有村藍里の水着グラビア画像121枚！有村架純の姉が過激なセクシーショット！

新井ゆうこの名でグラビアアイドルとして活動してきた有村藍里は2015年5月20日、東京スポーツによって女優としてブレイクしつつあった有村架純の姉であると報じられました。それまで有村藍里は妹に無用な迷惑をかけないようにという思いから、新井ゆうこの芸名を用いてきました。

その関係は隠していたのですが、記者による直撃を受けたことがきっかけとなり公になったのです。有村架純の姉と呼ばれるようになると、有村藍里は「妹にそっくりな姉」といった言われ方もするようになりました。このことについて、有村藍里にはかなり複雑な思いがあったと言います。

その後2017年3月になって、有村藍里は芸名を新井ゆうこから本名へと改めました。妹の人気にあやかってのことではないかとも指摘されましたが、それはちょうど所属事務所から独立するタイミングだったためのことでした。この記事では、新井ゆうこ時代のものから有村藍里が披露してきたかわいいビキニ水着グラビアなどの画像をご紹介します。

有村藍里の両親は、有村藍里が中学生の当時に離婚しています。シングルマザーとなった母の助けになろうと、16歳になった有村藍里は高校へ通いつつ1週間に5日というペースでアルバイトに励みます。パン屋のほか、有村藍里は兵庫県出身ですが大阪府にある「ModelCafePA☆Sha」でも撮影会などのモデルを務めていました。

「PA☆Sha」は芸能事務所の「アミックエンターテインメント.INC」が運営していて、アミックは有村藍里も所属していた事務所です。当時からすでに、有村藍里は新井ゆうこの名前でモデルとして常駐していました。コスプレ画像、水着画像の撮影に対応するモデルとしてかわいい衣装で撮影へ臨んでいます。

グラビアアイドルとしてのデビューを果たしてからも、新井ゆうこもとい有村藍里は「PA☆Sha」での待機を続けています。その時期が2016年ごろまで続いていたことからも、なかなかグラビアアイドルとして大きな注目を集める存在には至っていなかったことがうかがわれるでしょう。

有村藍里は2012年、新井ゆうことして「週刊誌FLASHグラビア枠争奪オーディション」にエントリーしました。グランプリの獲得者は写真週刊誌である「FLASH」のグラビアページにグラビアが掲載されるというものであり、50人がエントリーしています。選考は、インターネット生放送総合サイトである「マシェリバラエティ」において行われました。

候補者がそれぞれ生放送を行い、得られたポイントの数によって勝ち抜いていくというシンプルなルールです。ですからトークやゲームなど、どういった放送内容にするかといったことが重要なポイントとなります。視聴者の側では、生放送中の画像を写真として購入することも可能です。

有村藍里は50人から30人が選ばれる予選の1stステージを勝ち抜きさらには30人から20人が選ばれる2ndステージ、20人から10人が選ばれる3rdステージにも勝ち残りファイナルステージへと進出しました。かわいいビキニ水着姿で放送へ臨むなどしましたが、ファイナルステージでは7位という結果になっています。

有村藍里はデビューまで「PA☆Sha」の専属モデルを務めながら、さまざまなオーディションやグラビア撮影会などに参加していました。「ミスFLASH2013」では書類選考をパスして一次選考の面接へと進み、その模様はニコニコ生放送で放送されるなどしています。そのような中で2012年9月、ファーストグラビアDVDの発売が決まりました。

2012年12月20日、新井ゆうこ名義ではじめてのイメージDVDとして『Green Canvas』がリリースされます。有村藍里は、グラビアアイドルとしてのデビューを果たしました。その背景からは、かわいい「PA☆Sha」のモデルとして光るものがあり人気を獲得していたこともうかがわれます。

『Green Canvas』のパッケージには「ゆうこ、解放。」のキャッチコピーが掲げられていて、内容は自然の中で有村藍里が持つかわいらしさとセクシーさがどちらも表現されるものになっています。パッケージの画像にもあるように、ビキニ水着を身につけてのシーンも多く収録されました。

