高岡早紀の元旦那や結婚歴を調査！現在の夫や子供の父親は誰？

高岡早紀さんは1972年生まれ、神奈川県藤沢市出身の女優さんで、もともとは雑誌「セブンティーン」でモデルをしていました。幼少期からクラシックバレーを習っていたこともあり、スタイル抜群のプロポーションでデビュー当時から注目され、1986年には講談社「ミスマガジン」のグランプリにも選出されました。

デビュー後、しばらくの間は高岡早紀さんはアイドル歌手をしたり、CMに起用されたりといったタレント活動を行なっていました。彼女が今のように女優として世間に認識されるようになったのは1994年に公開された深作欣二監督の「忠臣蔵外伝 四谷怪談」がきっかけでした。この作品の中で高岡早紀さんは大胆なヌードで演技を披露し、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞などを受賞しました。

これ以降、高岡早紀さんは女優としていくつものドラマや映画に出演して妖艶で存在感のある演技で人々を魅了してきました。また1995年に東幹久さんと共に出演した歯磨き粉アパガードのCMでは「芸能人は歯が命」という台詞でも有名になりました。

高岡早紀さんは女優としても有名ですが、同時に多く男性と恋することでも有名な女性でもあります。高岡早紀さんはあるインタビューでは「相手が自分のことを100%嫌いでも好きにさせる」と自信たっぷりに語っていたり、「一晩の恋愛でも構わないと」言ってみたり、とにかく恋愛に関しては深い考えを持っているようです。

ただ世間が言う「魔性の女優」というイメージし関しては「周りが勝手に言ってるいだけで気にしていない」と言った趣旨の発言もしており特に自覚はないといった模様です。しかし本人はそう言うもののこれまで高岡早紀さんが付き合ってきた、あるいは付き合っていたと噂される人間はそうそうたる面々で、魔性があると世間が言うのも納得できるものです。

これまで高岡早紀さんと噂があった有名人は結婚をした相手を除くと歌舞伎役者の中村獅童さん市川海老蔵さん、野球選手の木田優夫さん、役者の松坂桃李さん、松尾スズキさん、勝地涼さんと名だたる人々です。もちろんこれらの人はあくまで噂があったというだけなので、全員と付き合った訳ではないでしょうが、彼女に男性を魅了する色気がなければこれほどの人とは噂にはならないでしょう。

こんな恋多き女性高岡早紀さんのハートを最初に射止め、見事に結婚をしたのは同じ役者をしていた保阪尚希さんでした。高岡早紀さんと保阪尚希さんはTBSのドラマ「ひと夏のプロポーズ」で共演したことをきっかけに交際するようになり、1996年11月に結婚しました。驚くべきことはこの「ひと夏のプロポーズ」の放送は1996年7月スタートで終了したのが9月だったと言うことです。

つまり高岡早紀さんと保阪尚希さんさんはわずかワンクールで恋愛まで発展して付き合うようになり、放送終了の2ヶ月後には結婚しているということです。かなりのスピード婚であったと言えます。これに対して当時の高岡早紀さんは「ドラマで恋人役だったのでその延長線で（結婚しました）」という趣旨のコメントを残しています。あっけらかんとしていて、なんとも彼女らしい言葉です。

こんなスピード婚とは裏腹に保阪尚希さんとの結婚生活は2004年離婚するまで8年間も続き、子供も設けて、一時は夫婦そろってCMに出るなど理想の夫婦として世間に認識されていました。

スピード婚をしてその後8年間も婚姻生活が続いた高岡早紀さんと元夫の保阪尚希さんですが、その離婚の原因となったのは高岡早紀さんの浮気だったと報じられています。彼女の浮気の相手となったのはロックミュージシャンとして有名な布袋寅泰さんで、一部週刊誌には彼とのキスの写真まで掲載されてしまいました。

最初に妻である高岡早紀さんの、浮気を知った保阪尚希さんは怒りや驚きよりも何よりも「ああ、ついにやった」と思ったようで、どうやらいつか彼女が浮気をするということは予想していたようです。結果、二人は最初の報道からわずか数日で離婚することになります。

上記のように最初に妻の浮気の一報を受けた際は怒りを感じていなかったという保阪尚希さんですが、報道を受けて布袋寅泰さんがマスコミに対して送った謝罪FAXを受けて態度を一変させます。保阪尚希さんを怒らせたのはそのFAXに書いてあった一文でした。

