高野人母美の顔面崩壊や引退報道まとめ!計量画像やインスタ画像も有り

度々メディアを沸かせている高野人母美。現役プロボクサーでありながら、モデルとしても活躍する異色の経歴を持つ彼女に今度は引退報道がありました。顔面崩壊や計量パフォーマンスなど様々な話題でインスタ画像などでも有名だった高野人母美に、一体何があったのでしょうか?デビューから引退までの流れを、功績を交えながら詳しく見ていきましょう。また、現在の彼女についても見ていきましょう。

目次

  1. 高野人母美が引退宣言⁉異色の経歴を持つボクサーに迫る
  2. 高野人母美とはどんな人物?
  3. ボクシングとの出会い
  4. プロのボクサー高野人母美の誕生秘話
  5. 高野人母美のボクシング経歴
  6. 高野人母美のボクシングスタイルとは?
  7. 日課が凄い!高野人母美のボクシングに賭けた生活
  8. モデルのTOMOMIは高野人母美と同一人物?
  9. 高野人母美のモデルとしての経歴
  10. 高野人母美の顔面崩壊が話題に
  11. 激しい乱打戦の顔面崩壊も高野人母美には嬉しい⁉
  12. 計量パフォーマンスも高野人母美ならでは
  13. 減量はそんなに辛い?ボクサーを苦しめる減量とは
  14. 階級を落とす必要とは
  15. 高野人母美の減量対策が凄い!
  16. 突如引退宣言をした高野人母美!その真意とは?
  17. 現役続行へ!高野人母美に踊らされるメディア
  18. リップサービスだった?引退宣言でジム側は激怒
  19. 高野人母美の過激なアピールの一部だった?
  20. あの発言の意味は未だに未解決
  21. 高野人母美の引退宣言による損害額
  22. 損害賠償なし⁉高野人母美は周りの人に恵まれている!
  23. 再起戦は?高野人母美の崖っぷちの試合
  24. 今後のボクサー高野人母美はどうなる?
  25. 今後はスポーツマンとしてしっかり活躍をする事に期待!

高野人母美が引退宣言⁉異色の経歴を持つボクサーに迫る

モデルとして活躍しながらも、プロのボクサーとしても活躍をしている高野人母美をご存知でしょうか。モデルとしても活躍しているほど美しい見た目と、プロのボクサーとしても活躍している事から鍛え上げられたスレンダーながら筋肉がしっかりと付いた美しいプロポーション。まさに男女問わず羨ましがられてしまうような見た目の女性です。

そんな彼女は、タレントとしても活躍しているのでテレビなどで見かける事もあります。美しい見た目に反して、少し過激なパフォーマンスをする事もあり、インスタ画像などでも度々話題に。ボクシングの試合中に取られた顔面崩壊の画像も出回っており、高野人母美の話題は堪えません。そんな活躍の幅の広い高野人母美が、突如の引退報道で話題を集めています。

順風満帆に見えた高野人母美に、一体何があったのでしょうか。そこで今回は、高野人母美について引退報道までの経歴などを詳しくご紹介していきましょう。モデルとして、プロのボクサーとして活躍する高野人母美とはどんな人物なのでしょうか。引退報道から現在の高野人母美までを一気に見ていきましょう。引退報道の真意が分かるかも知れません。

高野人母美とはどんな人物?

高野人母美とは、本名で「たかのともみ」と読みます。2018年4月の現在で31歳の、現役女子プロボクサー兼モデル、タレントとして活躍する女性です。東京都出身の彼女は、芸能活動は株式会社オフィスコットンに所属、ボクシングは協栄ボクシングジムに所属しています。小さな頃からスポーツに親しんでいて、学生時代にはサッカーや水泳を行っていました。

芸能活動を始めたのはスカウトがきっかけで、ボクシングよりも実は先に芸能界入りをしています。インスタ画像でも有名な9頭身の日本人離れしたスタイルと、整った顔立ちは誰もが羨む見た目です。ボクシングを始めてからは、元々バツグンのスタイルだったプロポーションにさらに磨きがかかり、割れた腹筋や筋の入った美しい筋肉美を披露して注目を集めています。

名前の由来は、人よりも母よりも美しく育って欲しいと言う両親の思いから名付けられたそうです。珍しい漢字の並びで読み方が分からないと言う人も多いようです。高野人母美の身長は177㎝と高身長ですが、体重は50㎏しかなく、体脂肪率も9%程度しかなくアスリート体型です。