新井ゆうここと有村藍里のファーストDVDである『Green Canvas』に対しては、身体のラインがよくわかるビキニの水着を着用しているカットも多いことからそのスタイルの良さについて評価する声が多くありました。リリースから年が明けて2013年1月13日には、発売記念イベントが行われています。

グラビアアイドルとして登場した有村藍里は、イベントでもセクシーなビキニの水着姿を披露しています。そもそも有村藍里は、アルバイトの認識で「PA☆Sha」でのモデルを始めました。撮影に慣れていることもあり、ビキニ水着姿での撮影にも戸惑うことはまったくなかったと言います。

ただ、映像に関しては屋外での撮影がはじめてで緊張したということです。大人な雰囲気で洞窟において撮影されたシーンの画像は普段の姿と違って非常にセクシーであるとして、ニュースとしても取り上げられました。その一方、有村藍里本人はかわいい印象でまとめられた水着でのシーンが気に入っていると話しました。

2013年1月に、有村藍里は新井ゆうことして「ミスあるあるGirlsコンテスト」にエントリーしています。福岡県北九州市にあるサブカルチャー施設である「あるあるCity」が、開業一周年記念事業ということで盛り上げ企画の一環としてイメージガールを募集することになったのです。

その選考は撮影会のほかインターネット生放送やブログへのアクセス、電子書籍といった各項目に設定されたポイントの獲得数によって行われました。有村藍里も「あるあるGirls撮影会」での水着撮影、「あるあるGirlsネット生放送」などの各所でかわいいビキニ水着姿を披露するなどしています。

応援しているファンに対するお礼も、ツイッター上で本格的なグラビア画像のように整えられたビキニ水着の画像を公開しながらといったように丁寧な対応をしていました。結果にはつながらなかったものの、その努力は無駄にはなりませんでした。有村藍里の次なる挑戦は、それからすぐにスタートすることとなります。

新井ゆうことしてグラビアデビューを果たした後、有村藍里は各方面で精力的な活動を展開しています。大阪市のパチンコ店である大東洋なんば店では2012年12月のグランドオープン以来、有村藍里を含めたグラビアアイドルが度々店舗を訪れて時に来店客へおしぼりを配るなどかわいい盛り上げ役となっていました。

そのグラビアアイドルたちが2013年1月31日には正式に大東洋専属ユニットの「Doki-Doki-Venus」（ドキドキビーナス）となり、有村藍里も新井ゆうことしてメンバーに名前を連ねました。定期的に店舗を訪れ時にはメンバー同士でパチンコ対決をするなどの活動もしつつ、2013年4月には2枚目となるDVDの発売も決定しました。

そのような中で有村藍里はTSUTAYAが主催するオーディションである「TSUTAYAプリンセス2014」にエントリーし、審査によっておよそ200人という応募者から36人の候補生であるセミファイナリストとなります。前年の「TSUTAYAプリンセス2013」にも応募していたのですが、面接で落選する結果に終わり有村藍里には悔しさを晴らしたいという思いもあったのです。

「TSUTAYAプリンセス2014」の選考は候補生が実施するライブチャットや電子写真集、撮影会の結果がポイント化されるものでオーディションとしてはユーザー参加型です。1週間ごとに内容が更新される電子写真集は、「TSUTAYA.com」において限定コンテンツとして販売されます。

オフショットを収めた動画とともにダウンロードされた数が、ポイントとして加算されるようになっていました。最初のライブチャットが行われた際にはなかなか訪問者がないなど、新井ゆうことして参加した有村藍里には不安になる瞬間も多々あったようですが回を重ねるにつれ盛況となっていきます。

それまで有村藍里を見てきたファンからの応援は、大変に熱いものでした。撮影会においてセクシーな、またかわいい水着姿をいろいろと披露すると2013年5月1日からは「TSUTAYAプリンセス2014候補生新井ゆうこ電子書籍Vol.1」を皮切りとして次々に電子書籍の配信が行われていきます。

有村藍里にはコンプレックスが多く、諸々の発言などからも自分に自信のない様子がうかがわれます。ツイッターなどでビキニなど大胆な水着姿の画像を公開してきたことも、ファンを離したくないという気持ちからのことであったのかもしれません。それは、「TSUTAYAプリンセス」の選考過程からもわかります。

