檀れいの宝塚時代は?トップ娘役抜擢後のいじめや成績下位の真相

実力派女優として多くのドラマやCM、映画に出演している檀れいさん。宝塚歌劇団出身だけあって、演技力が高く大御所女優としての地位を確立しつつあります。そんな檀れいさんが宝塚音楽学校時代は成績下位で、しかも卒業後は出演機会に恵まれなかったらしく、トップ姫役抜擢後は宝塚歌劇団内やファンからいじめられることあったそうです。表向きの宝塚歌劇団の華やかな舞台と裏腹にいじめや対立などは相当激しかったようです。そんな檀れいさんのこれまでについてまとめてみました。

目次

  1. 檀れいさんの壮絶な過去が明らかに
  2. 元タカラジェンヌの檀れいさんとは
  3. 宝塚入学で家族分裂?檀れいさんの家族は
  4. 檀れいさんの旦那はミッチー
  5. 檀れいさんが宝塚音楽学校時代の成績は
  6. 低迷時期に突然月組トップ娘役に大抜擢
  7. 過去に宝塚周りからのいじめがあった
  8. 宝塚歌劇団のファンからもいじめにあっていた
  9. 金麦のCM出演で知名度が一気に急上昇
  10. 【まとめ】檀れいさんの活動に大注目

檀れいさんの壮絶な過去が明らかに

元宝塚歌劇団の檀れいさんについてご紹介!華やかな舞台で活躍している檀れいさんですが宝塚音楽学校時代は成績下位だったとされています。さらに宝塚音楽学校を卒業後、舞台で姫役に大抜擢されたときにはいじめられていたことも明らかにされています。檀れいさんの過去はいったいどんな宝塚団員だったのか解説していきます。

檀れいさんが『出張!徹子の部屋』に出演

2013年9月25日に放送された『出張!徹子の部屋』(テレビ朝日系)に檀れいさいが出演しました。この時、共演したのは司会の黒柳徹子さんとゲスト出演していたオアシズ・大久保佳代子さん。さらに元宝塚歌劇団の団員であった寿美花代(すみはなよ)さん、鳳蘭(おおとりらん)さん、真琴つばさ(まことつばさ)さんが出演し、檀れいさんは宝塚歌劇団の先輩3名と共演しました。

真琴つばささんが一番いじめたのは檀れいさんであると暴露

大久保佳代子さんは番組のなかで、女の世界であれば裏側ではピリピリしたこともあるのではないかと問うと、真琴つばささんが檀れいさんを一番いじめていたと言い放ちました。これには、檀れいさんも困惑する様子をみせ、「舞台に対してはとても厳しい先輩だったが、根底に愛情がある」として真琴つばささんの後を一生懸命ついていったと語りました。

過去に、劇場で月組娘役に大抜擢された檀れいさんに対して、同じ宝塚歌劇団内や宝塚歌劇団のファンからも嫌がらせやいじめがあったとされています。檀れいさんの過去にいったい何があったのでしょうか。

元タカラジェンヌの檀れいさんとは

檀れいさんは元宝塚歌劇団・星組トップ姫役の女優です。出身地は兵庫県で1971年8月4日馬での46歳です。また、血液型がA型、身長が162cmです。本名は及川まゆみ(旧姓:山崎まゆみ)です。上の画像からとても美しい女性であることがわかります。

檀れいさんは兵庫県新温泉町で生まれ、温泉町立温泉中学校、兵庫県立浜坂高等学校を卒業します。幼稚園の時は学芸会で出て人前に立つことに興味を持つようになります。高校時代はファッション雑誌の読者モデルを経験したこともあり、兵庫県の女性らしくオシャレには敏感だったのでしょう。高校卒業後、1990年に宝塚音楽学校時代へ入学し1992年に72期生として宝塚歌劇団へ入団します。

宝塚入学で家族分裂?檀れいさんの家族は

宝塚音楽学校出身と聞くと、実家はお金持ちで小さい時から宝塚ジェンヌになるため、ダンスや歌のレッスンをしていると考えてしますが、檀れんさんについてはそうのようなことはありませんでした。

檀れいさんの両親は娘の宝塚音楽学校入学が原因で離婚?

檀れいさんの母親の実家は幼いころに親戚間で養子縁組となり、その家の跡継ぎとなりませんでした、檀れいさんの父親は母親の婿養子となります。しかし、母親はある男性からの投資話にのってしまい、最終的に投資したお金は戻ってこず多額のお金の無くすこと、それを知った父親は激怒し、母親は檀れいさんと妹つれて出ていきます。さらに母親は投資を持ち掛けた男性と結婚することになります。

以降、檀れいさんと実父は絶縁状態になります。しかし、母親が旦那に激怒されただけで実家を出ていってしまうとは不思議です。ましてや旦那は母親の実家に養子縁組で結婚しているため、母親側が去るのは考えられません。実は、母親と父親が離れてしまった原因は、檀れいさんの宝塚音楽学校入学が原因とされています。父親は宝塚音楽学校入学に大反対。一方で母親は宝塚音楽学校受験に全力でサポートします。

両親の間の食い違いがおこり、最終的に離婚までなったと噂されています。これだけで離婚するとは考えられませんが、母親の再婚相手について檀れいさんは、義理の父親が家族思いで命がけで守ってくれるような人だったと語っており、檀れいさんと実の父親との間にも何か溝があったのを匂わせることを語っていました。

檀れいさんの旦那はミッチー

檀れいさんの旦那は及川光博さん【ツーショットの画像あり】

檀れいさんの旦那は、ミッチーこと俳優の及川光博さんです。及川光博さんといえば、大人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日)や歴史的大ヒットとなった『半沢直樹』(TBS)、NHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』に出演してきた大人気俳優です。過去には歌手として王子様のようなキャラクターで売っていましたが、今となっては大物俳優となりつつあります。大物俳優と大物女優の結婚はかなりお似合いではないでしょうか。