ボクシングとの出会い

高野人母美のボクシングとの出会いは実は早く、モデルにスカウトされるよりも前です。中学3年生の時に、趣味としてキックボクシングを始めていたのです。しかし、あくまでも趣味の一環としてだったので、この頃は小さい頃からスポーツを親しんできた中の流れのような出会いです。また、キックボクシングと現在プロとして活躍しているボクシングは違う競技です。

高野人母美がボクシングを始めたのは、2010年頃からです。友人と天笠尚と言うボクサーの試合を観戦した事がきっかけで、天笠尚が所属している山上ボクシングスポーツジムに通い始めるようになりました。当時は、プロとしてではなくアマチュアです。しかし、モデルとして通用する腕や足の長さがボクシングの強みとなると周囲から進められ意欲が高まります。

この頃、テレビなどの話題になっていたのが南海キャンディーズのしずちゃんがボクサーとなりロンドンオリンピックを目指したニュースです。それも刺激となり、ついに高野人母美もプロのボクサーを目指すようになります。高野人母美は、プロのボクサーになりロンドンオリンピックに出場を目指すとボクサーとしての活躍を始めるのです。

プロのボクサー高野人母美の誕生秘話

周囲に進められていた事もあり、スムーズにプロのボクサーになれたかと思われていますが、実は高野人母美は1度目のプロテストに落ちていたのです。ボクサーのプロテストには、筆記と実技の2種類が行われて両方が合格点にならないとプロにはなれません。高野人母美は筆記こそ合格点に達したものの、実技は評価されずに合格点に達する事が出来なかったのです。

そこで一度ボクシングを辞める決意をして、2012年に会長に伝えていたのです。しかし、翌年1月に弟と言った旅行先のタイで、ムエタイジムで練習をさせてもらった事をきっかけに再度プロテストに挑戦する意欲を持ちます。決意してからは早く、帰国後すぐにプロテストの2度目に挑戦するのです。結果は、最初の相手をKOで倒し見事合格してプロ入りを果たします。

この時の高野人母美を励ました言葉は、当時の会長に言われた負けて泣くんだったら、勝って笑おうと言う言葉です。高野人母美は、後々でも負ける事を一番嫌がる発言をしています。その為、この会長からかけられた言葉に支えられて勝とうと意欲を奮い立たせていたのかもしれません。

高野人母美のボクシング経歴

そんな高野人母美は、デビュー戦から華々しい活躍で注目されました。高野人母美のデビュー戦は、2013年の4月に在日米軍キャンプ座間で行われました。デビュー戦の相手は、なんとプロテストで一度対戦して敗北していた大空ヒカルが相手でした。しかし、1R目が始まってすぐにストレートとフックを繰り出して開始から32秒と言う早さでKO勝利を飾ります。

その後、連勝を飾りながら現在所属している協栄ボクシングジムから勧誘を受けて移籍します。移籍後の初戦は話題となりました。モデルの命とも言える顔面を強打され、鼻血を流しながら戦ったのです。顔面崩壊と画像が流れ、様々な話題を呼びました。しかし、当人は鼻血を出しながらも攻撃の手を止めず交戦し、連打の末にKO勝利を飾りプロとしての決意を見せつけました。

その後は様々な試合を経験していき、2015年には東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦に挑みます。この試合に勝利した高野人母美は、初のタイトルを取ります。それに勢いづき、同年11月に世界王者へと挑戦しますが、ここで大怪我を負ってしまい惜しくも世界タイトルの獲得とはなりませんでした。鼻を骨折し、全身麻酔をする大怪我を負ってしまいます。

この怪我は、高野人母美の顔面崩壊としてまたも話題になります。インスタ画像やTwitterなどにも顔面崩壊の決定的な画像が流れ、様々なメディアからも心配の声が上がりました。世界王者への挑戦の前にも敗北を経験していた高野人母美ですが、全身麻酔による手術するほどの怪我を負ったのは始めてです。その後、進退について保留と言うファンも不安な状態が続きました。

トータルで見ると、アマチュア時代には4戦4敗、プロでは13戦10勝3敗と言う成績です。さらに注目すべきなのは、プロになってからの10勝のうち7勝は、KO勝利と言う事です。確実にアマチュア時代からプロに転向してからのボクサーとしての実力が上がって来ている事が分かります。ジムの移動などもありましたが、ボクサーとしていい結果になっているのかも知れません。

高野人母美のボクシングスタイルとは?

