石川恋はビリギャル本人ではなく表紙モデル?本物は小林さやかで映画も別人?

以前大ヒットした映画「ビリギャル」。この映画には原作があったことはご存知の方も多いですね。その原作の表紙を飾ったモデル、石川恋についてはご存知でしょうか?今回は映画「ビリギャル」の実在のモデル本人についてや、石川恋についてを画像付きでご紹介します。

目次

  1. 石川恋さんと映画「ビリギャル」についてご紹介
  2. 石川恋さんのプロフィール
  3. 表紙を石川恋さんが飾った映画「ビリギャル」の原作は?
  4. 映画「ビリギャル」は本物のノンフィクションストーリー
  5. 映画「ビリギャル」は石川恋さん本人の話ではないが実話!
  6. 石川恋さんが実際に通った大学は?
  7. 映画「ビリギャル」で主演を演じたのは有村架純さん
  8. 石川恋さんの現在の課題はイメージの払拭?
  9. 最新の出演ドラマで石川恋さんが演じたのは明るい髪色の役
  10. 石川恋さんにとって「ビリギャル」表紙は最後のチャンスだった

石川恋さんと映画「ビリギャル」についてご紹介

映画「ビリギャル」に原作があるのは有名な話です。「ビリギャル」の原作は塾の現役講師が書いたもので、実際にモデルとなった人物がいたとか…。そんな映画「ビリギャル」の原作の表紙を飾ったモデル、石川恋さんのことはご存知ですか?

ビリギャルの原作の表紙を飾った石川恋さんが、慶応大学に受かった張本人だと思っている人も多いようですが、実際はどうなのでしょうか?受かった本人が別にいるのであれば、どんな人物なのか本物を見てみたいですよね。

そこで今回は映画「ビリギャル」と石川恋さんについて、石川恋さん本人の現在の様子などを、実際に慶応大学に受かった本物のビリギャルモデルと一緒に詳しくご紹介します。

石川恋さんのプロフィール

まず始めに石川恋さんのプロフィールをご紹介します。芸名は石川恋(いしかわれん)、1993年7月18日生まれの23歳(長女)。出身は栃木県で、身長は165cm、3サイズは83・56・83cm、靴のサイズは24.5cmです。

中学生の頃からモデルへの憧れがあり、19歳で渋谷でのスカウトをきっかけに芸能界に入りました。事務所は「テンカラット」に所属しており、居酒屋などでアルバイトをしながら学業とモデル業を両立させていたようです。

2016年に事務所を「allure」から「テンカラット」に移籍し、「CanCan」の専属モデルを務め、2017年「TGC(東京ガールズコレクション)」に出演しました。また、いくつかのドラマにも出演し、テレビ東京の「さぼリーマン甘太朗」ではヒロインの土橋香奈子役を演じました。

表紙を石川恋さんが飾った映画「ビリギャル」の原作は?

ビリギャルの著者は実際に塾の講師をしていた

映画「ビリギャル」を見た方ならご存知かもしれませんが、原作は「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」という本です。偏差値30の女子高生「さやか」が、慶応大学に現役合格するまでを追ったストーリーで、塾講師である坪田さんが、さやかに心理学を取り入れた指導を行います。

それをきっかけに慶応大学への進学を目標とし、ビルギャルだったさやかは猛勉強に明け暮れます。(上の画像は実際の書籍の画像です。)書籍は一般的に1万部を売り上げればヒットと言えるのですが、それの百倍である100万部の発行を突破した大ヒット作品です。

学年で成績がビリだったギャルでも、努力することで有名大学に入れるという大きな希望を見せてくれる作品ですね。著者本人である坪田さんはこれまでに1300人を出身校問わず、大幅に成績アップさせ実力ある先生なのだそうです。

映画「ビリギャル」は本物のノンフィクションストーリー

ビリギャルは実在の女性がモデル

短期間で偏差値を30も上げて慶應大学に進学だなんて、お話の中の世界だからあり得るのだと思う人もいますね。しかし「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」は正真正銘、本物のノンフィクションです。

この本の著者の名前と、ストーリーに出てくる講師の名前が一緒であるため、気づいた人もいるかと思います。実話であるからこその100万部突破だと考えれば不思議でもなんでもないのかもしれません。

そしてそんなミリオンセラーをたたき出した「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の表紙を飾ったのが、当時あまり有名では無かった石川恋さんなのです。

映画「ビリギャル」は石川恋さん本人の話ではないが実話!

