするという苦い経験もしています。

ところが、その人気やスター性から、デビューわずか3ヶ月で4thシングル「BINGO!」の選抜メンバーに選ばれており、同期では柏木由紀のみでした。また、12月31日には紅白歌合戦への出場も果たしています。

渡辺麻友が参加したチームBは非常に個性豊かなメンバーが多く、体育会系出身者が多かったチームKとは対象的に、良い意味でゆるく、天然なキャラクターやオタク系が多いなど、アイドル初心者にも身近に感じられるチームでした。

その後は、プロダクション尾木所属となり、ユニット「渡り廊下走り隊」にも参加しています。第一回の選抜総選挙では4位に輝いており、その後は5位→5位→2位→3位という風に常に最上位につけており、その人気は初期から絶大だったことがわかります。

さきほど紹介したように、AKB48のチームBにはオタク系のメンバーが多く、同じ渡り廊下走り隊のメンバーであった多田愛佳を含め、漫画やアニメを好きなメンバーたちと「二次元同好会」のようなものを結成したり、「週刊ヤングジャンプ」ではマンガ連載「まゆゆ童話劇場 2次元しか愛せない」も連載されていました。

2011年に5月13日には初となる写真集「まゆゆ」が発売され、その可愛らしい画像と、特徴的な小尻の画像が拡散されてわだいになりました。ちなみに、発行部数は18万部を越えたそうです。

そして、選抜総選挙では、上位を目指すようになり、後輩もんどん増えたことから先輩としてグループを引っ張っていく姿勢を見せるなど、渡辺麻友の貪欲な姿も注目されるようになりました。

渡辺麻友は二次元にしか興味がないという姿勢が特徴でしたが、実は過去にはスキャンダルで炎上未遂になったことあります。それは2011年2月に読者モデルの野嶋友博がブログに書いた文章から、渡辺麻友が野嶋友博とバレンタインデートをしていた疑惑が浮上したのです。

読者モデルとのスキャンダルだけに、これが本物の話となればやっぱりイケメンがいいのですね!となるわけで、ファンからもこのことは見過ごせないスキャンダルでした。しかし、このスクープが本物であるか確信に迫るような画像が流出したわけではなく、あくまでブログの内容を記者がデートだと言い出したわけです。

そのため、渡辺麻友はもちろん、事務所などもまったくこのことを反応することはなかったのです。結局の所は、この話が本物であるかはそれ以上盛り上がることもなく、渡辺麻友は数少ないスキャンダルの無いメンバー扱いになっているのです。

AKB48グループといえば、何かとバッシングされたり炎上したりすることが多かったのですが、渡辺麻友も中心メンバーとして、AKB48以外の仕事も多くなると炎上に巻き込まれることが多くなりました。

2012年には主演ドラマ「さばドル」が放送されると、その撮影現場では渡辺麻友の睡眠時間のために、別のシーンを先に撮影することになったり、渡辺麻友が他の出演者やスタッフに気を使う様子がまったく見られないという噂が流れるようになりました。

しかし、当時の渡辺麻友は朝の3時起きで深夜まで毎日仕事をこなすようなスケジュールだったと言われており、無理やりドラマのスケジュールを入れた運営側に問題があるともいえるわけです。

また、2012年3月10日に震度5の地震が起きた際に、SNSで地震を怖がるあまり不適切な投稿を行っており、そのことでもプチ炎上しています。これは東日本大震災からちょうど1年というデリケートな時期だけに「死ぬ」というような言葉が含まれていたことが炎上の原因となったようです。

今回の本題とも言える、渡辺麻友のインスタの裏垢について紹介していきます。まず「裏垢」と言われるのは、一般的にオープンなアカウントとして使用しているものではなく、承認した相手しか投稿が見えないように「鍵」というものをつけることで、一部の人以外は投稿が見えない非公開のアカウントにするものを指します。

正確にはこの場合「鍵垢」と言われることもあり「私は、メインのアカウント以外に裏垢(鍵垢)をいくつか持っている」などと言うことがあります。つまり、裏垢はメインのアカウントとは違って、人に見られたくないものとつぶやいたり、タレントがプライベート用に一般人と同じようなアカウントを非公式で使うアカウントのことを意味します。