そんな高野人母美のボクサーとしてのスタイルについて見ていきましょう。ボクシングとは、それぞれ選手によってスタイルが違います。選手の特徴を活かしたスタイルが武器となる競技です。スタイルを大きく分けると2種類あり、インファイトとアウトボクシングがあります。そこからさらに細かく分かれ、ヒットマンスタイルやピーカブースタイルなど様々あります。

高野人母美は、高身長でモデルとして活躍するほど長く美しい腕を活かしてアップライトスタイルをとっています。ボクサーとして活動を始めた頃は、前かがみなクラウチングスタイルと言う定番のスタイルをとっていましたが、移籍後にスタイルを変えています。ボクシングにとって、相手との距離を取りながらパンチを当てられる腕の長さは強い武器となります。

このスタイルは、インスタ画像などに上がっている高野人母美のファイティングポーズを見ても分かります。インスタ画像を見てみると、他の選手のようにかがむのではなく顔がしっかりと見えるようなアップライトスタイルでファイティングポーズをとっています。インスタ画像ではちょっとした違いですが、試合では大きな違いになります。

日課が凄い!高野人母美のボクシングに賭けた生活

ボクシングに賭けた高野人母美の生活スタイルも注目されています。なんと、朝の6時には起床しお寺で座禅を組むのが日課なんだそうです。様々なスポーツの中でも、相手の動きに集中が必要なボクシングは精神を研ぎ澄ます必要があります。一風変わった日課ですが、高野人母美のボクシングに賭ける思いが現れている日課でもあるようです。

また、常に筋力を付けるトレーニングが必要なボクシングならではの日課もあります。拳立て10回を1日に10セット、腹筋100回も日課なんだそうです。その為、ボクシングを始めてからのスタイルはさらに美しくなり、モデルとして取られた写真やインスタ画像には美しく割れた腹筋が写っています。顔面崩壊の画像も多くありますが、やはり美しい容姿を披露した画像もたくさんあります。

モデルのTOMOMIは高野人母美と同一人物?

高野人母美のモデルとしての活動について見ていきましょう。何度かご紹介していますが、高野人母美はモデルとしても活動しています。むしろ、ボクサーになる前からモデル活動を行っていました。モデルデビューのきっかけは、高校生の時に竹下通りでスカウトされたのがきっかけです。グラビアとして活躍しながら、高校卒業と同時にモデルデビューします。

モデルデビュー当時は、高野ともみと言う名前で出ていましたが、2010年にオフィスコットンに移籍と同時にTOMOMIに改名します。その後、タレントとしても活動を始め、バラエティー番組などに出演なども行っています。また、グラビアも健在です。セミヌードグラビアで美しい美貌を披露して話題となりました。また、女優としてのデビューも予定されています。

高野人母美のモデルとしての経歴

高野人母美のモデルとしての活躍は、華々しい物ばかりです。ボクサーを始めてからは、顔面崩壊の画像などがインスタ画像などにも流れて心配されていますが、やはり元々兼ね備えている美しさは変わりません。まずは、高野人母美のモデルとしての経歴について詳しく見ていきましょう。デビューしてからは、日本のみならず世界でもモデルとして活動をしています。

普段のモデルとしての活動はみなさん雑誌などで見る機会があるので、普段の活動以外でのモデルとしての経歴を見ていきましょう。まずは、2009年に開催されたアジアスーパーモデルコンテストです。これに高野人母美は日本代表として出場し、6位と言う輝かしい功績を残しています。また、2011年にはミス・アースの日本代表ファイナリストにも残っています。

さらに、2013年にはミス・ツーリズム・インターナショナル日本代表として出場し、ミス・チャームと言う賞を受賞しています。この頃にはボクシングでも注目を集めていたので、ボクサーの姿が馴染んでいた中で美しいドレス姿を披露してインスタ画像などでも話題になりました。様々なスターもいたため、スターとの共演が嬉しいとのコメントも残しています。

高野人母美の顔面崩壊が話題に

これまで何度か出てきていましたが、高野人母美はモデルとして活躍しながらもボクサー活動も同時に行っていました。その為、他のボクサーよりも怪我に対しての報道が大きく出てインスタ画像にもなってしまいます。その結果、顔面崩壊と報道されてしまっています。最初の顔面崩壊騒動は、2014年の6月に行われた試合での、高野人母美初めての敗北の時に起こります。