電子書籍の販売状況はおおむね好調で、有村藍里のランキングは上位となっていました。3冊目が発売されるころには4位、4冊目発売のタイミングではついに有村藍里が1位を獲得しています。それだけでなく総合ランキングでも2013年4月、2013年5月と1位を続けていたものの勢いが続くかどうかという不安の方が大きかったようです。

ユーザー参加型のオーディションではファンに対する気遣いや配慮なども重要な要素となり、有村藍里はその点についても高く評価されていました。それも自分自身に対する評価の低さがあり、支えてくれているファンに対する思いやりの深さといったところにつながっていたのでしょう。

有村藍里は新井ゆうこの名で、2013年7月26日にグラビアアイドルとして2枚目となるイメージDVDの『Sweet Tenderly』をリリースしました。当時の有村藍里は「TSUTAYAプリンセス」のオーディション関連で忙しくしていたこともあってか、DVDのタイトルをツイッターへ寄せられたツイートから知ったと言います。

パッケージの画像は抜群のスタイルを活かしたセクシーなビキニ水着姿となっていて、その一方でコスプレのメガネメイド姿やメロンソーダのお風呂といったようにどこかファンタジックでかわいい姿も見せています。2013年8月17日に発売記念イベントが開催され、有村藍里はかわいいビキニ水着で登場しました。

作品の中では、イベントで見せたビキニ水着とはまた違うセクシーなシルバーの水着がお気に入りだったとのことです。ちょうど翌日の8月18日が有村藍里にとって23歳の誕生日だったこともあり、イベントではサプライズとしてのお祝いもありました。会場で行われたバースデーソングの合唱に、感極まった有村藍里が涙するという一幕もあったのです。

2013年の有村藍里は「TSUTAYAプリンセス」の選考で定期的にライブチャットや撮影会へ参加しながら、新井ゆうことして「EXスーパーアイドルQueen」にも参加していました。8人のアイドルが番組の中で10分間にわたって設けられる独占企画プロモーションコーナーをかけ、「マシェリバラエティ」でのインターネット生放送や人気投票などで競うものです。

優勝ではなくても、上位の4位までに残ると次月の大会へ引き続き参加することができます。有村藍里は「TSUTAYAプリンセス」でも予選を1位で通過する中、2013年8月から2013年内の大会を見事に勝ち抜き2013年9月大会では優勝も果たしました。やはり対応の丁寧さ、一生懸命さといったところが伝わっているのでしょう。

なお、グラビアアイドルとして参加する各種の撮影会においても有村藍里の対応については撮影しやすいという感想が多くありました。2013年にCBCテレビで放送されたバラエティ番組の「ノブナガ」では、「撮影会アイドルTOP10」というランキング企画へのランクインを果たしています。

2014年1月、有村藍里は新井ゆうことして「TSUTAYAプリンセス2014」に輝きました。結果的に3人が選ばれたのですが、その中でも有村藍里の順位は1位ということになりました。2014年2月7日には、3人のTSUTAYAプリンセスが参加しての記者会見が行われました。

その際、東京で行われていた撮影会に地元である大阪のファンが参加しにくかったことに対するお詫びを述べていたあたりは有村藍里の人柄が感じられるところです。有村藍里はTSUTAYAプリンセスとしてTSUTAYAのグループ企業による漫画雑誌の『コミックアース・スター』、フリーペーパーの『TSUTAYA CLUB MAGAZINE』にも登場しました。

その後、にわかに有村藍里への注目は高まることとなりました。グラビアアイドルとしてのかわいい水着姿を撮影するチャンスになるということで、撮影会においてもスケジュールが発表されてから当日となるまでの間に個人撮影の定員が満員になるなどといった大きな反響が生じています。

2014年3月22日、有村藍里は新井ゆうこの名義で3枚目のイメージDVDとなる『ゆうこお姉ちゃん』をリリースしました。タイトルは「お姉さんキャラ」が所以となっているのかパッケージ画像では癒し系のかわいい表情を見せている一方、小さなビキニ水着を身につけたセクシーな画像もあります。

