永野芽郁のるろうに剣心・三条燕役画像!演技力の評価や他の出演作品は?
永野芽郁は子役として映画で芸能界デビューを果たすと、「るろうに剣心」の実写映画では三条燕を演じ、その高い演技力が評価されその後も多くの映画やドラマに出演しています。今回はこの永野芽郁がるろうに剣心で演じた三条燕や、他の出演作品について画像と共にご紹介します。
目次
- 『るろうに剣心』にも出演した注目の新人女優永野芽郁!
- 子役での映画出演が芸能界デビューだった永野芽郁!
- 『るろうに剣心』ってどんな作品?
- 実写版るろうに剣心は永野芽郁が出演した他にも続編がある
- 三条燕ってどんなキャラクター?永野芽郁が出演した役
- 永野芽郁が『るろうに剣心』に出演したのはまだ12歳の時
- 永野芽郁がるろうに剣心以外に出演した代表作品は?
- 『るろうに剣心』と同じく漫画が原作の映画『俺物語!!』
- 初めての主演作となったテレビドラマ「こえ恋」
- 永野芽郁がブレイクすることになったきっかけは?
- 連続テレビ小説でも永野芽郁がヒロインを演じる!「半分、青い。」
- 真田丸における父娘共演が再び!永野芽郁と星野源!
- CMでも大反響を呼んでいる永野芽郁!
- 永野芽郁はあの姉妹としてもCMで登場している
- 『るろうに剣心』に出演した永野芽郁は次世代の急先鋒として注目!
『るろうに剣心』にも出演した注目の新人女優永野芽郁!
永野芽郁(ながの めい)という女優をご存知ですか?ファッションモデル業と共に女優業も務める、期待の新人女優と言われる女性です。実写版の「るろうに剣心」で三条燕役として出演するなど、子役の時代からもその演技力には定評があり、2018年にはNHKの連続テレビ小説の「半分、青い。」ではヒロインの楡野鈴愛役を演じるなど、注目を集めています。
ここからはそんな注目を集める永野芽郁について、彼女のプロフィールやデビューからの経歴から、どのような人物なのかを画像も踏まえながらご紹介していきます。
子役での映画出演が芸能界デビューだった永野芽郁!
永野芽郁は誕生日が1999年9月24日で、2018年4月12日現在では18歳という女性です。出身地は東京都で血液型はAB型、スリーサイズは上からB76㎝、W57㎝、H80㎝となっています。小学校3年生の時に吉祥寺で買い物をしていた永野芽郁がスカウトされ、2009年に公開された「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」という映画で子役として出演したのが芸能界デビューとされています。
その翌年の2010年にはファッションモデルとして『ニコ☆プチ』や『りぼん』で専属モデルを務めたり、映画「ゼブラーマン」ですみれ役として出演したほか、7月に公開された「私の優しくない先輩」では主人公の西表耶麻子の小学生時代を演じたりしています。また東京電力のCMにも出演したりするなど、テレビでの露出も徐々に増えていくと、2012年には今回取り上げる『るろうに剣心』に出演を果たすことになります。
『るろうに剣心』ってどんな作品?
永野芽郁が出演した「るろうに剣心」は和月伸宏が描いた漫画の「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」が原作となった実写版映画で、原作となる漫画は1994年から1999年まで週刊少年ジャンプで連載され、テレビアニメや映画、ゲームなどさまざまな形でメディアミックスされ、累計発行部数も6000万部を超えるなど高い人気を集めた作品です。
実写版るろうに剣心は永野芽郁が出演した他にも続編がある
実写映画は永野芽郁が出演した1作目となる「るろうに剣心」のほか、三条燕は登場していないものの「京都大火編」、そしてその続編となる「伝説の最期編」と3作品が製作、上映されています。実写版ということで原作とは多少の違いがあるものの、原作を知っている人のみならず、知らない人でもしっかりと楽しめる映画だとされているのです。
るろうに剣心はどういったあらすじのお話?