ショートパンチの連打を受けてしまった高野人母美の顔の写真が、顔面崩壊と画像として多くメディアやインスタ画像に流れたのです。鼻も一瞬変形をするほど、強烈なパンチを受けた顔は顔面崩壊と呼ばれてしまいます。また、世界王者に挑んだ11月には鼻を骨折してしまいます。ボクサーは、常に顔面崩壊の危険と隣り合わせの危険を伴ったスポーツなのです。

激しい乱打戦の顔面崩壊も高野人母美には嬉しい⁉

しかし、度々報道される顔面崩壊のインスタ画像や報道の言葉に高野人母美は動じません。むしろ、喜んでありがとうと言う発言も残しています。最初の顔面崩壊の報道の時には、こんなに殴り合いをしたのは初めてだったから楽しかったと言っています。そこには、モデルとしてではなくプロのボクサーとしての高野人母美の決意の硬さや強さを感じさせられた人も多いはずです。

また、顔面崩壊と報道された写真を見ても額に飾りたいくらいと、ボクサーとして活動している事に感謝まで表しています。この顔面崩壊の報道への対応を見たジム側は、ちゃんとボクシングをやっていると称賛しています。高野人母美にとっては、顔面崩壊するよりも負ける方が辛い事なのだそうです。やはり、プロのボクサーとしての決意の硬さを感じさせられます。

しかし、顔面崩壊など顔に怪我を負ってしまう事をあまり気にしていないような発言が多い高野人母美ですが、以外にも顔面に保険をかける事を検討していると言います。その額は、数千万円とも言われています。やはり、モデルやタレントとしての立場もある事から、怪我への不安もあるのかも知れません。

計量パフォーマンスも高野人母美ならでは

高野人母美が話題となったのは、モデルとしての美しさや顔面崩壊の話題だけではありません。ボクサーが試合前に行う計量でも、高野人母美は話題を呼びます。最初の計量パフォーマンスは、初めての計量の時にシンプルなスポーツブラとスパッツ姿で登場した事です。当たり前のスタイルですが、モデルでもあるので計量画像は話題になりました。

この最初の計量では、恥ずかしさを見せた高野人母美ですがここから過激になってインスタ画像でも有名になっていきます。次の計量ではウエディングドレス姿で登場、この時何度も計量ミスを繰り返します。また、全身黄金のタイツ姿で登場した事もあり、顔が見えないと計量を断られタイツを破り、胸をスポンサーのシールで隠すと言う過激な行動もありました。

他にも、様々な計量パフォーマンスを繰り返すあまり計量画像がインスタ画像などに多く出回っています。有名な計量画像は、ヘビを体に巻き付けた計量画像、映画アバターのアバターに扮した計量画像、花魁姿の計量画像、ヒョウ柄シースルータイツ姿の計量画像、シール水着での計量画像です。パフォーマンスが激しく、高野人母美と言うと計量画像無しに語れません。

計量画像の中に、髪をバッサリと切った物もあります。黄金タイツ姿で現れた時の計量画像では、長かったはずの高野人母美の髪が短くなっています。この計量画像には意味があり、減量で落としきれなかった体重のカバーの為に軽い着衣にし、髪を切って軽くしたとされています。パフォーマンスとして計量画像があげられていますが、減量の辛さも垣間見えます。

減量はそんなに辛い?ボクサーを苦しめる減量とは

計量画像で分かるように、髪を切らなくてはならないほどの減量とは一体どういった物なのか説明していきましょう。ボクシングには、体重にあった階級と言う物が定められています。ミニマム級からヘビー級までの17階級に分けられており、高野人母美はスーパーフライ級です。112~115ポンドの間の体重の場合、スーパーフライ級となります。

普段の体重が適している階級を選べば、何も減量の必要もなく計量をパスする事が出来ます。しかし、多くのボクサーは減量の必要となる自分の体重よりも下の階級を選びます。その為、高野人母美だけでなく多くのボクサーが試合前の計量まで減量と言う辛い期間を過ごしているのです。計量は試合の前日など、当日に行われる事はありません。

階級を落とす必要とは

では、なぜ階級を落として辛い減量が必要な方を選ぶのかについてご説明していきましょう。その理由は単純で、階級が下の場合、体重の軽い人が多いのでパンチも軽くなるからです。つまり、前日の計量さえパスしていれば試合には普段通りしっかりとご飯を食べてパワーのあるパンチを打てる状態になり、下の階級の人よりも重いパンチが繰り出せるのです。

減量とは、勝つための作戦でもあります。その為、様々なボクサーが試合前の計量まで辛い減量を行っています。様々な減量の方法がありますが、もちろん同時進行で試合へのトレーニングも行っています。辛いトレーニングと辛い減量を同時にこなさなければならなく、かなりの覚悟や我慢が必要です。

高野人母美の減量対策が凄い!

