坂口杏里の父親・母親などの家族構成！波乱万丈すぎる人生とは？

坂口良子さんを母親にもつ坂口杏里さんは、壮絶な人生を送っています。突如芸能界を辞め、セクシー女優デビューを果たしたり、恐喝未遂容疑で逮捕されたり、波乱万丈な人生です。坂口杏里さんは、家族構成も複雑なことが分かりました。坂口杏里さんの父親や母親などの家族構成、人生についてご紹介します。

2世タレントとして活躍していた坂口杏里さんは、1991年3月3日生まれです。出身は東京都で、母親は女優の坂口良子さんとなります。坂口杏里さんは、成城学園初等学校、成城学園中学校、堀越高等学校を卒業後芸能界に入りました。デビュー当時は、モーニング娘に憧れていたようです。

坂口杏里さんは、母親の坂口良子さんとテレビ出演など、一時は売れっ子タレントとして人気がありました。坂口杏里さんは、モーニング娘に憧れて芸能界デビューしたため、AKB48などのアイドルオーディションを頻繁に受けていたそうです。しかしアイドルのオーディションは、すべて不合格でした。

坂口杏里さんの母親は、女優の坂口良子さんとなります。一方父親は一般の方で、不動産会社社長として活躍していました。坂口杏里さんの家族は、父親、母親、兄、坂口杏里さんとなります。坂口杏里さんの家族は、坂口杏里さんが3歳の頃に両親が離婚しています。離婚を皮切りに、壮絶な人生へと変わってしまいます。

坂口杏里さんの母親、坂口良子さんは1955年10月23日生まれとなります。北海道の余市郡出身で、1971年から芸能界で活躍していました。アイドル的存在で、人気女優として人気がありました。犬神家の一族、たんぽぽ、前略おふくろ様など、有名ドラマにも多く出演していました。

坂口杏里さんの母親坂口良子さんは、1986年に不動産会社経営の田山恒彦氏と結婚しました。順風満帆な結婚生活を送っていましたが、バブルが崩壊し人生は転落の道を歩むことになります。坂口良子さんは、無断で借金の連帯保証人にされていて、およそ40億円の借金を背負わされてしまいます。

坂口杏里さんの母親坂口良子さんは、父親が残したおよそ40億円の借金を10年で返済したと言われています。1998年にはプロゴルファーの尾崎建夫氏と関わりを持ち、10年以上の事実婚状態が続いていました。2012年に尾崎建夫氏と再婚し、大腸がんと肺炎のため2013年3月27日に死去されました。

坂口杏里さんの実父親、坂口良子さんの元旦那は、不動産会社を経営していた田山恒彦氏と言います。実父親の田山恒彦氏は、坂口良子さんが31歳の頃に結婚しました。バブル崩壊までは仕事が順調だったものの、バブル崩壊後に不動産会社は倒産したそうです。坂口杏里さんの家族の人生が変わった出来事となりました。

坂口杏里さんの実の父親田山恒彦氏は、会社が倒産した時の連帯保証人を、母親の坂口良子さんに指定していたようです。預金もすべて下ろされていて、坂口杏里さんの実の父親田山恒彦氏と母親の坂口良子さんは、1994年に離婚しました。その後田山恒彦氏は、娘の坂口杏里さんと約20年振りに再会しているようです。

坂口杏里さんの本当の父親田山恒彦氏は、坂口良子さんとの結婚が3度目の結婚でした。1人目の結婚相手は、母親を癌亡くしています。2人目の結婚相手は、家族トラブルが原因で離婚しているそうです。田山恒彦氏と坂口良子さんが結婚した理由は、坂口良子さんの母親の後押しだったと言われています。

坂口良子さんの再婚相手、継父親の尾崎健夫氏はプロゴルファーです。ジャンボ尾崎で一躍有名になった尾崎将司氏の弟で、尾崎健夫氏の弟には尾崎直道氏がいます。徳島県の出身で、学生時代は野球部に所属していました。18歳からゴルフを始め、1976年にツアーデビューを果たします。

