勇者ヨシヒコの仏の名言は?俳優・佐藤二郎のアドリブも面白い?
勇者ヨシヒコは、第3シリーズまで続いた深夜ドラマです。キャラクターの性格が独特で、特に「仏」は、アドリブで話しているのではないかと話題になっていました。そんな勇者ヨシヒコの、「仏」のアドリブっぽいセリフや名言、撮影方法や子供の出演などについて調査しました。
目次
勇者ヨシヒコに登場する「仏」を紹介

「勇者ヨシヒコ」は、深夜放送のドラマでシリーズ化もされた人気作品です。登場するキャラクターを見てみると、明らかに「ドラゴンクエスト」の世界観なのですが、あくまで”ドラクエ風”のドラマとして紹介されていました。主演は「ヨシヒコ」役を演じている山田孝之で、毎回登場する主要キャラクターのひとり「仏」を演じているのは佐藤二郎です。

ドラマのストーリーで、ヨシヒコは”勇者”になっていますが、服装はドラゴンクエスト5に登場する主人公にそっくりです。ドラクエ5はシリーズとしては珍しく、魔法使いが主人公でしした。ここでも少し違っている部分があり、ドラクエ風のドラマとされている演出のひとつのようです。CGをほとんど使っていない珍しい撮影方で、登場するモンスターなども実際に作ってあるそうです。

インパクトの強いキャラクターで人気の「仏」は、セリフが面白いと言われてSNSなどでも話題になっていました。勇者ヨシヒコのパーティが一緒にいる時に、空の上に現れて”お告げ”をするキャラクターです。行く先やアイテムについてのお告げが、ざっくりし過ぎてわからなかったり、いい加減な事を良く言うそうです。

勇者ヨシヒコは深夜放送ドラマという事もあって、ゴールデンタイムでは放送できないような内容が出てくるようです。キャラクターが面白いだけでなく、ゲスト出演も豪華と話題でした。そんな勇者ヨシヒコに登場する「仏」の名言やアドリブ、子供キャラクター、撮影方法などについて調査しました。
勇者ヨシヒコはどんな深夜ドラマ?

勇者ヨシヒコは、世界観がドラゴンクエストにそっくりなのですが、「ドラクエ風」のドラマとされていて、ギャグ要素が多いのも特長のようです。第一話で、旅に出た理由がすぐに解決していまった点から見ても、ギャグの雰囲気が強かったようです。そこに仏が現れて、天空の魔王がいる事を知らされ、再び旅に出るというストーリーになっています。

「仏」のセリフは面白いのですが、登場人物のセリフもギャグが入っていて笑ってしまうものが多いようです。また、千と千尋の神隠し・ソフトバンクCM・寄生獣など、ドラクエとは全く関係のない、人気作品の世界観が頻繁に出てきます。ドラクエ風のドラマと言われているのはそのような理由もあるのでしょう。アドリブのようなセリフの多用や、低予算の撮影方法などで、勇者ヨシヒコは独特の世界になっています。

TwitterなどのSNSでは、ファンからのコメントも多かったようです。「仏」役の佐藤二郎もツイッターをしている事もあり、放送されていた時期は盛り上がっていたようでした。現在でも沢山のファンのコメントが上がっています。Twitterには登場キャラクターの名言がアップされているのも沢山見つかります。

佐藤二郎が演じている「仏」は、とぼけているキャラクターが印象的で注目されていましたが、主役の勇者ヨシヒコを含めて、面白い性格の登場人物ばかりのようです。魔王がいたり戦士や魔法使いがいたりと、世界観がファンタジーなのですが、急にカップラーメン・不倫記者会見・宅急便など、現実っぽいシチュエーションもあって、笑える箇所が多いようです
勇者ヨシヒコの主演は山田孝之
「仏」を演じたのはベテラン俳優・脚本家の佐藤二郎