あらすじとしては明治維新がなされた後、幕末の時代において「人斬り抜刀斎」として恐れられた主人公の緋村剣心が「不殺」の誓いを抱えたまま、神谷薫らの仲間たちや、幕末の時代を生き抜いた強敵たちとの戦いの間で新しい生き方などを見出していくストーリーです。
三条燕ってどんなキャラクター?永野芽郁が出演した役
『るろうに剣心』三条燕役とは?
@ayakisaragi AYAさん
— 宗一朗@衣装のデスロード~クラウチングスタート~ (@s0uichir0) May 21, 2017
るろうに剣心 三条燕
私がただ見たいキャラです← pic.twitter.com/TjBsy1mpl0
永野芽郁が演じた三条燕は『るろうに剣心』の中に登場する牛鍋屋の「赤べこ」の店員の女の子です。気弱な性格ながらも中心キャラクターの1人である明神弥彦の理解者として、原作内では登場する機会も少なくないキャラクターです。本来は士族に仕えていた家臣の娘とされていて、とあるいきさつからそれまでの弱い自分から変わろうと決意をすることになります。
『るろうに剣心』ファンの中には三条燕の根強いファンもいる
切り絵完成!
— しー (@shishinonnon) March 14, 2018
るろうに剣心の明神弥彦と三条燕ちゃん(*˙˘˙*)❥❥#切り絵#るろうに剣心#明神弥彦#三条燕 pic.twitter.com/aFohi9c6cP
なお映画内では触れていませんが、原作においては後に弥彦と結婚し、男の子を授かることになっています。画像の通りかわいらしい少女なので、弥彦以外にも三条燕を口説く登場キャラクターもいたとされ、原作ファンの中には三条燕の根強いファンがいると言われているのです。
永野芽郁が『るろうに剣心』に出演したのはまだ12歳の時
永野芽郁ちゃんって、実写るろ剣の第1作目に出てたんだ!三条燕って「赤べこ」の店員さんだね^ ^ pic.twitter.com/qAVUBExdCq
— キーさま☆ (@kisama2010) March 8, 2017
このように気弱でかわいらしい三条燕というキャラクターを実写版の映画で演じることになった永野芽郁ですが、『るろうに剣心』が公開されたのが2012年8月なので、まだ12歳という時に映画に出演したことになります。決して出番が多い役ではないのですが、青木崇高が演じた相良左之助に担がれていたりと、要所でその姿を見ることができます。
『るろうに剣心』の映画内で和服美人っぷりを見られる永野芽郁
永野芽郁ちゃん(三条燕役)を抱っこしてたのは青木崇高さん(相楽左之助役)でした(^-^;
— yuki@インドネシア🇮🇩 (@umanekohanako) August 23, 2017
まだ12歳と幼かった永野芽郁でしたが、高い演技力でしっかりと気弱なキャラクターである三条燕を演じていたと評価が高くないとされています。また赤べこの支給服である着物もしっかりと似合っていて、原作で三条燕のことを好きなファンでも違和感がないと言われているのです。
永野芽郁がるろうに剣心以外に出演した代表作品は?