坂口良子さんの再婚相手、尾崎健夫氏は2012年8月10日に坂口良子さんと結婚しています。1998年に坂口良子さんと尾崎健夫氏は出会い、10年以上事実婚状態が続いていました。坂口良子さんは、坂口杏里さんと息子がいる中での恋愛で、人生や心の拠り所だったと考えられます。

坂口良子さんと尾崎健夫氏が結婚を決意した理由は、坂口良子さんの癌だったようです。坂口良子さんは、2011年に癌が発覚し籍を入れるという決断をしたそうです。癌を承知で二人は2012年に結婚しましたが、2013年に坂口良子さんは亡くなりました。新しい家族の結婚生活は、わずか7か月でした。

坂口杏里さんの兄、坂口直彦さんは、坂口良子さんと尾崎健夫氏の結婚披露宴でスピーチをしています。そのスピーチ姿は、TBSテレビで放送され話題となりました。坂口直彦さんは一般の方で、慶応義塾大学の医学部を卒業し、慶応義塾大学病院の医師として働いているそうです。

坂口良子さんを母親に持つ坂口直彦さんは、尾崎健夫氏との結婚に賛成していたそうです。一方妹の坂口杏里さんは、再婚に猛反対し結婚する時期が送れたそうです。母親が亡くなり、家族がバラバラになってしまったため頻繁に連絡を取ることはなくなったそうです。坂口杏里さんの兄は、医師としてエリート人生を送っています。

坂口杏里さんは、母親の離婚をきっかけに家族や人生が崩れていったと考えられます。坂口良子さんは、娘の坂口杏里さんを溺愛し、40億の借金を抱えながら育てたそうです。そのため娘に対する思いが強く、甘やかして育ててしまった部分があるようです。坂口杏里さんは、学生時代にオール1をの成績を取ることもありました。

坂口杏里さんは、母親の死をきっかけに継父親や兄など、家族との関係が薄くなっていったそうです。兄は医師、継父親はプロゴルファーのため、会う回数も減っていったようです。坂口杏里さんの家族がバラバラになってしまった理由は、母親坂口良子さんの死が原因となっています。

坂口良子さんが亡くなってから、坂口杏里さんは激ヤセしました。デビュー当時は、健康的な体系でしたが母親が亡くなったのをきっかけに、2か月で13キロも痩せてしまったそうです。当時のブログでは役作りのためと書いてありましたが、母親の死のショックで痩せたのではないかと言われています。

坂口杏里さんは、母親の再婚を直前まで猛反対していました。そのため父親と母親の結婚の時期が、半年ほど遅れたそうです。後々坂口杏里さんは、母親を取られると思い結婚に猛反対したと語っています。母親と父親が結婚してからは、父親との家族関係も良かったそうです。しかし現在は全く連絡を取っていないようです。

坂口杏里さんは母親が亡くなり激ヤセしましたが、整形してるのではないかという疑惑が持ち上がりました。デビュー当時の写真と比較すると、目や鼻が大きく変わっているようです。目の整形は、二重、涙袋、切開をしているとの噂です。鼻は小鼻の整形をしています。また顔の脂肪吸引もしているという噂もあります。

坂口杏里さんは、2014年頃にお笑い芸人の小峠英二さんと交際していました。小峠英二さんはバイきんぐのツッコミで、1976年6月6日生まれです。福岡県田川郡出身で、最終学歴は福岡県東鷹高等学校となります。バイきんぐの小峠英二さんは、2012年のキングオブコントで優勝し一躍有名となりました。

坂口杏里さんの元交際相手小峠英二さんは、ピンでのレギュラーを多く抱え、売れっ子芸人として幅広い世代から人気があります。バランスの良いツッコミが好評で、テレビでも重宝されている人物です。小峠英二さんは、坂口杏里さんから告白され、半年ほど交際していたそうです。

小峠英二さんと坂口杏里さんが交際中、坂口杏里さんは自身のSNSに小峠英二さんとのツーショット写真をアップしていました。週刊誌などで報道され、睦まじい姿が印象的でした。しかし徐々に価値観の違いが出始め、半年を迎える頃には会っていなく、そのまま破局という形になりました。

坂口杏里さんは、2014年に映画の主演や舞台にも挑戦していました。しかし2015年や2016年にかけて徐々にテレビへの露出が減り、2016年の3月に所属していたアヴィラ芸能事務所を辞めています。契約していた事務所を自ら辞めたことは、坂口杏里さんの人生に大きく関わる出来事でした。

