佐々木希の学歴と出身高校・中学を調査！実家は秋田で生い立ちは？

美人女優として、またモデルとして大活躍されている佐々木希さん。今回は、そんな佐々木希さんの出身高校や学歴、これまでの経歴などを調査してみました。佐々木希さんの通っていた高校の偏差値なども調べてみました。佐々木希さんのこれまでの生い立ちを振り返ってみましょう。まずは、佐々木希さんのプロフィールをどうぞ！

名前：佐々木希（ささきのぞみ）
本名：渡部希（わたべのぞみ）
生年月日：1988年2月8日
出身：秋田県秋田市
身長：168センチ
血液型：AB型
職業：女優、歌手、タレント、ファッションモデル
所属事務所：トップコート
配偶者：渡部建（アンジャッシュ）

佐々木希さんが秋田県の出身であることは、所属事務所の公式ホームページにも記載されています。けれど、それ以上の詳細は、はっきりとされていないようです。そのため、熱心なファンの間でいろいろな調査が行われ、佐々木希さんの生い立ちや学歴、経歴に関する細かな情報がいろいろとインターネットには書かれています。まず、佐々木希さんの実家は、秋田県秋田市の飯島にあるという説が見つかりました。

秋田市の南に位置する飯島には、火力発電所があります。佐々木希さんの生い立ちを見ると、飯島の周辺に5人家族で暮らしていたようです。佐々木希さんの生い立ちを見ると、家族は父親、母親、兄二人の五人家族。末っ子であることや、唯一の女の子であることから、とてもかわいがられて育ったのではないでしょうか。佐々木希さんはご自身のブログで、たびたび秋田の実家に里帰りしていることを報告していますね。

ここからは、佐々木希さんの学歴を見ていきましょう。佐々木希さんの小学校時代の卒業アルバムは、テレビ番組などでも紹介されたことがあるので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。小学生ですから、もちろん素顔。黄色いボールを持ったあどけない雰囲気の中でも、佐々木希さんが美人であることがはっきりとわかりますね！この頃の佐々木希さんは、ピアノとバレエを習っていたそうです！

佐々木希さんの学歴を調べてみると、秋田市立飯島中学校を卒業しているようです。ほかに2000年にドラフト1位の逆指名で阪神に入団した元プロ野球選手の藤田太陽さんも秋田市立飯島中学校の卒業生とのこと。また、宮城県仙台市を拠点に活動している4人組のロックバンド「THE YOUTH（ザ・ユース）」のギタリスト、三井律郎さんも、飯島中学を卒業しているといううわさがあります。

「夢があるか優しさがあるか」を校訓としている秋田市立飯島中学校。公立の中学校ですので、偏差値などは発表されていませんが、学校のホームページを見ると、柔道や剣道、サッカーなどの部活動が強いようです。吹奏楽部もコンクールで上位に入賞しているなど、部活動が盛んな中学校という印象を受けました。

こちらのセーラー服姿の佐々木希さんの写真は、佐々木希さんの中学校の卒業アルバムの写真とされています。ただし、この写真にはある噂があります。普通、卒業アルバムの個人写真といえば、卒業間近の3年生の時に撮影しますよね。ところが、こちらの佐々木希さんの写真は、中学1年生の時のものだというのです。よく見ると、確かに15歳の少女にしては幼い印象もありますね。でも、いったいなぜそんな噂があるのでしょう？

中学校時代の佐々木希さんは、次第にヤンキーとなっていったという噂があります。髪の毛をカラーリングして、目にはカラーコンタクトを入れ、メイクもばっちり決めた佐々木希さんは、学校にも来なくなり不登校状態になったとか。さらに、当時秋田市の女子ヤンキーの間で流行していた「髪切りデスマッチ」なるものにも挑み、無敗の記録を誇ったという噂もありました。今の佐々木希さんからは想像がつきませんね。

このように、完全にヤンキー化して学校に来なくなった佐々木希さん。そのため、卒業アルバム用の写真撮影もできず、上述のように中学1年生の時の写真を使った、という噂があるのです。ヤンキー化のきっかけになったのではないかと思えるのは、佐々木希さんの父親の死。佐々木希さんが中2の時に、お父さんが亡くなったそうです。そのことがヤンキー化のきっかけではないかとも言われています。

佐々木希さんが進学した高校についても、あまり情報がありません。公式プロフィールなどにも学歴を載せていないので、佐々木希さんは学歴にこだわらないのかもしれませんね。反対に、もしかしたら、学歴にコンプレックスがあって隠したいという気持ちがあるのかもしれません。インターネット上では、秋田県立金足農業高校に進学したのではないかという噂が広まっています。