計量画像で有名な髪を切ったり少しでも軽いタイツ姿で挑むなど、高野人母美も様々な減量方法を行っていますが、普段から行っている減量方法も凄いと話題です。それが、頻尿減量法です。これは、常に水を飲むようにしてトイレの回数を増やしておくと言う方法です。高野人母美は、毎日6ℓの水を飲むように心掛けていると言います。

水を飲むと、すぐに体重に現れてしまうので減量後半には水分の摂取も控えると言うボクサーはたくさんいます。しかし、それではトイレの回数も減ってしまい体重が落ちにくくもなります。そこで、体にトイレの回数を多めに覚えさせておく事で水分を摂取しなくなった減量後半でも、トイレに行く事がなくなる事はないのだそうです。

突如引退宣言をした高野人母美!その真意とは?

顔面崩壊の報道やインスタ画像などを受けてもへこたれず、辛い減量も独自の方法で乗り切り、計量画像が出回るほどパフォーマンスをしてみたり、まったくボクサーとしての活動を苦に思っていないと思われていた高野人母美に、突如として引退報道が出たのは2016年5月の事です。これは、世界王者への挑戦からの再起戦を賭けての試合の記者会見で発表されました。

所属ボクシングジムの社長が不在の状態で引退を発表した高野人母美は、自分がやりたくてやってきたボクシングだが、人に指図されてやるのは違うように思ったと引退を表明しました。そして、6月に予定していた試合を引退試合とすると発表。これには、メディアだけでなく引退の意思を聞いていなかったというジム側も驚き、一気に話題となります。

現役続行へ!高野人母美に踊らされるメディア

さらにこの引退報道の驚くべき所は、不在だったジムの会長すら知らなかったという事です。これを受けて会長は究極予定の試合を延期し、高野人母美と一緒に記者会見を開きます。そして、さらに驚きなのが会長と記者会見に出てきた高野人母美の口から出てきたのは、現役を続行すると言う全く逆の言葉だったのです。

なんとこの記者会見は、引退報道から10日しか経っていません。会長が真意を問いただしたところ、減量や試合へのプレッシャーが辛かったなどが原因とされています。また、会長本人から負けた後にそのまま引退するのは良くないと言う説得もあったようです。しかし、突如の引退宣言と現役続行。あまりにも急な意思の変化にもメディアは揺れました。

リップサービスだった?引退宣言でジム側は激怒

このあまりにも早い意思の変化は、実は引退発表はリップサービスとして行われた物なのではと推測されました。元々計量画像などの為にパフォーマンスが派手な高野人母美なので、今回も話題作りの為にいきなり引退を発表してみたのではないかと、様々なメディアから噂されています。会長が不在と聞いていたので発表したと高野人母美本人も認めています。

さらに、不思議な事に引退を発表した記者会見に同席していたジム側の人も知らなかった事から本当に引退するのかと記者会見後に問いただされた所、その時には気持ちは変わらないと言っていたそうです。にも関わらず、10日後には現役続行の発表です。リップサービスとして引退を口にするのはスポーツマンらしくないと、ジム側では激怒の声が上がっています。

高野人母美の過激なアピールの一部だった?

先ほどご紹介した通り、様々なパフォーマンスを行って注目を集めていた高野人母美です。引退発表も、リップサービスとしてのパフォーマンスとして行ったのかもしれません。スキャンダルを起こして注目を集める有名人は、多々います。話題がなければ取り上げてもらう為にも、話題が薄れた頃に何かスキャンダルやパフォーマンスを新たに起こして注目を集めます。

高野人母美はスポーツマンなので、それは深読みし過ぎかも知れません。しかし、あまりにも重なり過ぎている事からそう思ってしまった人もたくさんいます。現役続行の記者会見も、焦ってしまった会長が早く開きたかったのもあるかも知れませんが少し早すぎたのかもしれません。ファンにとっても、忙しすぎる報道でした。

あの発言の意味は未だに未解決

また、この引退報道から現役続行の報道について未だに未解決な謎が残されています。それが、高野人母美が引退発表の際に言った指図されてやるのは違うと思うようになったとの発言です。一体誰が高野人母美に指図をしていたのか、それについて様々な憶測がたてられました。しかし、現役続行の記者会見でもこの意味は口にされませんでした。