続いて2015年12月4日にリリースされた4枚目のイメージDVDである『You&I』については、すでに有村架純との姉妹関係が明らかになっていたこともあり別の意味で注目が集まるようになっていました。髪型をショートカットとしたことで大人の女性という雰囲気が強まり、パッケージの水着画像ではかわいいながら色っぽさも増している印象です。

それから3ヶ月というインターバルで2016年3月4日にリリースされた『と、ゆうこと。』は、有村藍里にとって初めてタイでの撮影が行われた作品です。限界まで透けているレースの水着がセクシーであるとして話題になりましたが、発売記念イベントでは撮影に使われた木製のブランコが1回漕いだだけで壊れてしまいシーンはNGになったといったエピソードも語られています。

有村藍里は2013年頃から、同じアミックエンターテインメントに所属する笠岡なつみとともに「ツインクルエンジェル（仮）」という名義でユニットを組んでの音楽活動をしていました。CDのリリースはありませんが、現在も所属タレントとして事務所のホームページでは情報が残されています。

カバー曲での歌唱ということになりますが、2013年4月29日には音楽イベントの「あ～naition2013SPRING」ではじめてのライブステージに立つこととなりました。それからも2年以上にわたり、各所において開催された音楽イベントへ精力的な出演を続けています。もちろん、自ら物販にも立っていました。

ステージを観覧したファンからは、予想していたよりも有村藍里の歌がしっかりしていたといった声も挙がっています。なお有村藍里は個人としても2013年12月1日にはじめてライブイベントへ出演し、それ以降にもステージに立っています。昨今の状況を鑑みると、幻のユニットということになるのでしょうか。

有村藍里は2017年4月に所属事務所のアミックエンターテインメントから独立し、それを機に芸名を新井ゆうこから本名へと改名しました。それから間もなくの2017年5月25日に、はじめての写真集となる『i』が出版されました。そのために改名が話題づくりではないかといったことも言われたのですが、その背景には母から本名で活動してほしいとの要望があったと言います。

写真集の表紙とそれまでビキニ水着などで飾っていたグラビアDVDのパッケージを比較すると、大きく有村藍里のイメージは違ったものになっています。関西を拠点に新井ゆうことして活動してた当時のイメージはどこか手が届きそうなかわいいお姉さんといった印象も強かった有村藍里ですが、『i』は大人の女性ならではという魅力にあふれたものとなりました。

有村藍里は身長が162センチ、体重は45キロというスレンダーな体型です。それでいてスリーサイズはバストが88センチのDカップでウエストは55センチ、ヒップは84センチですから画像で見てもそのスタイルにはメリハリがあります。かわいい、またセクシーな水着に加えてヌードにも挑戦していて心機一転した決意のあらわれと受け止めることができるでしょう。

有村藍里は妹の有村架純よりも早い時期からモデルの仕事を始めていて、もちろん芸名を名乗ることはまったく珍しいことではありません。姉妹関係が発覚する少し前には有村架純が出演したトークバラエティ番組による取材を受けているのですが、その関係がわからないように髪型を変えるなどの配慮もしていました。

その関係が報じられると最初こそ「さすがのかわいい姉」といったように紹介されていたのですが、次第にルックスが妹に劣るという声も聞かれるようになります。当然ながら有村藍里のグラビアアイドルとしての活動、リリースした作品から過去のビキニ水着画像などにも注目が集まりました。

するとメディアの取り上げ方についても「かわいい」といった表現が見られなくなり、有村藍里にとってはつらい状況だったでしょう。ですが本当にルックスが良くないとなれば、撮影モデルとして人気者にもグラビアアイドルとして支持を集めることにもなっていなかったはずです。はじめてツーショットで公開された姉妹の画像は、大変に愛らしいものでした。

有村藍里が有村藍里として活動するようになった前と後では、決定的に異なったことがあります。それは、公の場で水着姿を見せる機会がなくなったことです。グラビアアイドルの新井ゆうことして活動していた当時は撮影会のほか、DVDのリリースイベントでも水着姿で登場していました。

有村架純の姉であるとの報道があってからもDVDは2枚発売されましたが、その際にもかわいいビキニ姿は見られています。ただ報道後には全国ネットのテレビ番組から「有村架純の姉」としてのオファーが寄せられるようにもなり、仕事の内容についても変化が見られるようになりました。