このように、佐々木希さんが進学したとされる秋田県立金足農業高校ですが、偏差値はいくつぐらいなのでしょう。調べてみたところ、こちらの高校の偏差値は、46でした。偏差値のランキングを見てみると、秋田県内では112校中57位の偏差値です。秋田県の公立高校に絞ってみても、95校中47位の偏差値。さらに、全国でみると、10,196校中4830位の偏差値となっています。

ちなみに、秋田県の高校の偏差値をチェックしてみると、公立高校の秋田高校が偏差値69、次いで同じく公立高校である秋田南高校が偏差値64から65、その下に偏差値61の秋田北高校と秋田中央高校、横手高校という公立高校が続いています。こうしてみると、秋田では、公立高校のほうが偏差値が高いようですね。私立では、明桜高校の偏差値50から59（学部によって偏差値が異なるため）が、トップです。

上述のように、出身高校もはっきりとしていない佐々木希さんですが、最終学歴は高校中退ではないかと推測されます。なぜなら、佐々木希さんのデビューのきっかけが、17歳のころにスカウトされたことだからです。佐々木希さんが入学した高校が、金足農業高校かどうかははっきりとしませんが、高校を卒業してはいないという見方が多いようです。

学歴にあまりこだわりのない芸能界の中で、最終学歴が高校中退の芸能人の方をピックアップしてみましょう。まずは大御所の和田アキ子さん。大女優の泉ピン子さんも最終学歴が高校中退です。人気バンド「BUMPOFCHICKEN」のボーカリスト藤原基央さんや「ルナシー」の河村隆一さん、T.M.Revolutionこと西川貴教さんも、最終学歴は高校中退です。

芸能人の中には、高校に進学せず最終学歴が完全に中卒という方もいます。歌手の中島美嘉さん、俳優の山田孝之さんは、どちらも最終学歴が中卒です。沖縄出身の歌手、安室奈美恵さんや大阪出身の歌手、清水翔太さんも最終学歴が中卒です。タレントの渡辺直美さんも最終学歴が中卒ですが、こちらは高校受験に失敗してのことだそう。学歴にこだわりが少ない芸能界では、このように進学しない人も多いのですね。

佐々木希さんが、芸能界にデビューをするきっかけとなったのは、スカウトでした。当時、佐々木希さんは秋田市内にあった「流行屋（Hayariya)」というショップの店員さんだったそうです。高校在学中のバイトだったのか、高校中退後のお仕事だったのかは、はっきりとしていません。そこに、『週刊ヤングジャンプ』で行われていた素人美少女発見グラビア「ギャルコンJAPAN」のスタッフが偶然やってきたのです。

佐々木希さんを見かけたスタッフによって写真が撮影され、2006年3月には「ギャルコンJAPAN」の初代グランプリに佐々木希さんが選ばれることとなりました。撮影当時、『週刊ヤングジャンプ』のスタッフさんは、「流行屋」の店長を務めていた方にも了承を得たそうです。撮影やスカウトといった突然の出来事に悩んでいた佐々木希さんの背中を押したのも、この店長さんだったという説もあります。

佐々木希さんのデビューのきっかけは、上述の通りですが、その時期を前後して高校時代の佐々木希さんは、金髪のギャルだったという噂もあります。プリクラ写真が流出したこともあり、金髪をツインテールにした可愛いギャル時代は、高校生の頃ではないかともいわれています。もしかしたら、高校中退後なのかもしれませんね。

上述のように、高校在学中または高校中退後に働いていたショップ店員から、モデルへと進んだ佐々木希さん。『PINKY(ピンキー）』という女性向けファッション誌では、ギャルモデルとして活躍されました。2004年に創刊し、2009年末に休刊となりましたが、佐々木希さんをはじめ、鈴木えみさんや木下優樹菜さん、佐藤栞里さんや菜々緒さんが活躍していました。

高校は卒業していない佐々木希さんですが、モデルさんという経歴の中では、学歴はさほど大きな影響はないのかもしれませんね。『PINKY』で頭角を現した佐々木希さんは、圧倒的な可愛いルックスで「秋田美人」としてメディアからの注目を集めることになりました。こうして、次第に、モデルという経歴に女優という経歴が加わるようになったのです。

上述の『PINKY』で、佐々木希さんと同時期に活動していたほかのモデルさんの学歴もチェックしてみましょう。現在実業家としても活躍している鈴木えみさんは高校中退、木下優樹菜さんは偏差値のないサポート校である高校を修了、佐藤栞里さんは偏差値51の高校卒業、菜々緒さんは高校卒業後に偏差値47の大学に進学しています。木下ココさんも、高校も大学も卒業されています。