渡辺麻友のようなタレントの場合は、公式マークなどがついた「タレント渡辺麻友」としてのアカウントだけしか所持させてもらえないことが多いわけです。しかし、事務所などには内緒で、自分が一般人と同じように好きなことをつぶやく「裏垢」を所持することは多いわけです。

実際、多くのタレントが裏垢を持っていると言われており、近年ではTOKIOの長瀬智也のインスタの裏垢(この場合は、単純にプライベートなアカウントを持っていた)が発覚しており話題になりました。しかし、長瀬智也の裏垢の場合は、自分の大好きなバイクに関する画像ばかりを投稿している、おしゃれで裏表のないアカウントでした。

ところが、そういった裏垢ばかりではなく、むしろ普段のキャラクターとは正反対な性格の悪いつぶやきをしているのがバレることも多く、そのことで炎上することも多いのです。アイドルグループなどでは、同じグループのメンバーの悪口と思わしきものや、整形に関する暴露をしているものまであるのだとか。

本物かどうかの審議は置いておくとして、まず渡辺麻友のインスタの裏垢はどのような経緯で発覚したのでしょうか。事が起きたのは2014年10月11日のことでした。

ネット掲示板に、渡辺麻友のものと思われるインスタのアカウトと投稿している画像やテキストが流出したのです。裏垢があるということが発覚した程度では、大した炎上にはならなかったかもしれませんが、その中には、当時、非常に注目されていたフィギュアスケート選手の羽生結弦に関する投稿が行われていたのです。

羽生結弦といえば、2018年に国民栄誉賞を受賞し、冬季オリンピックで金メダルを獲得するなど、まさに大人気のフィギュア選手です。その甘いマスクと中性的な魅力もあり、若い女性から絶大的な人気を誇っています。一般のSNSでも、羽生結弦に関する悪口を書き込むと炎上するほどになっていますよね。

どうもこの渡辺麻友のインスタの裏垢には「羽生結弦と付き合いたい」、「マネージャーから許可が出たらすぐ付き合う」などという感じで、相当に羽生結弦に入れ込んでいることを伺わせるものになっていました。

また、羽生結弦だけでなく、HKT48の人気メンバーである宮脇咲良と宝塚歌劇団の月組に所属する男役との2ショットに激怒しているコメントなど、表では見せられないようなつぶやきが行われていたようです。

しかも、HKT48所属の2人のメンバーを「整形モンスター」と表現するなど、整形問題にも言及していたようです。また、ジャニーズ所属の某タレントの楽屋前で撮ったと思われる画像もあったそうです。羽生結弦や整形、またその投稿されている画像などを含めて、かなり下品な言動の裏垢だったようですね。

改めて、この渡辺麻友と思わしき人物のインスタの裏垢ですが、これは本物のアカウトなのでしょうか。コメントや画像から本物であるかを検証できる要素をまとめることで、本物かを審議することができそうです。

まず、本物かどうかを考える上では、渡辺麻友の趣味が重要になります。渡辺麻友は二次元オタとして有名なだけではなく、かなりの宝塚歌劇団ファンとしても有名なのです。また、二次元オタであることから、現実の恋愛には興味はないとう発言も多かったようで、中性的な漫画に出てくる王子様のようなキャラが好みだったようです。

そういった意味では、羽生結弦の件や宮脇咲良の宝塚歌劇団のメンバーとの写真に激怒していた点は、渡辺麻友を思わせる投稿だといえます。もともと、本来のTwitterなどでも渡辺麻友は、オタモードに入って過激な発言をすることも多く、その言動とインスタの裏垢のキャラは似ていると考える人も多かったようです。

ただし、画像に関しては渡辺麻友と分かるような画像があったものの、すべての画像が本人のものなのかということは、確認できないものが多いようです。当時足をけがしていた渡辺麻友の、怪我をしている足の画像もあるものの、写真が個別で流出したことから、同一アカウントなのかは怪しいそうです。