ビリギャルの実在モデルは小林さやかさん

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」という本において、曖昧な状態で噂になった話があります。それは表紙のモデルである石川恋さんが、実際に現役合格した本人であるという噂です。

結論から言うと、偏差値を40上げて慶應大学に入学した本人は別にいらっしゃいます。それが作中の「さやか」のモデルになった「小林さやか」さんです。上の画像の向かって右に移っている女性がご本人の画像です。

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の表紙に映っている、石川恋さんの画像を見慣れた人からするとギャルというイメージからは遠いように思うかと思います。

上のツイートに添付されている画像が小林さやかさんの本物のギャル時代の画像です。表紙の石川恋さんに負けず劣らずのギャル画像ですね。人間変われば変わるものなのだと感じさせられてしまう1枚です。

石川恋さんが実際に通った大学は?

実際に石川恋さんが通った大学は武蔵野大学です。ビリギャルが目指した慶應大学と同じとまでは行きませんが、なかなかこちらも偏差値高めの大学ですね。石川恋さんの選んだ学科はグローバル・コミュニケーション学科で、国際教養を身につけた人材の育成を目的とする学科です。

日本人学生であれば中国語と英語を必ず習得することができる優秀な大学のようです。モデル業が伸び悩んでいた石川恋さんは学業に戻り、語学留学へ行くか悩んだこともあったそうです。

映画「ビリギャル」で主演を演じたのは有村架純さん

「ビリギャル」が映画になる頃、まだモデル業でもあまり知名度が高くなかった石川恋さん。映画「ビリギャル」の主演は有村架純さんが演じました。「ビリギャル」という、自分と真逆の金髪ギャルを演じることになった有村架純さん。不安や悩みがたくさんあったようです。

ビリギャル主演の有村架純さんのプロフィール

芸名は有村架純(ありむらかすみ)、1993年2月13日生まれの現在25歳。身長160㎝のB型です。兵庫県立伊丹西高等学校在学中に事務所「FLaMme」のオーディションに合格。2010年に親元を離れ上京し、本格的に芸能活動を開始します。

同じ年の5月に「ハガネの女」で女優デビューを果たし、その後も「あまちゃん」や「ストロボ・エッジ」など、様々な役を演じています。また、ジブリ作品「思い出のマーニー」ではマーニー役で声優としても活躍されました。

石川恋さんの現在の課題はイメージの払拭?

最初にご紹介したとおり、石川恋さんは映画「ビリギャル」の原作である「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の表紙で有名になりました。そのため明るい金髪のギャルというイメージが定着してしまいました。

しかし本来石川恋さんは、ギャルというような人柄ではなかったようです。そのため有吉反省会では「実はギャルではなかった」と告白し、禊として金髪を黒髪にするよう言い渡されました。ギャルとしてのイメージが強くなっていたため、仕事面での不安が残るようでした。

しかしそんな本人の不安をよそに、実際に髪色を黒にすると雰囲気が一変。清楚で可愛いと反響は大きかったようです。金髪でビリギャルイメージを定着させるよりも様々なキャラになることができるので、石川恋さんにとっても仕事の幅を広げる良いきっかけだったのではないでしょうか。

最新の出演ドラマで石川恋さんが演じたのは明るい髪色の役

金髪ギャルイメージから脱却したように見えた石川恋さんですが、最近出演したドラマではまたもやビリギャルと似た、金髪に近い髪色の役を演じています。最近人気のドラマには、「逃げ恥」や「ダメ恋」など、30歳手前の女性が様々に奮闘するドラマが多いですね。

そんなドラマの一つである「東京タラレバ娘」で、石川恋さんは柴田マミ役を演じています。役柄は今時のきゃぴきゃぴした女の子で、恋多き乙女と言える人物です。黒髪が評判だっただけにまたも金髪イメージかと思うと残念という人もいるかもしれませんね。

しかし「東京タラレバ娘」の原作を読んだ人からは、柴田マミという配役が性格やキャラが石川恋さんにあっている!と好評でもあるようです。髪色は役作りに重要なことですので、黒髪が良かったという人は少しの間我慢が必要かもしれません。

石川恋さんにとって「ビリギャル」表紙は最後のチャンスだった

今回は映画「ビリギャル」と石川恋さんについて、石川恋さん本人の現在の様子や、ビリギャルの本物のモデルについてご紹介しました。モデルのお仕事がメインだった石川恋さんはこれからドラマのお仕事も増えていきそうですね。

しかし前述していた通り、石川恋さんは学業に戻ろうかと悩むほど仕事が伸び悩んだ時期がありました。実は話題になった書籍、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の表紙のお仕事が来たとき、マネージャーには最後のチャンスだ、と言われていたそうです。

そしてこのチャンスをものにして有名になることができたのですから、石川恋さんは芸能人として本物だった、ということですね。ビリギャルとは状況が違いますが、諦めなければ夢を掴めると体現して見せた石川恋さんは、まさにこの書籍の表紙を飾るモデルとしてふさわしい人物だったのかもしれません。

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