香取慎吾は絵が上手?下手?絵画の才能や評価を作品画像と共に紹介
元SMAPのメンバーである香取慎吾さんは、歌手や俳優としてだけでなく画家としても注目が集まっています。香取慎吾さんの書く絵は独特の雰囲気があり、見る人によって評価が変わることも。そんな香取慎吾さんの絵画について、ご紹介してます。
香取慎吾のプロフィール

・愛称:慎吾ちゃん
・本名:香取慎吾
・生年月日:1977年1月31日
・現在年齢:41歳
・出身地:神奈川県横浜市
・血液型:A型
・身長:182㎝
・体重:71.3kg
・活動内容:歌手、俳優、タレント、画家
・所属グループ:??
・事務所:株式会社CULEN
・家族構成(娘、父、旦那、嫁、兄など):弟
元ジャニーズ事務所・SMAPのメンバーとして有名な香取慎吾さんは、SMAPを卒業した今は、タレント・画家としてマルチに活躍しています。そんな香取慎吾さんの気になるプロフィールを以下でまとめていきます。

香取慎吾さんは、ジャニーズ事務所でSMAPとしてデビューしてから、屈託のない明るい笑顔がファンを虜にしてきました。そんな元SMAPの香取慎吾さんの経歴を以下でまとめていきます。
香取慎吾の経歴

香取慎吾さんは、1977年1月31日に神奈川県横浜市に生まれました。2人兄弟の兄でもあります。1987年に香取慎吾さんの母親がジャニーズ事務所に応募し、その翌年に香取慎吾さんはSMAPとしてデビューを果たします。事務所入所から1年でのメジャーデビューということで、そのポテンシャルが伺えます。

1991年にSMAPは『Can't Stop!! -LOVING-』でメジャーデビューしました。デビュー当時11歳だった香取慎吾さんはSMAPの最年少でしたが、こうして歌やダンスをどんどん身に着けていきます。

その後もSMAPはヒット曲を連発し、国民的アイドルグループとしての地位を確立していくこととなりました。ジャニーズ事務所のなかでも、トップの人気を誇るグループにまで成長して行きます。

中学を卒業した後、日本放送協会学園高校へ入学した香取慎吾さん。この高校は通信制でラジオやテレビの授業を受けるという形なので芸能人も多く入学しています。学業と芸能活動を両立するべく、この高校を香取慎吾さんは選んだのでしょう。

中学時代に既にSMAPの活動が忙しく、高校へ進学しない予定だった香取慎吾さんは、先生と親のすすめでこの通信制の高校へ進学を決めました。しかし芸能活動は忙しく、途中で中退することとなりました。

SMAPの活動以外にも、映画やドラマ出演も香取慎吾さんは多数行っていきます。ジャニーズ事務所に所属した年に、ドラマ『あぶない少年Ⅲ』で香取慎吾さんはドラマ初出演を果たしましたが、かなりのスピード抜擢と言えるでしょう。

1995年にはドラマ『未成年』での演技が評価された香取慎吾さんは、第7回・ザテレビジョンドラマアカデミー賞・助演男優賞を見事受賞しました。この受賞によって、俳優としての地位も香取慎吾さんは確立していきました。

香取慎吾さんはその後も『透明人間』や『ドク』といったドラマにも多数出演します。こうして、歌手やタレントとしてだけでなく、俳優としてのキャリアも着実にアップさせていきました。

1994年4月からは『笑っていいとも!』のレギュラーとして、時にはボケ、時にはつっこみ、バラエティとしての番組を大いに盛り上げました。こういったバラエティ番組で支持を集められるのが、香取慎吾さんの凄いところです。

1996年のドラマ『透明人間』で初主演を飾ると、その後も『新撰組!』や『西遊記』などでも主演を務めることとなりました。シリアスな役柄からコミカルなシーンまで、様々なキャラクターを明るく演じる姿に支持も多くありました。

また、2000年には「慎吾ママ」というコミカルなキャラクターで発売したシングル『慎吾ママのおはロック』がミリオンセールスを記録し、一大ブームとなりました。こうして子供達からの人気もアップして行きました。

さらに2001年には、情報・教養バラエティ番組『SmaSTATION!!』でメインMCを務めた香取慎吾さん。歌手やタレント業だけでなく、MCまで勤められるタレントは少ないため、その才能の幅広さが伺えます。
2004年には『忍者ハットリくん THE MOVIE』で映画初主演を果たした香取慎吾さんの勢いは止まらず、『座頭市』や『ギャラクシー街道』など、映画の出演もコンスタントに行っていきました。

