沢田研二と伊藤エミの息子の現在は？仕事や障害の噂など画像つきで紹介

沢田研二も70歳になり、50周年記念のツアーも開催し、ダンディな姿を披露するも歌唱力は以前と変わらず、情熱的なステージで賑わっています。また若い頃の写真画像がセクシーで美しすぎるとも話題沸騰中です。全盛期の沢田研二と言えば、昭和を駆け抜けたスターベスト2の人気を誇る大スターです。歌唱力は数々の賞を受賞し、独特の歌い方でモノマネにもよくさせる歌手です。

『太陽を盗んだ男』という映画にも主演俳優として出演し、報知映画祭主演男優賞受賞も果たす俳優でも人気がありました。また飾らない人柄とユーモアのセンスも持ち合わせており、『8時だョ! 全員集合』というバラエティ番組でも大活躍し、沢田研二のコントは高視聴率も達成しました。関係者の間では、礼儀正しい一面もあり、お茶の間だけではなく、芸能関係者の間でも定評がありました。

奇抜なファッションでも有名で、上部写真画像のように今では当たり前なカラコンを付けたり、衣装に電灯をつけ、パラシュートを背負いながら歌ったり、観客にかぶっていたハットを投げたり様々なパフォーマンスでも有名です。そんな沢田研二の経歴から調べて見ましたので写真画像と共に見ていきましょう。

沢田研二のデビューは「ザ・タイガース」というグループサウンズで「僕のマリー」を1967年に発表しました。「シーサイド・バウンド」と共に一気に人気が出て、爆発的な40万枚を超えるセールスを記録しました。その後「モナリザの微笑」、「君だけに愛を」など発表すると歌が聞こえないほどファンは悲鳴に近い歓声で卒倒するファンが多数発生し社会現象まで引き起こすほど人気がありました。

1971年にはザ・タイガースはメンバーの脱退がもとで解散になります。その後、PYGという本格ロックバンドに所属しますが、ソロ活動も開始し、約二年後の「危険なふたり」が大ヒットし沢田研二は日本歌謡大賞を受賞し人気を不動のものとしました。世界中でも人気が高まり、ゴールデンディスク賞（フランス）も受賞するなど、日本だけではなくグローバルに活躍しました。

沢田研二は飾らない人柄と気さくな性格でバラエティ番組でも大活躍しました。「欽ちゃんのどこまでやるの」「8時だョ! 全員集合」などの高視聴率のコント番組でコントを披露し、年間で出場した番組はなんと700本以上、ラジオ番組と取材も年に300回以上をこなすほど人気がありました。お笑いのセンスも定評があり、記者会見でもギャグをどこかに入れ笑いが絶えないなどマルチな才能を持ち合わせていました。

現在でも定期的にシングルを発売し歌手活動の仕事は継続しています。毎年コンサートは定期的に開催され、全盛期の歌声は健在で、多くのファンがネットで全盛期の写真画像や動画を掲載しているほどの大スターです。50周年記念ツアーも好評のようで、情熱的なパフォーマンスは70歳になった今現在でも健在だそうで、2017年発売の新曲『ISONOMIA』は被災地への祈りが込められた作品です。

美しすぎる画像と話題の沢田研二に一人の息子がいるようです。息子は障害者で音楽活動を仕事にしていると噂になっていて息子写真を掲載するサイトがありますが、沢田研二の公表されている情報には息子の仕事が音楽活動で障害者であるという事は記載がありません。単なる噂なのか本当なのか検証していきましょう。

沢田研二の息子の名前は「澤田一人」（かずと）という名前だそうです。現在の妻である田中裕子との間には息子はいないようですので、前妻の間に生まれた息子と伺えます。前妻との結婚は1975年です。結婚式は比叡山延暦寺で行われ比叡山フリーコンサートでファンの前で花嫁の姿を披露しました。1979年の4年後に誕生した息子に「一人」という名前を名付けました。

息子一人の母親は、ザ・ピーナッツの双子グループ歌手の姉にあたる伊藤エミです。7年間の交際を経て1975年に結婚し、東京都世田谷に100坪を超える豪邸で二人で新婚生活されたことでも話題になりました。ザ・ピーナッツは出す曲出す曲が大ヒットし、映画「モスラ」にも出演し、劇中で美しいハーモニーで歌う姿でも人気がありました。伊藤エミは結婚後芸能界から引退し仕事はファッションデザイナーになりました。