出会いは大人気ドラマ『相棒』!【出演時の檀れいさん画像あり】

出会いのきっかけは2010年放送された『相棒 元旦スペシャル』で檀れいさんがゲスト出演し、及川光博さんが檀れいさんの連絡先を聞いたことでした。及川光博さんは食事に誘うまでかなり時間がかかったと語っていました。及川光博さんは宝塚歌劇団のファンであり、二人の間は徐々に近づき、交際1年で結婚しました。

檀れいと旦那の及川光博の離婚危機の現状は?デート画像を撮られてた? | Luupy[ルーピー]

檀れいさんが宝塚音楽学校時代の成績は

現在、実力派の女優として数々のドラマや映画に出演してきた檀れいさんですが、宝塚音楽学校の学生時代は成績が最下位だったそうです。今の活躍からは信じられないことですが、なぜ成績下位になっていたのでしょうか。

宝塚音楽学校の受験特訓はわずか3ヶ月!見事滑り込みで宝塚に合格

宝塚音楽学校の受験といえば、倍率25倍の狭き門であり、受験者は宝塚入団のために小さい時から試験内容であるダンスや声楽の特訓をしているイメージがあります。一方で、檀れいさんが宝塚音楽学校受験のための練習期間はわずか3ヶ月でした。3か月間は必至で歌やダンスのレッスンをして、滑り込みで合格を勝ち取ります。

しかし、入学してから他の生徒と明らかな実力差が露出します、檀れいさんは3ヶ月のレッスンのみで、他は小さい時からダンスと声楽に打ち込んできた生徒たちばかり。入学してからのレッスンでは他の生徒と実力差が現れ成績は常に下位となります。宝塚音楽学校時代に他の生徒と実力差を埋めることができず、卒業して宝塚歌劇団に入っても宝塚ファンからは歌も踊りも上手くないといわれるほどでした。

低迷時期に突然月組トップ娘役に大抜擢

1993年、檀れいさんは宝塚音楽学校を卒業しますが、成績は最下位でした。宝塚歌劇団に入団後月組は配属されますが、団員になっても大きな役を演じることができず4年後の1997年に雪組へ異動。しかし、1999年に当時月組トップ娘役だった風花舞さんが退団し、空いた娘役には歌もダンスも上手い千紘れいかさんが就くと思われていました。

宝塚歌劇団・月組トップ娘役に大抜擢【当時の画像あり】

ところが、蓋を開けてみれば娘役に選ばれたのは檀れいさんであり、音楽学校時代成績下位だった団員が選ばれたことに誰もが驚き、千紘れいかさんを追い出す形になってしまったとされたいます。

過去に宝塚周りからのいじめがあった

月組の姫役に大抜擢された檀れいさんですが、檀れいさんが娘役に選ばれることを否定的な思いをもつ団員やファンが多く、檀れいさんへいじめがひどくなります。舞台が終わってから誰からも食事に誘われず、毎日メイク室で泣きながら、檀れいさんひとりだけで卵かけごはんを食べていたそうです。

宝塚歌劇団のファンからもいじめにあっていた

劇団員の間だけでなくファンからの強烈いじめがあり、檀れいさんのファンレターにカミソリが入っていたころがあり、楽屋口を出る時は出待ちをしているファンに足を引っかけられることもありました。周りのほとんどからいじめを受けていましたが、月組男役の真琴つばささんだけが檀れいさんを食事に誘いました。

ふたりの食事をしているとき、檀れいさんへ真琴つばささんは「歌や踊りは努力でうまくなるけど、見た目のきれいさはどんなに努力してもなれない。だから自信を持ちなさい」と励まし、檀れいさんはその言葉に救われたと語っています。檀れいさんはその場でこれからも仲良くしてほしいと真琴つばさへ言いましたが、真琴つばささんをそれを拒否したそうです。

テレビ出演では上画像のような檀れいさんの笑顔をみせてくれますが、過去には相当つらい思い出があったようです。さらに真琴つばささんも画像のようにイケメンの男役を演じていましたが、イケメンとは裏腹に檀れいさんには厳しくしており、『出張!徹子の部屋』での共演では二人の間に大きな溝が残ったままだったかもしれません。

金麦のCM出演で知名度が一気に急上昇

檀れいさんは宝塚歌劇団を脱退後、一気に知名度をあげたのがサントリー金麦のテレビCMに出演したことでしょう。2007年に金麦のイメージキャラクターに起用されてから、60本以上のテレビCMに出演しています。今ではCM女王といわれるほどです。しかし、一部の女性からはネガティブな捉え方をしている方もいるようです。

上の画像のように年不相応な天真爛漫な雰囲気は、すべて男ウケを心得た上での計算と揶揄されており、「そんな嫁がいるわけない!」という声も聞かれます。これにより、一部の女性から嫌われているという見方もされていますが、CMによって商品の売り上げが伸びたことは事実。これからもCMで素晴らしい演技をみせてくれるでしょう。

檀れいの髪型がアフロに!?金麦CMの攻め過ぎ爆発ヘアの理由とは? | Luupy[ルーピー]

【まとめ】檀れいさんの活動に大注目

宝塚音楽学校入学から、厳しい宝塚の世界で耐え抜いてきた檀れいさんは、月組トップ娘役を演じ、今ではCM女王と呼ばれるほどの女優へ大出世しました。2018年4月以降の活動では、映画の『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開予定)、5月4日に公開予定の『ラプラスの魔女』2018年9月7日公開予定の『累 -かさね-』に出演します。今後も檀れいさんには大注目してみてはいかがでしょうか。

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