坂口杏里さんは芸能界を辞め仕事が無くなり、六本木のラウンジで働きはじめました。六本木のラウンジでは、ナンバーワンになったことも自身のインスタグラムで報告しています。坂口杏里さんが働いていた六本木のラウンジは、会員制のラウンジで高級感のあるお店だったようです。

坂口杏里さんは、六本木のラウンジに勤めていましたが数か月で辞めてしまいます。次に坂口杏里さんが働いたのは、渋谷のキャバクラです。自身のインスタグラムで店の名前も公表していて、渋谷SEASIDEという店で働いていました。夜の仕事は、坂口杏里さんの人生が変わっていったきっかけでもあります。

坂口杏里さんは、芸能界を辞め渋谷でキャバクラ嬢として働くようになってから、人生が一変します。キャバクラ嬢として働くようになり、ホストクラブへと通うようになります。キャバクラ嬢として稼いだお金を、ホストへと貢ぐようになり、平均で10万円から20万円、一日で100万円を超える会計になることもありました。

坂口杏里さんが夢中になったホストは、枢木ハルカさんです。枢木ハルカさんは、歌舞伎町のcluballblackというホストクラブで働いていて、坂口杏里さんはほぼ毎日通っていました。連日通っていたことにより、母親の莫大な遺産もありましたがホストクラブで使い果たし、徐々に借金が膨らんでいきました。

坂口杏里さんは借金が膨らみ、同じ事務所だった重盛さと美さんや加藤紗里さんに、借金を頼んでいたという情報もあります。坂口杏里さんの人生で、借金というワードは切っても切れないようです。ホストに行くお金がなくなったため、坂口杏里さんは渋谷のキャバクラ嬢を辞めます。

渋谷のキャバクラ嬢を辞めた坂口杏里さんは、2016年10月にMUTEKIデビューを果たします。ANRIという名前で、デビュー作は芸能人ANRIwhat a dayというタイトルです。what a dayというタイトルは、以前交際していたお笑い芸人小峠英二さんの持ちギャグを、英語にしたタイトルとなります。

坂口杏里さんは、デビュー作を皮切りに約1年間で8作の作品に出演しています。デビュー作の出演料は、約1億3000万円と言われています。1億3000万円の内、3000万円が坂口杏里さんの取り分だそうです。しかしMUTEKIデビューを果たしても、ホストクラブへの借金は返済できなかったようです。

坂口杏里さんは2017年4月18日に、恐喝未遂容疑で逮捕されています。容疑は知り合いのホストクラブの男性から、男性のベッド写真を証拠に現金3万円と脅し取ろうとした疑いです。しかし4月21日には、保釈されています。この事件から坂口杏里さんは、お金が無かったことが考えられます。

坂口杏里さんはMUTEKIデビューしても、ホストクラブへの借金が多く残っていました。坂口杏里さんは父親の借金で家族がバラバラになってしまいましたが、自身も借金を理由に刑事事件を起こしてしまいました。坂口杏里さんの人生は、波乱万丈だとネットでも話題となっています。

セクシー女優でも売れず、借金を返済できなくなった坂口杏里さんは、滋賀県大津市の雄琴で働いていた時期がありました。雄琴は有名なソープ街で、東京から通っていたそうです。しかし接客態度が悪く、リピーターが付かないという理由で辞めたという噂があります。雄琴を辞めた後は、大阪の飛田新地へ向かいました。

大阪の飛田新地は、表向きは料亭として経営しています。2018年の1月頃から本格的に働き始め、お店の親しい常連客をメインに相手にしているようです。飛田新地での目撃情報も多数あり、週刊誌でもキャッチされています。坂口杏里さんは、波乱に満ちた人生を送っています。

坂口杏里さんは、2018年から大阪の飛田新地で働いているようです。母親が亡くなってから家族との縁も薄く、継父親の尾崎健夫氏は暫く連絡を取っていないと語っています。兄は医師のため、坂口杏里さんと会う時間が中々取れないようです。坂口杏里さんの家族や波乱万丈すぎる人生を紹介しました。