2016年に「SMAPが解散する」という衝撃的なニュースが発表され、日本全土で大きく取り上げられました。ファンは解散しないような様々な運動をしましたが、その努力も空しく2016年12月31日にSMAPは解散してしまいました。
SMAP解散のニュースやワイドショーは連日のように報道され世間の注目を集めました。そして解散後のメンバーの動向についても注目されていましたが、香取慎吾さんは稲垣吾郎さん・草彅剛さんと共に2017年9月8日にジャニーズ事務所を退所しました。

ジャニーズ事務所も退所した香取慎吾さん・稲垣吾郎さん・草彅剛さんですが、そのなかでも特に香取慎吾さんはその動向に注目が集まっていました。なぜなら、画家という珍しい道を歩み始めたためです。
元々ジャニーズ時代から、度々絵を香取慎吾さんは披露していました。その絵は独特で、見る人によって上手いとも下手とも見れるようです。

しかし、香取慎吾さんの絵の個展が大盛況だったり、有名ブランドとのコラボが実現するなど、画家としての香取慎吾さんも話題になることもしばしばです。タレントとしてだけでなく、画家としてもこれほど注目を集めることはすごいことです。

現在でもCM出演するなど、画家だけでなくタレントとしても活躍する香取慎吾さん。マルチな才能を持つだけに、これからどんな活躍をしてくれるのか楽しみです。

ここまでは香取慎吾さんのプロフィールを見てきました。それでは以下では、香取慎吾さんの絵の才能や評価に絞って見ていきましょう。
香取慎吾は絵が上手?

何かと話題になる香取慎吾さんの絵は、実際のところ上手いのか下手なのかが気になります。ここからは、香取慎吾さんの絵画や周囲からの評価について画像つきでまとめていきます。
絵画を披露する香取慎吾
絵を書く活動をしている芸能人は意外と多く、工藤静香や大野智、押切もえなども絵が上手な有名人として有名です。絵画を書く芸能人は何人かいますが、その中でも香取慎吾さんは知名度ではトップレベルではないでしょうか。

香取慎吾さんの画集や個展は大人気で、実際に売れている、人気があるという点からも絵の上手さが伺えます。各方面の有名人も高く評価している点でも、香取慎吾さんの絵の才能が感じさせられます。

また絵画だけでなく、香取慎吾さんはドラマのセットなどでも自身の画力を発揮しています。同じくSMAPのメンバーで親友の草彅剛さんが主演した2013年の連続ドラマ『独身貴族』でも舞台セットとして使われていたそうで、その技術の高さが伺えます。
香取慎吾の絵はピカソ風
香取慎吾さんの画風はカラフルで大胆なタッチのピカソ風とでも言えそうな雰囲気があります。色彩が豊かで躍動感がある点が評価され、香取慎吾さんの絵画には有名人のファンも多数いるそうです。

自分の絵を動画で解説

絵画に様々な想いを込めて作品を作り上げる香取慎吾さんは、その作品に込められた意味を自身で解説することも多くあります。絵画ごとに意味が込められている点も、香取慎吾さんの絵の評価を上げるポイントと言えそうです。

「天才的」という声も
香取慎吾さんの書く絵は、構図といい色彩と言い、独創的な雰囲気があるため「天才的」とも言われます。今までに絵画だけでなく壁画など様々なジャンルの絵を披露してくれましたが、それぞれに味のある絵となっています。

芸能界デビューした当時から「絵を書くのが一番好き」と公言していた香取慎吾さん。香取慎吾さんの絵からは、絵を書く楽しさやパワーが伝わってくるような感じさえ受けます。
1998年に香取慎吾さんは画集『しんごのいたずら』を出版しますが、この際に世界的な芸術家の草間彌生さんから「絵描きになったら世界的に有名な画家になる」と太鼓判を押されるほどだったという点からも、香取慎吾さんの絵の才能を感じさせられます。
草間彌生さんからも「あなたの絵は全部好き」と言われるほど香取慎吾さんは絵の才能を持っています。天才的と言われる草間彌生さんの絵にどことなく色彩や独創性の雰囲気が似ていることからも、香取慎吾さんの絵の才能を感じさせられます。

明るくカラフルで、幻想的ながらもしっかりと印象に残るような絵を香取慎吾さんは今までに制作してきました。「絵が好き」「書くのが楽しい」という気持ちを持ち続けること自体も、天才の要素なのかもしれません。
香取慎吾は絵が下手?