また、さらに謎を呼んでいるのがジム側に引退の意思は変わらないのかと問いただされた時に高野人母美の口から出た言葉にもあります。変わらないと答えた後、笑顔で高野人母美はボクシングって痛い事に気づいた、心の問題かなと発言しています。これが、顔面崩壊の報道やパフォーマンスなど様々な面で何か誹謗中傷を受けていたとも読むことも出来ます。

いづれにしても、この報道の真意ははっきりとしなく、むしろモヤモヤした終わり方を迎えています。現役続行はファンにとっても嬉しい事かも知れませんが、少しハッキリとしない所が多く残っているのです。

高野人母美の引退宣言による損害額

タレントなどが契約している物がある状態で引退となると、出てくるのは損害賠償の問題です。高野人母美の引退について、損害賠償はどうなったのでしょうか。テレビに映る事を契約として付いていたスポンサーなどからも、今回の引退発表で解約されてしまったそうです。これによって、高野人母美が所属している山上ボクシングジムには大きな損失が出てしまいます。

その損失額は、放映権料なども含めて数百万にもなると会長は記者会見で発表しています。予定していた収入が、今回の一時的な引退の発表だけで無くなってしまったのです。これまでにも、様々なタレントが引退によって損害賠償を請求されるというニュースが話題になっています。高野人母美も、引退発表で損害賠償を受けるかと思われました。

損害賠償なし⁉高野人母美は周りの人に恵まれている!

しかし、高野人母美は今回の引退報道による損害賠償を請求される事はありませんでした。驚く事に、迷惑を受けたはずの会長が今回の問題はかぶると発表したのです。記者会見では、目に涙を浮かべながらもプロモーターなので今回はかぶると発表。そこには、会長としての高野人母美への親心としてと言っています。

しかし、損害賠償は請求されなかったにせよ、お咎めなしとは行きません。再起戦で勝たなければ次はないと会長と約束を交わします。その試合は、2016年の10月に行われる約1年ぶりの試合となります。また、トレーナーとの信頼関係の回復も条件に出されました。これらの条件を満たさなければボクサーではいられない、結果として苦しい条件でもあります。

このトレーナーとの信頼関係の回復が条件とされている事から、高野人母美の進退の判定はトレーナーに託されました。長年高野人母美と組んできたトレーナーだからこそ、これからの誠意なども見極める事ができると判断されたのでしょう。ボクサーにとっては、試合までほとんど一緒にいる事になるトレーナーです。信頼関係はとても大事なのでしょう。

再起戦は?高野人母美の崖っぷちの試合

負けてはボクサーとしての次に繋がらない崖っぷちの試合となった再起戦。およそ1年ぶりとなった試合でもありますが、結果はと言うと2回ダウンを取り最終的にはレフェリーストップでKO勝利となりました。これで、高野人母美はボクサーとして現役を正式に続行する事が決まりました。進退を賭けた試合でしたが、見事勝利を納める事が出来たのです。

また、引退発表で中止されていた試合はこの試合の前にエキシビションマッチに変更されて行われています。その試合では、先にファンに対して試合後にリングから引退報道の謝罪が行われています。ファンにとっては衝撃的な引退発表と現役続行と言う報道だった為、リングで試合を行う高野人母美を見せる為にも行われた試合となりました。

今後のボクサー高野人母美はどうなる?

今後の高野人母美はどうなるのでしょうか。2017年には、バンタム級に階級を落としています。また、一時期ボクサーで有名になり話題も絶える事が無かった亀田興毅をトレーナーに迎えています。元々高野人母美は亀田興毅を尊敬していた事から、高野人母美からトレーナーとして求めています。亀田興毅にとって選手を指導するのは2人目になります。

また、日本王者へと挑戦しますが、残念ながらこちらも負けてしまいます。しかし、高野人母美にしては珍しく敗北が続いていますが引退報道依頼、引退と言う言葉は高野人母美から出ていません。引退報道で懲りたのかは定かではありませんが、現在はスポーツマンらしくボクシングに打ち込んでいるようです。

今後はスポーツマンとしてしっかり活躍をする事に期待!

インスタ画像などでも顔面崩壊などの様々な話題が出ている高野人母美ですが、様々な話題が無くてもモデルとしてもボクサーとしても魅力のある人です。これからは、嬉しい話題で注目を集めてくれる事に期待していきましょう。

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