雑誌のモデルを務めながらも、じょじょにテレビ番組に出演するようになった佐々木希さん。芸能界という世界では、学歴はさほど重要ではないようです。また、お馬鹿タレントという枠も確立されているので、高校中退であるとか、高校の偏差値などは気にしない人も多いようですね。反対に、高学歴を売りにしている芸能人もいるので、二極化が進んでいるのかもしれません。

バラエティ番組にも出ている佐々木希さん。「どうぶつ奇想天外!」や「笑っていいとも！」、「ぐるナイ」の「ゴチになります！」などのレギュラーも務めました。バラエティでは、学歴や経歴よりもその場での頭の回転の速さや、場の空気の読み方などの能力が期待されるのではないでしょうか。

ほかに、日本テレビ系の「レコ☆Hits!」では、およそ3年間MCを務めた経歴があります。同じく日本テレビ系では「みんなのアメカン」や「週末のシンデレラ・世界!弾丸トラベラー」でもMCの経歴を持っています。

佐々木希さんは数々のCM出演の経歴もあります。ロッテ関連では、「デュアル」「クーリッシュ」「Bcan」「のど飴」の4つが放送中。以前は、「ガーナチョコレート」と「Fit's」のCMにも出演していました。

花王関連では、「エッセンシャル・ダメージケア」「リーゼ ・リティア泡カラー」「ソフィーナ・オーブクチュール」「エッセンシャル集中補修ヘアパック」「ソフィーナ・ジェンヌ」と、ヘアケアアイテムやコスメ関係のCMに出演されています。

ロート製薬の製品では、「OXY」と「ロートリセ洗眼薬」、「ロートナノアイ・クリアショット」のCMに出演している経歴があります。

富士フイルム系のCMも人気です。「FinePix」「フジカラーポストカード」「フジカラー年賀ポストカード」「お正月を写そう」「+チェキ」「instax mini 90」「スマホ de チェキ」「"PHOTO IS" 30,000人の写真展」「動画フォト! サービス」など、さまざまなCMに出演している経歴があります。

出身地である秋田県の「あきた美の国大使」を2010年からと止めている佐々木希さん。ほかに、「洋服の青山」、ウィルコムの「だれとでも定額」、「ピエトロ ドレッシング」、任天堂「FabStyle」、「アサヒすきっとレモン」「ホットペッパービューティー」、ユニクロの「17SSワイヤレスブラ」などのCMに出演している経歴があります。

それでは続いて、女優としての経歴を見ていきましょう。まずは、テレビドラマ編から。佐々木希さんのドラマデビューは、2009年1月期に日本テレビ系で放送された「神の雫」のセーラ役。その後、「まっすぐな男」「お天気お姉さん」「海の上の診療所」「ファーストクラス」と次々にドラマ出演を重ねていきました。

2015年は「結婚に一番近くて遠い女」や「スケープゴート」などの単発ドラマに出演したり、連続ドラマ「アイムホーム」の最終話に出演したりした佐々木希さん。6月には「シングルママ恋愛あるある」で主演も務めています。女優には学歴よりも、役に入るための感性や演技の勉強、幅広い教養などが求められているのかもしれませんね。

2016年には「早子先生、結婚するって本当ですか?」「ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などにも数話登場しています。2017年には、「バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」の終盤2話に出演し、4月期に放送された人気ドラマ「小さな巨人」では、山本アリサ役を好演しています。さらに、映画化もされた「伊藤くん A to E」にも出ていました。

2018年は4月から放送が始まるNHKのドラマ「デイジー・ラック」で、主演の山城楓役を演じる佐々木希さん。お相手は劇団EXILEの鈴木伸之さんです。学歴に関係なく、コンスタントに女優としてのお仕事をされていることがよくわかりますね。

こちらは三代目JSBの山下健二郎さんと出演したWebドラマ「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」でのショット。2016年10月からAmazonプライム・ビデオで連続ドラマが配信中です！秋田美人の佐々木希さんは、お着物もお似合いですね！

ドラマ出演を重ねるうちに学歴に関するうわさが流れるようになりました。それは、「台本の漢字が読めない」というもの。高学歴ではないため、漢字にふりがなをふらないと満足に台本が読めないというのです。けれど、こうした噂は佐々木希さんだけに限ったものではありません。これまでも多くの俳優・女優・タレントさんたちが言われてきたことなので、真偽のほどは定かではありませんね。

