吉田羊の本名と卒アル画像が流出！生年月日がバレても年齢は非公開・隠す理由は？

映画、テレビドラマ、CMとメディアに引っ張りだこの吉田羊さん。吉田羊さんのことを調べると、流出した卒アル画像や本名がわかりました。さらにあることがきっかけで一気にバレてしまった年齢をいまだに隠す理由も調べました。それでは早速吉田羊さんの謎について紹介していきます。

生年月日は1974年の2月3日、福岡県の久留米市の出身。163cmの血液型はO型、所属事務所は株式会社ORANKUです。家族構成は両親、兄と姉が2人ずつおり、吉田羊さんは末っ子として育ちました。役者活動をスタートしたのは、当時大学3年生だった1997年に小劇団デビューを果たし、現在まで役者業を続けてきました。

1997年から役者業を始めて約10年間は舞台役者として活動。2007年に今の事務所の社長にスカウトされてからは映像の仕事が増え始め、舞台の仕事から映画・テレビドラマの仕事が急激に多くなります。近年では、「HERO」での馬場礼子役や大河ドラマ「真田丸」での小松姫役など物語で重要な役柄を演じることが多くなりました。

吉田羊さんの活躍は女優業だけにとどまりません。グルメ雑誌「おとなの週末」でヒツジメシというコラムを2015年の1月号から担当し人気を博しています。またバラエティ番組での司会や、BSプレミアムでドイツの温泉街道を巡る旅ロケをするなど、女優業以外の仕事もこなしています。

吉田羊さんは幼稚園から高校までをエスカレータ式の久留米信愛女学院で過ごしました。この学校は久留米のスーパースター、松田聖子さんも通っていたことでも有名です。小学校の卒アル画像を探しましたが見つけることができませんでした。しかし、いまの綺麗な顔から非常に端正な顔つきをしていた小学生ではなかったかと想像できます。

吉田羊さんが演技を始めるのは1997年からですが子供時代から人前で芸事を披露することが大好きだった、と言われています。地元のスーパーアイドル松田聖子さんの歌や中森明菜さんの歌を家族の前で歌ったり、テレビドラマで観たシーンを真似したり、今の仕事に繋がるようなことをすでにおこなっていました。

小学校を無事卒業し、吉田羊さんは中学校に進学します。現在の吉田羊さんの誰とでも明るく話している姿から想像できませんが、中学時代の吉田羊さんは友達があまりいませんでした。1人きりで演技をしたり、小学校時代で頻繁にやっていたままごとを中学1年生まで続けるなど内気な性格だったことがわかります。

吉田羊さんの中学校時代の卒アル画像を探しましたが、中学時代のものは確認できませんでした。しかし、久留米信愛女学院中学の制服を着た吉田羊さんの画像は確認できました。中学生なので当然まだ垢抜けていませんが、綺麗な顔立ちは当時から変わっていません。

中学時代の卒アル画像は確認できませんでしたが、高校時代の卒アルは確認できました。本名の吉田羊右子と吉田羊さんの卒アルが見られます。卒アル画像を撮られた当時は、化粧や綺麗に髪型がセットされているわけではないのにも関わらず、相当な美少女だったことがわかります。

中学時代までは友達があまりおらず内気な性格でしたが、高校三年生のときに体育祭で応援団長を務めその姿が大変目立ったことから、学校内で人気の生徒になりました。そして、学校内では吉田羊さんのファンクラブができるほど目立つ存在になりました。人前で目立つことが快感で、今後訪れる役者業をするきっかけのひとつとなります。

久留米信愛女学院高校を卒業してからすぐに大学に行ったのかと思いきや、すぐには大学進学をせずに、金沢にいる姉を頼って金沢に住むことになりました。金沢では主にアルバイトをしながら生活をします。一定期間金沢に住んだあとに大学に進学することになります。

吉田羊さんはいまだに出身大学については未公表のままですが、過去のインタビューからどの大学に通っていたかが予想できます。「栃木の有名なお笑いコンビと一緒」という発言をしており、U字工事ではないかと推測できます。彼らは桜美林大学出身なので、吉田羊さんも桜美林大学ではないかと言われています。