有村藍里は「いち個人」として見られることがなくなったことで、それまでの世界すべてが壊れてしまったようになり人間不信にも陥ったと言います。そこから良い意味で開き直るところにまで達し、女優としてのデビューも果たすこととなりました。かつてから将来的に女優の道へといった発言はあり、本格的にグラビアアイドルの仕事からはシフトしていくのかもしれません。

有村藍里の水着グラビア画像に関しては、新井ゆうこ時代からビキニ姿がかわいいということで評判になっていました。スタイルの良い全身も確かに魅力的ではあるのですが、口元もチャームポイントのひとつとなっていたのです。特にグラビア時代、有村藍里の口元に注目すると八重葉があって可愛いとの声が多かったです。

以前には有村藍里のオフィシャルブログへ集まるアクセスに関して、検索ワードとして「八重歯」が多く含まれていたといったことが本人からツイッター上で明かされていました。それに対してフォロワーからは、八重歯に「需要」があるというような反応が寄せられています。

人によって、グラビアアイドルの顔に関しては好みも分かれるところです。本人には口元へのコンプレックスもあったのですが、そこが好みであるとするファンも少なくありません。愛嬌としてとらえれば味があるということにもなり、それもまたセールスポイントとなるはずです。

写真にはいろいろな撮り方があり、それによって見え方の印象は大きく異なるものになります。有村藍里と有村架純の姉妹は当初こそ美人姉妹として話題になったのですが、次第にこまかく二人の画像が比較されるようになると有村藍里は妹にかわいさが及ばないとも言われるようになりました。

例え姉妹だとしても、顔のつくりが全く一緒というわけではありません。姉妹だからこそ、違うチャームポイントもあるのですが、メディアやファンはその違いを指摘することも多かったのです。有村藍里が妹との顔の作りにおいての違いは、美容外科として知られる高須クリニックの高須克弥院長が歯並びの悪さを原因とする顎のたるみが影響しているとコメントしていました。

目鼻立ちとしては整っているので、グラビアアイドル時代からもかわいい！とファンの多かった有村藍里ですが、鼻の下や、笑ったときの口元についてはかなり気にしていたようです。とは言っても実際にグラビアアイドルとして活躍していたのですから、水着グラビア画像などを見ると表情の見せ方なども工夫することでかわいい要素があったことは間違いありません。

有村藍里が有村架純の姉であるとわかってからは、インターネット上において公開されている水着画像などから顔を比較されるといったことも多くなりました。妹についてはとにかくかわいいと絶賛されている一方、有村藍里はその顔を動物にたとえられるような話題もありました。心ないネット上の言葉や一部の人の言葉にも、有村藍里は負けずにいる強い心を持っています。

有村藍里本人ももちろん、妹がかわいいということはわかっています。比較されることにも慣れているとのことですが、そもそも顔に関するコンプレックスは以前からあったということが語られていました。そのような中、有村藍里は2018年3月28日に日本テレビ系列で放送されたトークバラエティ番組の「ナカイの窓」で口元についての詳細を明かしたのです。

ずっとコンプレックスだった口元は、矯正をしたり、4本の親知らずと前歯に残っていた2本の乳歯、合わせて6本を抜いたようです。有名になってきたからこその悩みがでたこともあり、それでもそこまでする有村藍里の心意気や想いは強いものです。有村藍里が芸能界で目指す姿や、行動していきたいことなど、揺るぎないものがあるからこそ、の決断だったのでしょう。

新井ゆうことして活動していた有村藍里は、一切有村架純の名前などは出すことがありませんでした。姉妹の事実について報じた東京スポーツの記者からグラビアの撮影会中に「直撃」を受けた際、有村藍里はなぜその事実が知るところとなったのかと恐怖を覚えたと言います。パニックにもなり、それが人間不信へ至るきっかけともなりました。

実はそれから2年が経過して写真集の発売記念イベントが行われた際、取材へ訪れた同じ記者と有村藍里は「再会」しています。ただ2年という時間の中で、有村藍里は当時に覚えた恐怖感が自分自身の未熟さや芸能活動に対する覚悟のなさによるものであったと認識するようになりました。