これを見た保阪尚希さんは結婚していた女と浮気をしておいて“火遊び”という言い方は許せない！と激怒し、相手の布袋寅泰さんに「けじめをつけさせる」と強い非難を浴びせました。世間はこの激怒する保阪尚希さんの様子を見て浮気をしておいてこんな言い方は最低だという意見が噴出し、一方的に責められるような流れになっていました。

ただ後にこの時のことを振り返った保阪尚希さんは「実はこの時、本当には怒っていなかった」とも語っており彼曰く「当時、子供の母親である高岡早紀さんを公の場で非難できなかったので相手に不満をぶつける形を取った」とのことでした。保阪尚希さんは幼少期に両親を亡くすと言う辛い経験があったので、子供のことを第一に考えてこのような判断を下したのかもしれません。

前述の通り元夫、保阪尚希さんと高岡早紀さんとの間には子供がいます。お子さんの数は二人で、一人目の子供は1998年に生まれた長男、虎太郎(こたろう)くん、二人目の子供は2000年に生まれた次男、龍人(りゅうじ)くんです。

離婚後、二人の子供の親権は保阪尚希さんが持っており、しばらくは彼が子育てをしていましたが、幼い頃、母親がいないという経験をしていた保阪尚希さんは「子供には母親の愛情が必要だ」という考えるようになり、結局、親権を保持したまま高岡早紀さんに子供を託すという選択を取ることになりました。その後高岡早紀さんは「養育者」として子供を育てていくことになります。

二人の子供はその後インターナショナルスクールなどに通い、現在はハワイの全寮制の大学に入学するなどしているようです。また高岡早紀さんの教育方針は基本的に「放任」のようで、ある番組でハワイでの息子たちの生活を聞かれた際に上手く答えられず、横にいた長男から「わからないことは言わなくていい」とたしなめられたこともありました。

保阪尚希さんとの離婚後、高岡早紀さんは2009年頃に知り合った実業家の一般人男性と交際し、事実婚状態になります。男性は当初、高岡早紀さんに高級なプレゼントを送るなど、かなり経済的に恵まれていたようですが、ある時期から事業が悪化してしまったようで2011年に多額の借金を抱えたまま失踪してしまったようです。

当時この男性に融資していた人の中には「お金を返して欲しい！」と高岡早紀さんの実家に押しかけた人もいたようで、彼の失踪直後はかなりの混乱があったようです。その後、2012年に高岡早紀さんは男性との事実婚状態の解消をメディアに語りました。

ちなみに一部報道ではこの男性は現在、ネット関連の広告ビジネスを行なっており、融資を受けたお金も返済する見通しが付いているとのことです。

実業家男性と2年ほど事実婚状態だった高岡早紀さんですが、彼女は男性の失踪直前の2011年に彼との間に娘さんを一人もうけています。長男の虎太郎くんやと次男の龍人くんとは違い娘さんの名前は非公開のようです。ただ2011年に生まれたということであれば、2018年現在で7歳になるということなので、これから小学校に上ったりすればメディアに出てくることもあるかもしれません。

2011年に実業家男性との事実婚を終わらせた高岡早紀さんですが、その後2014年頃から一部メディアにより年商250億円とも言われる外食産業ダイヤモンドダイニング社長の松村厚久さんと事実婚状態であることが報じられるようになりました。

松村厚久さんは報道があった当初「尊敬する友達」と語っており、交際に関しては否定していました。また高岡早紀さんの事務所も交際の事実は一切ないとコメントを発表していました。

しかし2015年に松村厚久さんが難病であるパーキンソン病であることを公表した際は、彼の病状を慮って涙したとも伝えられており、それを見た周りの人たちは「これは交際宣言だな」と感じたという証言もあります。

ただ松村厚久さんと高岡早紀さんの恋愛に関する報道は現在では余り聞かれません。一部ではすでに別れたのでは？とも言われていますが詳細に関しては未だ不明のようです。難病を抱える松村厚久さんをパートナーとして影から支えているのでは？との噂もありますが実際のところはわかりません。

恋多き女性として有名な高岡早紀さんですが、今回調べてみると結婚歴は実はたったの1回だけということがわかりました。世間には高岡早紀さんの結婚歴が三回と認識しているのは事実婚を含めた回数のようです。

またお子さんは現在3人おり、一番下の娘さんは2018年に小学校に上がったばかりとまだまだ幼く、今も子育ての真っ最中のようです。恋多き女性との呼び声が高い高岡早紀さんですが、今後は一人の女性、女優として彼女がどのように活躍していくのかに注目が集まっています。