また桜美林大学は久留米信愛学校と同じく、キリスト教活動をしている大学でもあります。「栃木の有名なお笑いコンビ＝U字工事が通っていた」、「キリスト教活動をしている大学」という2つの理由から吉田羊さんの出身大学は桜美林大学ではないかと、かなり高い確率で予想できます。

大学3年生のときに吉田羊さんは役者活動を始めました。その理由は、「自分は会社に務めて仕事ができる人間じゃない」と思ったからでした。周りの友達たちが就職活動の準備をし始めるなか、吉田羊さんは小劇団の応募広告を見て応募し、約3ヶ月後に初舞台を経験します。それから10年間、フリーの舞台役者として活動を続けました。

朝ドラ「純と愛」でヒロインが働くホテルの上司、桐野富士子役やフジテレビの人気ドラマ「HERO」の馬場礼子役などからクールな印象を持たれることがある吉田羊さん。しかし、インスタグラムやブログでは変顔や面白い写真を載せることもあり、吉田羊さんのフランクな一面を見られます。

綺麗な顔立ちな吉田羊ですが、鼻の穴がコンプレックスだと言われています。しかし自分のコンプレックスを逆手に取って、鼻の花を膨らませた自撮り画像を撮ることがあります。綺麗な上に自分のコンプレックスを笑いに変える素敵な性格の持ち主であることが垣間見えます。

吉田羊さんは役者人生の最初から吉田羊を名乗って役者をしていたわけではありません。吉田羊さんがデビューした年は1997年ですが、このころは本名である「吉田羊右子（ようこ）」を名乗っていました。しかし、活動途中に本名から今使っている「吉田羊」に名前を変更しました。

吉田羊右子という、あまり見る機会のない名前にはどういった意味があるのでしょうか?実はこの名前は吉田羊さんの父親が名付けた名前です。父親は実家で牧師をしており、新約聖書の「マタイの福音書」からのエピソードから吉田羊右子という名前を付けました。

吉田羊右子という名前の由来には「誰からも愛されるようなひとであるように」、という願いが込められています。父親の願い通り、吉田羊さんはいまや押しも押されぬ大人気女優となりました。現在の吉田羊さんの活躍の裏には、父親が名付けた名前の影響も少なからずあるかもしれません。

人に愛されているエピソードとしては、まず事務所の社長からスカウトです。小劇場での公演に訪れていた現事務所の社長からスカウトされてから、舞台役者から徐々に映像作品の仕事ができるようになりました。売れるまで吉田羊さんにアルバイトをさせず生活費を肩代わりし、演技の腕を磨かせ、大人気女優に育て上げました。

吉田羊さんは2008年の朝ドラ「瞳」に端役での出演を果たします。その際、名優の西田敏行さんとの演技の掛け合いがあり、そのシーンをたまたまテレビで見ていた中井貴一さんの目に留まり、当時出演が決まっていたドラマ「風のガーデン」に出演させました。中井貴一さんに気に入られた吉田羊さんは、中井貴一さんから人気脚本家を紹介されます。

中井貴一さんから三谷幸喜さんを紹介されます。2009年に三谷幸喜さんの劇団で出演を果たします。2011年の三谷幸喜生誕50周年舞台、「国民の映画」に主要キャストとして出演します。三谷幸喜さんとの仕事が吉田羊さんの評価をさらに上げ、映画、ドラマの仕事が急増します。名前の通り、誰からも愛されているような活躍を見せます。

吉田羊さんが本名の吉田羊右子から、吉田羊に名前を変更した理由は劇団の先輩から受けた助言にありました。吉田羊右子ではなく吉田羊にした方が左右対称で良いと言われたからです。下の名前から「右と子」の字を抜いて吉田羊の3文字にしました。その助言を受けてからはずっと「吉田羊」の名前を使って役者のお仕事をしています。

姓名判断で良い名前の形があります。それは左右対称の名前です。古代中国やヨーロッパでも左右対称の名前は良い名前の形とされています。左右対称がなぜ良い名前の形なのかは、名前を紙に書いたときわかります。名前を書いた紙を裏返しにしても形が変わりません。