勇者ヨシヒコの主演を務めているのは、俳優の山田孝之です。勇者ヨシヒコの性格は、正義感が強く、お人好しで感激しやすいという事でした。山田孝之は、「闇金ウシジマくん」などの印象が強い俳優ですが、それも含めて何を考えているのかわからないイメージを持っている人は多いでしょう。そのため、勇者ヨシヒコの主演として登場した時にも、強い違和感を感じた人は少ないかも知れません。

・愛称:山田 孝之(やまだ たかゆき)
・本名:山田 孝之(やまだ たかゆき)
・生年月日:1983年10月20日
・現在年齢:34歳
・出身地:鹿児島県
・血液型:A型
・身長: 169cm
・体重:不明
・活動内容: 俳優・歌手
・所属グループ:不明
・事務所:スターダストプロモーション
・家族構成:妻、長姉(椿かおり)、次姉(SAYUKI)
インターネットで検索してみると、勇者ヨシヒコの名言なども見つかります。名言といっても感動できるようなセリフを言っているわけではんなく、どちらかというと迷言(名言)に近いのかも知れません。勇者ヨシヒコは天然ボケのセリフを連発する事もありますし、ぶつぶつと突っ込みを言う事もあるようです。

・愛称:佐藤二郎(さとう・じろう)
・本名:佐藤二郎(さとう・じろう)
・生年月日:1969年5月7日
・現在年齢:49歳
・出身地:愛知県
・血液型:A型
・身長: 181cm
・体重:不明
・活動内容: 俳優・脚本家
・所属グループ:不明
・事務所: フロム・ファーストプロダクション
・家族構成:妻、息子
佐藤二郎が演じている主要登場人物の「仏」は、勇者ヨシヒコの一行にお告げをするキャラクターですが、お告げの内容がざっくりしていてわからない時も多いです。セリフが噛み噛みだったり、ぐだぐだになりながら話すので、アドリブではないかと言われていました。しかし実際には、アドリブではなく台本のようです。佐藤二郎は、まるでアドリブを言っているように喋るのが得意な俳優だそうです。

佐藤二郎は、有名な映画やドラマに沢山出演しているベテラン俳優ですが、脚本家でもあるので演出や監督などの裏方の仕事についても、よく知っているのかも知れません。監督から気に入られている俳優の一人で、撮影方法などが一部映っているメイキング動画でも、楽しそうに話している様子が見られました。
「仏」はどんなキャラクターなのか?
子供がかわいいと話題になった「仏」

公式のホームページで「仏」のステータスを見てみたところ、攻撃力が2で天然ボケ度が5でした。お人よしさと真面目さは0で、呪文も0でした。「仏」のセリフについては、インターネットで検索してみると、SNSなどで情報が上がっているのが見つかりますが、ギャグ系の名言が多いようです。ありがたい言葉というよりは、天然ボケの名言が多いわけです。

また、勇者ヨシヒコには「仏の子供」も登場するのですが、かわいいというコメントがよく見られました。「仏」が、ヨシヒコ一行の前に現れてお告げをしようとしていた時に、仏の自宅に宅急便が来た様子のシーンでは、「仏」が玄関に宅急便を受け取りに行っている間に、「仏の子供」ヨシヒコ一行に対応していました。子供らしい話し方でかわいいのですが、顔だちが「仏」にちょっと似ているのが話題だったようです。

「仏」は、額にあるほくろのようなもの(白毫)から、仏ビームを出して、セーブポイントにワープしたり、記憶を消したりすることができます。「仏の子供」にも白毫があるのですが、ヨシヒコ一行と話している途中に落ちてしまったので、宅急便を受け取って戻ってきた「仏」は、フォローにアタフタしていました。これもアドリブではないかと言われているようですが、実際はどうなのか分かっていません。

「仏」のセリフは名言にされたりなど、ファンから取り上げられることが多いのですが、セリフがぐだぐだになってしまうシーンがとても多いからというのもあるでしょう。本当にぐだぐだになっているのではなく、佐藤二郎の場合は演技の可能性が高いのですが、アルドリブのような空気になっているのが面白いのかも知れません。子供の仏の演技には、癒されたファンが多いでしょう。
「仏」の名言を紹介
アドリブのセリフなのか?と話題になった「仏」