12歳とまだ幼いるろうに剣心で4作品目となる映画出演を果たした永野芽郁ですが、それ以降もさまざまな映画に出演を果たしています。ここからは永野芽郁が出演した作品の中から、代表的なものを画像を踏まえてご紹介していきます。
『るろうに剣心』と同じく漫画が原作の映画『俺物語!!』
俺物語!!は原作を河原和音、作画をアルコが手掛けた漫画で、2015年に東宝から実写映画化された作品です。漫画が連載されていたのは別冊マーガレットですが、少女漫画とは一見思えないような衝撃作で、「第1回マンガ秋100」という現役の漫画編集者が選んだランキングでは圧倒的な1位と獲得した作品とされています。実写映画化される前にはテレビアニメ化もされていました。
この作品で永野芽郁はヒロイン役の大和凛子役で出演しています。このキャスティングが発表された直後は原作ファンから否定的な意見も上がったとされているのです。その理由として、上記の画像のように原作内の大和凛子は145㎝と小柄な少女で、主人公の剛田猛男は2m近くの身長があるキャラクターとされています。
原作の身長のギャップ差を演技力で埋める永野芽郁
しかしこれが実写版のキャスティングとなると、猛男を演じる鈴木亮平が186㎝と男性俳優としては身長が高いほうではありますが永野芽郁は163㎝と小柄とは言い難いため、身長差のギャップが少なく原作のファンからはミスキャストともいう声も上がっていました。しかし大和凛子役で出演することになった永野芽郁はしっかりとオーディションで選ばれているので、永野芽郁には光るものがあったのでしょう。
実際に鈴木亮平や坂口健太郎といった共演者からは永野芽郁の評価はとても高く、永野芽郁自身も身長など悩む点は多かったものの、しっかりと大和凛子を演じるために原作やアニメを何度も見返したり、凛子のしぐさを取り入れるなどの努力をしたと言われています。そんな努力もあって公開初週で10万人を超える動員を達成するなどのヒット映画となりました。
『るろうに剣心』の時よりも殻を破った永野芽郁が見られる
この俺物語!!は永野芽郁にとっても、それまでの自分の殻を破ることができた作品というコメントを残しています。るろうに剣心の時とは違い、しっかりとした思いの入った演技ができたとされていて、その高い演技力には原作者の河原和音とアルコの2人も高い評価を残したと言われているのです。
初めての主演作となったテレビドラマ「こえ恋」
永野芽郁の初めての主演作
こえ恋はスマートフォンやパソコンなどで見られる無料の漫画・小説のアプリである「comico」で連載されている、どーるるが作者の漫画作品で、2016年7月からテレビ東京の金曜深夜ドラマ枠で実写ドラマとして放送されました。このこえ恋は主人公の吉岡ゆいこ役を務めた永野芽郁の初主演作となっています。ドラマでは高い演技力でしっかりとゆいこを演じています。
画像からもわかる通り、相手となる松原春優は頭から紙袋をかぶっているので顔を見ることができません。そしてこの春優として演技している人と声は別で、春優の声はFF7のクラウドやおそ松さんのおそ松役などで有名な人気声優の櫻井孝宏が演じていることでも話題になった作品です。
この画像はこえ恋の中での文化祭でカフェをやったことにより、永野芽郁がメイド服姿になったものですが、こえ恋や永野芽郁のファンからはもちろん、こえ恋の視聴者からもこのメイド服姿には反響が大きく、このシーンの直後からTwitterなどのSNSでこの永野芽郁の姿が話題になったといわれています。
永野芽郁がブレイクすることになったきっかけは?
大河ドラマ「真田丸」
永野芽郁は2013年に大河ドラマ「八重の桜」で山川常盤の少女期を演じていたこともありましたが、2016年の大河ドラマである「真田丸」にも出演しています。真田丸では物語のクライマックスとなる「大坂の陣」で豊臣秀頼の正室としてカギを握る人物だった千姫役で出演し、出番は決して多くはなかったものの高い存在感を発揮したと言われています。
歴史上においても悲劇の姫として語られることが多い千姫ですが、そんな難しい役回りでも永野芽郁はしっかりとした演技力を見せ、全50話の42話からの出演ながら、そのかわいさや演技などが話題になるなどテレビドラマやCMなどで高い評価を受けていた永野芽郁がさらにブレイクをするきっかけとなった作品です。
連続テレビ小説でも永野芽郁がヒロインを演じる!「半分、青い。」
「半分、青い。」は2018年4月2日から放送を開始したばかりの、2018年前期のNHK連続テレビ小説です。原作はなく、脚本家である北川悦吏子が書き下ろしたオリジナルストーリーが脚本になっているとされています。永野芽郁はこの作品において主人公である「楡野鈴愛(にれのすずめ)」役を演じていて、4月14日に放送される第12回放送から登場するとされているのです。
鈴愛として生まれる前の胎児が写っているシーンで永野芽郁がナレーションを入れたりと、これまでの連続テレビ小説とは一味違った作品になっている「半分、青い。」ですが、初回から高い視聴率を誇り、永野芽郁がしっかりと鈴愛として登場してくるこれからもその演技力などに期待される作品となっているのです。
脚本を手掛けた北川悦吏子はオーディション会場にはいなかった?