「裏表がない」という意味です。裏表がないという意味があり、左右対称の名前は姓名判断で良い名前の形と言われています。

吉田羊さんは芸名が左右対称の名前ですが、人気芸能人の中には左右対称の名前を芸能界でもそのまま使っている芸能人が多数います。東出昌大さん、黒木華さん、本田翼さん、田中圭さんなど、今をときめく人気俳優さんがたくさんいます。左右対称の名前はチャンスを掴むために必要な名前の型なのかもしれません。

2016年の4月に週刊誌が熱愛報道をスクープし、非公開していた吉田羊さんの年齢が一気に広まってしまいました。相手はジャニーズ事務所の若手中島裕翔さんです。記事には「吉田羊さんの熱愛相手は20歳年下」と大きく書かれ、中島裕翔さんは年齢を発表しており年齢がバレてしまいました。

双方の事務所は熱愛報道を否定しており、その後2人の熱愛報道が出ることはなく事態は収束しました。あくまで友人の域を超えず、熱愛の事実はないということでした。熱愛報道がスクープされてから2人が会った記事は出ることがなくなったので、熱愛ではなかった可能性が高くなりました。

結婚をしたことがあるのかを調べましたが、吉田羊さんは一度も結婚経験がありませんでした。過去に結婚をしそうな相手と交際していたことがあった、と語っています。しかし、当時はまだ女優としての仕事に時間を割きたかったために、その相手とは結婚を諦めてしまいました。

熱愛の噂が中島裕翔さん以外にもありました。ネット上で候補として挙がっているひとは、西島秀俊さん、三谷幸喜さん、春風亭昇太さんです。しかし、どの話も証拠となるものはなく単なる噂でしかありませんでした。春風亭昇太さんとはお互いに50歳で独身だった結婚しよう、という旨を話していますが笑い話の延長でしかありません。

熱愛報道がスクープされてから2年以上経っていますが、それ以来吉田羊さんの熱愛のニュースはありません。結婚については以前よりも結婚願望は薄れてきている、と語っています。機会があればしたい、ということでしたが今のところは相手もおらず、結婚する予定はありません。

吉田羊さんのファンでないひとからは「もう生年月日がバレているのになぜ年齢を隠すのかわからない」「見苦しい」など厳しい意見が見受けられますが、理由は吉田羊さん自身の女優業に対する考え方がありました。ただ単に年齢を知られたくないから、といった理由ではなくしっかりとした理由がありました。

吉田羊さんは熱愛報道がスクープされてからも変わらず、年齢を非公開にしています。非公開にするのは「見た目で使って欲しい」、という理由がありました。インターネットの時代なので、すでに年齢はバレていますが本人もそれは把握した上で、自分のポリシーとして年齢を非公開のままにしています。

吉田羊さんはどの年齢の役でも、演じきる演技力があります。三谷幸喜さんの舞台「子供の事情」では実年齢とは30歳近く離れた年齢の「10歳の小学生」を見事に演じきっています。政治家の奥さん（20代）の役など、実年齢とは離れた年齢の役でも、問題なく演技できる力を持っています。

吉田羊さんがMV出演したJUJUさんも生年月日を非公開にしている芸能人の1人です。ネットでは年齢がバレていますが、年齢非公開にしています。年齢非公開にすることによって、ミステリアスな雰囲気を与えることができます。

吉田羊さんのように「見た目で使って欲しい」、という理由や歌手のようにキャラを確立する上で年齢を非公開にすることは大切な要素なのかもしれません。

吉田羊さんの本名・卒アル画像、バレてもいまだに年齢を非公開にする理由などを中心に紹介してきました。吉田羊さんが大きく飛躍する節目節目で、重要な人物と出会っていることに驚きです。舞台役者として活動してちょうど10年経ったときに、現事務所の社長と出会い、映像の仕事が増えていきます。

中井貴一さんがたまたまテレビで吉田羊さんを見つけ、自身が出演していたドラマに出演させ、三谷幸喜さんの舞台に出演し、それから実力がどんどん認められていきました。名前の由来通り、人から愛されて女優として大きく成長しました。これからも吉田羊さんの仕事に目が離せません。