沢田研二の息子一人は音楽関係の仕事をされていると噂ですが、その情報は確かな物はなく、「沢田正人」という歌手と勘違いされたので音楽活動を仕事としているとなったようです。この方も障害者ではありません。元妻の伊藤エミは2012年にお亡くなりになっているので芸能活動をされているのであればこの時に出てくるはずです。1987年に離婚しているので息子が20歳の頃です。仕事に芸能活動を選ばなかったようです。

沢田研二の息子一人は、障害者だったから公表されずに芸能界にも進まなかったのだという噂があります。伊藤エミが亡くなった後に妹のユミと息子は同居し、その後息子一人は2013年には近くのマンションに引っ越したという情報がありますので、息子は障害者でないことが伺えます。なぜ障害者の噂が出たのかというと、ある障害者親子のブログに沢田研二のファンだと書かれたのが誤報の原因らしいです。

現在の沢田研二の妻の田中裕子との間には息子や娘はいないようです。知り合った頃は略奪愛と言われる不倫関係だったため、結婚もしばらくしなかったほど前妻との離婚を引きずって罪の意識から息子は作らなかったとされています。子供はいないとされるのも障害者として生まれて来た為公表されないのではという噂もあります。息子が障害者ではないかと噂されるのは子供がいない事も原因の一つのようです。

沢田研二の息子一人は障害者であり音楽活動を仕事としているという噂はガセネタだったことがわかりましたが、一般人であるので公表されておりません。息子が小さい時に幼稚園に通う画像をスクープされたこの一枚が息子一人の唯一の画像のようです。沢田研二と伊藤エミが離婚しても伊藤エミは生涯独身で澤田性を息子一人と共に名乗っていたことから亡くなるまで沢田研二を愛していたようです。

沢田研二の人気は、昭和の大スターの中で美空ひばりの次の第二位の絶大な人気を誇る存在です。生涯セールス1,239万枚と言われ、グループサウンズ時代も加えると1,666万枚の売り上げがあったそうです。ザ・タイガースで一緒だった岸部一徳は、今までの芸能人の中で沢田研二の人気を上回る人は見たことが無いというほど人気は絶大なものがありました。

18歳の時にデビューした「ザ・タイガース」のボーカルの沢田研二は爆発的な人気で日本中の女性を虜にしました。甘い歌声とセクシーな中性的なルックスは、瞬く間に歌謡界に輝く星となったのです。内田裕也もデビュー前に芸能人になることを勧めた一人です。内面からもオーラを放っていたそうです。ザ・タイガースのコンサートでは、失神して倒れるファンが続出するほどでした。（写真右から2番目：沢田研二）

ザ・タイガースが解散してからソロ活動しますが、ますます人気はうなぎのぼりで、テレビ番組などで人柄が注目されると女性だけではなく男性からも子供からお年寄りまで幅広い年齢で大人気でした。世に出した作品は、日本歌謡大賞などの大賞を数々の受賞を果たし、今までに発表したシングルは75曲、アルバムは45枚ベストアルバムを入れると75枚と他に類を見ない毎年連続発表記録とされています。

奇抜な衣装でも沢田研二は有名ですが、コントのネタになるような衣装でもかっこよく着こなしいずれも現在では美しすぎる画像と話題にもなっています。「TOKIO」（ときお）の作品で着た衣装は沢田研二の発案で、パラシュートを背負い、電飾のついた軍服風の衣装は、ビートたけしの「たけちゃんマン」の衣装のもととなっています。「サムライ」のシースルーにナチス風の軍服を肩だけかけた衣装も有名です。

沢田研二の愛称は「ジェリー」と言いますが、ジュリーアンドリュースのファンだったことからジュリーと名付けたそうです。ジュリーアンドリュースは『メリー・ポピンズ』『サウンド・オブ・ミュージック』などで数々の賞を受賞しました。先日亡くなった樹木希林の出演した「寺内貫太郎一家」というテレビ番組で、風呂屋のお婆さんが仏壇の横の沢田研二のポスターに向かい、ジュリーと悶え叫ぶことでも話題でした。

沢田研二は、歌やバラエティだけではなく、俳優としても大活躍しました。美しい容姿から光源氏役（下写真画像）で主演を演じたり、NHKの連続ドラマ「琉球の風」「オードリー」「山河燃ゆ」など数々の作品に出演しました。出演したテレビ番組はいずれも高視聴率をとり、上の写真画像の「魔界転生」の映画も大ヒットしました。天草四郎が生き返り徳川幕府に復讐する役を演じました。