永野芽郁がこの大役を勝ち取った背景には2366人もの人数が参加したオーディションで選ばれたということがありますが、当初ヒロイン役が決まったことについては永野芽郁本人がパニックに陥るくらいに信じられない出来事だったとされているのです。しかし高校生活を送りながら撮影を進めていくうちに、ヒロインに選ばれた実感が出てきたとされています。
しかし脚本を書いた北川悦吏子はオーディション会場には行かず、会場に置いてあったカメラのVTRで永野芽郁を選考したという話があるのです。これは「テレビ放送なのだからテレビに映った魅力がすべて」という考え方からくるものであり、最終候補者が出演していた他の作品などでの演技力なども見て選んだとされ、オーディション会場にいたスタッフと意見が一致した結果主役として抜擢することが決まったとされています。
真田丸における父娘共演が再び!永野芽郁と星野源!
また主題歌を星野源が歌っていて、真田丸では千姫の父である徳川秀忠を演じていたことから、親子の競演が再び!とドラマが始まる前から話題にもなりました。星野源が主題歌を手掛けることを知る前のロケの時から永野芽郁は「主題歌は源さんがいいな」と思っていたそうで、実際そうなったことにビックリしていたと言われています。
そんな星野源の歌声に合わせて永野芽郁が日常のの中で落書きをするようなオープニング画像になっていますが、古くから連続テレビ小説を見ている視聴者からは「いい意味で朝ドラぽくなくていい」という意見があり、見慣れてない人からも「さわやかに元気でいい」などオープニング画像から好感を持たれているのが特徴と言えるのです。
CMでも大反響を呼んでいる永野芽郁!
映画やテレビドラマなどで注目を集める永野芽郁ですが、真田丸に出演する前からCMの起用で大きな反響を呼んでいるものもあります。それはまず画像にあるように2016年4月からアサヒ飲料が発売している、カルピスウォーターの13代目CMキャラクターになったことがあげられます。
このカルピスウォーターのCMキャラクターは美少女登竜門と呼ばれるほどで、過去には内田有紀や長澤まさみ、能年玲奈などがCMキャラクターとして登場していました。永野芽郁が登場したCMが流れるとそのかわいさから注目を集め、2018年4月現在でもカルピスウォーターのCMに出演しているのです。
カルピスウォーターのCMキャラクターから連続テレビ小説で主演というと、能年玲奈と同じ道を歩いているとも言えます。実際この2人が似ているという話もあり、これから永野芽郁がどのようにブレイクしていくのか気になっている人も多いとされています。
永野芽郁はあの姉妹としてもCMで登場している
永野芽郁が注目を集めたCMとしてもう一つ上げられるのは、やはり「UQモバイル」ではないでしょうか。深田恭子や多部未華子と共に3姉妹の三女として永野芽郁は登場していて、二人の姉ほど知名度は高くないものの、負けない存在感を誇っている永野芽郁に注目が集まったCMとされています。中にはガチャピンとムックも登場するCMと聞いて思い出す人もいるのではないでしょうか。
CMで自分より知名度の高い女優と共演するというのは危険な賭けとも言え、その中でも存在感や演技力を見せられればブレイクするきっかけともなりますが、その一方で存在が消えてしまえばCMに出演していてもそれに多くの人が気づかず、その後のブレイクする可能性ですら断たれてしまうという危険性があるからとされています。
しかし永野芽郁は個性的な魅力を持つ2人の姉に負けないくらいの存在感や演技力を見せ、その後のUQのCMシリーズでもしっかりとその存在感を見せつけているのです。ある意味ではこのキャスティングをしたUQの勝利とも言え、永野芽郁のブレイクは飛躍的に早まっていると言えるでしょう。
『るろうに剣心』に出演した永野芽郁は次世代の急先鋒として注目!
いかがでしたか?今回はるろうに剣心や俺物語!!などの映画のみならず、真田丸やこえ恋などのテレビドラマ、さらにはCMなど女優としてもブレイク必至な活躍を見せる永野芽郁についてご紹介してきました。画像からも見えるかわいさやその高い演技力は永野芽郁の武器として、これからも私たちの注目を集めていくでしょう。そのさらなる活躍が期待されます。
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