とはいえ、モデル同様に女優業も学歴が重要というわけでもなさそうです。佐々木希さんは、テレビドラマだけでなく数々の映画にも出演しています。最初に出演した映画は「ハンサムスーツ」。2008年に公開された作品です。翌2009年には、映画「天使の恋」で、初主演を飾りました。

その後、2012年には「アフロ田中」と「ぱいかじ南海作戦」に出演。「ONE PIECE FILM Z」で声優にも初挑戦しました。2013年には「サンゴレンジャー」「風俗行ったら人生変わったwww」に、2014年には「呪怨・終わりの始まり」で主演の生野結衣役に抜擢されています。さらに、2015年には「さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-」「呪怨 -ザ・ファイナル-」の2本に出演しました。

年に2本のエースで続いた佐々木希さんの映画出演ですが、2016年は「縁〜The Bride of Izumo〜」の飯塚真紀役で主演をつとめ、「星ガ丘ワンダーランド」「嫌な女」「カノン」と続き、11月に公開された「いきなり先生になったボクが彼女に恋をした」でも主演のさくら役を務めるなど、合計5本の映画に出演を果たしました。こうしてみると、やはり女優に学歴は関係ないのかもしれませんね。

2017年も、学歴をものともせずに「ラストコップ THE MOVIE」「東京喰種トーキョーグール」の2本の映画に出演。2018年は、1月に公開された「伊藤くん A to E」のほか、公開は未定ですが「一茶」という映画で菊役を務めることが発表されています。恋愛ものからSF,ホラー、さらには歴史と幅広いジャンルの作品に、学歴を気にせずに抜擢されていることがよくわかりますね。

上述のように、女優としてテレビドラマや映画にコンスタントに出演を続けている佐々木希さんですが、舞台は1回しか出演していません。2015年に公演された「ブロッケンの妖怪」での小真代役のみです。舞台のお仕事が1回というのは、学歴とは関係ないと思いますが、映像のお仕事のほうが向いているのかもしれませんね。

佐々木希さんは、歌手としての活動も行っていました。2010年7月に「噛むとフニャン feat.Astro」を発売。その後「ジン ジン ジングルベル feat.Pentaphonic」を同年11月にリリースしました。翌2011年には「パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪」が出て、2012年にはアルバム「NOZOMI COLLECTION」がリリースされています。

佐々木希さんは、2017年に、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部健さんとご結婚されました。こちらの画像は、ご自身の結婚式のドレスではありませんが、きっと美しい花嫁さんだったのでしょうね。渡部健さんとは16歳の年の差婚ですが、結婚発表時に渡部さんを「わっくん」と呼んでいることを明かすなど、ラブラブでした！

ご主人となる渡部健さんの学歴もご紹介しておきましょう。1972年生まれの渡部さんは、八王子市立片倉台小学校から八王子市立中山中学校へ進み、東京都立日野高等学校へ進学しました。最終学歴は、神奈川大学経済学部卒業です。

上述のように、秋田県秋田市で育った佐々木希さんは、ご自身の生い立ちに誇りを持っているようです。「あきた美の国大使」を務めていることもそうですし、ご自身のInstagramなどでもたびたび秋田の食材や伝統工芸をご自宅で使っていることを披露されているからです。

お兄さんが2人いる3人兄弟の末っ子として育った佐々木希さんの生い立ちを考えると、きっと幼少期は幸せだったのだろうと想像ができますね。こんなに可愛い妹に対して、お兄さんたちも優しかったのではないでしょうか。ピアノとバレエを習っていたという生い立ちエピソードからも、その幸福な暮らしぶりが目に浮かびます。

中2のころにお父さんが亡くなるという大きな悲しみと、けがのせいでバレエを断念しなくてはならなくなったといわれている佐々木希さん。大きな2つの出来事に心が荒れてしまい、上述のようなヤンキー路線へ走ってしまったのかもしれません。それでも、それまで培ってきた幸せな生い立ちからくる素直な性格が、勤務先の店長に背中を押してもらって芸能界に入ることにつながっているのではないでしょうか。

Instagramで、同郷の秋田人・高橋優さんとの1ショットを披露した佐々木希さん。コメントには「同郷の方が活躍されているのが本当に嬉しいです。私も秋田をもっと盛り上げる為に出来ることは精いっぱいしたいと思います。」とありました。秋田での生い立ちに誇りを持っていることが伝わってきますね。

モデルとして女優として活躍を続けている佐々木希さんの生い立ちや学歴、これまでのお仕事の経歴などをご紹介しました。芸能界では、学歴にはあまりこだわらないようなので、高校を卒業していないとされる佐々木希さんも、学歴を気にせず思い切り活躍してほしいですね！これからも美しい佐々木希さんのご活躍を応援しています！