そして、画像は流出した段階ですでに加工されており、オリジナルの画像やアカウントがどこにあるのかは明かされないままになってしまったのです。

一部のファンの中には、渡辺麻友はもともとこういう性格やキャラクターなのは有名で、あくまでファンの前ではそういう部分を見せないように事務所から言われているだけと、それほど炎上にならなかったそうなのです。

羽生結弦や整形に関する発言も、渡辺麻友の性格ならあり得るというわけなのです。そのためファンの中には、こっちのキャラクターのほうが面白いので隠さなくてもいいのに、という雰囲気もあったようですね。

整形ネタもアイドルファンなら多かれ少なかれわかっているものですし、いまさら整形だと誰かが言っても「やっぱり」程度の反応にしかならなかったわけです。インスタより前に開設されていた、Google+のほうでは、渡辺麻友がかなり自由な投稿を行っています。

そのため、渡辺麻友を始めGoogle+では、度々スタッフなどから投稿に関する注意が行われたようで、それに従うメンバーもいれば、逆に余計に加速させたメンバーが現れるなど、こちらのほうですでに炎上や話題にはなっていたわけですね。

もちろん、渡辺麻友がこの件についてコメントすることもなく、ネットでも本物であるか確認するソースがなかったこと、また羽生結弦や整形に関する発言もギャップといえるほどのものにはならなかったわけですね。

インスタ裏垢騒動は思ったほどの炎上には繋がらず、本物かどうかはそのまま不明になってしまいました。普通ならアイドルが羽生結弦大好き発言や、メンバーへの整形発言をすれば大炎上しそうなものですが、ファンからすれば渡辺麻友らしい発言として処理されてしまったのはすごいですよね。

ちなみに、写真週刊誌は同時期に渡辺麻友に関するスクープを狙っていたようですが、全くと行っていいほどネタが出てこなかったのだとか。特に選抜総選挙前後には、大島優子や篠田麻里子、また板野友美や指原莉乃など様々な神物のスクープが取り上げられています。

しかし、そんな記者たちも結局は渡辺麻友のスクープを生み出すことは出来なかったわけです。結果的に渡辺麻友は第6回選抜総選挙で1位に輝いており、その後も3位→2位→2位となっており、裏垢が本物かどうかは人気にも影響がありませんでした。

渡辺麻友は2017年6月17日に行われた選抜総選挙の開票イベントのスピーチで、年内でAKB48を卒業することを発表し、12月26日にAKB48劇場で卒業公演を行い、AKB48としての活動を終了しました。

卒業後の渡辺麻友は女優として、本格的なドラマにも挑戦しています。2018年にはTBSスペシャルドラマ「がん消滅の罠」では、保険調査員という難しい役どころを演じており、難解な専門用語のセリフにも挑戦しています。

また「いつかこの雨がやむ日まで」では渡辺麻友が久しぶりの主演を演じており、その豪華出演陣との演技力が注目されています。残念ながらAKB48時代に主演を演じた「さばドル」は視聴率ではいい結果を残せなかっただけに、2018年8月4日から放送されるこのドラマが、どのような視聴率になるかは今後に関わるでしょう。

渡辺麻友は舞台で、名作ミュージカルの「アメリ」にも挑戦しています。これは卒業前から話しが進んでいた計画だったようで、渡辺麻友もミュージカルの舞台では、新たな魅力を表現出来たようです。

渡辺麻友のインスタの裏垢流出疑惑でしたが、本物かどうかは不明だったこと、また羽生結弦やメンバーの整形発言など驚きな点は多かったのですが、現在も順調に活動できていることがさすがですよね。整形疑惑の発言など、アカウントが本物だったら大変なことだったといえます。

それでも選抜総選挙では1位に、卒業後も変わらぬファンの支持など、真剣にアイドルとして活動してきたスタガをファンはちゃんと見てくれていたと言うことなのでしょう。卒業メンバーごとに明暗が分かれているだけに、渡辺麻友も一つ一つの仕事で結果を残していってほしいですね。