沢田研二は1982年に放映された山田洋次監督の「男はつらいよ花も嵐も寅次郎」という映画に出演し、田中裕子と出会う事になり、交際が始まり、のちに結婚するきっかけとなった映画です。歌手活動やテレビ出演など忙しく休みもあまり取れなかった状況の中でも俳優の仕事も力を入れていて、「太陽を盗んだ男」では報知映画祭主演男優賞を受賞するなど実力派俳優としても知られています。

沢田研二の結婚歴を詳しく見ていきましょう。初めの結婚はザ・ピーナッツの姉伊藤エミとの結婚でした。さきに紹介した息子の母親です。沢田研二も昭和の大スターでしたが息子の母親伊藤エミも昭和を代表するザ・ピーナッツの歌手です。世紀の大カップルに世間は話題騒然になりました。渡辺プロダクションの創設時に活躍され現在のナベプロになったのもザ・ピーナッツのお陰もあるようです。

1941年4月1日生まれの伊藤エミは沢田研二より7歳年が上でした。時代を作ったザ・ピーナッツはヒット曲も多く映画やドラマ、テレビ番組の司会など大活躍していましたが、結婚を機に芸能界から引退します。二人の新居は伊藤エミが建てたと言われています。当時は沢田研二より伊藤エミの方が年収が多かったようです。交際を始めてから7年の月日を経て結婚に至りました。

結婚してから更にヒット曲に恵まれ忙しくなっていた沢田研二は、家を空ける事が多かったそうです。そんな中共演した田中裕子と知り合い不倫関係になっていくのです。1955年4月29日生まれの田中裕子は沢田研二より7歳年下で日本人らしい清楚な雰囲気で人気の女優です。柔らかい包み込むような性格もあり、沢田研二は忙しい毎日の癒しを田中裕子に求めていたのでしょう。

田中裕子との不倫が発覚し、伊藤エミと離婚することになったそうですが、沢田研二の慰謝料は18億1800万円にも上ったそうです。すぐに二人は結婚するかと周囲の関係者たちは思っていましたが、結婚報道がなされなかったので二人は別れたと誰しも思っていましたが、田中裕子の父親が亡くなった翌年に沢田研二と籍を入れ、結婚式を挙げました。不倫してから8年目のことでした。

現在でも定期的にシングル曲を発表し、毎年恒例のコンサートを開くなど音楽活動している沢田研二です。最近では50周年を迎えたことで現在の容姿が広まると、昔の美しい沢田研二と別人のようだと話題になっていますが、沢田研二本人は、年を取ったありのままの姿をさらけ出し、昔の自分は、赤の他人だと語っているほど、容姿が変わろうと全く気にしていない様子です。

現在の沢田研二の年齢は70歳になりました。70歳と言えば古希（こき）と言って、長寿のお祝いをする歳です。先日総務省から70歳以上の人口が全体の20％を超え、5人に一人は70歳以上だと報道がされました。沢田研二も不倫騒動があってから、人気が下がり、あまりテレビなどで見かけなくなっていましたので、68歳の50周年の報道で最近の姿を見たかつてのファンの驚きは衝撃的なものだったようです。

昔の全盛期の頃の沢田研二はスリムで何を着ても様になり美しく妖艶な魅力でしたので、70歳になったこの体型は激太りしたという声がネットで掲載が沢山あります。たしかに太りましたが、50周年のコンサートでの歌声は全盛期の頃と変わらずにセクシーで迫力のある歌唱力は健在です。観客からは大拍手と歓声が湧き上がっている人気のコンサートだったそうです。

容姿は太って普通のおじさんになりましたが、その歌声は変わらず美しく観客を魅了しているようです。洋酒を口から霧状に吹く昔のパフォーマンスも見せ、動きも昔のままだそうです。顔も昔は美しかった沢田研二ですが、今年で70歳になり、ダンディなオジサマになってもユーモアのある所は変わらず、歌詞を忘れて土下座して謝ると観客からは大爆笑と大拍手をさそったそうです。

沢田研二には前妻との間に息子がいましたが、残念ながら息子は一般人の為写真は公表されておりませんでした。昔のセクシーな歌声はそのままのサービス精神旺盛な明るい性格の沢田研二は現在も音楽活動をされていて、根強いファンは今も健在です。昔の写真が美しい過ぎると話題の沢田研二ですが、現在のダンディなオジサマの姿でテレビなどで見られる日が来るのを楽しみに期待しましょう。