一方で、香取慎吾さんは絵が下手と評される人も一部います。天才的と言われることも多い香取慎吾さんの絵は、本当に下手なのでしょうか。以下で絵が下手と言われる理由を分析して行きたいと思います。
絵が下手と言われる理由①よくわからない

香取慎吾さんの絵が下手と言われる理由の1つに「よくわからない」というものがあります。確かに香取慎吾さんの絵は、人や物がデフォルメされていて、その絵の意図を読み取るのは一般人からすると難しいと言えます。

一方で香取慎吾さんの絵を理解して感銘を受ける人も多数いるので、わかる人にはわかるという、まさに芸術的なところがあると言えます。
絵が下手と言われる理由②闇が深い?
香取慎吾さんの絵が下手といわれる理由に「闇が深い」というものもあります。この闇が深いというのはおそらく香取慎吾さんの絵画によく描かれている赤目の黒いうさぎのことかと思われますが、確かに絵には不思議な雰囲気があります。
しかし、絵に黒いうさぎが描かれているからといってそれが作者である香取慎吾さんの心の闇とも限りませんし、闇が深いというのは実際のところ判断が難しいところではあります。
絵が下手という意見は少数派
様々な理由で絵が下手だとも評される香取慎吾さんですが、しかし実際のところ「絵が上手」と「絵が下手」という意見であれば、「絵が上手」という意見の方が圧倒的に多い意見と見受けられます。

芸術は見る人によって解釈が全然異なることも多々あるため、香取慎吾さんの絵画や壁画なども人によって評価は異なります。しかし、香取慎吾さんの場合、その絵にも人気があることが伺えます。
香取慎吾の絵の評価や作品画像
ここまでは香取慎吾さんの絵が周囲にどのような評価を得ているかをまとめていきました。様々な人が天才的・芸術的と認める香取慎吾さんの絵にどのような作品があるのか見てみたくなるかと思うので、以下で香取慎吾さんの絵の画像をまとめていきます。

作品画像①宝箱をテーマにした絵
こちらはシルク・ドゥ・ソレイユの『ダイハツ クーザ』の東京公演の開幕を記念して香取慎吾さんが制作した作品の画像です。公演に登場するキャラクターを絵に取り入れ、香取慎吾さん自身も大満足の出来の作品だそうです。
作品画像②ヒロミさんモチーフの絵

緑と黄色のコントラストが印象的なこの一枚は、香取慎吾さんが尊敬するヒロミさんのことを描いた作品の画像です。真っ赤なタワーから放射線状に広がる数字にどのような意味があるのか、考えさせられる作品です。
作品画像③小鳥モチーフの絵

こちらは小鳥をモチーフにした香取慎吾さんの絵の画像です。両手で捕まえようとしているのか、はたまた逃がしたところなのか、想像力が掻き立てられます。手の描き方から、香取慎吾さんの画風がピカソに似ていると言われる理由がわかります。
作品画像④パラリンピックのテーマの絵
この絵画は香取慎吾さんが「I enjoy! ~楽しむ人は強い」をテーマに書いた絵画の画像です。パラリンピックのシンボルマークである「スリーアギトス」と同じ、赤・青・緑を基調に描かれています。

10日間60時間をかけて描いた絵画ということで、香取慎吾さんの絵画の中でも超大作と言えるでしょう。日本財団のビルの中に飾られているということで、一般人が見られないのが残念です。
絵画の才能がある芸能人
ここまで香取慎吾さんの絵の才能についてまとめてきましたが、実は芸能界には香取慎吾さん以外にも絵の才能があると言われている芸能人がいます。ここからは、香取慎吾さん以外の芸能人の絵についてまとめていきます。
ウド鈴木
ウド鈴木さんも絵が上手い芸能人の1人です。ただしウド鈴木さんの場合は絵画と言うよりも、漫画やイラストと言った雰囲気があります。親しみやすく、見ている方までほっこりとした気持ちになれるような絵です。
GENKING
モデルでオネエタレントであるGENKINGさんも絵が上手い芸能人の1人です。GENKINGさんが書く絵は、ポップでファッション性を感じさせられる作品が多いです。
キングコング西野

お笑い芸人キングコングの西野さんも絵が上手い芸能人として有名です。西野さんが出版した絵本は大人気で、ベストセラーにもなりました。ボールペン一本で細部まで描きこめるところからも、絵の才能と確かな実力を感じさせられます。
ジミー大西

ジミー大西さんも絵が上手い芸能人としてとても有名です。ジミー大西さんの絵は日本よりも海外で特に評価され、その販売価格はかなりの高額になるとも言われています。独創的で色彩豊かな画風が特徴です。
香取慎吾の絵にも要注目!

元々マルチな才能の持ち主である香取慎吾さんですが、SMAPを卒業した後はさらに活動の幅を広げています。香取慎吾さんの今後の活躍に期待しましょう。
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