「仏」のセリフの話し方は、普通の俳優のようにきちんとしている時もあるのですが、勇者ヨシヒコの場合はぐだぐだな時があります。どもったり噛んだりしながら話しているのが、アドリブのように思えるのですが、実際にはアドリブかどうかはわかっていないようです。
仏『しつこいな、貴様。えぇ?じじい。おい、じじい。いや、あのね、正直なんだって良かったのよ!”ル・ル・ル・ルぅ~ン!”でも良かったの。ただ、気分的には、”な・な・な・なぁ~ん!”って気分だったっていうの。それだけだよ。』
— 勇者ヨシヒコシリーズの台詞集めました。 (@yusya_yoshihiko) April 25, 2013
子供の仏とのやりとりなどが、まるでアドリブのようなのですが、子供の仏は台本を読んでいるはずで謎が多いのです。「仏」は、カップ麺を食べている時、シャワーを浴びている時などに現れることから、ヨシヒコの前に出てくるタイミングを自分でコントロールすることはできないようです。

焼肉屋で外食をしている時にヨシヒコ一行の前に現れたりと、タイミングの悪い現れ方がSNSで話題になっていました。子供の仏が登場した時は、勇者ヨシヒコ一行は子供の仏に何を話すべきか困るなど、「仏」の天然なところが面白いようです。
仏『仏チューンズの情報によると〜』
— 勇者ヨシヒコシリーズの台詞集めました。 (@yusya_yoshihiko) February 24, 2013
「仏」は普段、空の上に現れますが、ヨシヒコが魔王を退治する使命を忘れて、居酒屋でバイトを始めた時には、居酒屋の客として登場したことがありました。いい加減なお告げをしたり、噛み噛みの話し方だったりと、ヨシヒコ一行からは呆れられる事もありますが、肝心なシーンでは仏ビームでヨシヒコを正気に戻すなどの活躍もしています。

仏は、ヨシヒコ以外の仲間には肉眼で見えるのですが、ヨシヒコには声しか聞こえません。しかし3Dメガネをかける事で姿が見えますので、ヨシヒコはいつも3Dメガネをかけて仏を見ています。ある日から肉眼でも仏が見えるようになるのですが、ヨシヒコと仏のやりとりの名言は、インターネットで調べてみると沢山見つかります。
豪華俳優が話題になった勇者ヨシヒコ

勇者ヨシヒコシリーズは、出演するキャストが豪華という事でも話題になっていました。毎回登場するレギュラーメンバーも、主演の山田孝之だけでなく豪華です。仏(佐藤二郎)のほか、個性的で意外な俳優が出演していて、普段のイメージとは違うコミカルな演技が注目されていました。

特に注目されたのが宅麻伸(戦士:ダンジョー)のようです。コミカルなドラマには、出演しそうにないイメージの俳優だったためか話題でした。また、木南晴夏(村娘:ムラサキ)は、全回登場している女性キャストです。ムロツヨシ(魔法使い:メレブ)は、あまり役に立ちそうもない魔法を沢山使えるという設定で、胡散臭さが際立つキャラクターが人気だったようです。

「仏」のセリフの言い方は、特にアドリブっぽいものが多いのですが、他のキャストのセリフもアドリブではないかと思ってしまうものが沢山あります。メレブが仏に「アドリブに弱いな」と言ったりと、オモシロ名言が沢山あるようでした。話し方がコミカルだったり、メタ発言が出てきたりしますので、よりアドリブっぽい雰囲気になっていたのかも知れません。

勇者ヨシヒコシリーズのゲスト出演は、人気俳優や女優だけでなく、普通は深夜放送には登場しないような大御所が登場する事もありました。人気タレントであれば、綾野剛・小栗旬などの出演時が注目されていたようです。渡辺直美の出演の時も話題になっていました。綾野剛や渡辺直美出演の時も、撮影方法や演出のギャクが面白く注目されていたようです。