結果的には、そこから自分自身があらたな道を踏み出すことにつながったというわけです。名前を芸名から本名へと改名してリスタートする決断もきっかけは記者にあったということで、むしろ感謝しているといったことも語られています。そこまで思考を改めるまでには大きな葛藤もあったはずですが、これも有村藍里の本来持つ人柄によるのでしょう。

有村藍里と有村架純の関係が報じられた当時、有村架純はNHK連続テレビ小説の「あまちゃん」で注目され初の主演映画として「ビリギャル」が公開されていたさなかでした。そのようなときに姉の存在が明らかとなり、無用な取材が殺到するようなことになれば姉の存在が妹へ迷惑をかけることにもなりかねません。

また世間にも全国的には浸透していなかったグラビアアイドルの新井ゆうこではなく、報道によって有村藍里の存在を知った人の多くには「有村架純の姉」としか認識されませんでした。それに対する嫌悪感もあり、芸能活動からの引退も視野に入れて一時的に活動を休止することとなったのです。

ですが、ほかでもない有村架純がその思いを押しとどめたのでした。妹である自分のことを気にして姉が好きなことへ打ち込むことができない状態は本意でないと話し、その言葉が有村藍里を再び芸能活動へと向かわせたのです。結果として改名とともに出版が発表された写真集も、水着姿などをメインとしたグラビアアイドルとしてのDVDとはまったく雰囲気の異なるものとなりました。

新井ゆうこ時代の有村藍里は、ツイッターの対応などを見ているとファン一人一人との距離も非常に近かったような印象があります。昨今は有村藍里の名前で活動するようになり、苦悩や葛藤についてテレビ番組で語る機会が増えあらたに有村藍里を応援する人も増えました。それによってツイッターのフォロワー数も以前の数倍になっていますから、きめこまやかな対応が難しくなったことは仕方がないでしょう。

それにしても、有村藍里はルックスが良くないというようにストレートに寄せられる心ない声に対しても否定することなく自らでもルックスが良くないと公に発言しています。自分から公開する画像に関して、少しでもよく見えるように加工しているといったことも隠さずに明かしていました。

「何でもあり」なインターネット上では有村藍里が漫画作品の『テラフォーマーズ』に登場する「進化したゴキブリ」、『進撃の巨人』に登場する「巨人」に似ているなど言いたい放題になっているところもあります。それについても有村藍里は反発せず、自虐ネタとして受け入れています。決して人を悪く言わない有村藍里の人柄は、素朴な雰囲気あふれる水着グラビア画像だけでなくこのようなところにも現れているのです。

有村藍里はオフィシャルのSNSとしてツイッター、インスタグラムのアカウントを持っています。今やそのフォロワー数は、膨大なものになりました。インスタグラムでは共演者とともに撮影された写真や雑貨、食べ物などの写真が大部分となっていて水着グラビア画像の類は公開されていません。

どちらかと言うとツイッターで公開されている画像は、プライベート感がより強いものとなっています。しかしながらそれにしても、新井ゆうこ時代のツイッターとはかなり雰囲気が変わりました。そのあたりからも、活動の方向性を違ったものにしていこうという心意気はうかがわれるところです。

かつては撮影会の合間などに水着姿でいるショットが公開されるようなことも少なからずありましたが、改名前に開設していたブログやSNSのアカウントなどは基本的に削除されています。過去にとらわれることなく、前だけを見つめていくために必要なことだったのでしょう。

16歳のときからおよそ10年にわたり、新井ゆうこの名でグラビア中心の活動を続けてきた有村藍里は恋愛をする機会もなかったと言います。またファンとの距離が近い日々の中にはあたたかみがあった反面、ずっと芸名を使っている自分がどこか本当の自分ではないようにも感じていたそうです。

そういったこともあってか、あらたに友達をつくることもできなかったといったことも有村藍里は語っています。やわらかな雰囲気の水着グラビア画像には、隠されていた気持ちがあったのかもしれません。

本名とともに歩んでいくことを決め、心に抱えてきたものもすべて吐き出した有村藍里には失うものもないでしょう。その活躍によって、またそのやさしさによって悪意ある声までも包み込み輝いていくことを期待しましょう！