また、片岡愛之助・徳光和夫・大和田伸也・山村紅葉などの出演では、視聴者も驚いていたようです。CGを使わず、俳優の服装や振る舞いがそのまま映像になっている撮影方法には、驚いた人が多いかも知れません。
どんな撮影方法なのか?
というわけで、こちらから写真はupしていきます👍🏻 pic.twitter.com/bJPhJ1dpeY
— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) May 21, 2016
勇者ヨシヒコは、アドリブのようなセリフが連発されるギャグが入っているという事でも話題でしたが、撮影方法も注目されていたようです。低予算で作られているドラマという事で紹介されていて、実際に撮影方法はほとんどCGを使っていないという事でした。YouTubeを検索してみるとメイキング動画がアップされていて、撮影方法が一部見られるようです。

メイキング動画では、佐藤二郎のアドリブのようなセリフの言い方も撮影されているようです。撮影方法の一部を見れるようですが、キャストの挨拶やリラックスしているシーンなども映っていて、ファンにはうれしい映像かも知れません。勇者ヨシヒコでCGが使われているのは、最終話の魔王と戦うシーンだけだそうです。手作り感がある小道具なども出てきて、よりコメディ感が出ている作品のようです。
無事にO.Aを迎えました「勇者ヨシヒコと導かれし七人」撮影の待ち時間、撮影本隊を丘の上から壊れた双眼鏡で覗く木根さんのマネージャー鈴木ちゃん@mochihada33sai
— ryo kobayashi (@noteTW) November 19, 2016
(何も見えていない。) pic.twitter.com/W2J4EBJJfs
また撮影方法については、特殊な技術もあまり使っていないようで、釣り糸や黒子などが画面に映りこんでいるそうです。普通のドラマであれば、CGを使うなどして余計なものは消す事が多いと思われますが、勇者ヨシヒコは映像加工をしていないようでした。
実は勇者ヨシヒコ 第3話に、中川翔子がアリー◯役として出演していました(*´∀`)♪
— 中川翔子[Staff] (@shoko_nkgw) October 21, 2016
ご覧になられた方、楽しんで頂けましたか?
撮影はあっという間でしたが、ヨシヒコパーティーにもお会いできて、楽しい撮影でした♪ pic.twitter.com/j4DPruBmD4
シーンが使いまわしになっていたり、火については本物ではなく、本物そっくりの偽物が使われるなど低予算の工夫が沢山されていたそうです。
勇者ヨシヒコをもっと楽しもう!

勇者ヨシヒコシリーズは、2016年の第3作目で終了しているのですが、現在も人気でTwitterなどのSNSでは現在でもファンのコメントが沢山見られます。ファンのコメントや感想は、SNSだけでなくブログやサイトでも見ることができますのでそれだけ人気なのでしょう。

Blu-ray/DVDも発売されていますので、何度も繰り返して見ているファンも多いのかも知れません。動画配信サイトで見れるところもあるようなので、気になる場合は動画配信サイトからチェックしてみるのも良いでしょう。

CGがほとんど使われていないという撮影方法や、深夜放送ならではのギャグネタなども多いので、人によっては好き嫌いが分かれるドラマなのかも知れません。しかし出演ゲストが豪華だったり、面白いネタが沢山隠れていたりと、好きな人にとっては何度も見返したい楽しいドラマになるでしょう。

勇者ヨシヒコシリーズは完結しているドラマではありますが、劇場版や続編を望む人も多いかも知れません。Blu-ray/DVDを手に入れたり、動画配信サイトで楽しむ事もできますので、第3シリーズまで全話見ることは今でもできます。深夜放送とは思えない豪華な出演キャストで話題になった、ドラマ勇者ヨシヒコシリーズを楽しんでみましょう!
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